昨日は、正明寺公民館で開かれた「食と文化の祭典」へ!

今回の内容は、恒例のそば打ち体験と、そばの試食の後には
相川地区公民館長の仲田さんをお招きしてのダコタ講演会。

9時前に公民館へとお邪魔すると、本間さんがすでにそば打ちを
初めていました!



台所では、正明寺のたんぽぽ会のお母さん方が、テキパキと
おにぎりや蕎麦汁の準備中。
たんぽぽ会は、お嫁さんもお姑さんも仲が良く、
一緒に和気あいあいと台所に立っていました。
まとまりがあって素晴らしいです!

さて、初心者の私もそば打ち体験をさせてもらうことに...。

本間さんが1回で打つ量(1.5kg)の半量でも、大きく伸ばすのに
かなり苦労しました。体重をかけて押すのではなく、体全体を使って
広げていく感覚。

生地が丸くなったら、次は「角出し」をして生地を四角く形成します。
この技術は、江戸時代に円形の生地を巻いて切っていくと、
端の麺が短くなってしまうので、麺の長さを均一にする為考案されたそうです。



手前から麺棒に巻いた部分が伸びる...という理屈は分かっていても、
なかなか綺麗に四角く、そして均一の薄さにするのは至難の業。
これは修業が必要です!

大勢の方が打ちたてのそばを楽しみに、続々といらっしゃる中、
ハイスピードで蕎麦を打っては、切る本間さん。
額からは汗が…!見た目以上に体力の使う作業です。



本間さんがこの蕎麦打ちイベントを発案したきっかけが、
減反の田んぼで作られていた蕎麦。
収穫されることなく、田んぼに打ち込まれていた蕎麦を見て、
どうにか活用できないか、と思ったのが始まりだそうです。

目の付け所って、新しいことを始めるのにとっても重要ですね!



美味しいお蕎麦を堪能した後は、「文化」の祭典へ。
ダコタ映画化の発端となった、ダコタに関する資料を書かれた
仲田さんご本人から、当時の様子や映画化への道のりなどを
お話して頂きました。



当時の様子を知る人たちが、時代と共に減って行ってしまう現実に、
仲田さんのように「後世へ語り継ぐ」材料を残すこと。
それが人々の誇りとなっていったり、ダコタ映画化のような予想もしない
展開を生み出したりするんだと、改めて感動しました。

ポカポカ陽気の中、何とも贅沢な日曜日を過ごすことができました!
新穂正明寺の皆さま、ありがとうございました♪来年も楽しみです!

新穂地区担当 おがわ