住民有志「真野新町宿町屋再生プロジェクト」で行う本年の仕事始めは、「佐渡土人形絵付」体験です。

土人形とは、粘土を型で造形し素焼きした人形に絵の具で着色しただけの素朴なものです。

ルーツは京都の伏見人形で、江戸時代の後期に全国的に郷土人形として広まりましたが、ここ佐渡でも真野のお隣で「八幡人形」が販売され全島に広まったということです。

そんな土人形ですから、真野新町の古い町屋の中にいっぱい眠っています。
小木や相川の雛祭りのように、

金の道 真野新町宿でもそうした土人形を飾っていこう!
それなら自分たちでも作ってしまおう!

そんなノリで「佐渡土人形絵付」イベントを実施しました。

今も大崎地区の大滝学舎で手づくりの土人形作りを続けていらっしゃる葛原正巳先生を講師としてお招きし、真野地区の住民および子供たちの手で素焼きの人形に絵付けを行いました。

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皆さん真剣ですが大人はなかなか筆が進みません。

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一方こどもたちはどんどん描いていきます。

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私もようやくひとつ出来ました。
幸福を招く福助人形です。

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これらは、4月の真野公園桜祭りにあわせて真野新町通り佐渡土人形展として、真野新町の商店街店頭に飾る予定です。

稚拙でも自分の手掛けたものが街に飾られるのは気分の良いものです。
桜祭りのハッタンぼんぼりと共に、これから真野の名物になれば嬉しく思います。

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「真野新町宿町屋再生プロジェクト」は、こうした地域の文化を住民たちと楽しみながら後世に伝えて行きたいと考えています。

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