前浜地区を車で通ると、私が来た当初とは違う景色に出会います。
新潟県の森林面積は、857,003haで林野率は、68%。
その中でも、佐渡島の竹林面積は1,000ha。その面積は県内でもぐんを抜いています。
そして、佐渡の中でその竹林の多くが前浜地区にあるのです。
大正時代、まだプラスチックというものが作られる前は竹篭や竹細工が日用品に多く使われ竹産業が盛んだったそうです。
その後は、みなさんご存知の通り、時代の流れとともに山に入る人も少なっていきました。
一昨年から森林・山林多面的機能交付金を使用しながら始まった前浜地区での竹林整備。
集落民と森林組合さんとで荒廃竹林の整備を進めています。
岩首では、学生が来ると竹林整備をお願いしていますが危険な作業なため長時間はやらせません。
竹を切っては、運び出しの繰り返し。
単純作業ですが、とても体力がいります。
切っても、切っても、果てしなく続く竹林。一向に前に進んでいないような気がします。
あっちからもこっちもからも枯れ竹が倒れてきて大変。ヘルメットとアイシールドが欠かせません。
竹は背も高いし、すぐ伸びる。
連日、チェンソーやのこぎりで切った竹を運んで、機械にいれてチップにします。
新潟県の森林面積は、857,003haで林野率は、68%。
その中でも、佐渡島の竹林面積は1,000ha。その面積は県内でもぐんを抜いています。
そして、佐渡の中でその竹林の多くが前浜地区にあるのです。
大正時代、まだプラスチックというものが作られる前は竹篭や竹細工が日用品に多く使われ竹産業が盛んだったそうです。
その後は、みなさんご存知の通り、時代の流れとともに山に入る人も少なっていきました。
一昨年から森林・山林多面的機能交付金を使用しながら始まった前浜地区での竹林整備。
集落民と森林組合さんとで荒廃竹林の整備を進めています。
岩首では、学生が来ると竹林整備をお願いしていますが危険な作業なため長時間はやらせません。
竹を切っては、運び出しの繰り返し。
単純作業ですが、とても体力がいります。
切っても、切っても、果てしなく続く竹林。一向に前に進んでいないような気がします。
あっちからもこっちもからも枯れ竹が倒れてきて大変。ヘルメットとアイシールドが欠かせません。
竹は背も高いし、すぐ伸びる。
連日、チェンソーやのこぎりで切った竹を運んで、機械にいれてチップにします。
コメント
コメント一覧 (2)
私ができることは少ないですが、新潟ふるさと村の年末年始の工作イベントに佐渡の観光案内に合わせて佐渡の竹で工作指導して、佐渡の竹工芸品の紹介もしたいと思います。「かぐや姫」という言葉いただきまます。
コメントありがとうございます。
竹林整備は、果てしない作業です。でも、やはり里山の中に竹林がある風景がこの地域では当たり前で、共存していかなければいけません。
蘇った竹林を維持していくには苦労がありますが、里山からの恩恵を考えると見て見ぬふりはどうしてもできないのです。
少しの歩みをみんなが進めていく事で、変わることはありますよね!
今年もかぐや姫探しはじめています!
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