当地赴任して一年経過、昨年経験出来なかった当地のお盆を色々と経験させて頂きました。
日頃の暮らしと大きく異なる事は幾つかありますが、一番はお盆ウィーク中の人口増加です。当地は観光施設もあり、島外からの観光客も目立ちますが、やはり帰省者が多いようです。今年は当地区内、山田集落の盆踊り実行委員会の皆さんと三日三晩騒がせて頂き、集落の皆さんのみならず、この地区へ帰省された方々とも一緒に楽しい夏を過ごさせて頂きました。お盆の起源は確か、お釈迦様に仕えた弟子の一人が母を供養したのが始まりと記憶しますが、先祖供養には変わりないと思います。この様な地域行事が毎年続く限り、皆さん楽しみに帰省して頂けるのではないでしょうか

また、当地の変わった風習に新仏を迎える「トウロウ」(写真参考)を立てるというしきたりがあります。前年の盆以降に亡くなった新仏のある家はこれを新盆から三年間立てる事になります。目的は仏の霊が迷わず帰って来られる様にとの事です。当地区では新保、杉野浦、大杉でしか見られなくなったそうです81日に立て、91日に片付ける様です。

送り盆の16日には浜で送り火を焚き、精霊船を流すのは杉野浦集落のみで、その他地区は91日に流します。これは夏の終わりを告げる風物詩なのかもしれません。

お陰様で、今年はとても心に残る「お盆」を体験させて頂きました。<m(__)m>

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