3月31日に越敷（おしき）神社の清掃活動に参加しました。
ちなみに、越敷神社は「佐渡百選」に選ばれている神社の一つです。

まず、拝殿に積み上げられていた古い畳を運び出します。
（写真右側のガラス戸の中にあります）


神殿に向かって右側の様子です。
中央にある2本の柱と下の板を外すと、能舞台になる造りになっています。


奥には立派な神殿が。


畳を運び終えた後は、境内に積もった杉をかき出す作業に入ります。


境内一面にびっしりと積もった杉を熊手を使ってかき出します。
力が強すぎると竹がしなって折れてしまいますが、力が弱すぎるとしっかりかけません。
絶妙な力加減を要します。


作業を続けることおよそ2時間。だいぶきれいになりました。


わかりづらいですが、写真奥側にある、こんもりとしているのがかき出した杉です。



一人だったらほんの5分で嫌になる作業も、みんなでおしゃべりしながら取り組むと、いつのまにか時間が過ぎていることに驚きます。
「地域の力ってこういうところにあるんだな」と感じた体験でした。


清掃活動に参加された皆さん
越敷神社や熊手の使い方などいろんなことを教えてくださり、ありがとうございました。