秋も日に日に深まり、各地で収穫の秋を迎えている事と思います。佐渡島内では目下、お米に次ぐ農産品、おけさ柿収穫の後半戦に追われています。例年10月1日から収穫が始まる早生種は稲刈りをはさみ10月26日まで、その後、柿生産者の方は休む暇なく、在来種の収穫が10月11日から始まりました。今年の出荷は11月17日までだそうです。
当地のJA佐渡旧おけさ柿選果場では連日地区内の農家さんから集荷した柿の出荷に大忙しです。今日も大型トラック数台分と今シーズンのピークを迎えていました。JAの方の話では、ここ数日で、大方7割程の出荷を終えられたそうです。来週にはほぼ終了される事でしょう。
実は、当地赤泊はJA羽茂を除き、JA佐渡の取り扱うおけさ柿総生産高の30%を占める程のおけさ柿産地なのです。水産物のエビやカニの名産地であるばかりではなく、柿も名産地なのです!
今年の作柄は良いようですが、今のところ販売価格が昨年を下回り、苦戦している様です。
当地JAの目標である出荷量3万ケースを何とかクリアして頂きたいと思います。(^^)/
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