「民話の里・赤泊」には、由緒ある赤泊演劇研究会と赤泊民話語り部の会があり、平成元年以降、これら会の活動は旧村民主体で引き継がれ、今日へと営まれて来ました。
そんな揺ぎ無く継続しているその活動が、この度、新潟日報社に評価され、名誉ある第68回新潟日報文化賞への受賞と導きました。
先々月末、新潟日報メディアシップで表彰式が行われた後、11月26日には地元赤泊で祝賀会が開催され、代表の菊池太一会長は開口一番「本受賞は我々旧赤泊村民の努力と絆の結晶である」と述べられました。正しく、永年の皆さんの努力の賜物に他ならないと思いました。また、今春の創作劇「宝相華」公演に出演した一人として、誇らしくも思いました。
赤泊住民の皆さん、この度の受賞、大変おめでとうございました。
「民話の里赤泊」演劇研究会、語り部の会が永遠に継続されることを心より願っております。
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