8月いっぱいは夏休みだと思っていたら、一昨日から子供たちは学校へ。
宿題や自由研究を抱えて、スクールバスに乗り込んでいきました。
昨年から何回か放課後に子供たちを集めてイベントを行ってきました。
余った南瓜をわけてもらってハロウィンの季節に行ったカボチャペインティング。
大道芸人さんを呼んでの公演。他の集落へのフィールドワーク、お祭り見学などなど。
そして、今回ずっと思い描いていた放課後を使って普段じっくり話す事のない地域の大人を毎回呼んでの寺子屋教室を開催しました。
もっと頻繁に宿題を見たり、集う場があればとも思いますが、ひとまず年に数回やれたらと思っています。
第一回目は9月の祭りに向け、子供用の獅子頭づくり。
鬼太鼓はみんな大好きだけど、獅子は?
あまり関わる機会がないので、自分専用の獅子を作って頭を振ってもらえたらと思います。
保育園児から小学校4年生までの児童が参加。
はさみの使い方、テープの付け方、画用紙を無駄なく使う方法。
1つ1つ大人がやってしまわないで、「やってみよう。」「どうやって使うの?」と言葉掛けを行う事を意識します。
お家の箪笥にあったいらない風呂敷をつけて出来上がり。同じパーツを使ってもみんな違う顔。
あっちに向いてホイ!な獅子や、獅子なんだか豚さんなんだかわからない獅子。
一緒に頭作りを行ったおばちゃんも、先生の顔。
少ない子供たちだけど、いっぱい周りにいる大人と話して、聞いて、元気に育って欲しいです。