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この2枚の写真似ていませんか?


豊岡集落には地域おこしの会という団体があり、新潟大学の学生さんと祭りを行ったり、島内イベントなどで地域でとれたものや作ったものなどを販売しています。

今年も新穂で行われる夕映え市に出展するのですが新しい特産品がないかと話合いをしていました。

近頃、外国でも盆栽ブーム。というからではありませんが、集落にあるものでお金をかけず作れるものでということで登場したのが、写真の苔玉。

そこに挿し木で、なんてん、かや、ひば、さつきなどを1本つけると、

おや? なんか見たことあるぞ!


作った人は意識して作っていなかったのですが、見た瞬間に海岸にある弁天岩にそっくりだと思いました。

水の神様だし、七福神の1人で縁起も良い!と盛り上がりました。 苔玉じゃなくて弁天玉にしようなんて話も。

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弁天岩のマツの木は台風の被害で何年か前に倒れてしまったそうですが、集落の人が植えなおしをし現在は元気に凛とした姿を見せています。

昔から集落を見守り、植えなおしてからの強い雨風にも負けず、強く育っています。

さてさて、この縁起の良さそうな苔玉が地域の名物商品になっていくのか?
夕映え市で初めて店頭に並びます。


他にも、夕映え市では珍しい白い雪椿やムクロジの挿し木も販売。
ちびっこ広場では昔遊び体験コーナーで手作りの様々な遊びを準備しています。

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ムクロジの実の笛はとてもよく響きます。
自然のもの100%!

豊岡地域おこしの会のテントでお持ちしています。


■トキ夕映え市■

10月12日(日) 10:00~18:00
場所:新穂行政サービスセンター横特設会場