元気なお年寄り達で始めた「佐渡を歩こう会」改め「大人の遠足」、
2回ほど参加できなかったので久しぶりの報告となりました。

休んでいる間に海外(島外のこと)も視野に入れこのような会名に変更されたのですが、佐渡の新参者としては前の名前のほうが良かったかな~とちょっぴり未練が残ります。

それはともかく今回は二宮(にくう)と真光寺を歩き、農家レストランで食事をするコース。
今回も16名もの方が参加しました。

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スタートは佐渡島でのショッピングの中心地である佐和田のホームセンター。
駐車場で入念にウォーミングアップを始めますが、買い物客が大勢いる中ちょっと異様な雰囲気です。

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最初の目的地である二宮神社へ向かう緩やかな舗装路を歩く途中、仁王門に興味を魅かれて文末のコース図には記載されていませんが妙照寺に寄り道。

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行き当たりばったりで歩くのもこの会の魅力、鬱蒼とした参道は何とも良い雰囲気です。

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参道を下り切ったところで正面に本堂が現れ、大きな茅葺屋根に圧倒されます。

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1271年に鎌倉幕府により佐渡流罪となった日蓮上人が3年間の流罪生活のうち2年間をここの草庵で過ごし、代表作「歓心本尊創鈔」を著し「大曼荼羅本尊」を顕して日蓮宗の教義を確立しました。
「歓心本尊創鈔」と言われても私は知りませんでしたが、南無妙法蓮華経と口に唱えれば仏果の成就を得ると説いたものだそうです。
妙照寺は1275年に弟子の日静が建立したお寺です。

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本線に戻り二宮神社に到着。

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二宮神社は、順徳天皇の第二皇女忠子姫を祭神とする神社で奥に御霊所があります。
また能舞台があり、毎年8月に薪能が開催されます。

この狛犬が咥えている玉は動くとの事(?)。

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次に訪れたのは真光寺にある清水山円照寺。

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ここの地名ともなっている真光寺は、上杉景勝が佐渡を領土とした時(1589年)金北山神社の別当寺とし、かつては寺家八坊を有し佐渡第二の大寺であったそうです。
明治元年の神仏分離令により真光寺は廃寺になり今は地名だけが残っていますが、後に再建した八坊のうちの円満坊が現・円照寺としてかつての遺品の一部を保有しているとの事です。

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寺社巡りの最後は金北山神社です。

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140段の階段を登るとブナの大木があります。
見ても良く分からなかったのですが、ここの樹木は色々な種が入り混じって共存しているのが特徴との事。

神社にお参りをして下山です。

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色々勉強させて戴きましたが、やはりお楽しみは地元のお食事。
今回は二宮の農家レストランに立ち寄りました。

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まだ3Kmほど歩かなければならないのですが、美味しい料理をいただきながら
男性陣はすっかり飲み会モード。

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お土産に焼き立てのパンも。

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センス良く古民家を改修しており感心しました。
私の住む真野新町でも古い町屋を再生しようという気運が高まっておりますので、大変参考になります。

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今回は緩やかな散策路でしたが18,000歩の道のり。
冬の間鈍った体には少々きつく感じられましたが、楽しい一日を過ごしました。
次回は春本番なので花を見に行こうという事になり今から楽しみです。

健康維持と好奇心を満たすため、これからも続けてゆきます。

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