当地では、島に春の訪れを告げるむら芝居なる民話劇が公演される頃、どうも海辺では春を発見する事が出来るようです。その民話劇が行われた翌日の今日、前浜の越佐海峡では、対岸の弥彦、角田山に加えて、新潟県魚沼地方にある越後三山までも肉眼で確認出来る程、澄み切った大気です。天気予報では3月中旬から下旬の陽気だそうです。
莚場の道路沿いでは、今朝刈り取られた養殖ワカメがノレンの様に干されています。
赤泊漁港内では、釜茹でしたワカメの塩蔵品づくりが盛んになって来ました。
港内入口付近では春先の風物詩である「サヨリ2そうまき網漁業」が始まりました。
当地で2度目の春を迎える今日この頃、自分なりに海を観て、肌で、目で季節を感じられるようになって来たようです。もう春なんですねェ! (^^♪