7月。
今朝もお天気、いい風が吹いています。

お世話になっている岩首集落で炭作りの手伝いをしました。



集落にある楢の木などを切って、割って、釜の中に積んでいきます。
10年目を迎えた炭小屋。
さっさっと手馴れた手つきでチェンソーや鉈を使うおじちゃん達。
切っては運んでの繰り返し。

「あー腰が痛え! てえすいなぁ。(しんどい)」と言う言葉が飛び交います。



ここに暮らす人たちはなんでも出来ます。
自分たちで出来ることは自分たちで。今までそうやって暮らしてきたのでしょう。

何かに頼って暮らすことに慣れてしまった生活をしていた私には、とてもすごい人たちに見えます。

私が何も出来ないわけじゃないけれど、私と違う環境で生きてきた人たちから貰う刺激は大きいのです。
逆もそうかもしれない。そうであったら嬉しいなと思う。





もくもく煙。 

さーて宴会だ。今日の酒はなんだっちゃー。