かりんです。
佐渡でも梅雨の開ける7月となれば太陽の光が熱く、肌がジリジリ感じます。こういう時になれば私は「やった!」と思います。海に行くしかない!そんな日々の幕開けになります。お昼に年休一時間とって昼休みと合わせて、近くの海にシュノーケリングしたり、仕事帰りに潜ったり、お休みの日も午前午後とはしごをします。まるで夏休み中の小学生みたいに真っ黒に焼けます。

これからは一ヶ月間私がシュノーケリングをしながら佐渡のいくつかのビーチを紹介したいと思います。

一回目は筵場!
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 ここは誰にも教えたくない私のプライベートビーチです。おそらくこういうふうに思う人は何人もいるでしょう。筵場海水浴場はそれぐらいとてもかわいくて、とっておきのビーチです。

まるで南国の離島みたい!畑と田んぼの間を抜けて小さな東屋までの道をいくと胸が高まります。今日は先客がありましたね。東京から来られた一家のようです。
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パラソルなくても涼しい日陰を提供してくれます。海から上がったら机の上に横になって涼むことも気持ちいいです。シャワー室が後ろにあるので、道路からも見えません。
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ビーチはこんな感じです。砂利もありますが、少し入ると砂浜になります。砂浜は親しみやすいけど、魚を見るにはやはり岩場!筵場は比較的に岸に近いところの砂浜の真ん中に小さな岩場があります。海を面して東屋より少し右のほう(小木側)です。潜ると貝類が見られて、私の小さい楽園です。
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両津側の岬の岩場の方に行くと、それもとても岸に近いところで潜って魚が見えます。波があるときは岩場の近くは波に揉まれる可能性があり危ないので海の状況をみて入ってくださいね。
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今日は今年の一回目もあって、11時から三十分ぐらい潜りました。水温が高くて気持ちよかったです。明日からは雨降るということで、何日間は海が濁ってシュノーケリングに適さなくなるので、いい天気続く日にはなんとしても潜らないともったいないです。

隣の漁港で見える本土側の弥彦山と角田山です。
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筵場海水浴場には監視人がいませんが、シャワー、トイレはあります。今年からカーテンもつけてくれましたので、角度によって見える心配もなくなりました。
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海に入る際は自分の安全と佐渡の海を守りながら、楽しくやりましょう。
佐渡でシュノーケリングの時の道具、注意事項とおすすめスポットは佐渡観光協会のサイトをご参照ください。

http://www.visitsado.com/00sp/1105/diving1.shtml