読者の皆さまこんにちは、
小木町地区担当の奥野です。

佐渡と言ったらお祭り!です!

毎年春になると、
島内のあちこちから佐渡の伝統芸能鬼太鼓」の音が聞こえてきます。

島民は鬼が打ち鳴らす太鼓と舞を堪能しながら、待ちに待った春の到来を喜びます。

それから秋にかけては毎週のようにどこかで祭りが行われる佐渡。

大きな花火大会くらいしか参加したことのない私にとって、
佐渡の人がこれだけ祭りを大事にしていることは驚きでした。


そんな佐渡にも昨年から今年にかけては新型コロナウイルスの影響が及んでいます。

祭りはそのほとんどが中止に追い込まれ、

「祭りがないとリズムが作れんっちゃ」

こんな声があちこちから聞かれます。


そんな中、6月20日に小木みなと公園で、
「たらい舟・さざえ祭り」が開催されました。

今年で27回目を迎えるこのイベント。
小木の名物であるたらい舟とさざえが存分に味わえます。

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小木名物たらい舟とさざえのコラボレーション。


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佐渡のB級?グルメ、ブリカツ丼には行列も。

天気に恵まれたとはいえ、1000人を超えるお客さまが来場したのには驚きでした。
来場された方は久しぶりの祭りに大満足の様子でした。

あ~行きたかった~早く教えてよ。と思った皆さま、
小木にはまだまだイベントがございます。

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昼とは違った雰囲気でさざえ拾いや芸能鑑賞を楽しめます。
夜の小木にぜひぜひお越しくださいませ!


!小木ひとくちメモ!

たらい舟は今でこそ観光資源として使われることが多いですが、
漁の道具として使っていたのが始まりです。

小木では江戸期に大地震があり、海底が1.5mほど隆起しました。

その影響で①複雑な海岸線が形成され、
②さざえや海藻がたくさん棲みつくようになりました。

しかし、普通の船では小回りが利かないため漁は難しかったのです。
そこで使われるようになったのがたらい舟、というわけです。

このたらい舟、小木では「はんぎり」と呼ぶ方も多いです。
また、たらい舟を用いた漁のことを「磯ねぎ」と呼びます。

これであなたも明日から小木通間違いなし!