当地区内、徳和・北袋集落は数年前より、農林水産省の多目的機能支払交付金制度を受け、集落内の水路・農道等の管理を集落の共同活動として行なって来ました。

好天に恵まれた昨日、当隊員はその共同活動の一つである集落内の農道補修工事へ、隊員支援活動として参加して来ました。この農道は市道に接続する道路で、粘度の高い山土に覆われており、路面維持が難しい状態です。数年前に一部を舗装しましたが、都合により、全線工事ができず、今回、残りの未舗装部分66mを集落民により舗装工事する事となりました。しかし、集落が小規模である為、人手が揃わず、隣接の集落にも援助を求めて、私を含め、何とか最低必要人員の8名で、作業を始めました。

専業農家である皆さんですが、この種の土木作業も慣れたもので、8時に開始した作業は昼頃には無事終える事が出来ました。普段、海辺の漁業者との付き合いが多い私にとって、こうして同じ地区内の中山間地の皆さんと一緒に汗をかく事が出来たのは良い機会でした。漁業者はとかく少人数での作業が中心となりますが、就農者はどちらかというと、それよりも多い人数での結束が求められることを知りました。島の暮らしというものは、半農半漁でなくとも、それぞれの苦労を理解して行かないと共存できない様にも感じました。お陰様で良い経験をさせて頂きました。当集落の皆さん、隣接集落の皆さん、大変お疲れ様でした。
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