佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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2013年07月

行ってきました。

平成24年1月24日に国の指定記念物にされた鹿野浦の石切り場跡です。


http://www.city.sado.niigata.jp/sadobunka/k/kuni/28_14.htm


鉱山用石磨の石材切り出し場だったそうです。


場所は少々分かりにくいですが、安寿塚がある海岸沿いを南へ進んだところにあります。





進んだ先の海岸には、ハマナスの実がたくさんありました。

そろそろ赤く熟して食べれる時期だそうです。







色々な柄の石が転がっていました。


※石を持ち帰ることは禁じられております。




着きました。





確かに人工的に切られたような跡が見えました。







矢穴痕がこれです!!!










崖の方まで行くと海風も気持ちよく、静かでいい空間でした。






きっとここで昔は船を停めたりしたんでしょうね。





人がめったに通らない場所なのでゆっくり過ごせる穴場ですよ。

梅雨明けが待ち遠しい佐渡ですが、夏祭りの準備が各地で始められています。

昨日も多くの祭りがありました。相川鉱山祭りでは島内最初の花火大会があり、たくさんの人で賑わっておりました。
野外コンサートでは佐渡を拠点に活動する篠笛奏者の狩野泰一さん、ダンサーの若林美津枝さんや、島外からピアニストの宮本貴奈さん、歌手の中西圭三さんが出演!
幅広い演目に子供も大人も楽しんでいたように感じます。
コンサート会場の横はすぐ海で、夕暮れ時に素敵な音楽と優しく吹く風に包まれ心地よい気分でした。


今回は各地の楽しそうな祭りをご紹介したいと思います。

<8月>

■3,4日 赤泊港まつり(赤泊港)
海上大相撲やダンボールで作った船を使っレースなど、ここでしか見れないものが盛り沢山!

■7.8日 両津七夕・川開き (両津周辺)
子供山車パレード、民謡ながし、鬼太鼓競演会、花火大会など


■11日 佐渡の盆 獅子ヶ城まつり (佐和田)
伝統芸能、神輿の練り歩き、花火ファンタジー、JAZZ LIVEも開催!


■13日 たかち芸能祭 17:00~ (高千中学校グラウンド)
高千・外海府の芸能が大集合!海府やぼらバーガーも販売!

■24日 蘇れ 美竹林 岩首竹灯りの集い (岩首)
荒廃竹林の整備が目的で始まった竹灯りも今年で7年目。今年も岩首余興部による鬼太鼓や学生ボランティアによる和太鼓演奏ありです。

■25日安寿天神祭り (畑野)
絵灯篭が美しく街を彩ります。他にも練り神輿、鬼太鼓など

■29日~30日 小木港祭り (小木)
最後の佐渡の夏祭り。小獅子、大獅子や太鼓の会など。 花火大会ではスターマインの打ち上げも。

本当に祭りの多い佐渡。 各集落でも夏祭り、盆踊り大会などが行われます。

是非皆さん、浴衣でお出かけ下さいねー♪




 

7月27日(土)28日(日)の1泊2日で新潟大学農学部佐渡ステーションが開催する
「公開林間実習」参加してきました。(新潟大学研究所のブログはこちらです)http://sadoken.blogspot.jp/


佐渡に来てからずっと行きたくて行けていなかった大佐渡の天然杉を見に行くことが出来ました!


冬の厳しい日本海からの風や、3~4mの積雪がある環境下で生えた杉の姿には驚かされました。


うまく表現できませんが、
上にのしかかってくる雪の圧に負けないように横へ、上へと枝を伸ばしているその生命力は力強いなぁと思いました。















新潟大学教授の崎尾さんもおっしゃっていましたが、何度来ても新しい発見があって面白い場所なんだろうなと思います。

また来たいな、別の杉林ももっと見たいなぁと思いました。



色んな生きものもいました。


アオカエルや





アサギマダラという綺麗な蝶や







マルハナバチという蜂も。





モコモコしていて可愛らしかったです






名前が分かりませんがこういう蝶も・・




コケの間に生えていた小さいきのこ





杉だけではなく、相川の「乙和の池」にも行きました。







マイナスイオンたっぷり浴びた週末でした。


高千連絡所にたまに自然界からのお客さんが来ます。


先日は、所内の床をカニが歩いていたそうです。しかもちょっと大きめの。

(残念ながら私はその場におらず、写真が撮れなかったのですが)


あとは日常的にハエやアブ、蚊はよく飛んでます。

ハエたたきを振り回す事が絶えません。


海沿いにあるので風を通していれば十分に涼しいので、窓を開けているからなんですけどね。

クーラーはまだ一度もつけてません!


そして昨日は、トンボのお客さんが来ました。







1匹目は、オニヤンマみたいな大きめのトンボでした。


トンボが入ってくるなんて、あービックリした。と思って1時間後にまたトンボが来ました。



珍しい柄のトンボでした。


調べたらコシアキトンボという種類のようです。








顔を良く見ると



すごい出っ歯のおじさんみたいでした。


歯が乾いてしまいそうです。







次はどんなお客さんが来るのか楽しみです。。。。







民泊のシーズンです。昨日からは、佐渡市の河原田小学校の5年生が高千地区へ民泊をしにやってきました。







昨日はあいにくの天気でしたので、午後に予定だったはずの入崎キャンプ場での海水浴は中止となってしまいました。

その為、各家庭への引渡しが行われました。

北片辺と石花集落での受け入れ家庭では民話の館に集まり、地元の名所の話や映画「飛べ!ダコタ」のロケ期間の話などを子どもたちに聞かせていました。







そして目玉となったのは、3,4年前まで行われていた「語り部」の復活でした。






急きょ、石花の清水さんと加藤さんを呼んで頂き子どもたちに民話を聞かせて頂きました。

この日は、「鶴の恩返し」「乙和池」「おけさの話」の3曲を聞かせて頂くことができました。


久しぶりに語って頂いた為、途中話が抜けてしまったり、続きを思い出しながらと言う感じでしたが、貴重な時間を過ごす事が出来ました。





その後、北田野浦の荒木さん宅にお邪魔しました。


ここでは、荒木さんご夫妻による「ヨノミ鉄砲」作り体験をしていました。


鉄砲の材料となる竹を取ってきた荒木さん。







ちなみにこれが、鉄砲の弾となるヨノミです。エノキの実のことをヨノミというそうです。

結構硬い実です。当たったら相当痛いと思われます。








完成させてポンポン飛ばして楽しんでいました!







自分の住んでいるところではなかなか体験出来ないような事をたくさん楽しんでいってもらいたいですね。



 こんにちは。いよいよ夏休みですね。
旅行の予定はもう決めていますか?

海府地区は二ツ亀海水浴場を始め、海を楽しめる場所がたくさん。
特にダイビングは良スポットが点在しています。
その中でも一番人気なのが、北小浦の赤岩近辺。
そう、映画「オーシャンズ」でもおなじみのコブダイ 「弁慶(別名:デコッパチ)」と「ゴル(アオタン)」がいた場所です。


(写真はイメージです)

なぜ「いた」と過去形なのかというと・・・。
ニュースでご存知の方も多いと思いますが、弁慶は昨年12月頃からゴルは昨夏からいなくなってしまいました。
これまでも冬時期に姿を現さないことがありましたが、春になると戻って来ていてこの時期まで不在になることはなかったそうです。

コブダイは強いオスがハーレムを作る習性があります。
弁慶とゴルは約20年もの間、赤岩で覇権を争っていました。
時にライバル、時に戦友のような関係だったのでしょうか。
警戒心が強いといわれるコブダイ。
地元の方たちが根気強く愛情深く接した結果、ダイバーを人懐っこく迎え入れてくれるようになり、それが話題となり映画にも取り上げられました。
その後海外のダイバーが訪れるなど、佐渡観光に大きく貢献しています。

しかしここ数年は2匹とも衰えが目立ってきていたそうです。
寿命が尽き、海のかなたに旅立ったのでしょうか。

そんな2匹に対し、去る7月6日(土)に感謝の思いを込めて盛大なお別れ会が催されました。



式には地元の方や関係者はもちろん多くのダイバーも参列し、宮司さんも呼び本格的に執り行われました。

弁慶とゴルが去った海。どことなく寂しい気持ちになります。

でも、2匹の物語はまだ続くのです!

実は最近、赤岩付近に新たな“ボス”候補のコブダイが出没しているのですが
顔や性格が、あの弁慶にそっくりなんだと。
そしてライバル候補のコブダイもいて、それがゴルそっくりとのこと。

コブダイの顔?性格?どれも一緒なんじゃないと思ってしまいますが
日頃から見ている地元ダイバーによると、個性の違いがはっきり分かるそうです。

もちろんその2匹がどのコブダイから生まれたかなど知る術はありません。
でも弁慶とゴルの子供が代替わりで、また縄張り争いを繰り広げるなんて
ちょっとロマンがありませんか?

北小浦近辺にはダイビングスポットがいくつもあります。
コブダイ以外にも様々な魚を見ることができます。
また、休校した小学校を利用したダイビングセンターもあり、連日多くのダイバーが利用しています。


シャワーも完備。校舎の温かみがどこか懐かしい。


港近くに出来た休憩所。お弁当持参で来たい。

佐渡の宝である海を満喫できるダイビング。
この夏チャレンジしてみたいなと思っています。

 新潟はいつになったら梅雨明けするのでしょう。


先月は雨が降らずに困ったんですが、梅雨に入りいつまでも降られるとそれも困ります。



はっきりしてほしい。








天気が違うと景色が違いますね。


ありがとうございました。















先日、久しぶりにのんびりと夜を過ごせそうな日だったので天気も良いし、近所を散歩してきました。

車で移動することが多いので、歩くことが減ってしまいました。

たまには静かな時間が必要ですね。

高千の夕日は本当にきれいです。空が広いっていいですね。

 昨日、とある機会で「ぽっぽのパン屋」さん(http://www17.ocn.ne.jp/~poppopan/)のパン屋職人さんと会いました。

試作品の黒ゴマあんぱんを頂きました!


あんこが苦手なんですが、これはとても美味しく頂く事が出来ました!

黒ゴマペーストを練りこんだ記事に粒あんが入っています。

香ばしいゴマの香りがよかったです。

また食べたいです。








先日、大量のシタダミを頂きました。

水で洗ってから塩でゆでて、中身をくるっとひっぱり食べます。


今まであまり気にしたことは無かったんですが、

この見事なまでの渦巻き感がすごいなぁとおもいました。




陶器みたいにツヤツヤしてました。

なんだか箸置きにでもなりそうな感じでした。



食べはしなかったんですが、ヤドカリも中にいたそうで茹で上がってしまいました。






貝から出したらこんな感じです。

なんか丸裸にしてしまったみたいで申し訳なかったです。

 


あと、地元の人たちは「グメ」と呼んでいるアワビの小さい貝も食べました。

動いている時を観察しているとかわいらしかったです。

見ていたら愛着がわいて来てしまったので、この2匹(?)は海に返してあげました。






ちなみに茹でるとこんな感じです。

美味しかったです。






サザエやアワビも美味しいですが、まだまだ食べれる貝類はたくさんあるんですね~

 まだ梅雨があけない佐渡。
それでも昨日は、空も海も青々して気持ちのいい一日でした。



岩首の棚田を久しぶりに歩きました。
棚田がだんだん有名になり、たくさんの人が訪れるようになったようです。皆さん車で登って行くようですが、私は断然歩いて登ることをお勧めします。ゆっくり歩いても1時間半くらいです。

農道だった道が舗装されて、軽トラックや歩いて登る人ばかりだった道に最近は、大きな乗用車やバスが登ることが多くなったそうです。

ゆっくりこの景色を見て欲しい。

でも、あっちこっちに車を停めて写真を撮るのはどうなんだろう。

何十年も先祖代々受け継いできた田圃に勝手に入って畦を崩さないで欲しい。


ここにいる人達が大切に受け継いでいる田圃、そのことを意識して、この田圃がこれからも受け継がれていくことを願います。




集落のおじさん達が道の悪い所の舗装をしていました。
少しづつお金を出し合って、コンクリートを買って、自分たちの手で丁寧に自分たちの道を整備しています。

「業者に頼むより、たくさん舗装できるし、自分たちの道だから愛着を持って丁寧にやるんだ。岩首の砂利道を全部舗装するのが夢だなー。」と70代のじいちゃんが話してくれます。

「でもなぁ、田圃をやってくれる若いもんがいくらいるかなぁ。田圃を誰もやらなくなってしまったら、この道は寂しいなぁ。」

棚田は作業効率も悪い。お米をつくっても売れない。日本全体の米の消費量の低下。





私は、ここにきてここに吹く風と湧き水や山からの水で育ったお米たちが大好きになりました。

東京にいた時は、お米を食べても、野菜を食べても作った人たちの事を意識する事は本当に少なかったです。
自分に関係ある大きな出来事がなければ、ずっと無関心なんだろうと思います。

身近に農業に触れられる環境がなかった事。

食事を粗末にすることで、自分自身を粗末な人間にしてしまう気が今はします。


ここを訪れて、いい場所だなーと思ったら家に帰って食べるものをちょっと見つめて、日本のものを、地場のものを、たくさん食べて欲しいなと思います。

「美味しい!」って言う言葉が食卓にあふれるように。

ここの棚田のお米を食べてみたい!と思ったら是非次に来る時は、ガイドを頼むなり歩いて集落の人と話して縁を作ってほしいです。

ここで生きていくために、受け継ぎたいもののために日々勉強!健康一番!






 
7月13日(土)14日(日)佐渡セントラルタウン20周年創業祭に「たかちもんて会」のブースを出店致します。
高千・外海府で採れた魚介類・米・味噌などを販売しますので、是非皆さまお越しください!

<詳細>

「佐渡セントラルタウン20周年創業祭」

・日時:7月13日(土)11:00~18:00
     7月14日(日)11:00~18:00

 ※雨天決行

・場所:佐渡市窪田6-2(TEL:0259-57-5139)
     佐渡セントラルタウン ショッピングセンター駐車場内
     http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02004/15224/L15107040000000000016/

・販売商品

 ・たかち美人(コシヒカリ)3kg
 ・玉ねぎ
 ・ホッケ(開き)
 ・カレイ
 ・一夜干しイカ
 ・イカの沖漬け
 ・もずく
 ・メバル
  ・焼きアゴ

です!


ちなみに商品は創業祭限定パッケージ仕様となっており、

デザインは渡辺裕太によるものです!

デザインは見てからのお楽しみに^^


★14日(日)のみ、テレビ番組「あすなろラボ」にテスターとし
て現在出演中の俳優 渡辺裕太も店頭に立ちます!


雨が降ったり止んだりの日々が続きます。

ようやく今日は午後から晴れてきました。


先週、外海府地区で「民泊」の受け入れが始まりました。

民泊は、佐渡地区農山漁村体験推進協議会(http://www.sado-kouryu.jp/)による事業で、

小学生を一般家庭に宿泊させて色々な体験をしてもらう取り組みです。


この日は、佐渡島内の二宮小学校の5年生35名が来ていました。




外海府活性化センターに集合し、対面式を終えてから各家庭へ受け入れてもらいます。

ちなみに午前中は、天気がよければ石名の天然杉散策の予定でしたが、あいにくの天気だった為

よのみ鉄砲づくりとしんこもちづくりをしていたそうです。


地域おこし協力隊としても、この民泊事業の手伝いをさせてもらい、

北田野浦の飲食店「赤ちょうちん」を経営してる家庭で女の子3人を受け入れるとの事で、

この日は送迎をさせてもらいました。

その後、“暮らし体験活動”開始!!ということで、近くの浜へ貝を採りに行きました。

 



二宮小学校は、山の方にある学校だそうでこうやって浜で遊ぶという事は新鮮だったのか、

とても楽しそうに貝採りをしてました。


ちなみに貝は、、シタダミという貝です。
味噌汁やおつゆの中に入れて食べると美味しいです。


貝採りの後は赤ちょうちんに戻り、メンチカツとカレーライスを一緒に作ったみたいです。






そして次の日のお昼には、お別れ会です。


たったの1日ですが、各家庭で子どもたちと過ごして色んな体験をしてお別れするのはきっと寂しいでしょうね。


また是非外海府に子どもたちが遊びに来てくれたり、体験したことを他の子たちと共有してくれたら良いですね。












そして日曜日には、高千・外海府地区青少年育成協議会主催の乗船・魚さばき体験イベントが

開催されました!


高千・外海府地区青少年育成協議会は、「地域の子どもは地域で育てる」をモットーに地域の方々、
高千小学校・中学校のPTA(保護者・教職員)と力を合わせて子どもの為に活動しています。



実行委員の一人でもある漁師の弾正さんの船での乗船体験や、会長の荒木さんによる魚さばきのやり方伝授などをしました!

また、新潟県地域振興局の方による佐渡の海についての勉強会もあり子どもたちは真剣に聞いてました。

















魚は、朝釣れたトビウオやアジ、タイなどをさばきました。


トビウオはつみれにして味噌汁に、アジは開きにして塩焼きにしてお昼ご飯は皆で頂きました^^












昼食の後は、役に立つロープの縛り方についての実習もありました。

これがなかなか難しくて、簡単に覚えられませんでした・・・。





こういった体験を通じて、漁師になりたいとか言う子がいれば嬉しいですし、地元に誇りを持って貰えるだけでもいいと思います。

大きくなっても忘れない思い出になってもらえるといいですね!





 


 どうも。



今日はくもり。




昨日はどしゃ降りだったのですが、天気予報を見る限り明日から雨みたいです。





日曜日に草刈なのでどうにか晴れてほしいんですけどね。





あと、このカエル


モリアオガエル?5~7cmぐらいあるでしょうか。


佐渡に来て初めて見ました。とにかく大きい。。。





こんにちは、高千・外海府地区担当の中村です。

最近、いろいろな魚に触れる機会が多いです。


これはマグロです。

佐渡でマグロが捕れるのは驚きました。

しかも今年は例年以上の量だそうです。

地元の漁師さんに連絡を頂き、高千漁港まで釣れたてのマグロを見学してきました。









初めて間近でマグロを見ましたが、やはり大きかったです。


このマグロ達は新潟市場へ運ばれていきました。


何人分食べれるんでしょうかね。。。










イカも釣っていました。


ピチピチのイカを何匹か頂き、お昼ご飯に美味しく頂きました^^




次に、今が旬のトビウオ漁に連れて行ってもらいました。


今年はトビウオが連れてらちかん!!(※らちかん…佐渡弁でどうしようもない、大変だの意味)
だそうです。


この日も大漁でした。

朝の3時半に起きた甲斐がありました。


1500匹くらいだそうです。

初めて漁船に乗らせて貰いましたが、トビウオ漁の網は刺し網漁で行い、そこまで沖に行かなくても大丈夫みたいです。


深さ12~3mくらいの所でこんなにかかってました。









陸についてから網からトビウオを外す作業が一番大変でした・・・。
網目に頭が引っかかってなかなか取れず。。


そして漁師さんからたくさんお裾わけを頂きました。


全部三枚卸にしてみました。

ちゃんと魚をさばいたのは、もしかしたら中学校の家庭科の授業以来かもしれません。

ガタガタながらもなんとか卸せました。


この後は、から揚げにして美味しく頂きました^^









次は、川魚です。


地元の方で渓流釣りをした方が、大きなマス(50センチ弱くらい)と鮎を釣っていました。


あいにくお魚の味見をする事は出来ませんでしたが、つやつやで美味しそうな川魚でした。

佐渡は渓流釣りも楽しむことが出来るんです。


鮎は手づかみで捕れたりするそうです。今度やってみたいです。









そして最後は、マグロです。


「マグロを食べる会」に参加させて頂きました。


市場には出せない大きさのマグロを頂き、お腹いっぱい頂きました。


贅沢すぎる会でした。






















これも弾正さん(漁師)と握ってくれた大谷さんのおかげです。


ご馳走様でした!


漁港でマグロ祭りなんてやったら楽しそうですね。

先着10人カマトロ炙り早いもん勝ちですね。









 7月。
今朝もお天気、いい風が吹いています。

お世話になっている岩首集落で炭作りの手伝いをしました。



集落にある楢の木などを切って、割って、釜の中に積んでいきます。
10年目を迎えた炭小屋。
さっさっと手馴れた手つきでチェンソーや鉈を使うおじちゃん達。
切っては運んでの繰り返し。

「あー腰が痛え! てえすいなぁ。(しんどい)」と言う言葉が飛び交います。



ここに暮らす人たちはなんでも出来ます。
自分たちで出来ることは自分たちで。今までそうやって暮らしてきたのでしょう。

何かに頼って暮らすことに慣れてしまった生活をしていた私には、とてもすごい人たちに見えます。

私が何も出来ないわけじゃないけれど、私と違う環境で生きてきた人たちから貰う刺激は大きいのです。
逆もそうかもしれない。そうであったら嬉しいなと思う。





もくもく煙。 

さーて宴会だ。今日の酒はなんだっちゃー。




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