笹川集落を含む西三川川流域は、古くは平安時代から砂金採掘が行われ中
~近世は幕府の財政を支える佐渡金銀山の一つとして栄えてきました。

明治5年に西三川砂金山が閉山となってからは、砂金採掘によってもたら
された地形や技術を巧みに活かし農業へと転換してきましたが、古代から
の歴史的変遷を示す農山村景観が高い文化的価値を持つということで、県
内初の「重要文化的景観」として選定されています。(佐渡市の広報を参照)

         


わずか三十数世帯の小さな集落にもかかわらず、住民たちの努力によりつ
い2年前まで小学校の分校を維持してきましたが、少子高齢化の波には逆
らえず現在は廃校となり、山間にひっそりと佇んでいます。




集落の人々にはとても想い出深い分校は、年2回夏の運動会と秋の収穫感
謝祭に利用され、住民の親睦と地域の活性化に役立っております。



前日はスタッフの皆さんが暗くなるまで展示品の準備をしました。



住民の方が作った版画や魚拓、そのほか習字や掛け軸など皆さんとても芸
達者なのに驚かされます。



明日のバザーに出す自慢の野菜です。
とてもお買い得であるばかりでなく、コンテスト狙いの珍野菜もあります。



11月17日(日) 午前10時
さあ、いよいよ収穫感謝祭の開始です。
体育館の入り口も綺麗に飾りつけられました。



まずは餅つき大会でオープニング。



最近は餅つきをする家庭も少なくなっているとか、
息が合わずにおっかなびっくり。



つきたての餅を餡子やきな粉にからめてその場でご賞味。



我家からは野菜も芸もないので、妻手作りのアンパンを提供しました。
意外と好評で行列ができるほど。。



その次は砂金音頭の講習会です。
砂金音頭は今から25年ほど前に西三川の河原で砂金祭りを始めた際、地
元の人達が作り上げたもので、笹川の人達はそれを継承してゆこうと頑張
っています。



旦那連は隅を陣取りずっと飲みっぱなし



次はうまい米コンテストです。
おいしいと言われる佐渡米の中でも、山間の湧水で育てた笹川産コシヒカ
リはうまいと評判です。



珍野菜大賞と巨大野菜大賞も決定



表彰式



イベントが終わると最後はバザー。
各農家から自作の野菜を中心に出されていましたが、値付けはテキトーで
こんなに安くていいの? って感じです。
希望者が重なったときにはじゃんけんで決めます。



すべて売り切れ楽しかった収穫祭も終わりです。

これから冬になると雪もつもり家に閉じ籠りがちになるとのこと。
協力隊として、冬の間高齢者でも気軽に参加できる楽しいイベントをやり
たいと目下企画進行中ですので乞うご期待を!