ご無沙汰しております、岩首地区担当 新田です。
少しずつ準備してきたものが動き出しました。1つずつご報告していきたい
と思います。








◆12月6日(金)第一回 岩首サロンじんのび◆










 




きっと皆さんも最近よく耳にする”サロン”という言葉。




例えば、いきいきふれあいサロンとか、子育てサロンなど。
エステサロンなんてのもありますね。




フランス語で応接室などの部屋を意味する言葉だそうですが、日本では人が
集う場や交流する場という意味合いが最近の使われ方では強い気がします。

 








「みんなで集まって料理をしたり、物づくりをしたいね」、
「これから冬になると、みんな外に出てこないのよ」なんて言葉を聞きながら、
何ヶ月かが過ぎました。




稲刈りも終わり少しづつ集落の人たちの忙しさも和らいだ頃から計画をたて
て、どんなものがいいか相談を重ねてきました。




私が出来る事や、この何ヶ月かで見つけた岩首にしかないものを使いたいと
いう気持ちと、中心になって動いてくれているお母さん達のやってみたいこ
と、サロンへのイメージをすり合わせていきます。

12月から3月までに3回ほどのサロンを計画し、第一回目を新田が担当する
ことになりました。
テーマは「歌って、踊って、ぐーんと伸びをしよう。」

・ストレッチ
・童謡2曲、追いかけっこ歌
・岩首村音頭
・饅頭づくり
 

岩首小学校が廃校になったのは7年前。
岩首集落~柿野浦集落に住んでいた子ども達は、岩首小学校に通い、運動
会などの行事では「岩首村音頭」を踊っていたそうです。
集落に住む60代~80代の皆さんは知っている人が多いものの、最近では殆
んど踊る事も、歌う事もなく、歌詞も踊りも曖昧。
30代の人の中には踊ったことがある人もおり、一時復活したようですが、
岩首小学校が廃校になり機会を失ってしまったようです。

私は集落の人との何気ないお喋りの中で、岩首村音頭の存在を知りました。
実際に見た事も、唄を聞いた事もない岩首村音頭ですが、何故か「これは使
える!」「やりたい!」とい気持ちになりました。

そんな「岩首村音頭」を中心に、寒さで縮こまった体をほぐして、大きな声
をだして歌って過ごしてもらいたいと思いました。




当日の朝はどんより曇り空、雨も降っていましたが、時間が経つにつれお
日様がみえてきました。




そして最後に、今回は隣の水津地区で活動している岩崎隊員にも協力して
もらい饅頭作りをしました。




あっという間の時間でした。

最後は蒸かした饅頭を食べながら、参加した1人1人が感想を言ってまわ
ります。

「1人暮らしだから、今日はたくさん笑えて、歌って楽しかった。」
「饅頭づくりが楽しかった。」
「気持ちがすっきりした。」

準備を一緒にしてきたお母さん達も、そんな皆さんの感想を聞きながら、
とても嬉しそうでした。
終わった後の反省会でも、今回をきっかけに色んな人が関わって欲しいし、
参加して欲しいねとの声を聞く事が出来ました。
次回への課題も沢山ありましたが、お母さん達や参加したばあ達も少しう
きうきした足取りで、家に帰っていく姿を見送りながら、じんわり暖かい
気持ちにさせてもらいました。

 
続けていく事、誰かにおんぶに抱っこではなく、みんなが一緒に関わって
いく事が出来るように、じんのび(ゆったり、のんびりというような意味
)しながらしなしな(ゆっくり)次回に向けて準備をしていきたいと思い
ます。

そして岩首村音頭を集落のみんなが歌って、踊れたらいいなと思います。

次回の岩首サロンじんのびは2月の予定です。