8回目の本協議会総会(本会)が724()サンライズ城が浜コンファレンス・ルームにて開催され、本会を傍聴させて頂きました。

参加させて頂いた理由の一つに、昨年度総会の後、講演会の講師として「赤泊に於ける地域おこし協力隊活動とお米の海外市場状況」というテーマでお話しさせて頂き、お世話になった関係もありました。

もう一つは、今年度総会後の講演は「縁にめぐまれて」と題し、日刊スポーツ新聞社前社長・三浦基裕氏のお話しが聞きたかったからです。

冒頭、来賓の佐渡市認定農業者協議会仲川会長の説明によると、現在の全島会員数は980名、かつて認定農業者資格の一つであった4丁歩保有は撤廃され、現在はその門戸が広く島内営農者へ開かれているそうです。また、現況に於いて米作りは、年々米価下落という難しさを加速させており、島内企業の介入など、改善の為の工夫が求められている様です。

さて、講演会では予想通り、有名プロ野球、大相撲プレイヤーのカミング・アウトなど楽しいお話しも聞かせて頂けました。講演後は親睦会で結構盛り上がりました。

三浦さんは退職後、故郷の佐渡へ戻られ、佐渡のスポーツ振興を中心に地域活性化へ取り組まれておられます。将来、「地域おこし協力隊とのコラボも無きにしもあらず」とのお話しもさせて頂きました。

赤泊地区認定農業者の皆様、三浦さま、地域振興の為、今後共宜しくお願い致します。



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