今日の佐渡は、週末とはうって変わり朝から冷たい雨が降っています。
日に日に冬が近づいていることを実感します。

小春日和の昨日、内海府小中学校で餅つき大会がありました。
9月に収穫したもち米を使って、日頃お世話になっている地域の人たちをおもてなしします。
小中学校版収穫祭ですね。


まずは保護者がもち米をこねます。
力持ち揃いのお父さん方のおかげでみるみるうちに餅状に。


いよいよ餅つき開始。まずは大人が交代でついていきます。
校長先生もぺったんぺったん。

つきと返しは呼吸を合わせることが大切。
テンポよくつく様は、さすが仲良し夫婦です。

もちがなめらかになってきたので親子でチャレンジ。
軽い杵を使っていますが振り下ろすのはなかなか大変です。

つきあがったら、きなこ餅とあんころ餅にとりわけます。
食べやすいように心を込めてまあるくします。

給食員さんたちが作ってくれた豚汁も出来上がり食事タイム!
つきたてのお餅。伸びが良くやわらかで美味し~い♪

食後は、地域のみなさんと「昔の遊び大会」。

ゴム鉄砲作り。

お手玉。

あやとり。
他にもメンコやゴム跳び剣玉にコマなど懐かしい道具がたくさん。
お年寄りや親世代が子供達に遊び方を丁寧に教えます。
遊んだ頃のことを思い出しているうちに昔話が始まり、そこかしこで笑いがあふれていました。

行事終了後に、収穫したもち米を販売。
子供達のメッセージ入り。あっという間に売り切れました。

こうして餅つき大会は終了しました。
美味しいお餅を食べ楽しい遊びに興じた招待客がとびきりの笑顔で帰っていきました。
内海府小中学校は様々な行事や教育を集落とともに行っています。
給食も地元で取れた魚や農産物を用いていますし、運動会は集落対抗と平行して行われます。
祭りや集落行事、ゲートボールだって参加します。
小規模な学校ゆえ住民皆が自分の子や孫のように接していますし
子供達も保育園からずっと一緒、お互いのことをよ~く知っています。
友達というより兄弟姉妹の関係に近いのでしょう。

しかし近い将来地区から子供がいなくなる可能性が出てきています。
素直で優しいこの子たちが、海府の未来を担ってくれることを切に願っています。