私は今月末で協力隊としての3年間の任期を終えます。市職員としての業務はそれ以降解放されますが、培ってきた地域の方々との付き合い、相互関係などの係わりは、会社努めのように、離任後はタダの人とは行きそうもありません。そこで、将来のある現役隊員の為に、多少なり役にたてばと思い、具体的に私が抱える問題点などを印してみました。

事例1)勿論、その地域に続けて居住するのであれば、従来通りのお付き合いはキープされると思いますが、人によると、「協力隊の任期中は市の職員として接して来たが・・・」というご意見もありました。つまり、退任後はタダの人という見方をして貰えると、当該者にとっては気楽ですね。

事例2)私の場合、任期満了後は、立ち上げた事業で食って行けたらいいし、ダメなら、またやりたい仕事をやろうと、楽観的な将来設計をしていました。しかし、自ら立ち上げた2つの事業(遊漁船協会と魚加工グループ)はそれぞれ軌道に乗ったのですが、今のところ、これらを専業として生計を立てるまでに至っていません。
協力隊OBOG支援融資制度というものが出来ましたが、使い勝手があまり良いように思えませんし、実質、3年未満で断念すると、全額(100万円)の債務が残ります。従って、現況として、これらの事業に火をつけた者としては、その火消をするか、前進するのであれば、その経営安定を図らなければなりません。

従って、これらの残務整理は、任期満了後もボランティアで行うことになります。(市では任期延長のシステムはありません)

事例3)前述の残務引継ぎが終了しても、居住している集落を後にする際、親しみのある集落の皆さんへ、私の次の行動を説明する必要があります。夜逃げはしたくないので、出来る限り理解して頂く所存です。

この様に、退任後も隊員活動モドキが続きそうです。

いずれにしても、今後、同業者が同種の難題に遭わぬ様、スムーズな離任をして貰いたいという老婆心で記載させて頂きました。

結論として、私の場合、「協力隊活動とは自分への挑戦」であり、やればやるほど面白い。

また、その後(離任後)の進路についても活動中に随時イメージする必要があるでしょうし、

あえて、私の様に、(良く言えば)自然の成り行きに身を委ねるのもアリでしょうか。

大切なのは、自分自身後悔しないことかも知れませんね。

以上退任間際の迷える子亀より。 では、All the best to the all !!!

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