佐渡島では、赤泊は民話の里として、広く知られています。

島内に多くある民話の中で、地元の民話を中心に編集された「赤泊の民話」
という立派な書物は地元のみならず、島民の民話の教科書として親しまれ
ている様です。

昨晩は、その本家本元、赤泊民話語り部の会の活動を見学させて頂きました。

この会は金子会長以下島内に住む7-8名の会員が月に2回ほど赤泊へ集ま
り、勉強会を開いているほか、島内にある小中学校や各地の集落イベント、
生涯学習勉強会などへ精力的に出向き、島民の皆さんへ地元始め、島内の
民話を語り、それを伝承されておられるそうです。

お邪魔した時には、年配のご婦人がたに混ざって小学校4年生の愛らしい
女生徒も活動されていました。私が見学に来たという事で、挨拶代わりに、
全会員(語り部)に一語りづつ実演して頂き、その、とても迫力のある語り
口に、私はすっかりメルヘン(おとぎ)の世界へいざなわれて仕舞いました。

中でも女生徒、ここみさんの「屁こきヨメ」と斉藤さんの「種まきザル」は
圧巻でした。

この様に、先人の語りを次の世代へ語り継がれて行く様は、正しく、郷土の
文化遺産だと痛感した次第です。

当地担当隊員として、今後の皆さんの活動に、陰ながら応援させて頂きた
いと思いました。

語り部の皆さん、ありがとうございました。
 
赤泊地区担当 佐渡市地域おこし協力隊 
隊員:亀﨑