佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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2015年11月

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今年も寒ぶりまつりの季節がやってきました!
来週の日曜、12月6日に鷲崎漁場にて行います。
今回で20回目。それを記念して特別な企画もありますよ。
まずは「大じゃんけん大会」。
おなじみの"壇上者と最初はグー"です。
勝ち残った人20名に豪華賞品をプレゼントします。
上位3名にはなんと寒ぶり1本!!
惜しくも敗れた17名にも高級魚などをご用意しています。
じゃんけん大会は13時~と少し遅めの時間ですが
皆さんふるってご参加ください。

そして20回の開催を振り返る歴史展も行います。
この寒ぶりまつり、実は地元の青年団「海府未来塾」が
地域活性化と住民交流を目的に平成8年に始めたのです。
いわば地域おこし協力隊の原点ですね。
展示は私が担当しているのですが
その頃の膨大な資料を一つ一つ読んでいると
立ち上げの苦労や歩んできた道のりが手に取るように分かります。
この寒ぶりまつりのおかげで集落間の交流が深まったり
何より佐渡の寒ぶりの知名度がグンっとアップしました。
展示できるのはほんの一部ですが、こちらもご覧いただけると幸いです。

他にも人気の寒ぶりレースやあら汁のサービス
そして昨年好評だった魚つかみ大会(小学生以下)や
漁師の奥さんが教えてくださる魚さばき講座も開催します。
魚さばき講座は自分でさばいた魚をおかずに
鷲崎産の美味しいご飯とお味噌汁を味わえますよ。
こちらは事前に申し込みください。

ここ数日急激に冷え込み始め海も時化ています。
でもこの時化でぶりが両津湾に逃げ込んできてくれると
寒ぶりまつりでたくさん出品できるな、と期待しています。

12/1にはテレビ新潟「TV伝言板」にブリカツくんと一緒に宣伝してきます。
(15時半すぎにOA予定)
島内はもちろん島外からもたくさんお越しいただけると嬉しいです。


「第20回佐渡海府寒ぶり大漁まつり」
日時 平成27年12月6日 8:40~
    寒ぶり販売開始とあら汁サービスは10:00~
場所 鷲崎漁港 他

※寒ぶりレースなどの開催時間が例年と異なります。
  詳細はプログラムをご参照ください。
   また県道から会場への入り口は両津側1ヶ所のみとなります。
 藻浦側は関係者のみの入り口となりますのでご注意ください。

プログラム


小学校の文化祭の代休日。

集落の子供たちが、談義所へやってきました。


不定期開催している、寺子屋活動。子供たちと山に行ったり、お祭りを見たり、物づくりをしたりしています。
今回は、岩首むら展に向けた作品作り。
海岸で石を拾ってきて、家族の顔を1つ1つの小石に書いていきました。

 
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作品づくりが終わったら、近所の方から頂いたサツマイモと柿、リンゴを使ったスイートポテトを作っておやつ。
急な島外からのお客さんも途中参加して、賑やかな寺子屋となりました。



別の日。

今度は、集落のばあちゃんたちが集合。
目的は、同じくむら展の作品づくり。
こちらは、牛乳パックを使った小物入れづくりに挑戦。

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細かい作業に悪戦苦闘しながらも、穏やかな日に包まれた旧音楽室で作業は進みます。

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同じ牛乳パックでも、柄が違えば雰囲気もがらり。
お菓子を入れたり、玄関先の小物入れにしたり、大きさを変えて応用すれば素敵なインテリアの一部になりますね。


さて、そんなみんなの作品を集めて行われた「第9回 岩首むら展・品評会」。

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自慢の野菜たち。
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匠の技が光る、竹皮草履。

4日間行うむら展では、岩首のお茶クラブによるお茶会も開催されます。

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ひんやり冷えた体育館に、温かいお抹茶が沁みます 。
お点前を眺めながら、ばたばた準備をした数日間を思い出しました。

むら展は、談義所メンバーを中心に準備を行い、集落の方々や近隣の方々に作品を提供してもらい、毎年細々行っています。
なかなか、作品が集まらなかったりしますが、それでも楽しみにしてくれる人がいるんです。
「今年はどうする?」という話にいつもなりますが、やっぱり「やれるだけやろうよ。」となります。


1つの役目を終えた建物がたくさんあります。
でも、細々でも誰が集まる場所になり、人がその存在を忘れないことが その建物に新しい役目を与えてあげることになります。
人も建物も同じだと思います。丁寧に向き合えば、長く一緒にいられるのかな。
 

海風舎から発行されている『島へ。』12月号(平成27年11月14日発行)の特集に、佐渡が〝七福神が宿る強運の島〟として31ページに渡り、たくさんの写真とともに紹介されています。

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佐渡の七福神とは、

①称光寺(しょうこうじ)
  /渡海弁財天(とかいべんざいてん) 宿根木(旧小木町)
②大蓮寺(だいれんじ)
  /天澤布袋尊(てんたくほていそん) 羽茂本郷
③禅長寺(ぜんちょうじ)
  /京極毘沙門天(きょうごくびしゃもんてん) 赤泊
④智光坊(ちこうぼう)
  /倉崎恵比寿天(くらさくびしゃもんてん) 大倉谷(旧真野町)
⑤世尊寺(せそんじ)
   /渋手大黒天(しぶてだいこくてん) 竹田(旧真野町)
⑥慶宮寺(けいくうじ)
  /神護福禄寿(じんごふくろくじゅ) 宮川甲(旧畑野町)
⑦ 清水寺(せいすいじ)
  /善哉寿老人(ぜんざいじゅろうじん) 新穂大野

以上 7カ所です。(本より一部引用)
年末年始のご利益を頂きに、七福神巡りをしてみてはいかがでしょうか。

ほかに、
名所…大佐渡天然杉、尖閣湾
伝統工芸…無名異焼
伝統芸能…鬼太鼓、能
グルメ…そば、寿司、フレンチ、佐渡乳業、へんじんもっこ
宿…Ryokan浦島、Guest Villa on the 美一
などなど、わかりやすい紹介です。

ちなみに、
個人的な宣伝ですが、私が担当する地域の達者集落で動き出した「お達者米」のブランド化に向けた活動についても、取材していただき紹介されています。

佐渡島内におられる方も、島外におられる方も、ぜひ手にとってみてください。
『島へ。』佐渡を知ることができる1冊です。


この記事がBlog初投稿になります、相川金泉地域担当の小林美由紀と申します。これから、どうぞよろしくお願いいたします。

秋は様々な暮らしの恵を得る季節でもあるようです。農産物であったり、水産物であったり、芸術文化もしかり。新嘗祭、収穫感謝、文化祭・・・。

そんな秋の日の一日、6集落からなる川茂地区では、当地区住民による住民の為の初めての文化祭1114日、旧川茂小学校体育館で試みられました。

開催にあたり、地区担当保健師さんや地区のご婦人たちがとても積極的であった様にうかがいました。

開催当日もこのご婦人連におかれては、ひと際和やかな雰囲気のもと、とても活気のある笑顔が印象的でした。元気な集落には、元気なご婦人方のパワーが必要な様です。(^^)

会場には、かつて盛んであった文弥人形劇団「川茂座」の展示、農産物展示即売、バザー、趣味の展示、写真展、生徒・学童作品展示、お遊びスペースでのお化けカボチャ作りなど大人から子供まで楽しめる会場でした。

前日の会場準備の際、ドサクサに紛れ、赤泊隊員は空いたスペースを有効利用すべく、隊員ブログで紹介した「川茂情報」を展示させて頂きました。(^^;)

地区の皆さんが手作りで仕上げたこの自作自演の文化祭は、多くの来場者を巻き込み、W杯ラグビー・オールジャパンに勝るとも劣らぬ、成功裡にデビュー出来た歴史的なトライでした! (^.^)

川茂の皆さん、大変お疲れ様でした。そして、今回もまた、お世話になりました。

来年以降の更なるご発展をお祈りします。 m(__)m

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秋も深まり、今年もリンゴオーナー園の収穫時期となりました。

3回目の参加となるオーナー園の収穫祭も、今年は今までと違う緊張感がありました。
というのも、今回は1年間自分が管理したリンゴの木をオーナー様へ引き渡す日だからです。

オーナー園では普段果樹組合の方々が管理しておりますが、この日を界に1カ月ほど農園を開放して、オーナー自身が自由に収穫することができるようになります。

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今年の始め、オーナー園の園長から自分のリンゴ畑で今年いっぱいで更新する木があるから、オーナー園向けに最後の収穫まで面倒みないか、とのありがたい言葉を掛けて戴きました。

西三川は佐渡でもおいしい果物が出来る場所として有名です。
昨年から始めた柿以外に、いつかはリンゴもやってみたいと思っていたので、こんなチャンスはめったにないとの思いで取り組んできました。

本来、剪定は冬の間に終わらせるのですが、3月末から12本の木の剪定を開始しました。

剪定前の木
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プロの農家の方ならアッと言う間に片付けてしまう量ですが、何しろ初めての経験で柿とは全く異なります。
剪定の仕方を調べたり、周囲の木を観察したりしながらの作業で丸1週間を費やしてしまい、剪定を終えた頃には若葉が芽吹き始めてしまいました。

4月上旬
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リンゴの開花は4月末頃。
5月の連休が満開だったのですが、1週間ほどであっという間に散ってしまいました。

満開を撮れず残念ですが5月中旬に残った花。
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この頃から摘果を開始。
上の写真のとおりリンゴは一株につき5~6個の幼果がつきますが、中心果を基本に一番大きいものをひとつ残しあとを取り除く作業です。

6月中旬には小さな実が、もうリンゴと言っても良い姿です。
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この後更に仕上げ摘果を行います。
傷や変形のないもの、生育の良好なものなどを残し、最終的には葉っぱ50枚に1個ぐらいにします。

とは言え、数が少なくなり過ぎることが心配で摘果の量も控えめになりがち。
ベテランの人なら1日も掛からず終わらせてしまう数なのですが、周りの樹と見比べつつ心配で何回も繰り返してしまいます。

10月上旬。
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果実も大きく育ちここまで来れば大丈夫、、と顔もほころびます。

これからの作業は葉摘みと玉回し。
真っ赤に染まったリンゴも葉っぱがかぶって陽の当たらない部分は、葉っぱの形に色づきされずにムラが出来ます。


そしていよいよ収穫祭。

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今年も島内外からたくさんのオーナーが集まって下さいました。

初めての方にはまず摘み方の説明があります。

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今年は生育が早く蜜も十分ため込んでいるとのお話し。
例年だと12月に近くなるほど甘くなるのですが、鳥にごちそうする前にもぎ取ったほうが良さそうです。

農業をしていて一番嬉しいのはやはり収穫の時。
小さな子供たちも広い農園ではしゃぎまわっていました。

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収穫作業のあとは果樹組合の出荷倉庫で懇親会。
朝早くから女性スタッフが作った料理をいただきながら、生産者と消費者たちの賑やかな歓談が続きます。

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最近は「顔の見える農業」という言葉を良く聞きますが、こうした消費者との交流を重視する果樹組合の姿勢はとても参考になります。

ところで私が管理していた樹は無事9本がオーナーの手に渡りました。
初心者の私が手に掛けたものであるので、オーナーの方がどうとらえられるか心配ではあったのですが、皆さんに大変喜んで戴けたのでこちらとしても嬉しい限りです。

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私自身もオーナーの一人。
蜜のたっぷり入った美味しい「サンふじ」が沢山取れました。

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これらの木は新しい苗木に交換される予定です。
最後のお役目ご苦労さまでした!

文藝春秋社から発行されている週刊誌『週刊文春』で、いま、佐渡を描いたイラストシリーズが表紙に掲載中です。

9月に川茂で開催された本のイベント「ハロー!ブックス2015」のメインゲスト、料理愛好家の平野レミさんが佐渡に来られた際、レミさんの旦那さんで、日本を代表するイラストレーターである和田誠さんもお見えになり、秋の佐渡の風景を楽しんでゆかれました。

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11月5日号の表紙は、佐渡といえば!なトキの置物をイラストに。和田さんが佐渡のお土産やさんで買い求められたそうです。

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11月12日号は、直江津へ向かう小木港の、波止場の風景を。

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11月19日号は、佐渡で滞在された南部の宿でみた彼岸花だそう。

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そして11月26日号は、矢島経島のたらい船。船に乗っておられるのはレミさんかも?

佐渡シリーズは全5回、最終となる5回目は11月26日(木)発売号になる予定です。どんな佐渡の風景が表紙を飾るのか、とても楽しみです。

《12月9日追記》
週刊文春の佐渡表紙シリーズはその後、計6回掲載されました。

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12月3日号は、相川の佐渡金山。

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12月10日号は、佐渡から和田さんがお帰りになられたあかね船上からみた夕陽でした。

 

先日、佐渡めぐり塾新穂編をアップさせて頂きました。(記事はこちら)

その際、記事に書き切れなかったお昼ごはんの様子。実はこの時間も、とても貴重なひと時だったんです。

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お昼を頂いたのは、以前民宿をされていた正明寺にある「国見荘」さん。この大広間からは、田んぼや朱鷺のためのビオトープ、そして林といった「朱鷺の里山」 の風景を堪能することができます。普段、一般には開放されていませんが、今回はご厚意で使わせて頂きました。ため池には沢山の鳥たち…思わず双眼鏡でウォッチング。

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正明寺集落の有名人本間さんから、朱鷺のお話を聞いた後は、待ちに待ったお昼ごはん!今回のメニューは朱鷺と暮らす郷米粉カレー!ご飯はもちろん、朱鷺と暮らす郷認証米です。高校生の大盛りっぷりに、ご飯が足りるかヒヤヒヤでした。

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この米粉カレー、島内の若手農業者が集う4Hクラブという会のメンバーで作りました。「島内でお米を食べる機会を増やしたい!」。そんな目標を掲げた今年は、まず取っ掛かりとして、親しみやすく作りやすい米粉カレーのレシピ研究から始めました。固形ルーを作ってみたり、隠し味を色々試してみたり…。そうして出来上がったレシピを、このめぐり塾で初披露したわけですが、お代わり続出の大盛況で、ホッと大きく胸を撫で下ろしました。

それもそのはず、実は11月23日に開催される地産地消フェスタで、この米粉カレーの販売をすることになっているのです!大人数の調理に慣れていないメンバーで、四苦八苦しながらも「美味しい!」と言ってもらえるものができたので、本番への自信につながりました。(フェスタの詳細は記事の最後にて。)

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お腹いっぱい食べた後は、引き続き本間さんから、正明寺集落と縁のある山下清のお話などを聴かせて頂き、ではそろそろトキ交流会館へ移動…というところで、待ってました!朱鷺が姿を現してくれました。

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「電話しといたのが、やっと通じたな~」なんて、冗談交じりの本間さん。子どもたちに朱鷺の姿を見せたいと最後まで粘ってくれたおかげでした。

国見荘でのお昼時間、お腹も大満足、朱鷺とも出会えて、さらに大大大満足な内容でした。佐渡めぐり塾では、毎回違う地域を訪れるので、せっかくの機会、その土地のもの、季節ものを味わってもらえたら…と毎回お昼ごはんやこびりには気合が入っています。次回もお楽しみに♪

☆佐渡市地産池消フェスタで4Hクラブ米粉カレー出店します☆

米粉カレー
100人分のカレーなんて生まれて初めて作るメンバーです…。当日はご迷惑かけることもあるかもしれませんが、どうぞ皆さん食べに来てください!(限定100食)メンバーが作っている野菜や、ポン菓子も販売しますよ♪

日 時  2015年11月23日(月・祝) 10時~14時
場 所  サンテラ佐渡スーパーアリーナ ※今までの会場から変わりました!
※詳しくはhttp://www.resource.sado.jp/chisan-chisho/festa/2015/02.htmlをご覧ください。
 

→小林美由紀(相川金泉地区)の記事一覧

投稿名
 小林美由紀(相川金泉地区)
 
担当地区 相川金泉地域(小川、達者、姫津、北狄、戸地、戸中)
 
出身地 新潟県新潟市
 
任期 2015年10月~

経歴 
専門学校卒業後、新潟市内にある介護老人保健施設にて理学療法士として10年間勤務し、高齢者に対するリハビリ指導をしていました。

地域おこし協力隊に応募した動機・佐渡の感想 
母の実家が新穂にあり、祖父母が暮らしています。小さな頃からたびたび佐渡へ遊びに来ていました。きれいな海や自然いっぱいの風景、美味しい海鮮や果物をいつも楽しむことができ、次第に、いつか佐渡で暮らしてみたいと思うようになりました。人生一度きり!こんなチャンスはない!と、思い切って応募しました。
移住した今、観光客としてではわからなかった人のあたたかさをとても実感しています。

相川金泉地域について
金泉地域は、旧相川町の北側にあります。
夏、海岸沿いにひまわり畑が広がる小川。
安寿と厨子王のゆかりの里である達者。
金銀山発見後に漁業で大きく栄えた姫津。
国定公園に指定された尖閣湾揚島遊園がある北狄。
佐渡市指定民族文化財に指定された白刃の武術を伝える戸地。
海際に迫った急な海岸の崖に住居が集まる戸中。
以上の6集落から成ります。浜側に住居、山の上に田んぼや畑が広がる、それぞれの集落に異なる魅力がつまった地域です。

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今後の活動予定 
①現在住んでいる達者集落のまちづくり活動
各集落で実施している茶の間や体操教室における健康増進や認知症予防の活動
ほか、お祭りや文化祭などの行事への参加。 
 
ひとことコメント
四季折々の自然や味覚に惹かれて、佐渡にやってきました。たくさんのことを知って体験して、もっと佐渡のことを好きになって、どんどんアピールしたいです。

※※成約いたしました!ありがとうございます!(追記28.2.29)※※

町なかにあるのに海まですぐ。
家でお弁当作って海辺で食べる・・・そんな生活が佐和田では可能です。
お買い物にも便利です。

今回は
「家×・・・何する?家をワークスペースにしたい方にオススメかも?長ーい町家物件」です。

どんなんかなぁ~お邪魔します!
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おー長い!
間取りを見るとよくわかるんですが本当に長い。ザ・町屋!
この、通り土間が町屋たらしめていますよねぇ。 
「冬寒い!」なんて言われますが、私は自分の家はあえて土間に直したいと密かに思っています・・・。
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ここの押入れは上がかなり大きくスペースが取られています。
上に物を入れると高すぎて疲れてしまうけど、これは取りだしやすいし、いいですね。
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一部屋は欲しいフローリング!
南向きで暖かそう^^

それにしてもすぐ入居できそうですね。
物が片付いています・・・。
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中庭です。お庭いじりもこじんまりとできそうでいいサイズかも。
お花でいっぱいになったら、ちょっとした公園みたい。
ここへ通じるのは土間ですから、土が上がってしまっても掃除しやすくていいですね~。

外へ出てみましょう。
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佐和田は駐車場を探すところも多いんですが、ガレージ付き!

昔は奥の2階はアパートとして人に貸していたそうです。
その関係で、電気メーターは複数あります。

自宅×事務所・・・の使い方できないかなぁ・・・なんて。


※※成約いたしました!ありがとうございます!(追記28.2.29)※※
ちょ~っと気になるこちらの物件!
詳しくは→→→佐渡市空き家情報 『佐和田-25』をご覧ください。


空き家案内希望の皆様へ
今年度「移住コンシェルジュ」が始まりました。
移住希望の方の移住前相談などに乗ってくださいます。
私たちは、ぜひ、ご紹介したいし不安な島暮らしを解消する一歩になれば・・・と思っています。
んが、「今佐渡に到着したんですけど、空き家見れますか?」ってのは、コンシェルジュさんたちと調整がつかないですし、そもそも空き家の鍵を市役所は管理していません。
空き家案内希望はご計画的に。
佐渡来島が決まったら、地域振興課離島交流係 0259-63-4152まで。

賃貸物件急募!
地域振興課では空き家情報を求めています。
「島から出てもう戻ることはない」「盆しか帰らないし、誰かに入ってもらえると・・・」などなど、誰かに貸してもいいよという物件をお待ちしています。
風が入らないお家は、あっという間に朽ちてしまいます。
佐渡移住を希望されている方に、貸し出してみませんか?

登録・お問合せは・・・地域振興課離島交流係 0259-63-4152まで! 


 

2013年から活動が始まった佐渡市地域おこし協力隊。
現在、島内各地域で18名の隊員が幅広い分野で活動しています。

そして1期生4名の任期満了が目前に迫り、1期生の後任に継続で4件、新規で2件の募集を行います。
棚田保全をはじめとした農業分野、地域団体と共に行う地域資源の発掘、商品開発などの産業支援、里山里海などの自然保護分野での環境活動など、各地域で業務は多岐に渡ります。

興味がある人は、ぜひじっくり要綱を読んで、来た事ない人は1度「佐渡」に来てみてください。
どんな地域なのか、どんな人たちが暮らしているのか、自分の目で確かめてみてください。
もちろん、Uターンも歓迎します。いつでも地域での相談、承ります!

■佐渡市ホームページはこちら→
https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2015/1114.shtml 

■募集要項はこちら(PDF)→
https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2015img/1114/outline.pdf 

※募集締め切りは、12月11日(金)です!
 
 

協力隊制度の運用には、まだまだ課題があります。
でも、佐渡暮らしの最初の一歩としては、とても得るものが多いものだと思っています。
想像していたことと違うかもしれません、風当りが強いこともあります。
まだまだ、「協力隊って?」な状態のこともあります。
行政も地域も隊員も、それぞれ思惑があります。
それぞれのギャップを埋められるようにしたいと思っています。
色々あるのは、どの自治体もどの地域もそうだと思います。

それでも、やっぱり佐渡がいい!と思ってくれる人がきてくれたと思います。
佐渡が好きな人たちを精一杯、サポートしていきたいと思っています。

ぜひ、ご興味ある方、1度募集要綱読んでみてください。

♪佐渡でお待ちしています♪

協力隊1期生


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写真は、現在活動中の18名です☆

岩首にて棚田と竹林に触れた第1回(様子はこちら)に続いて、11月8日、小雨が降りしきるなか、佐渡めぐり塾第2回を開講しました!
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今回の舞台は、新穂。「トキと田んぼに迫ろう」というテーマのもと、今までとは違ったかたちで、子どもたちに田んぼとそこに暮らす生きものたちについて、そしてトキとの上手な付き合い方について学んでもらおうとプログラムを練りに練りました。参加者一人一人に配られた双眼鏡と調査票。いざ、1日ジュニアレンジャー体験の始まりです!

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双眼鏡の使い方(これ、重要です!)のレクチャーを受け、早速車に乗り込み向かうは国仲平野。その道中、幸運にもトキたちが田んぼでエサをついばむ様子を見ることができました。車のエンジンを止めて車内からの観察がルール!

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「トキがどんな風にエサをとっているか良く見てほしい。餌を捕まえたときの動作もじっくり観察していると分かるよ。」と本間獣医さん。普段トキと触れ合っている獣医さんの話は、血が通った、生き物であるトキを感じることができます。

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今回ジュニアレンジャーたちをサポートしてくれたのは、環境省の遠矢レンジャーとトキの森公園の本間獣医さん。車内は恰好の質問タイムで、レンジャーさんや獣医さんから、佐渡で観られる渡り鳥の話や、トキのことを直接聞くことができるいい機会になりました。

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「上手なトキとの接し方、付き合い方を佐渡の人たちに、子どもたちに知ってもらうことは大切なこと」。今回めぐり塾の趣旨をお話したとき、できることはなんでも協力しますよ!と心強い言葉をくれた遠矢レンジャー。生き生きとしたレンジャーの姿を、特に高校生に見てほしいなと思っていたので、4名の高校生の参加は願ったり叶ったりでした。

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国仲平野を一望すると、大きな田んぼがきれいに格子状に並んでいるのが分かります。国仲平野でのラインセンサス(定められたコースに沿って、鳴き声や目で見て野生動物の数や種類を調査する方法)では、サギたちやトビ、渡ってきたミヤマガラスなどを確認できました。カラスにも、この時期しかいないやつもいるんだ!

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お!トキがいる…と見せかけて、ラインセンサスの次はトキのモニタリング体験。田んぼに仕込んだトキのデコイに装着した本物のカラーリングとナンバリングを、望遠鏡で読み取ります。子どもたちも、佐渡総合高校生たちも望遠鏡の使い方に四苦八苦しながら、個体識別表を頼りに、個体の同定に挑戦。今回仕込んだ「03」という個体は、第一回放鳥組でいろんなところに旅に出ているのだそう。トキの個性を知ると、それだけで愛着が沸いてきます。

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国仲平野を後にして、続いて向かった先は天王川に沿って作られた谷戸です。だだっ広い平野の景色から一変、林に囲まれた田んぼは、トキにとって住みやすい環境のひとつ。止まり木となる木が近くにあり、そのすぐそばにエサ場となる田んぼがあります。さらに山へと上り、平野と林が入り混じる、新穂の景色を眺めました。これだけ多様な環境が島のあちこちに散らばっています。めぐり塾を通して、その土地土地を訪れながら、その違いを感覚的でもいいので、実際に見て感じてもらえたらと思っています。

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林のほうからはサドカケスの鳴き声が。私も童心に帰って、野鳥探しに夢中に…。

お昼を食べた後は、トキ交流会館に場所を移し、トキが生きていくのに欠かせない田んぼの生きものを調査しました。と言っても、いつもの生き物調査ではなく、トキになりきってのエサ取りです!
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トキのくちばしに見立て、ピンセットで生きものを探したり、くちばしの感覚でエサをとるトキに代わって、手の感触を頼りにエサとなる生き物を捕まえたり…。謎のボックスにビビる高校生をしり目に、次から次へと生き物をゲットする子どもたち、と本間獣医さん。

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捕まえた生き物たちの種類や重さを量り、カロリー計算も行いました。お腹いっぱい食べるには、こんなにも大変なのか…誰もが体験して感じてくれたようです。普段から生きもの調査をやっている佐渡kids生きもの調査隊の子も、いつもと違った視点での生きものとの触れ合いを楽しんでもらえました。

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最後には、今日一日で学んだこと、感じたことを、人へ伝えるため一枚のポスターを仕上げてもらいました。レンジャーとして、自分の知識や活動をほかの人たちへ伝えることも重要なお仕事です。

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親子で楽しく体験、体感してもらい、そこから学び感じ取ってもらう。めぐり塾の目指すかたちが、今回はだいぶクリアになったかと思います。惜しくも、親子参加が少なくこじんまりした会にはなりましたが、総合高校生と小学生がじゃれ合ったり、初めは遠目に構えていた高校生たちも、遠矢レンジャーや本間獣医さんの気さくな態度に、午後には笑顔を見せてくれたり…参加者同士の触れ合いが何より嬉しいです。

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高校生が最後に描いてくれたポスターの一枚。

トキのため エサ場を増やそう 全国で!!

佐渡から、トキとの付き合い方を広められる若者たちが、今後はどんどん増えていくように!そして佐渡の恵みを実感できる機会を作れるように!めぐり塾、第3回は来年1月末の予定です!
※次回以降の開催のお知らせや主催者の(一社)佐渡生きもの語り研究所さんの情報はこちら)

今回ご参加頂いた皆さま、そしてご協力頂いた関係者の皆さま、本当にありがとうございました! 

 

☆成約いたしました!ありがとうございました(1.5追記)☆

秋晴れ爽やかな日、国道からほんのわずか入っただけのところにこんなに静かなお家が・・・。
この日もシジュウカラが遊びに来ていました。

本日は「『静かに暮らしたい・・・でも便利なところがいい・・・』そんなご希望叶えます物件」

どんなんかなぁ~お邪魔します!
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築100年ということですが、改装・改築をなさっているので、床や屋根はきれいです。
何より家主さんが大切に管理されてらっしゃいました。このピカピカの床見てください!
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広いお屋敷は全部で6部屋!
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お庭の紅葉も見事です。
なんとキジが遊びに来るとか?本当に国道から5分ですか?!
静かな自然に寄り添いたいけど、山奥はちょっと・・・そんなご希望にも添えられますね。
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さ。外へ出てみましょう。
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庭の手入れをされるために、1か月に1度来島なさるそうです。
本当にこのお家を愛されていたんですね。
同じように長く丁寧に使ってくださる方をお待ちしています。
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ちょっと外へ出ると金北山・妙見山が見えるこちらの物件!


☆成約いたしました!ありがとうございました(1.5追記)☆
詳しくは→→→佐渡市空き家情報 こちらの物件は『金井-18』です。

空き家案内希望の皆様へ
今年度「移住コンシェルジュ」が始まりました。
移住希望の方の移住前の相談などに乗ってくださいます。
私たちは、ぜひ、ご紹介したいし不安な島暮らしを解消する一歩になれば・・・と思っています。
んが!「今、両津港なんですけど空き家見たいんですが」・・・ってのは、コンシェルジュさんたちとの調整がつけにくく、会わずに帰ってしまうなんてもったいない!
あなたの佐渡暮らしを本当に親身になって相談に乗ってくれます。
空き家案内希望はご計画的に。
佐渡来島の日が決まったら、
地域振興課離島交流係 0259-63-4152まで。

賃貸物件急募!
地域振興課では空き家情報を求めています。
「島から出てもう戻ることはない」「盆しか返らないし、誰かに入ってもらえると・・・」などなど、誰かに貸してもいいよという物件をお待ちしています。
風が入らないお家は、あっという間に朽ちてしまいます。
佐渡移住を希望されている方に、貸し出してみませんか?

詳しいお問合せ・登録は地域振興課離島交流係0259-63-4152まで!



lightみなとオアシス2015冬最新

突然ですが「みなとオアシス」ってご存知ですか?
どこかで聞いたことがある、幟で見た、という方もいらっしゃるかと
思いますが詳しくは知らないという方が大多数だと思います。

「みなとオアシス」は住民交流
観光振興など“みなと”核とした
地域活性化の促進を目的に行われている
プロジェクトで
全国で
85ヵ所の港が認定されていて両津港も「あいぽーと佐渡」
「おんでこドーム」「両津港佐渡汽船ターミナル」の
3施設が拠点
として登録されています。

 今回みなとオアシス、それに両津港が認定されていること
そして鬼太鼓などの芸能や地元産の食を通して冬の佐渡の
魅力を伝えることを目的に「オアシス 2015 冬」というイベントを
開催することになりました。
会場は両津港ターミナルの下、新潟交通の観光バス発着所と
いうとても至便な場所です。

当日は鬼太鼓や佐渡民謡の踊りの他、普段は中々見られない
貴重な伝統芸能も披露されるそうです。
また佐渡の海産物を使ったオリジナルメニューの競演「第1
Sea級グルメコンテスト in 佐渡」を実施。
実際に会場で販売し、来場者の人気の高かった商品をみなと
オアシス佐渡公認の
Sea級グルメとして、今後みなとオアシス
全国大会への出品など大いにプッシュしていきます。

そして島外から多くの皆様にお越しいただくために、カーフェリー
往復チケットと会場や土産店などで使えるクーポン券付の
お得なチケットも販売されています。

ターミナルから歩いてすぐのあいぽーと佐渡では
トキ野生復帰2015シンポジウムも行われます。
トキ大好きな私はこちらにも参加しようと思っています。

この連休どこに行くかまだ決めていない方、佐渡の食や
芸能を堪能したい方是非是非お越しくださいませ~。


          *****************

       伝統芸能祭「オアシス2015冬」

日 時
2015年11月22日(日) 9:15 ~ 15:00
会 場 
両津港佐渡汽船ターミナル 新潟交通駐車場
入場無料 雨天決行 
※荒天の場合はターミナルビル3Fにて実施
お問い合わせ 
両津商工会(観光部会) TEL 0259-27-5128

同日開催
「トキ野生復帰2015シンポジウム」

日 時 
2015年11月22日(日) 13:00 ~ 17:00
場 所 あいぽーと佐渡  入場無料

元気なお年寄り達で始めた「佐渡を歩こう会」改め「大人の遠足」。
今回は小佐渡の紅葉を楽しみました。

先月参加した「佐渡トキツーデーウォーク2015」の後、車で大佐渡スカイラインを紅葉を求めて走りましたが、妙見キャンプ場から妙見山方向を見上げるとみごとな紅葉が広がっていました。

その時の写真。

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やはり紅葉は、自分の足で歩きながらゆっくり見るほうが良いですね。
ということで、今回は小佐渡の米山、古峯山の山頂にある米山薬師堂、古峯神社を巡り佐渡の紅葉狩りをたっぷりと味わってきました。

まずは久地川ダムで下車。

ここから見る山と湖の景色も良いのですが、このダムは何やら「水質浄化流動制御システム」というハイテクを使っておいしい水を確保しているとのこと。
湖面を見下ろすと、大きな魚が何匹も気持ちよさそうに泳いでいるのが見えました。

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始めの予定ではここから米山山頂を往復するつもりでしたが、その先の古峯山にも登りたいとのことで米山登山口まで車で移動することとしました。

登山口に案内板があります。

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ここから山頂の薬師堂まで歩いて30分程度ですが、案内板には四駆の車でも行けると書いてあります。
もちろん私たちは歩いていきます。

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車でも行けるので緩やかな登りですが、フサフサに積もった落ち葉を踏み締めて登るほうが各段に気持ちが良いです。

林道沿いに見る紅葉も見事です。

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ほどなく薬師堂に着きました。
古くから霊山として人々の信仰をあつめてきたということで、地元の人が大切に管理しているのが分かります。

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参拝をして登山口まで下山し古峯山を目指します。

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途中紅葉の美しいところで昼食。
舗装した三叉路ですがほとんど車は通らないのでゆったり食事ができました。

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再び古峯山に向け歩くと道端に行者遺跡の石碑を発見。

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奥に入ると古い石垣や水道跡が残っており、昔ここに修験者の行場があったのでしょうか?
周囲は広く管理されているようですが、案内板もなく帰ってからググって調べてみても何の手掛かりも得られませんでした。

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暫く歩き古峯山登山口を入ります。

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ところで「古峯」を何と読むか分かりますか?
何度聞いても覚えられないのでメモしておきましたが、「こうがら」と読みます。
因みに栃木県にも古峯神社がありますが、こちらは「ふるみね」です。

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途中こんな珍しい花というか果実というか。。
名前を聞いたのですが忘れてしまいました m(__)m

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古峯神社の参道はとりわけきつい登りです。
それまでずっと緩いアップダウンだったので、一気に登ると足腰にこたえます。

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神社はこんなコンパクトな佇まいでした。

今回歩いてきた米山薬師堂、行者遺跡、古峯神社は観光マップにも載っておらず、参加したメンバーたちも全く初めての場所で分からないことばかりでしたが、ひっそりとしながらも地元の方々がしっかり管理されていることが見てとれます。

いつか地元の方々のお話しを聞いて記録していければと思います。

最後は急な参道を降りたところで紅葉の見納めです。

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これから佐渡は寒さが厳しくなってきますが、元気なお年寄りたちは1月には
また歩き出します。

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Species of Alaskan pink shrimp (Pandalus eous) or Hokkoku-Akaebi ( Japanese) is one of famous seafood as tasty Nanban-ebi not only in the market of Sado Island but also the most markets in Japan as premium deep water sweet shrimp.


Although the species is often caught by trawl net in the coast of Niigata area, it has been caught by pot in the island under the consideration of feature of fishing grand condition.


Pot trap Fishery is well known as crab and Lobster fishing in many countries includes Japan where can be available some species of Crustacea at commercial base. On the other hand, Pot fishery is also applicable to snapper fishing even in tropical waters such as cost of Western Australian waters where being existing.


This fishing in the island was initially introduced from Hokkaido, Japan in 1962 and catches of the shrimp has been dramatically increased since that time.


In the marine resources protection point of view, this fisheries is very much effective fishing method for management of resources also one of the most advanced fishing in the industry.


Furthermore, it is remarkable that Individual Quota (IQ) system was introduced into the fishing at the waters in 2011 as the first trial in the history for Japanese fishery Industry as management of marine resources in Japanese EEZ (Exclusive Economic Zone). So that the resources has been controlled and managed by the government and fishermen which is our pride.


I do hope the fishery will be continued and supply yummy Nanban-ebi to us forever.
(^.^)



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なかなか出なかった赤泊の物件が動き出しました。

温暖な気候と山・海の幸に恵まれた赤泊。
お祭りに参加させていただきましたが、活気があってすごく陽気で明るい土地だな・・・と個人的には好きな地区です。
そんな赤泊の物件!「静かな環境保証します!山の木漏れ日を感じる物件」です。
 
どんなんかなぁ~お邪魔します! 
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 お!まだ空き家になってから1年ということもあり、しっかりしたいいお家です。
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畳もきれい♪
 2階も片付けてあるし、なかなかの良件じゃないでしょうか。
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ちょっと暗いですが・・・ここの快適具合を書かないわけにはいきません。

改修個所はほぼなし!
こんな嬉しいことはありません♪

外へ出てみましょう。
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 後ろの山から差すこの木漏れ日・・・。
鳥のさえずりも良く聞こえました。
静かな環境を求めて・・・例えば作家さんや画家さんや・・・
逆に近隣への音が気になるミュージシャンの方や・・・そんな方に打ってつけじゃないでしょうか♪

もちろん、畑・果樹・釣りを楽しみたい方には赤泊はとてもいい場所ですよ!


そんな気になるこちらの物件!
詳しくは→→→佐渡市空き家情報 こちらの物件は『赤泊-3』です。



お蔭さまで、新規空き家情報も上がってくるようになりました・・・。
だけど、ちょーっと待って!以下のことはクリアされていますか?

☑ご兄弟・ご家族・ご親戚との話合いは終わっていますか?
☑交渉の窓口は一つになっていますか?
☑島外の方は、島内の鍵守は決めましたか?
☑金額設定の話合いは終わっていますか?

空き家調査に行き、いざHPへアップします・・・という段階で、「掲載取下げ」という悲しい事態になってしまうことが多々あります。
空き家情報提出前に、チェック項目☑のことを十分にお話合いくださいね。

詳しいお問合せ・登録は地域振興課離島交流係まで0259-63-4152まで。
お待ちしています。
 

今日は朝から、幻想的な風景と出くわしました。慌しく職場に出勤すると…。

なにやら田んぼから、道路に白い靄が流れ漂っています。
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稲刈りをした田んぼから立ち込める朝露の湯気、とでも言うのでしょうか。 
(仕組みを語ると少し情緒に欠けるので、やめとこ。)

夜の冷え込みが嘘のように、朝はあたたかな太陽の光に包まれています。朝から日向ぼっこがしたくなる陽気です。

いかん、いかん。お仕事、お仕事! 

佐渡=トキとイメージされる方も多いかと思います。トキはドジョウがお好きな様です。

トキは施設で飼育されている間、ドジョウが主な餌となるようで、新穂にある島内の全施設では推測おおよそ2,000kgが年間消費され、供給元は大半が中国産。そして、全体の約10%がメード・イン佐渡だそうです。実は、昨日の文化の日にご近所さんと、小木・大浦で唯一佐渡産ドジョウを生産出荷される西野さま宅を訪問しました。養殖施設は老朽感が否めませんが、このドジョウ養殖(実は増殖で、産卵孵化させています)は5-6年前に始めたそうで、それ以前はボーリングで引き充てている年間17℃前後の地下水を利用し、ティラピア(イズミ鯛、チガ鯛)を養殖していたそうです。そして当時、製品はこの小さな佐渡の集落から東京中央市場である築地へまで出荷していたとか、アフリカ原産の魚が佐渡で養殖され、日本の中央市場へ出荷とは、摩訶不思議な話です。

さて、佐渡産ドジョウは親魚を6月頃産卵孵化させ、稚魚を別の水槽へ移し、1~2年で出荷となるそうです。

それにしても、海沿いの用地でドジョウ養殖とは、まさに「トキの島」ならではのお話しですね。佐渡は本当に不思議な発見が出来る素晴らしい島です!(^.^)

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佐渡・南部地区は比較的温暖な気候である為、島でも一足早く秋の各種農産品の収穫時期を迎えます。中でも全国的に有名な「佐渡おけさ柿」は、今年も作柄が良く、昨年より少し早い9月下旬から早生種の収穫が始まりました。続いて、在来種は1017日から集荷が始まり今月半ばまでの予定です。これらの集荷に伴い、ハネものも平行して生じることから、ここ赤泊・山田中集落の干し柿生産者・石田孝さまご夫妻は昨年より10日程早く、1011日から干し柿加工をはじめました。

加工作業の工程上、製品出荷まで、おおよそ1か月近くかかる為、4日現在未だ初物出荷まで至っていませんが、寒さが増す今月下旬以降には島内を始め、島外スーパーマーケットなどの売り場へ並ぶことでしょう。

乾燥中の未完成品を試食させて頂きましたが、今年は大きさも良く、また、味は昨年より甘味が強い様でした。(^^)/ 

お買い求めの際は、生産者番号403004は美味しい赤泊産ですので、ご賞味ください。

今年の冬も佐渡の干柿「島娘」をご愛顧の程、宜しくお願い致します。<m(__)m>

*製品の写真は昨年のものです。


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