蝉の鳴き声が日に日に大きくなっているような気がするこの頃。

夏休みで帰省する人々で、だんだん各集落賑やかな雰囲気です。今週はあちらこちらで盆踊りや、夏祭りもあり、1年の中でも一番人が多い時期だそうです。

それでも佐渡島内でも前浜地区、外海府地区といわれる沿岸部分は過疎化が進んでいます。
そんな中1つの取り組みとして最近は、大学の授業の一環としてイベントに大学生が参加したり、サークル単位や有志で集落の祭りを手伝っていたりします。

岩首集落にも、8月24日に「蘇れ 美竹林! 岩首竹灯りの集い」というものがあり、東京工科大学さんを中心にお手伝いして頂いています。荒廃竹林の整備を目的に岩首に有志の方によりスタート。7年目を迎えます。




若い人がいると賑やかになり、楽しい雰囲気になります。
しかし、ほとんどの大学は団体でくるため、騒ぎすぎたり、普段と違う環境に慣れず集落の人にご迷惑をおかけしてしまう事もあります。

また、すべての人が学生受け入れに賛成しているわけではありません。

そして今年の9月、岩首本祭りに早稲田大学のサークルが来たいとの話をいただいたのは5ヶ月ほど前。
地域で大切にし、2週間毎晩練習をする祭りに2日前に来る大学生が何ができるのか?
祭りを取り仕切る余興部の方々と話をし、学生の要望などともすり合せ、今回は神社や集落内にかける絵提灯を作ってもらうことになりました。

宿泊場所である、岩首談義所の玄関の取り付けて祭りの最中にも地域の皆さんの目にとまるように、また祭りに色を添えれるようにとの思いです。



大工さんの指導のもと、初めての木枠作りに挑戦。



無事完成しました。 さらし布に学生が絵を描き色付けをし、前日に貼り付けて吊り下げる予定です。

来てくれる学生さんにも、集落の方々にも何かいい収穫があるように。

みんなが少しでも楽しめるように今後も学生の受け入れについては、いろんな人の意見を聞いていき、それぞれにあった関わり方を提案できるように、お手伝いしたいと思います。

そして、ご縁があってまた佐渡にきてくれたら、住んでみたいと思ってくれたらと願います。