数年前から見たかった佐渡、鷲崎の寒ぶりレースを昨日やっと見る事がで
来ました。行われたのは、当地の「寒ぶり大漁祭り」でのアトラクション
です。

昨日は11時と12時の2回のレースがあり、私は最初の11時の
レースを
見学しました。


尾ビレの付け根に色とりどりのテープを付けた3匹のブリが一斉に長さ
20メートル程の水槽を泳ぎ、人間が魚の速さを競います。各色に投票し
たお客さんが、その順位で商品を頂くという、魚に運を任せた、何とも
他力本願なレースです。

さて、なぜ私がこれ程までに、このレースに興味があったかと言うと、
ブリの泳ぐスピードが知りたかったからです。

魚類で一般的に泳ぐ速度が比較的速いと言われているカジキ類で、時速
90-130km、カツオ、マグロ類で70-80kmと言われており、いわゆる
外洋性の回遊魚は比較的他の魚類に比べ速いので、同じ回遊魚のブリは?
??となった訳です。

スピード・ガンで計測した訳ではありませんが、観察した限り、思いの
ほか、ブリ(ワラサ)は速くなく、カツオ、マグロの半分位ではなかっ
たかと思われました。

しかし、その泳ぎ方はとても美しく、スマートな流線型の魚体に合った
優雅な泳ぎでした。

尚、ぶりレースと言いましたが、魚体はどうも本来の寒ブリサイズではな
く、イナダより少し大きいワラサ程の大きさでした。今年はどうも佐渡の
海水温度が例年より高めだそうで、本格的な寒ふりシーズンはこれからな
のかもしれません。

いずれにしても、面白いレースでした。

来年も見学させて頂きます。

AKDkame