佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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佐渡の自然

 佐渡市地域おこし協力隊として、佐渡で初めての冬をもうすぐ迎えます。

 11月11日、12日に新穂地区展に新穂写彩の会で写真を展示させて頂きました。何の写真を題材にするか悩んだ末、紅葉山の紅葉が綺麗だという情報を得て、紅葉山に初めて訪れました。自然な形で紅葉が本当に色付いていて、都会で見る紅葉のライトアップも非常にきれいですが、空気が澄んでいて、赤や黄色に染まっていて心が洗われるような気持ちになりました。
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また、今回新穂地区展に祖父の彫刻の作品もあり、自分の作品と祖父の作品が同じ空間に並ぶことになり嬉しかったです。また、来年も同じ空間に作品を展示できたらと思います。

写真展
新穂地区展 新穂写彩の会のブース①

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新穂地区展 新穂写彩の会ブース②
 
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祖父の彫刻作品

4月から新穂写彩の会にお誘いを受け、入会させて頂いて、佐渡の自然の四季を撮るようになり、当たり前の日常の中に綺麗な景色があることに気づかされます。また、他の方の写真を見ることでこんなところが佐渡にあるのだと驚かされることも多々あります。また、月替わりで新穂郵便局に作品を展示させて頂いています。

新穂郵便局
新穂郵便局展示

  
 今後も佐渡の四季、季節の移ろい、人々の暮らしを、写真を通してフィルムに収めていきたいと思います。

カンゾウの花が咲き始めたよ~と聞き、わくわくしながら本日大野亀へ向かいました!

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カンゾウの花(去年撮影)


あいにくの曇り空の今日の大野亀です。
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いつのまにか緑になった亀も変わらず元気です。

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遊歩道を進むと控えめな黄色いてんてんが見えます。
分かりますでしょうか・・・
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カンゾウですね!

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ここにも

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あちらにも

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そちらにも


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今年は桜の開花も遅れていたように、カンゾウの花の開花も
去年に比べゆっくりなようです。
大野亀全体で20本程咲いているかな~?といったところです。


去年のカンゾウ開花の様子はこちら↓
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1057417646.html


6月のカンゾウ祭りの頃に、もしや満開を迎えてくれるかも・・?と淡い期待を膨らませています。

定期的にこちらで開花状況をお知らせしていきますね!

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カンゾウ満開の頃の大野亀

大野亀にも、徐々に観光客の方が増えてきました。
佐渡へお越しの皆様、運転には気を付けていらしてくださいね。



歩くにもってこいのお天気だった6月3日。

金泉地域における滞在型体験メニュー開発のため、お試しツアーを企画し実施しました。金泉はこんなに楽しく・美味しく・興味深い地域であることを感じていただきたいと思い、コースを考えました。

 

参加者は、
達者集落から4人(うちガイド1人)、大佐渡を担当する協力隊女子4人、私の9人。

 

コースは、

ファミリーオ佐渡相川→濡れ仏→姿見の井戸→目洗い地蔵→達者活性化センター(昼食休憩)→達者集落内→尖閣湾遊歩道→尖閣湾揚島遊園まで。

田畑のわき、草木に覆われた旧道、竹やぶの中の道を歩きますが、普段通ることがないため、とてもわくわくします。

(※姫津集落内も歩く予定でいましたが、時間が不足したため省略することにしました。)


コース紹介
その途中途中で、歴史や民話を聞きます。

ガイドをしてくださったのは、池田寅一さんです。


達者で生まれ育ち、私より50歳年上の現役ガイドさんです。田畑の世話と民話を語ることが生きがいだと、うれしそうに話してくださいます。
「むかーしむかし、そのまた昔にな、・・・」
ゆったりと語り始め、口調がやわらかく、お話を聞き入ってしまいます。

 

安寿と厨子王のお話をご存じでしょうか。


達者集落は、「安寿と厨子王」にまつわる場所が3カ所あります。
厨子王とそのお母さんが再会したといわれる「逢う坂(おうざか)」、
盲目のお母さんがここに流れる清水で目を洗ったといわれる「安寿地蔵堂」、
お母さんが目が見えるようになったことを確認したという「姿見の井戸」。

 

ちなみに、
「達者」という集落名は、逢う坂で親子が再会した際、「互いに達者でよかった」…の「達者」が由来と言われています。

 

「安寿と厨子王」のほかにも、小川集落にある「濡れ仏(ぬれぶつ)(地域の人は、“ぬれぶっつぁん”と呼びます)」や達者浜にある「山門洞」の伝説も話してくださいました。

 

そういういわれがあることを初めて知った
とくに気にとめたことがないから気になったこともなかった
達者はおもしろいな~
と達者からの参加者が言っていました。

長年住んでいると、そこにあることが当たり前で、その不思議さや素晴らしさを発見できないでいることがあります。民話に関することだけでなくここからの景色はいいね」「こんなにゆっくり見たことはなかったなどという声も聞きました。

 

ツアーで集落を歩くことは、観光客はもちろん、地元の人たちにも、集落に興味をもっておもしろさを知ってもらいたいという目的もあります。

 

写真にて当日を振り返ります。
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ツアー後、参加してくれた協力隊にアンケートをとったので一部ご紹介します。

 

良かった点としては、

・ガイドのゆったりした話し方が良く、和むコースだった。

・なかなか集落内を歩くことができないので楽しかった。

・観光客で、特にリピーターにはおすすめ、ありきたりの観光では物足りないという方にいい。

 

より良くするための提案としては、

・「安寿と厨子王」の全体的な話がわかるものが1枚あるとよかった。

・今回は晴れたが、雨天や冬は?

・ご年配の参加者が対象なら、3分の2程度のボリュームがいい。

 

 

企画した私としましては、

達者住民と協力隊の交流が多く見られ、みんなで楽しめたことがよかったと思いました。

本当に楽しい1日でした!

参加者はそれぞれ新しい発見があったと思います。島内外さらには集落内外を問わず、たくさんの人に金泉地域を歩いて知ってもらいたいなと、改めて思いました。このツアーを今後の活動に活かし、金泉地域をもっとアピールできるように努力します。



協力してくださった達者集落の皆さん、参加してくださった協力隊の皆さん、本当にありがとうございました。大変お疲れさまでした。

 

金泉を歩いてみたい」「池田さんの民話を聞いてみたい」など、
気になった方にぜひ遊びに来ていただきたいなと思います^^
達者海水浴場は7月23日に海開きをします。

海あそびと集落めぐり、
夏の思い出にいかがでしょうか。

2015年3月、「かない地域づくりの会」が発足されました。

金井を魅力あるところに!金井のお宝発掘!!

金井に住んでいる我々が金井のいいところを知らないのかもしれない・・・と「金井を知ろう」シリーズが始まりました。
今回は『妙見山』
4月20日に地域づくり講演会「妙見山の魅力」が行われ、5月28日には「じゃあ実際に登ってみよう!」と妙見山トレッキングが行われました。
夕虹会の松本さんにガイドにお願いし、ゆっくりと妙見山を堪能しました。
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白雲台駐車場からブナ林へ・・・。
ブナの巨木、鮮やかな新緑に目が奪われます。
もうシラネアオイは終わってしまいましたが、
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タニウツギやチゴユリ・・・上を見ても下を見てもお花がいっぱい。
他にもニョイスミレ、ユキザサ、ウラジロヨウラクなどなど。
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ナナカマドもきれいでした。紅葉時期にはパッと鮮やかな色に変わります。
秋に来ても楽しいルート!
今回はなんといってもツツジ。
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山が真っ赤に染まり、その中を歩くのはなんとも気持ちがいいです。
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手前には二ノ岳、遠くには金北山。
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妙見山といえばガメラレーダーですが、白雲台から気軽に登れて家族連れの山登りや体力に自信のない人にはおすすめです。
おしん林の気持ちいい木漏れ日の中で、松本さんの粋な計らいで森のミニコンサートが開かれました。
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えのきだ座の榎田さんによる尺八と篠笛のコンサート。
鳥のコーラスも参加して、ここでしか聞けないハーモニーが奏でられました。

参加者口々に「ツツジが見れてよかったぁ」「金井におってもなかなか行かんけどいいもんだねぇ」「また来たい!」と金井のお宝再発見につながったようです。


佐渡島の真ん中に位置する旧金井町。
相川の金山や小木の宿根木、新穂のトキ・・・などに比べて「観光客が素通りする」という印象をもたれている(金井の人自身が思っている)金井。
金井の人自身が「生まれ育った当たり前の景色」の一面だけでなく、興味をもって色んな側面を見て「あぁ、やっぱり金井はいいな」と思ってもらえたらいいなと思います。

かない地域づくりの会では、今まで
・ジオから見た金井を知る
・日蓮上人のと金井
・妙見山の魅力
「地域づくり講演会」を3回行いました。

地域にキラリと光る宝物、一緒に探して魅力ある地域づくりをしませんか?
かない地域づくりの会は随時会員を募集しています。


次回のテーマは史跡です。
6月24日「ふるさと金井のあゆみを考えよう」
19時~21時 無料 金井コミュニティセンター2階大会議室
7月24日 深堀!史跡バスツアー
13時~17時 参加費1000円定員25名(申込:市役所1階市民相談室)

 

こんにちは。
山が大好き、熊野です。

私が佐渡に初めて来たのは2014年のゴールデンウィーク。
登山歴5年の私が佐渡に来たのは金山でもトキでも海水浴でもなく「山登り」でした。

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2014年3月神戸にて・・・ 
熊「ゴールデンウィーク山登ろうやー」
友「いこいこ!」
熊「高山植物見にいきたいねんけど、どこがえぇやろ」
友「アルプスとかまだ雪の下やしなぁ」
熊「せやろー、ちょっとまだ早いやん。でも九州とかいつでも行けそうやしなぁ」
友「九州やったらツツジの時期がえぇなぁ。・・・あ、屋久島とか!」
熊「絶対めっちゃ高いで、ゴールデンウィークの屋久島とか」

パラパラ・・・(花の百名山の本を見る)

熊「ちょ、佐渡って山あるんやて」
友「佐渡って佐渡?どうやっていくん?」
熊「大阪から夜行バスで新潟まで出とるわ」
友「ほな、仕事帰りにいけるやん」
熊「えぇんちゃうん?佐渡やで?誰もいったことないやろ、山友ん中で」
友「おもろいんちゃうん?『花の百名山行くねん。佐渡』って。絶対「え、佐渡?」ってなるで」
熊・友「いこいこーーー♪」

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という訳で、2014年ゴールデンウィーク、花の百名山のある佐渡へ降り立ったのでした。 

ドンデン山荘の横にテントを張り、満天の星空と両津の夜景に心奪われた私たちは翌日アオネバ登山道を下りました。(本当は下りより登りの方がオススメ)
まず、残雪の間からフキノトウとツクシ。
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このツクシの量にも驚きましたが、それだけではありません。
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フキノトウもこんなに咲いているのを見たことありません。
そしてその奥にカタクリ!

歩けば歩くほど「きれいに咲いてる私を見て!」と競うように花が咲いています。
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フキノトウ・・・の側にエゾエンゴグサ。そしてその奥にカタクリ!
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カタクリ・・・と周りに咲いてる白い花は何だったかな・・・。
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ヒトリシズカ・・・の奥にニリンソウ・・・の奥にシラネアオイ。
カタクリなんかは踏んでしまいそうな(実際いくつか踏んだ)ほどの大群生!!!

他にもキクザキイチゲ、エンレイソウ、ヤマトグサ、ユキワリソウなどなど。
初めての佐渡の山では想定ルートタイムの倍時間をかけて、お花畑を堪能しました。

今年もその季節到来です!
ぜひ、島の山を楽しみに来てください♪



\山と渓谷4月号に紹介されたツアーをご紹介します/
地元ガイドと歩く『花と海の大佐渡山脈縦走ツアー』1泊2日
→クリック!http://www.sado-ryokou.com/plan/info.html?cd=101&pg=1
新潟発着のカーフェリー・ジェットフォイル付き。
もちろんドンデン山荘(夜空最高!)宿泊食事付。
1日目アオネバ登山道~ドンデン山荘(4時間)
2日目ドンデン山荘~佐渡最高峰・金北山(7時間)
無題
全くの初心者の方は2日目は辛いと思います。
難易度の高い危険なコースではありませんが、途中エスケープルートがありません。
6時間くらい歩いた経験のある方にオススメします♪

先週紹介させてもらった、あげしま水族館で保護されたカイダコ。

生きて10日間だろうと聞いていたので、気になって水族館へ向かいました。


残念なことに、カイダコは112日にはすべて死んでしまったそうです。

16日に両津地区の定置網で水揚げされ、水槽で生きたのは7日間でした。


あげしま水族館の佐藤館長にお話を伺うことができました。

「ほかの水族館では保護から1日で死んでしまったと聞いた。佐渡の船頭は大事に捕獲するから、その違いではないか。7日間は生きた方だろう。」とのこと。

殻は薄いため壊れやすく、体が殻から出てしまうと長く生きることができないため、生きている姿は本当に貴重と言えると思います。

その後、カイダコをどうしたのか聞いたところ、
体部分のタコは、達者集落にある新潟大学理学部附属臨海実験所へ渡りました。

そして、殻は…コチラ!
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館長から見せていただきました!
手に載せていることが感じられないほど、とても軽いです。

パリンと割れてしまいそうなほど、とても薄いです。
波打つ模様と巻かれた先端が神秘的です。
乾燥していたためか半透明ではありませんが、きれいな色をしています。
これをタコが作るなんて本当に驚きます。

それから、殻から出たカイダコが…コチラ!
(館長より写真を提供していただきました。ありがとうございます。)

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殻の先に頭が入っているため、先端が細長くなっています。

写真では足の数は確認できませんが、8本あるとのことです。

なかなか見れない写真ですね。

またカイダコに会えるといいです。
(下の写真は1月7日に撮影したもの)
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今、水族館に行くと、この子に会えます!

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「ウミスズメ」ハコフグの仲間です。
今日、白瀬の大謀網にかかったそうで、ここに保護されたのは2度目だそうです。
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カメラを向けると正面を向き、カメラ目線をしてくれました。
2つの角とおちょぼ口がかわいらしいです♪
短いヒレを素早く動かしています。


今後また、珍しい魚に出会えることを期待しています。 

おととい16日。
両津の加茂水産定置網組合
の定置網に、こんな生き物が掛かりました。

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貝殻をまとった…何でしょう!?
実は、タコ!
「カイダコ」という巻貝状の貝殻を持つタコの仲間です。


――カイダコとは


軟体動物門の頭足網(イカ・タコの仲間)のタコ目アオイガイ科(カイダコ科)に属します。薄い殻の中で子を育てることから、(子安貝(こやすがい)呼ぶこともあります。他のタコ類との大きな違いとして、殻を作る以外に雌の方が雄よりも格段に大きい特徴があります。世界中の温帯気候・熱帯気候の海洋の表層付近で浮遊生活を送っています。(ウィキペディア参照)


雌が足から石灰質を分泌して作る紙のように薄い殻は「アオイガイ」と呼ばれます。この殻には神秘的な美しさがあり、寒さの厳しい季節に海岸でこれを探し求める人もいるそうです。なんとオークションにかけられることもあるそうです!冬から春にかけて日本海沿岸で漂着を見ることができます。佐渡でも、タコ不在の貝殻の破片だけならばよく見られるそうです。

そんなカイダコは、北狄集落にある「尖閣湾揚島遊園」内の「あげしま水族資料館」で保護されることになりました。5匹のカイダコとハナアオコゼが水温20度の同じ水槽で生活しています。

カイダコとオコゼ

なんとも言えない動きです。
漏斗と呼ばれる水を吐き出すところをパクパクと動かし、水を取り込んで吐き出して、貝殻の中で足をニョロニョロと休むことなく動かしています。さらに、円盤のようにくるくると回って、横に移動する様子も見られました!


水族館の管理・飼育をしている滝沢さんに、カイダコについて教えてもらいました!

・ここの水槽では底や周囲にくっ付いているが、基本的には海を浮遊して生活している生き物。
・敵から逃げるときに殻を捨て体だけで逃げるそうだが、その状態では長く生きられない。
・環境が変わると長く生きることができず、10日ほどで死んでしまう。
・食べられる。(…食べてみたいが、食べることは許されないだろうな。)


10日と言わず長く生きて、たくさんの方に見てもらいたい。卵を持っているカイダコがいるので、受精卵であるならふ化してほしい。」と話してくださいました。



動きがおもしろくて、長く見ていても飽きません♪


言葉では伝えきれないので、ぜひ本物を見ていただきたいです!




尖閣湾揚島遊園は、国定公園に指定されていて絶景を見ることができる場所です。
現在は冬季運休期間すが、3月中旬より海中透視船が楽しめます。詳しくは、ホームページhttp://ageshima.eek.jp/をご覧ください。

私が昨日おじゃました時は、晴れていましたが風がものすごく強く、海が荒れ狂っていました。佐渡の冬を全身で感じてきました。


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今週末の連休、珍しいカイダコを見に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ぜひ冬の揚島遊園へ!
その際は、風に飛ばされぬよう気をつけてお出掛けください。


 


 


 




「新穂ダムの土手、センブリの花が咲きだしたよ」

昨年、松茸狩りに出かけ、松茸の代わりに摘んで帰ったセンブリ。(過去記事)予想どおり、年末激しい胃痛に苛まれ、半信半疑で煎じて飲んだところ、あまりの苦さに全身がビックリ。見事胃痛は一発で治ってしまいました。
(効果には個人差があります。)

そんなわけで、今年も花が咲いたら常備薬に摘んでおこうと思っていた私のもとへ、山野草の大先生黒部さんから連絡が入りました。新穂ダムへ向かうと、土手はきれいに草が刈られた後でした。センブリも一緒に刈られちゃった!?とがっくりしている私の横で、「ほら、そこにあるよ」と指さす黒部さん。丈の小さい子たちが、可憐な花を咲かせていました。

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お目当てのセンブリを摘んだ後は、黒部さんと瓜生屋集落の方々が整備中の山草苑へ。瓜生屋青少年旅行村の管理棟下、道から少し上がったスペースに、ひょろりとした若木が何本も立っています。

「植樹祭で植えたモミジ、ナナカマド、ドウランツツジだよ。ここを新穂ダムの紅葉スポットしたいんだ」と黒部さん。旅行村の管理棟で働いていた黒部さんは、新穂ダムの整備をずっと続けながら、山草会の仲間たちと旅行村のキャンプファイヤー広場に、山草苑を作っています。

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斜面に植えられたモミジが、周りの草木に負けないよう、瓜生屋のおじさんたち草刈り機を片手にズンズンと山へ入っていきました。

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まだまだ小さいモミジの若木も山の紅葉とともに色づいています。5年も経つと、若木もだいぶ大きくなって見応えも出てくるそう。5年後には、新穂の紅葉山になっているかも?

若木の植えられたスペースは、週末家族で余暇を過ごすにももってこいの空間です。ボール遊びなどの際は、衝撃に弱い若木に、気を配ってもらえると嬉しいです♪

各集落から参加者がマイクロバスに乗り込んで、いざ出発。

今年も、岩首地区サロン「楽笑会」がはじまります。
いつもは、サロンを運営する側のまだまだ元気な世代が、自分たちももっと楽しもうと始めたのが集落を横断した楽笑会。
岩首、柿野浦、赤玉のご婦人たちが中心になって、稲刈り作業が終わった頃の10月~3月に限って月に1度開催して3年目になります。
お菓子は厳禁!(だって、冬は炬燵でいつもお菓子を家で食べてるから・・)半日踊りをしたり、手芸をしたりして、お互いに気を使わないようにして気楽に参加できるサロンを目指しています。

今年の1回目は、地域を飛び出して遠足へ!

同世代のご婦人方は、バスの中でも元気。お喋りが絶えません。いつもお菓子厳禁ですが、遠足にはお菓子は必須ということで、みんなでお菓子片手に向かいます。
今回は、石名天然杉へ行ってきました。

駐車場で、ストレッチをしてから歩き出します。
普段のサロンでも、必ずストレッチをしてから様々な活動に入ります。冬は体も冷えるし、縮こまった体をほぐすようにみんなで、ゆっくりゆっくり体を温めます。

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少し紅葉には早いかなと思いましたが、充分に色づいています。

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普段生活している前浜地区での森の様子とは全く違う、木々の姿に驚きます。
1本1本じっくり、眺めていきました。

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今回は総勢24名の参加者。

何度も訪れている人からガイドさんをしてもらったり、山野草に詳しい人に「これ何???」と聞いてまわったり、初めての天然杉に興奮している人がいたりと、それぞれの時間を楽しみました。

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「うわー、綺麗な緑、黄色、赤!」
と駆け回っている最年少の参加者も。

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 どこからか良い匂い。
美味しそうな匂いとは違う、あちらこちらに漂う森の香りに包まれながら、ゆっくり深呼吸。


足腰が悪い人もおりましたが、元気に登ってきました。
最初は、ちょっと参加するのが億劫だと話す人もいましたが、やっぱりみんなでいると楽しいし元気になる。そして、外の空気を吸うのは気持ちが良いとニコニコしていました。

地域のコミュニティづくりには、本当に様々なアプローチがあると思います。
でも、やはり一番大切なのは、自分たち自身が楽しいと思う事。生業以外に、地域に色んな楽しいことがちらばっていれば、良いコミュニティに繋がっていくと思います。
誰かに任されたかとか、頼まれたからではなく、自分自身の意欲がしっかり向く場所が大切だと感じます。



帰りには、ショッピングセンターに立ち寄り、各々好きな場所で昼食。お買い物を済ませ、バスに乗り込む時にはみんな買い物袋がパンパンです。



ゆったり、好きなように、楽しむサロン楽笑会。
今年も元気に楽しく参ります。
 

「新穂いいところだよ~」というと、「ん~、でも海ないしなぁ」と返されることが時たまあります、国仲平野、新穂担当のおがわです。

海が近い隊員の地域に行くと「やっぱり海いいなぁ…」なんてちょっと羨ましくなるのも事実。祖母の家も海まで3分のところなので、その魅力は十分承知しています。

ここのところ、米農家さん泣かせの雨が降ったり止んだりの佐渡。昨日もだいぶ降りましたが、夕方には晴れて見事な虹が見えました。 
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この色のコントラスト。もちろん虹もきれいでしたが、その美しさだけじゃないものが、ここにはありますね。だから私は新穂が好き!

虹を追いかけながらの帰り道、馴染みのガソリンスタンドを通ると、空に向かってなにやら携帯をかざしている店員さんが。後ほど「虹の写真撮ってましたね!私も撮りましたよ~」とメールを入れると、お返事が返ってきました。

「虹がきれいと、思える人は、心も虹のようにきれいなんだって。」 


「野生動物のコロニー」
と聞いて、大抵の人は、
南極にいるペンギンのコロニーだったり、
北極圏のセイウチのコロニーだったり、
海外の野生動物の大繁殖地を思い浮かべるでしょう。

それが、
ここ佐渡の秘境・外海府にあることを、皆様ご存じでしょうか。
外海府は矢柄集落の沖に浮かぶ「三島」に、
ウミネコの大繁殖地(コロニー)があることを!

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矢柄集落の沖に浮かぶ「三島」に、いざ上陸

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ウミネコのコロニー


突然ですがここで、ウミネコの雛をご覧いただきましょう。

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見つけられましたか?

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この同化具合!!
野生で生きのびる力を感じますね。

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よく見るとあちこちに雛の集団が・・・


矢柄の三島には毎年、繁殖のためにウミネコがやって来ます。
子育ての時期になると、餌を求めるウミネコを田んぼ周辺など至る所でみることが出来るので、
たいして物珍しい生き物ではない印象が強いのが正直なところ・・・

しかし、群を成して子育てをし、島に上陸した敵(我々)の頭上を旋回しながら「ニャーニャー」と騒ぐウミネコを目の当たりにし、
まず「侵入してごめんなさい」という気持ちになり、
次に「糞が当たりませんように」と祈り、
次第に慣れてくると、野生動物の子育てという生々しい現場にひたすら感動するばかりなのです。

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頭上を旋回するウミネコにビビる我々

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孵らなかった卵

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雛発見

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雛に接近、成功。

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こちらも同化中~

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白い羽が親、後ろに居るこげ茶の羽が雛

ウミネコの子育て時期も終盤のようで、ほとんどの雛は飛び立つ練習に勤しんでいました。
三島からウミネコが一匹も居なくなる時期も、近いようです。

< 三島への渡船は、下記のご利用が便利です! >

ウミネコはちょっと・・・という方でも大丈夫!
ウミネコが去った後は、釣りや海水浴を楽しめます。
夏休みに三島に渡り、日本海での優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

★渡船に関するお問い合わせ・予約★
大栄丸
代表:清水 正次
住所:佐渡市大倉274
TEL・FAX:0259-78-2711
携帯:090-2412-5788(清水 正次)/090-1423-1545(清水 修一)
※ お掛け間違いにご注意ください。

【参考価格】
渡船:¥3,500/人
遊泳等:¥3,000/人
遊覧:¥3,000/人
釣り船:¥10,000/回

【ご注意】
★プラン内容によって金額が変動することもございますので、お問い合わせの上、予約をお願いします。
★三島でのBBQ等の火の利用は禁止されていますので、ご注意ください。
★サザエ・アワビなどを捕ることは禁止されていますので、ご了承ください。

佐渡の山々が新緑を増して来ました!(^^)/ 
GW以降、連日の好天気続きで、トレッカーにはたまらない日々が続きます。先々週の5月22日は石名天然杉解禁日、その解禁を待って翌23日に大佐渡石名県有林・石名天然杉遊歩道先の檀特山へ行く機会があり、その奥にある知る人ぞ知る奥の院・おこもり堂を訪れました。

ルートは和木集落から車で入る和木登山口からです。ここは雪畑山・金剛山登山口入り口横から石名天然杉遊歩道が付いており、天然杉を楽しむには遊歩道入口より距離約800mを散策、約45分で遊歩道出口となります。この遊歩道はある程度軽装備で天然杉を鑑賞出来ますが、他の登山道ではそれなりの装備が必要です。

特に壇特山から奥の院と呼ばれるおこもり堂へは、かつて軽装備(サンダル又はハイヒール)で入山した観光客が滑落により死亡された事例があり、以降、立ち入り規制されています。

しかし、佐渡トレッキング協議会ガイドさんによると、それなりの装備を整えれば、入山は許可されるそうです。(あくまでも自己責任となりますが)

大まかなルートは、和木登山口―0.4km―石名天然杉遊歩道入口⇒約30分・壇特山入口⇒約40分・奥の院・おこもり堂(アバウトですみません)

このおこもり堂はかつて、僧侶の修行場だったとのガイドさんの説明でした。

壇特山からここまでは、距離はありませんが、つづら折りの勾配はきつく、通称「心臓破りの坂」だそうです。しかし、山道には島内では大佐渡でしか見られないと言われる「雪笹」が非常に多く群生しており、お伽の国へ来たような錯覚を覚えました。

また、佐渡市の木である「アテビ」が多く群生しており、小佐渡とは違った新緑が楽しめます。是非一度お越しください。(^.^)
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中村です!

先月末、新潟大学農学部の演習林山開きに参加してまいりました。

小田(こだ)集落内にある「新潟大学農学部付属フィールド科学教育研究センター佐渡ステーション」(通称:佐渡ステーション)が、大佐渡地域の森林の一部を森林科学の研究や教育の実践のために演習林として利用しています。

毎年4月末に、大学の関係者や学生、地元の集落の方々を招待し、山開き交流会を開いています。

私も今年初めて参加する事ができました。

向かう先はこの辺です。↓

演習林

朝の8時半に出発し、車で岩谷口~黒姫を結ぶ道路をひたすら登っていきます。

途中、鍵のかかっているゲートがあるので、演習林エリアは普段、大学の関係者やガイドの人と一緒に行かなければ入山する事ができません。

このエリアは佐渡島の中でも標高が高い場所なので、冬になると雪が4,5mくらい積もるそうです。

ほとんど雪は解けていましたが、頂の付近はこのくらい雪が残っていました。


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また、ここは谷になっていて、日本海から吹き上げてくる風がとても強く、生えている木々はこのように斜めに生えています。。。

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この演習林一帯は、海からの湿った風が吹き上げてくるので、霧が発生しやすいみたいです。

小さい水溜りや池も多いです。

途中の池に、クロサンショウウオの卵がありました!初めて見ました。

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さらに上に登っていくと、自分の背丈よりも雪が積もっている場所にたどり着きました!

佐渡ステーションの技術職員さんが重機を使って道を作ってくれました。

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ここで車を降りて、少し歩きます。
雪山をこのようにして歩くのは初めてだったので、わくわくしました。


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参加者の中には、こんな履物をした方もいました!

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そしてこれが大王杉です!

佐渡観光ルートにもなっている原生林のトレッキングツアーでも見れる天然杉です。

とても大きかったです。

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両津方面を眺めると、両津湾がうっすら見えました!


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佐渡の人もなかなか入ることの出来ない山のエリアへ行ける事が出来て楽しかったです。

天然杉は、屋久島が有名ですが佐渡島の杉も面白い形のものがたくさんあり、とても魅力です!
特に、6~7月の霧がかった森へ入るととても幻想的ですよ!

普段は、ガイドがついていないと入れませんので、行ってみたい方は佐渡観光協会へお問い合わせ下さい。 佐渡観光協会ホームページ
http://www.visitsado.com/00sp/1110/sugi_front.shtml




  また、新潟大学農学部の佐渡ステーションのホームページやブログもありますのでこちらも是非ご覧ください☆ http://www.agr.niigata-u.ac.jp/fc/sado_html/sado_index.html

いつのまにかストーブをつけなくても、炬燵だけで過ごせる日が増えてきました。

春を待っています。

もっと暖かくなれば棚田での作業もまた始まります。

2月に入って集落でも、ハウスの準備、苗の注文など田んぼの話を聞くことがぐっと増えてきました。

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ちょっと前の話です。
山に雪が積もって車では途中までしかあがれない日が続きました。

でも、こんな時だからこそ歩いて山に登りたいと思い、長靴をはいて出かけました。

とても静かな空間です。 いつもは、誰かが作業をしていたり、車が走っていたり、生き物の声もします。
でも、冬はみんなお休み。

風の音と空からの雪。

たまにする物音にどきどきしながら、歩きます。

昔読んでもらったおばけの話とか、日本昔話にでてくるちょっと不気味な生き物とかが頭の中を駆け巡ります。

昔から妖怪は好きです。のんのんばあとオレが大好きでした。

想像がどんどん膨らんで、怖さよりも、楽しさのほうが勝ってきます。

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取り残された胡桃。

胡桃の声を聞けたらどんな風に話すのか。

森の声を聞けたらどんな風か。


岩首にある昔話も、この風景の中で自然や生き物との言葉ではない対話の中から生まれたのかなと思います。

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昔、介護の実習をしている中で実習担当者の方から、「勉強も大事、知識も大事。だけど、自分の感性をもっと育てたら今、見えないものも聞こえない言葉もきっと聞こえてくるよ。」と実習ノートに書いてもらいました。


感性を育てるってなんだろうと漠然としすぎてわからないけれど、この言葉にぐっときたのです。

沢山の人と触れ合って、違う価値観を感じて、本を読んで、お芝居を見て、誰かと意見をぶつけて、美味しいものを沢山食べて、お酒を飲んでちょっと酔っ払って。そして、いっぱいになった感情を自然の中で少しずつ整理して落ち着かせて。
そんなことを繰り返すことが、感性を育てるってことなのか。

答えはでませんが、私の生活サイクルの中に自然の中で過ごす時間やその中で想像することは、とても大事にしたいことだと思います。

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はーと深呼吸すると息は真っ白。

春までもう少し。

米づくり3年目。

今年も宜しくお願いしますと挨拶をして棚田を後にしました。




 

Sado Island is located at approx. 350km far north from the capital of Japan and is in Sea of Japan.

It is naturally geographical location of the island should belong to chilly northern Japan however, warmish marine environment surrounding the island seems to be Tropical Island.

Can you believe there are some corals migrate to the waters?

Yes, we can rarely recognize some corals colored pink and white as bycatch of bottom gill nets operates by fishermen in Akadomari area. As you can see the attached photos, the shape of coral is exactly the same as well as you can see it at tropical waters.

In fact, there are warm water current called Tsushima Current & cold water current called Riman Current and the both are crossing at off the island.  Especially, the warm current would be more effective to bring here a large numbers of marine biologics originally lives in tropical waters.

 Furthermore, we can also luckily observe some marine animals at the waters by vessel e.g. Whale, Dolphin, Sea lion, Seal etc. which the animals love to travel around the world via some currents.

If you would prefer to confirm these scene by yourself, why don’t you visit the island.

We believe that the great nature exist in the island would be very much well come you!!! (^^)/

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あっという間に今年もあと20日ですね。
佐渡は先週末は雪が降ったり荒れ模様、ここ数日も雨が続いています。

私の暮らす宿根木集落では、大時化の前の日には車を丘へ上げます。
佐渡へ来たばかりのちょうど1年前、「上に停めた方がいいぞ」という忠告を無視?ではありませんが「歩くのも面倒だし・・・」と甘くみて、いつも通り浜の駐車場に車を停めておいたら一晩で車が真っ白(塩)になっていたのを思い出します。 

佐渡での生活は車がないととても不便。大切に扱いたいと思います 


さて、話は先月にさかのぼりますが
小木ふれあいガイドの会でジオパークガイドの研修会を行いました。

佐渡全域が2013年に日本ジオパークの仲間入りをしており、小木半島にもたくさんのジオサイトがあります。

今回は特徴的な岩が目立つ、元小木と沢崎方面へジオパークガイドの先生と一緒に行ってきました。

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元小木(もとおぎ)で発見!かりんとうのような岩

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「枕状(まくらじょう)溶岩」と言って、海底に流れ出た熱~い溶岩が海水に触れたことでそのまま冷えて固まったものです。約1300~1400万年前にはここは海底で、火山が活発に活動していました。

かりんとうのようなキュウリのような形ですが、枕が重なっているように見えるので「枕状溶岩」と言います。

ちなみに、英語でPillow Lavaと名前がつけられていたこの溶岩。この小木半島で日本語名が付けられたそうです。それほどここは学術的にも価値のある場所なんですね。

続いては、沢崎に移動して海岸を歩きます。
沢崎は9月にお祭りでおじゃました灯台のある集落です。(記事はこちら
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みんなが見上げるその先には・・・

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階段のようなものがありました。
これは「給源岩脈」と言ってマグマが通った道。ここを通ってマグマが地上に放出されました。人がつくったものじゃないんですね~。

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有名な「たけのこ岩」元小木で見たものと同じ枕状溶岩でできた岩。筍というより、私には「たけのこの里」に見えます。
遠くに見えるは白木の「神子岩(みこいわ)」

神子岩
神子岩は海から見るとこんな感じ。「ピクライト質玄武岩」というめずらしい岩石でできています。

ピクライト質玄武岩
この岩よーく見てみるときれいな黄緑色の石が・・・?

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その正体は「かんらん石」8月の誕生石「ペリドット」になる鉱物です。
これは地球の中心部マントルにある岩石そのもの。ルーペがあると良さそうでした。

ペリドットの宝石言葉は「夫婦の愛」や「平和」など。
また、その輝きから「太陽の石」とも言われるこの石。

このパワースポットで私もエネルギーを充電したいと思います

小木半島ジオサイトマップ
佐渡ジオパーク推進協議会が発行するこちらの小木半島ジオサイトマップ
今回はこちらから「1 海底火山を歩こう!」に沿って紹介しました


最後までお読みいただきありがとうございました♪ 

佐渡の至るところに隠れている、思わず「おっ!」と立ち止まってしまう風景。

今日ご紹介するのは新穂の柿畑のはずれにある小道。(あえて農道とは言わない。笑)
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舗装されていない、まだ緑の残る小道と、黄色く色づいたイチョウ並木。
まるで日本ではないような、イギリスの田舎にトリップしたような感覚にさせられました。

柿の選果に疲れた眼に、飛び込んできた新しい景色。いつも通っていた場所に、新たな魅力を発見した一日でした。

 

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朝晩の冷え込みがぐっと体にくる季節となりました。

個人的に秋はあっという間に過ぎていくなと感じています。すぐに冬が来ます。当たり前と言われれば何でもないんですが。

島内ではほぼ稲刈りが終わっていると思いますが、10月12日は千枚田稲刈りイベントです。

島内外のオーナーの方が来られて手刈りで稲を刈り取ります。


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予報を見ていると天気が心配されますが、なんとか大丈夫そうなので当日まで祈っています。






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稲架(はせ、はぜ)

コンバインが主流になっても、この景色は日本のどこかできっと残っていくのだと思います。

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刈った稲がチクチク顔にあたるのも、この作業ならでは。

束ねて、稲架にかけての繰り返し。



味に鈍感な私でもこのお米の美味しさはわかります。

炊飯器をあけた時の香り。湯気がふわりと顔を包みます。


新米が待ちきれません。

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噂にきいていたこちらの棚田。

やっと見つけました。私の想像を遥かに超える形状、手入れ具合でした。


場所はちょっと正確には教える事は出来ませんが、山の中です。海は全く見えません。
お米が美味しいと評判の地域です。


棚田を歩いて、生産者の方とちょっとお話をして、この景色をいつまでも見ていたいなといつも思います。
佐渡で暮らしはじめて1年半。どの棚田に行っても同じ事を思います。
そこに人たちの暮らしがあって、先人の思いや足跡がある。


言葉のない自然からも思いを受け取る事ができるのだなと思います。

棚田をめぐる旅まだまだこれから。






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