佐渡市地域おこし協力隊サイト

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2014年06月


農作物と身近に接していると、気候の変化に正直な自然の流れを肌で感じることができます。

5月は柿の摘蕾(てきらい)に、長畝の柿団地へ。剪定以来の柿畑は青々とした葉が茂り、グイッと若い枝も元気に伸びていました。
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摘蕾は、枝になる実の数を制限して、実一つ一つを充実させるために行う作業です。柿は蕾が実になる確率が高いのだそうで、摘みやすい蕾の内に落としてしまいます。
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この時期は、まだ指で押すと簡単に落とすことができます。枝に4,5個の蕾が生っていますが、そのうちの1個だけ、大体真ん中あたりの下向きの蕾を残して、あとは摘蕾してしまいます。

通常は額が4枚ですが、たまに3枚のものがあります。柿の実は、額に合わせて大きくなるので、額が3枚だと3辺(三角)の柿になってしまうので、これも落とします。確かに、大きく立派な柿って四角いですよね。

この柿畑には、私の木以外にも近くにある行谷小学校の生徒たちの木もあります。
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S先生の説明に耳を傾ける行谷小学校の3,4年生たち。これだけ周りに柿の木がある環境でも、木になった柿を見たことのない子もいて驚きました。収穫の秋、子供たちの反応を見るのが楽しみです。

次回の作業は7月。
秋の実りに向け、柿の美味しい食べ方もだんだんと研究し始めなければ!




日本晴れの昨日、佐渡島内では様々なイベントが各地で行われた様です。当地、赤泊・川茂地区では集落対抗の運動会が開催されました。会場は旧川茂小学校のグランドです。この小学校は昨年3月に生徒数減少に伴い閉校となったそうで、130年以上もの歴史ある学校だった様です。従って、昨年までは小学校、保育園そして川茂地区住民との連合運動会だったものが小学校の閉校、同じく保育園の閉園に伴い、残った同地区住民のみの運動会へと移り変わって行ったという切ない経緯だそうです。

同地区は外山、上川茂、下川茂東部、下川茂第一、下川茂中央、下川茂西部の6集落からなり、住民人口はおおよそ400名です。少子化に伴う教育機関の閉校ではありますが、高齢者を中心に若い世代も多く、こうして地区全体のイベントである運動会が継続されているのでしょう。会場で年配者の会話を盗み聞きすると、あのよそ者はどこから来たとか、集落外に住むあの幼児はどこどこの○○(屋号)の玄孫(やしゃご)だとか、住民以外の訪問者まで良くご存知ですし、人への興味が大変おありの様です。この様に集落民、集落外に住む家族そして、外部の人が集うイベントは正しく地域間交流に於ける社交場的な要素が大変強いのだと感じました。その様な目的も兼ね、同地区のイベント、運動会が今後も末永く続く事を心から願わざる得ませんでした。

川茂の皆さん、楽しい運動会有難うございました。<m(__)m>

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