佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡の食


読者の皆様

こんにちは。
ふるさと納税担当の江龍田(えりゅうでん)です。
ここ数日の佐渡は暖かく、すっかり春の陽気。桜も満開です。

今回はふるさと納税では2年目を迎えた『佐渡満開さくらます』※をご紹介します。
4月1日から水揚げが始まったという情報を得て、早速取材に行ってきました!
※『佐渡満開さくらます』は2018年から弓ヶ浜水産(株)で養殖されているサクラマスです(参考

 
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水揚げ場所は「和木漁港」両津港から車で15分ほど.


■朝6:00出発
いつもより早起きをして向かったのは、内海府の和木漁港。
お天気がよく、加茂線を走っているときの朝日ですっかり目がさめました。


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到着すると、すでに氷をタンクに入れる作業をされていました.

7:00の朝礼では、その日の水揚げ量の確認をします。
この日は、1,200匹あまり=約2トンという予定で作業がスタート。
まずは、生け簀の魚を岸側へ移動させます。


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さて、どうやって海から陸へ魚を揚げるのかと思っていたところ登場したのが..!
「ショベルカー」!!


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ショベルでダイレクトに!と驚きましたが、先端に付けた網で丁寧にすくって捕獲していきます。
山形県の某芋煮会を思い出したのは私だけではないはずです..笑


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揚げたあとは、1尾ずつ手作業ですぐに「活〆」。
活〆することによって、
魚の体内から血を抜き、高い鮮度を持続するとともに、
しっかりとした肉質を維持したままの、高品質提供に努めていらっしゃるそうです。

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パタパタと動き回るサクラマス.まさに活きの良さを見ることができました!

そして、もう一つ鮮度を保つ上で大事なのが「氷」。
活〆したあとすぐに、水氷タンクに運ばれていました。

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そして、水氷タンクをトラックに積んで、両津の加工場へ。
このあと、発泡スチロールに入れられ、水揚げしたその日のうちに出荷しているそうです!

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■「サクラマス」とは
「ます」といえば私の知識では富山の「ます寿司」くらいで...サクラマスのことも調べました。
サクラマスは、鮭の仲間。
川で産まれて、
海へ下るものが「サクラマス」・川に残るものが「ヤマメ」というそうです。

名前の由来は、
戻ってくる時期が桜の咲く頃であること、
あるいは身肉の色が桜色であることから「桜鱒(サクラマス)」と呼ばれるようになった、と言われているそうです。(参考



■こんなに現場で見ていたら、食べたくなりました..!
ここまで見たら..食べたい..!早速、スーパーに行って調達してきました。
そして、特製『佐渡満開さくらます丼』に!!!

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もっと撮りたかたったですが、あまりに美味しそうで...すぐに実食.


お味はというと..
・パックを開けた瞬間から、魚の甘い良い香りが漂って
・口に入れると、舌の上でとろける..
・そして、上質な脂の香りが口いっぱい広がります
大満足でした!!

4月上旬時点で、島内スーパーをまわったところ
私はマツヤさんでGETできました。ぜひ、チェックしてみてください!



■ふるさと納税の返礼品でも!
ふるさと納税では、昨年度から開始した真野鶴さんとの\コラボ商品/をご用意しております。
さくらますは、塩水に付け込み、切り身になっておりますので、そのまま焼くだけでお召し上がりいただけます♪
お酒は、関東信越清酒鑑評会2021 吟醸の部にて金賞受賞した「真野鶴 万穂」。
こちらも要チェックです!

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これまでは、単品の返礼品が多かった中で、
昨年度ご協力をいただきセットの返礼品をつくることができました!


1尾まるごと(約1.6kg)の寄付は、毎年11月頃から受付を開始してます!
昨年度、寄付いただいた皆さま、ありがとうございました。
順次発送しておりますので、お楽しみに。
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今回は、『佐渡満開さくらます』をご紹介いたしました。
日々の活動や佐渡暮らしの様子は、Twitterでも発信しております。よろしくお願いいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

江龍田



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帰り道にて、両津湾に浮かぶ生け簀
少し中心が盛り上がっているのは、自動の餌やり機械->魚の養殖現場でも機械化・自動化が進んでいることを知りました.

読者の皆さんこんにちは!
小木町地区担当の奥野です。

先日、食材の産直アプリ「フレマル」主催のオンラインツアーが開催されました。
会場は小木特産品開発センター、腕を振るったのは宿根木地区担当の菊池隊員です。

菊池隊員は20年以上フレンチのシェフとして東京、神奈川で活躍されていました。
そんな確かな腕と佐渡の食材が合わされば向かうところ敵なしであるはず!

用意された食材はメガニ、南蛮エビ、黒バイ貝、両蒲のとび魚すりみです。
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↑赤泊で獲れた新鮮な魚介類たち。

メガニは内子をたっぷり含みプチプチとした食感が特徴。
南蛮エビは新潟特産でまさに今が旬。濃厚な甘みがたまりません。
黒バイ貝は一般的な白バイ貝と比べて流通量の少ない高級品です。

そして両蒲のとび魚すりみといえば、佐渡民のソウルフード!味噌汁には欠かせません。

これらの食材を漁師汁ということで豪快に切り分け鍋の中へ投入していきます。

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↑魚介から出る濃厚な出汁の香りがあたりに漂います。

薬味として菊池隊員が用意したナガモや島へぎ(岩のり)が加わります。
最後に羽茂産の味噌で味を整えれば出来上がり!!

早く食べたくて出来上がった漁師汁を撮り忘れる痛恨のミス。
けれど皆さんの笑顔から美味しさが伝わると思います!

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↑(右から)スマイルファーム 安達代表、佐渡かやの実会 野口代表、両蒲 山口社長、菊池隊員

味はもちろん抜群、まるで海をまるごと食べているような気分になりました。
個人的には特に黒バイ貝の旨味に驚かされました。必食です。

当日の様子は「フレマル」のサイトでご覧になることができます。

なかなか旅行などに出かけることが難しい世の中だからこそ、
産地と消費者、料理人をつなげる取り組みが活発に動いています。

皆さまも家にいながら佐渡の魅力を味わってみてはいかがでしょうか?

読者の皆様

こんにちは!
小木町地区担当の奥野です。

\特別企画/【佐渡産】新米食べ比べの様子をお送りします。
前回記事では、準備編と題して炊飯器のスイッチを入れるところまでをお届けしました。
今回はいよいよ食べ比べ編!さあどんな違いが表れたのでしょうか?
実施日:2021/10/26)


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協力隊メンバーはこちら! @岩首
奥野-五百川-江龍田
山本-村山

【公開予定】
①準備編
②食べ比べ編<--ココ!
③おかず編
④棚田展望台編
⑤舞台裏編


■まずは6種類のお米のおさらいから
今回用意したのはこちらの6種類のお米です。
粒の大きさや透明度が種類によって全く異なります。

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No.1:トキ認証米
No.2:こしいぶき(国仲:向屋ファーム)
No.3:ササニシキ(国仲:高島農場)
No.4:岩首棚田米
No.5:お達者米
No.6:上横山米
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■待ちわびた銀シャリ
歴史大好き江龍田隊員の幕末講義を聞いていると、
聞こえてきたピーピーピー。

しっかり10分程度蒸らした後に、さあご対面です。

オープンザ炊飯器!
いち、じゅう、ひゃく、せん…

輝くたくさんの米粒たち。

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美味しそうな香りが立ち込めます。


■利き米スタート
さあここからがお待ちかね食べ比べの時間です。
村山隊員が作成したシートを使って各々が評価していきます。
項目は色合い、香り、柔らかさ、粘り、甘みの5つです。


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米の名前は知らされず、忖度なしのガチンコバトルです。


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お箸片手に悩む隊員たち。

おおよその項目を記入し終わったところで、
それぞれが自分の意見を発表します。
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Bのお米は食べ慣れているとのこと。果たして結果は・・・?


■ドキドキの結果発表
全員が意見を述べたところで結果発表です。
じゃがじゃん!
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A:こしいぶき
(国仲:向屋ファーム)
B:上横山米
C:ササニシキ
(国仲:高島農場)
D:お達者米
E:トキ認証米
F:岩首棚田米
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となりました。


■十米十色?適米適所?
お腹いっぱいでひと眠りしたいところですが、
それぞれのお米の特徴を見ていきましょう。

A:こしいぶき(国仲:向屋ファーム)
今回用意した他のお米と比べてあっさりしていたのが特徴的。
一粒一粒がしっかりしており、間違いなくカレーに合うとのコメントも。

B:上横山米
なんといっても印象的だったのがその透明度。炊き上がりの美しさはピカイチ。

C:ササニシキ(国仲:高島農場)
結果発表の際にいちばん盛り上がったのがこちら。全員がコシヒカリだと予想していました。
食感も甘みもあっさりしており、朝ごはんに食べたいとの声も。

D:お達者米
なぜか予想的中率が高かったこのお米。山本隊員(達者集落)の愛が詰まっているから?
粒の大きさは小さいけれど、その甘みを高く評価する声が聞かれました。

E:トキ認証米
トキを保護する取り組みを行った田んぼでだけ獲れるこちらのお米。
比較的あっさりしている。自然を感じるとの声も?

F:岩首棚田米
入りが全然違う、エレガントな味わいと独特な評価を集めたのがこちら。
棚田という特殊条件下で育ったことが、しっかりと食味にも表れているようです。

どれも美味しいのだけれども、好みはそれぞれ異なったようです。
各人の推し米が見つかったことがいちばんの収穫ではないでしょうか?


■次回予告
今回頂いたのはお米だけではありません。
ご飯に合う佐渡産のおかずを次回はご紹介します!

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[参加隊員]
小木町地区:奥野
放課後等学習支援:五百川
ふるさと納税推進:江龍田
達者集落:山本
岩首集落:村山


奥野


読者の皆様

こんにちは!
ふるさと納税担当の江龍田です。
佐渡はすっかり寒くなり、本格的な冬に備えてブルーヒーターを購入しました。

さて、今回は\特別企画/と題して、佐渡市地域おこし協力隊のメンバー5人で、新米【6種類】を食べ比べてみました!!その様子を各隊員から4回に分けてブログでお届けします。
実施日:2021/10/26)


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協力隊メンバーはこちら! @岩首
奥野-五百川-江龍田
山本-村山

【公開予定】
①準備編<--ココ!
②食べ比べ編
③棚田展望台編
④舞台裏編


佐渡の米を食べ比べてみたい
そもそも今回の企画は、私が業務でふるさと納税・返礼品のお米を扱う中で、
「品種」そして、佐渡の中でも「産地」の特徴を人に紹介できるようになりたい!と思ったことに始まります。そして、そのためには一度に食べ比べてみたいと。ただし、1人だと難しい。。そんなとき若手の隊員に声をかけたところ快諾してもらい、実施できました!もちろん、新米を味わい尽くすというのは言うまでもなくです🍚

【目標】
1.「産地」と「品種」の特徴を人に伝えることができる
  ->「おいしさ」を競うのではなく、どんなシーン・料理に合うか...
2.新米を味わう・楽しむ!



エントリー米は6種類
ふるさと納税でお世話になっている事業者さんや、隊員が活動する集落で栽培されているものを揃えました!すべてコシヒカリではなく、「こしいぶき」や「ササニシキ」という品種を混ぜることでより違いがわかるようにセレクトしてみました。

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No.1:トキ認証米
No.2:こしいぶき(国仲:向屋ファーム)
No.3:ササニシキ(国仲:高島農場)
No.4:岩首棚田米
No.5:お達者米
No.6:上横山米
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■炊飯には「湧き水」を
少しでも条件を統一できるよう、お米を洗う・炊く際の水は同じものを使いました。
当日、岩首へ向かう途中にある、小倉地区にて。
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山の方では、木々が色づきはじめています.



すりきり2合・洗い方も統一に
そして、各隊員持ち寄りで、炊飯器を並べます。ジャジャーン!!

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すりきり2合を、普段の業務でお米を詰めているという山本隊員がきっちりはかってくれましたヨ。

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洗い方や炊き方は、こちら(全農パールライス)を参考に


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ちゃんとお水も均等になるよう、村山隊員が水平器を用いて入念なチェック👀


■スイッチON!
あとは、待つのみ!
6台もあるので、箇所を分散させて、「いっせーのーで」同時にスイッチを押しました。

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■次回予告:食べ比べ編
さて、次回はいよいよ「食べ比べ」の模様をお届けします。
どんな感想が出るのか・・お楽しみに〜〜

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[参加隊員]
小木町地区:奥野
放課後等学習支援:五百川
ふるさと納税推進:江龍田
達者集落:山本
岩首集落:村山


江龍田

読者の皆様

こんにちは。
ふるさと納税担当の江龍田(えりゅうでん)です。
佐渡では稲刈りのピークが過ぎ、朝晩も冷えて秋らしくなってきました。

さて、とある日に姫津の今井茂助商店3代目:今井茂人さんから連絡がありました。
「『いかとっくり』をつくるから、見に来ますか??」
ぜひ!と二つ返事で、姫津に行ってきましたので、
今回は、返礼品にも登録されている『いかとっくり』の製造工程をご紹介いたします。
(取材日:2021/09/29)


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『いかとっくり』はその名の通り、いかでできた徳利.
原材料は「するめいか」100%で、熱燗を入れたり、使用後は炙ったりして楽しみます.

お好みの日本酒でも味わっていただけるよう、この度、単品2コ入をご用意しました!



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姫津集落は、技術を持った石見(島根県)の漁師が集団で移住したことにはじまります.
その背景には、佐渡金銀山の採掘による、島内の人口の飛躍的な増加があったそうです.
(詳しくは、佐渡市HP・
佐渡島の村々への影響)



■いかとっくりの製造工程
事前に、どんな作業があるかを送っていただきました。情報によると、いかとっくりは、5日間の日程で製造が行われます。私は、一番の見どころだという2日目「いかに空気を入れて膨らます」作業を見させていただきました。

ーーーーー
[1日目]
ワタ抜き、皮むき、吊るして乾燥…夜に裏返す
[2日目] ★  ココ!★
コルクを装着し、空気入れ、吊るし直し乾燥、空気補充
[3日目] 
コルクをはずし、形を整え、吊るし直し乾燥
[4日目]
色、硬さ見て乾燥仕上げる
[5日目]
サイズ選別し、ゲソ、いかとっくり各袋詰めして、完成
ーーーーー


■いざ!工場へ!!

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まず、目に入ったのは干したイカの大群!
前日に加工処理をして乾燥したものが、並べられていました。
このイカたちを徳利(とっくり)にするため、空気を入れるコルクをつけるのが、1つ目の作業です。



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コルクは海のブイでつくられている.
どこか見覚えのある形だと思ったら、自転車の空気入れの口!


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コルクを付けたら輪ゴムでしばって、準備は完了!
あとは、エアコンプレッサーをつかって、慎重に空気を入れていきます。

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イカの大きさ、乾燥具合によって、膨らみ方もそれぞれ.
割れないように、熟練した手仕事で、丁寧に空気を入れていきます.
(ひと昔前は、手動の自転車空気入れでやっていたとか..!)


動画でもぜひ!こちら
(今井茂助商店・公式Facebook)



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できあがったものは、きれいに吊るされて、乾燥室へ。
硬さなど状態をみながら中の空気も補充したり、夜間にも温度管理を行ったりしながら、このあと3日間乾燥させるそうです。

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■いかとっくりは昭和初期に誕生!
いかとっくりは、初代:今井茂助さんの代から製造を始めたとのこと。時期は、昭和初期頃。当時「北海道」にまでその製造工程を習いに行ったとお話を伺いました。現在、少なくとも新潟県内で製造しているのは今井茂助商店だけだそうです!


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佐渡の地酒とセットにした返礼品もご用意しております!


■いかとっくりの取扱説明書
①「いかとっくり」をご家庭の「湯のみ」に立てます
②お酒の熱燗を注ぎ入れます
③2、3分で香り高い美味しい「するめ酒」が楽しめます
④使用後は焼いて「お酒のしみ込んだ、美味しいするめ」を召し上がれます
[参考]
今井茂助商店・公式HP
佐渡烏賊徳利研究所(イカケン)・Facebook


■基本情報
◯今井茂助商店
〒952-2134 新潟県佐渡市姫津229
0259752515
Googleマップ

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また、同じ姫津では、「姫津漁協」からも返礼品を出品しています。

■【新規返礼品】姫津漁協から
毎年7月に開催されている恒例イベント「姫津いかイカまつり」は、
新型コロナウイルスの影響で、2年連続で中止となりました。
そんな中でも「なかなか佐渡に帰ってこられない子供にイカを送りたい」「お世話になっている親戚にイカを送りたい」と思っている方々へ「姫津いかイカまつりセット」をふるさと納税にてご用意いたしました。こちらは「食卓のもう一品」にも便利なセットになってます!



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今回は、姫津・今井茂助商店名物『いかとっくり』の製造工程をご紹介しました。
日々の活動や佐渡暮らしの様子は、Twitterでも発信しております。よろしくお願いいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

江龍田

読者の皆様


こんにちは。
ふるさと納税担当の江龍田(えりゅうでん)です。

今回は、ふるさと納税で「小玉スイカ」の掲載がスタートしたということで、
御挨拶を兼ねて、西三川にある『松丘農園』さんに行ってまいりました!


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『佐渡西三川の名産品「スイカ」(小玉2個)』(寄付額:1万円)
〜7/31までの「期間限定




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西三川地区
西三川地区は、佐渡の南西部に位置する.
比較的温暖で、島内では果樹の産地として有名.



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国道350号線から、山の上に一段上がった場所は、初めての景色
左手がスイカ畑・右手には田んぼ、奥には真野湾が広がっている


■祖父の代から続く農園
市役所(@金井)から、車を走らせること25分。
農園に到着して早速、スイカ畑に連れて行っていただきました。
案内いただいたのは、松丘農園・園主の佐々木さん。
スイカの栽培は、おじいさんの代から始められたそうです。


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「もっと株間を密にして育成している産地もありますが、
 ここでは比較的、間隔を広くとっているのが特徴です。」
3代にわたり色々と試す中で、この土地に適したやり方なのだと伺いました。


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これから大きくなるスイカ


私が何枚か記録用に写真を撮っていると、
「スイカって、畑だと写真映えするのが難しいんだよ・・苦笑」と佐々木さん。
たしかに、、緑に緑色なので、遠くからだと判別が難しい。。

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やはり切った写真が「夏」って雰囲気です!!


奥へ進むと
さらに小さい、生まれたての赤ちゃんスイカも見せていただきました。
そこで、なにか「札」がかかっていることに気づいた私。


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よく見ると「21」という数字が書いてありました。


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これはスイカの「誕生日」、
つまり、実がついた日だそうです。(写真のスイカは、6/21が誕生日)
この札を頼りに「積算温度(せきさんおんど)」を計算して、収穫を迎えるとのこと。


◆積算温度とは
毎日の平均気温を合計したもの、これを積算温度という。
たとえば、スイカの果実の成熟には一定の日数がかかるが、日数よりもむしろ毎日の気温の累積が重要であり、それは800~1,000゚Cとみられている。つまり、快晴が続いた場合日数は少なくても、累計がこのぐらいの積算になれば成熟に達するとみられている。このように、積算温度は作物の栽培の多くの場面に共通した重要な意味をもつ。


ちなみに、松丘農園さんでは1,000゚Cを目安に
収穫時期を見極めていると伺いました。
たっぷり陽の光を浴びたものが、収穫されるんですね。


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取材中には、毎年、松丘農園さんでスイカを購入しているという
常連のお客さんが、注文書を持ってやって来た


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株元にある「ネギ」
連作障害を防ぐために植えている(なるほど..!)



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畑の上には、鳥に食べられないようにする「ネット」
収穫期には「とんちぼ(たぬき)」避けで電柵も設置する



■佐渡島内で購入したい!
島民の方にはおなじみ、西三川には「くだもの直売センター」で販売しています!
2021年は、7月15日にオープンして、
旬の果物をはじめ、野菜や加工品など販売しています。


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「スイカ」といっても、品種は様々



■ふるさと納税:申込みサイト
本返礼品は、5つのポータルサイト 又は 郵送・FAXにてお申込みを承っております。
〜7/31までの「期間限定」です!
小玉なので、保管も比較的カンタン
冷蔵庫で冷やすも良し、これからの時期は、キャンプや海水浴にもぴったりな季節商品を、ぜひ一度ご賞味ください!

◯ポータルサイト

ふるさとチョイス

楽天ふるさと納税

ふるなび

au pay ふるさと納税

ふるさと納税ニッポン



◯郵送・FAX

詳しくは市HPをご確認いただけますようよろしくお願いいたします。



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帰り道にて..佐渡の景色もすっかり夏っぽくなってきました..




今回は、旬の佐渡産スイカをご紹介しました!
今後も佐渡の「旬」な返礼品を中心に、お伝えしていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



江龍田



だんだんと暑くなってきて夏がそこまで来ている感じがします。
今日は先日販売所をリニューアルされた関にある佐渡発酵さんへお邪魔してきました。

道路に立っているこののぼりが目印
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相川方面から二ツ亀へ向かうと佐渡一周線の右手に
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リニューアルされた販売所店内が素敵です。
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店内ではどぶろくや甘酒などの商品が購入できます。
ノンアルコール甘酒の試飲もさせていただきました。
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佐渡発酵さんは無添加・佐渡産コシヒカリの使用にこだわって製造されているそうです。
私も何度か購入させていただいてますが、ノンアルコール甘酒の『麹のおちち』が大好きです。
食べるタイプは見た目がジャムのような感じですが、食べるとまろやかな酸味と甘さが広がります。
クラッカーにつけて食べると最高に合います。
佐渡発酵さんはパンにつけて食べるのがおすすめとのこと。

飲むタイプは、そのままでも美味しいですがこれからの季節は炭酸で割るとさっぱりしていいですね。
砂糖や添加物などを使用しない米と米麹と水のみの乳酸発酵で作られるそうですが、それでこんな甘さになるんですね。

そしてどぶろくは微炭酸でこれも飲みやすくて美味しいですよ。
どぶろくはアルコール7度と12度の二種類があります。
濁酒の寒元はこちらも15度と18度の原醪の二種類。


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他には関のわかめや椎茸、お米などを販売されています。
ホームページからネット販売もされています。

佐渡発酵ホームページ
佐渡発酵Facebook

読者の皆さまこんにちは。
小木町地区担当の奥野です。

今回は小木名物のそばをご紹介します。

そばというとどのようなものを思い浮かべますか?

全国的に普及しているのは、
「かけ」もしくは「ざる」の2種類だと思います。

暑い時期にはざるそば、
年越しにはかけそばが欠かせません。


小木のそばは基本的にかけそばですが、
珍しい提供方法で運ばれてきます。

そばと汁が別々に運ばれてきます。

お好みの量だけかけて食べるスタイル。

地元の人はひたひたにして食べることが多いようです。
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出汁はトビウオやカマス、イワシと店によって様々です。
関東ほど濃くはなく、関西ほどあっさりはしていない印象。

すっきりとしつつ独特の風味があり、これがなかなか美味しいのです。

メニューはそばだけという店もあり、
お店に入ると「何杯にする?」とだけ聞かれます。

アベレージは3杯、大食いの人なら4,5杯は軽く平らげてしまうでしょう。

遠い昔、北前船の船乗りたちもそばを食べてほっとしたはずです。


さらにさらにそばを打つのはお店の人だけではありません(!)

定期的に有志によるそば打ちの会が開かれています。

地元産のそば粉を使って打ったそばはこれまた絶品。
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「小木でそばを覚えて地元で披露せえっちゃ」
と発破をかけられながら修行に励んでおります。

皆さんも小木に来た際には、
美味しいそばを食べて(打って?)みてはいかがでしょうか。

以上、小木名物そばの紹介でした!

雪の多かった冬が終わり、少しづつ暖かい日が増えてきました。

高千地区たかちもんて会から2020年度『四季の便り』第3回を発送しました。
※四季の便りとは年会費を払っていただいた会員の皆様へ、年3回高千産の旬の食材をお届けするたかちもんて会のサービスです


秋に仕込んだ養殖わかめを引き上げて処理をしています。
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わかめを洗いながら茎を切り落としています。IMG_2148


採れたてわかめ、味噌汁に入れると柔らかくて最高に美味しいです。
(切れ端は乾燥させてお酒飲みながらつまんでます)
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第3回となる今回は上記の高千産わかめと高千漁港で上がったハチメ、カレイを入れて高千産の干し柿も入っております。
高千づくしです。
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ハチメやカレイは煮付けが最高に美味しいですね。
干し柿も食べ始めると止まらないので少しづつ食べています。


もうすぐ佐渡高千に来て一年が経とうとしています。
一年、あっという間でした。
2021年度も高千でいろいろなことに挑戦していきたいと思います。

たかちもんて会というのは高千地区の農林水産業の担い手で構成された活動団体です。
活動内容は主に地域イベントの開催や他県イベントへの参加、高千地区で取れた食材の販売やPR等を実施しています。

以前から活動していることのひとつとして『四季の便り』があります。
こちらはたかちもんて会のホームページより申し込みしていただいた会員の皆様に年3回、高千産の食材をお届けするというものです。

今年の第一回発送となる夏の便を8月に発送いたしましたので紹介します。
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今年は25組の申込みがありましたのでもんて会メンバーで梱包・発送を行いました。
今回の内容は高千で採れたサザエ・地域の方が潜って採ってきたもずくです。

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ちょうど梱包中にもんて会メンバーの方の漁船が帰港され、美味しそうなイカが採れたということで急遽採れたてのイカをおまけとしてお送りすることに(発送までの時間がなく画像は撮り忘れてしまいました)
地域の方の、高千の美味しいものを紹介したい・食べてもらいたいという気持ちで始まったこの『四季の便り』
次回は秋の便として高千産新米やおけさ柿などをお送りする予定です。

高千産のコシヒカリは『たかち美人』と言う名前で出されていますが、こちらの紹介はまた次回。
ちなみに、『たかち美人』は佐渡市ふるさと納税のお礼品として、今年からたかちもんて会より登録させていただきました。
登録サイトはさとふる様となりますので、気になる方はさとふる様のHPより『たかち美人』で検索してみて下さい。
たかち美人商品画像(サンプル)

たかちもんて会HPはこちら

さとふる様HPはこちら


佐渡の世界農業遺産(GIAHS)を親子で体験しながら学ぶ「佐渡めぐり塾」。


223日に番外編として行った「おこしをつくろう」編を紹介します。

 
春の節句、佐渡伝統菓子のおこしをご存知ですか?

佐渡では春の節句に、おこし型と呼ばれる伝統的なお菓子を、家々で雛かざりと一緒にお供えする習わしがあります。

おこし型は花や動物などを模った木型に、赤・緑・黄などの色に染めた団子生地をつめてあんこを入れ、型抜きして椿の葉にのせて蒸したものです。

 
今回の講師は佐渡総合高校のみなさん。

世界農業遺産(GIAHS)とは何?と題した大人向けの発表、小中学生への出前授業、JAとの協業で米卸売業者への佐渡米のPRや、商品開発、農業ボランティアへの取り組みなど、地域への啓発、交流活動は多岐に渡っている。

特に、お米の田植えから稲刈り収穫までを実習と、このお米を使ったおにぎりメニューの開発や、耕作放棄地の草刈りのボランティアや耕作放棄地(小倉千枚田の一部)を借り受けての小豆の栽培、栽培した小豆を使用した伝統食「おこし」の作り方の小学生への食育授業など、食文化継承、地産地消に力を入れています。

そんな佐渡総合高校の生徒さんに「おこし」作りを教えてもらいます。

 
材料となる米粉やあんこは佐渡産、椿の葉はトキ交流会館の裏の山で手に入れました。

今回は、残念ながら生徒さんの作っているあんこは売り切れとのこと。すごく人気があるようです。

まず、団子生地を作る工程です。

湿度によって分量は変わりますが、耳たぶくらいの柔らかさが良いそうです。

ひたすらこねていきます。

こねた生地を丸めていきます。

丸めた生地の中から3つを、それぞれ食紅につけてこねていき、色を赤色、緑色、黄色の3色にしていきます。

だんだん色がついていくのを楽しんでいたのが印象的でした。

 

生地の中に入れるあんこを丸めていき、団子生地に包んでいきます。_DSC9863
ここからがおこしづくりの醍醐味。

おこし型を選び生地を型に詰めていきます。
型の種類が豊富で様々な形がありました。

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こちら全て総合高校生の農業クラブの生徒さんの手作りのものです。
各々気に入ったおこし型をとり、生地を型に詰めていきます。
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色のついた生地を先に詰めて白い生地で蓋のようにします。

僕も挑戦しましたが、ウサギが白いので比較的簡単につくることができました。

器用な子は自分で桃の色を作って桃の型で作る子も。

型に詰めた生地をとる工程。詰め方が上手だと綺麗にとれます。
型取りできた生地を蒸していきます。
15分程蒸すと、


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綺麗なおこしの完成です。同じように作っても個性がでるようですね。素敵なおこしがたくさんできました。食べるのが少しもったいない気持ちになりますが、温かいうちに食べるのがおいしいです。



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また、参加して下さった方の中には、おこし型を懐かしむ声や、思い出話をしてくださった方もいました。島民の人のお家には多く眠っているというお話も。


春の節句、作る工程が楽しいおこしづくり。これからも佐渡のふるさとの味として残っていってほしいものの一つだと思いました。
参加者の皆様、佐渡総合高校のみなさん、本当にありがとうございました。



3月2日岩首集落で「しんこを作ろう会」を開催しました。

 2月に行われた集落の福祉サロンで、「最近『しんこ』を作ることがなくなったね」、「子供が小さい時は作ったけどね・・・」、「うちにもおこし型があるよ」と話題があがりました。「しんこ」は佐渡の伝統的なお菓子で、地域によって「おこし型」「しんこもち」とも呼ばれるそうです。せっかくの機会なので、今回集落の皆さんで集まってしんこを作ることになりました。

先生は地元のおばあちゃん。「あのおばあちゃんが上手に作れるから教えてもらおう!」という皆さんの要望もあり、お願いしたところ、快く引き受けていただきました。

当日は子供から大人まで20名以上集まり、集落以外から4名の若い人も加わって賑やかな会となりました。

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 まずは、生地作り。上新粉ともち粉を半々に混ぜて、水を加え、耳たぶの硬さに・・・皆さんの経験にお任せです。生地は赤、黄、緑に色づけしました。

準備ができたところで、先生のお手本です。おこし型の模様に合わせ、配色を考えてきれいに作られていきました。型を裏返し机に軽くたたき、生地を出します。美しい模様がつきました。椿の葉の上に乗せると、模様の美しさが引き立ちました。

岩首集落の方々が作るしんこは、中にあんこが入っています。あんこがはみでないように、型の大きさや生地、あんこの量を加減するのがポイントです。

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 さぁ、みんなでスタート!
 ちょっとぐらい型からはみ出ても気にしない!わいわいと楽しく作っていきました。

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 「子供の頃は型から出したあと、筆で色をつけていたなぁ」、「昔は、ひな人形を見に行った帰りに、しんこをもらうのが楽しみだったんだよ」と昔の話も聞くことができました。

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 皆さんが持参してくれた、おこし型。手彫りで作られており、代々その家で使われてきた道具です。縁起の良い模様が並びます。見ているだけでも楽しくなります。

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 出来あがったしんこは色とりどりで、春の訪れを告げるようです。また、作った人の個性も垣間見えるようです。

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 最後に皆さんで一緒にしんこをいただきました。優しい甘さが口に広がりました。おいしいとの声と笑顔があふれる会となりました。

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 これからも、集落に残る昔ながらの「手仕事」を探っていきたいと思います。

 (岩首集落担当:服部)

リンゴの名産地といえばどこ?
多くのひとが青森か長野と答えますよね。もちろん正解でしょう。
シナノスイート2

シナノゴールド

では新潟県内ではどうですか?
実は県内産リンゴの約60%を生産しているのが、ここ佐渡島ってご存知でしたか。
農園は主に西三川地区に多く、そこの直売所は島内の人々もよく利用していますね。
秋映3
サン陽光


 ものの本によれば、「袋をかけず、直接日光を当てる」栽培方法と収穫時期が遅いため「完熟したものを収穫」するので、適度に「みつ」が入っているのが佐渡産リンゴの特徴だそうです。

 実りの秋がやってきました。これからの佐渡は各種の果実、新米・・と、それはもう美味しい物だらけの島になります。

 



 全国的に、海水浴をする人の数が年々減少しているそうです。これだけ美しい海に恵まれた佐渡も例外ではないようですが、残念なことです。
 かくいう私も、子供が小学生の頃、帰省した折に海水浴に連れて行ってから20数年、海に入っていませんでした。(苦笑)
no title

 まあ、この歳になれば、海は眺めて癒されるものでよいでしょう。それよりも、海の幸を肴にキュッと一杯の方が幸せな今日この頃です。
 ということで、夏の肴といえばトップバッターは「イカ」。新鮮なイカ刺し、焼きイカ、煮付けと、どれもこれも箸が止まりません。お酒のあては勿論、ご飯のおかずにしても最高です。
イカ

 次はいよいよ真打登場。サザエ、アワビを筆頭に「貝類」を外すことはできません。
 今シーズンのニューフェイスは「イワガキ」です。特に生食できるカキは、海水の衛生状態等、かなり厳しい基準をクリアしている必要があるそうです。きれいに見える佐渡の海でも、限られた地域の特産といえるかもしれません。
イワガキ

 さて、夏の砂浜の伝統行事(?)といえば「スイカ割り」。みな一度は経験ありますよね。そのスイカの名産地が佐渡にもあります。その名も西三川(にしみかわ)ですが、ご存知ですか。
 なんでも、1シーズンに千個単位での出荷があるとのことですが、私の一押しは小玉の「マダーボール」という品種。ちょうどラグビーボールのような形で、大人なら1個片手で持てます。そのお味は?とっても甘くて、ジューシーです。なぜか子供の頃を思い出す懐かしい味でした。
マダーボール
すいか

 猛暑続きの毎日ですが、夏来たりなば、秋遠からじ。あと2か月足らずで佐渡は黄金の実りの秋を迎えます。その前に、海山からの恵みで、今年の夏を大いに楽しみたいものです。(終)
 



 

 今年は冬の訪れが早いのでしょうか。大佐渡山脈に初冠雪をみてから一気に寒さが増し、鉛色の雪雲にお日様がさえぎられる日々がやってきました。
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 久しぶりに観る佐渡の雪景色に見惚れているそばでは、「洗濯物が乾かない!」とかなり不機嫌な妻の声。太平洋側との日照ギャップだけは解決できません、というより慣れるしかありませんね。

 さて、ふるさと納税の人気返礼品紹介の第5弾は、冬の日本海でとれる佐渡島の旬の幸、「寒ブリ」と「ズワイガニ」です。

 【新必殺技「神経絞め」!?】
 柔道かプロレスの新しい技のような響きですが、確かに魚の新鮮さを保つための「技(わざ)」には違いありません。要は、釣ったばかりの魚の神経を破壊することで、魚の身に「私はまだ生きている」という錯覚を起させ、新鮮さを保つという荒技です。
 よって、切り身にして送れないのは残念ですが、誰か一本ものをさばける人を探しておきましょう。 
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 【泥を吐かせろ!!】
 といっても刑事ドラマではありません。佐渡沖でとれたズワイガニにひと手間かけて更に美味しくしているというお話です。
 ふるさと納税返礼品の本ズワイガニは、海洋深層水を掛け流しにした水槽で数日かけ体内の泥を吐かせてから出荷するので、そのまろやかな味が自慢だそうです。これからの時期、カニしゃぶなんかいいですよね。
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 【PR動画も近々アップします】
 手作り感満載のふるさと納税PR動画を制作しました。近日中にアップできますので、こちらもぜひご覧ください。追ってお知らせいたします。

 ふるさと納税の人気返礼品リサーチの第3弾は「牛乳」です。
(なお、牛乳自体は返礼品にありませんので、あらかじめご承知おきください)

 お酒の好きな方は色々な銘柄の「飲み比べ」は経験ありますよね。では牛乳の飲み比べはいかがですか?
 市内のほとんどのスーパーでは牛乳コーナーに「**牛乳」と「佐渡牛乳」が並列して販売されています。後者のパッケージはとてもかわいいトキのデザインですぐにわかりますが、お値段は他より高めかも。「安い方でいいよね」とは佐渡暮らし初の私の妻。
 ある日、我が家の食卓に偶然その2種類の牛乳がありました。(母と妻が別々に買い物をしてきたようですが、嫁姑の諍いではありませんので、念のため)
そこで早速「うまい」と噂の佐渡牛乳と飲み比べを実行してみると、「確かに違う」と家族全員がトキのパッケージに軍配を上げました。正直、牛乳で味の違いがこんなにわかったことは驚きでした。(※これはあくまでも個人の感想ですので、ご了承ください)DSC00510
 それ以来、我が家の冷蔵庫にはトキのパッケージが常駐しています。
この牛乳から造られる「農場ナチュラルチーズ&バターセット」が返礼品として根強い人気を誇るのは当然なのかもしれません。pd_d2efda32af00556b4184ff885689b83e4f61eb5e[1]

 では、その源流となる酪農家の現場はどうなのでしょうか。またまたリサーチ開始です。

 今回訪問させていただいたのは、お父様の代から酪農を始めて約50年という藤原宏道氏のご自宅兼農場です。
 現在、肉牛10頭と乳牛40頭を飼育されているそうですが、山間部を切り開いた敷地は多くの設備や車両で一杯。牛舎の方へ足を向け入り口に立つや、「モォ~」と牛たちの大きな目が一斉に私に向けられ一瞬怯むも、さらに奥へ。DSC00507すると餌のお世話中だった藤原さん、笑顔のお出迎えに一安心です。(最初、藤原さんと牛が仲良く会話しているような印象を受けました:写真下)

 さて、酪農家の日々の仕事はどうなっているのでしょうか?
 高校卒業後、北海道の大学で勉強もされた藤原さんですが、「とにかく休む暇がないのと品質管理が大変ですね」というのが第一声。「特に夏場は牛の健康管理に気を遣う」そうで、「飼料の内容を変えたり、毎日の気温の変化にも気を配っていますよ。クリーンミルク認定農場(注)としてのプライドもあります。」(藤原氏) なるほどプロです。
 動物の命と向き合って日々暮らすというのは、言葉を介さないだけにもの凄い苦労があり、気配りが必要なのでしょう。

 藤原さんが目指す酪農とは?
 「休みがとれる酪農家かな(笑)。できることなら佐渡の草(飼料)100%で、今よりもっと健康な牛の乳を搾り、沢山の消費者が喜んでくれる顔が見たいですね。」(藤原氏)と、ちょっとはにかみながらもキッパリ!佐渡を愛する酪農のプロなのです。DSC00508



 もちろん、その牛乳を製品加工して販売している株式会社佐渡乳業さんの企業努力が大きいことは間違いないと思いますので、詳細は下記HPでご確認ください。
【㈱佐渡乳業】
http://sadonyugyo.com/
 なお、近々その生乳が「佐渡市ふるさと納税返礼品」でも飲めるようになるとの噂を耳にしましたが・・・?。

注:クリーンミルク認定農場
http://sadonyugyo.com/anshin/creanmilk.pdf


 ふるさと納税の人気返礼品リサーチの第2弾、今回は「柿」です。
(ちなみに第1弾は5割減減栽培のお米でした)

 「おけさ柿」というJAさんの商標名でご存知の方が多いかもしれませんが、以前は八珍柿(はっちんがき)と呼ぶのが一般的だったと記憶しています。ググってみると「種のないことが越後七不思議の次に珍しいので、八珍となった」と書いてあります。なるほど!pkudamono21

 私が子供の頃、秋から冬のおやつといえばこの柿でした。私の実家にも何本か柿の木があり、父が収穫して焼酎でさわしていました。「さわし柿、まだ食えんかなぁ~」と開封される日の待ち遠しいこと。そして母に剥いてもらった柿をコタツにあたりながらかぶりつくという、もう思い出すだけで口の中が・・・。
 ということで、その栽培方法等はどうなっているのか?南佐渡の農家さんに訪問取材させていただきました。
 まずは赤泊地区の上野初男氏をご訪問。
 レモン、サクランボ、ゴーヤ等々、まあいろいろ栽培しておられますが、そのレポートは赤泊地区担当の渋谷隊員にお任せして、柿のお話し。
 摘蕾(てきらい)をご存知ですか。実は私、初めて知りました。要は、良い実をつくるために一つの枝には1個の蕾(実)しか残さない。よって、その枝の他の蕾は切り落とす作業のことです。もちろん手作業で!DSC00498
「うちは1町5反(1.5ha)の畑でつくっている」(上野氏)そうで、遥かなる柿の木の並木道。この1本ずつの枝を手作業でとは、思わず「ぎゃー」と叫びたくなります。DSC00499

 「だから収穫の人手も大きな問題」(上野氏)と聞けば納得するしかありませんが、最後に一言「俺のつくった柿を大勢の人が喜んで食べてくれる、それがやりがいよ」と、上野さんカッコいい。



続いては小木地区の青木健一郎氏と奥様の多恵子さんに、作業中の柿畑でお話を伺いました。
「とにかく暑いね」の一言からはじまった青木さんのお話ですが、こんな厳しい夏の日差しの中で、もっと熱い柿への想いを語っていただきました。DSC00515
青木さんはその品質(糖度)にこだわりを持ち「枝の密度を3割程度落としても日当たりをよくして糖度を上げるのだが、剪定と肥料のバランスにも気を配る必要がある」とのこと。素人の私にはとても理解しきれませんが、きっと匠の技というやつでしょうね。
そして秋の20日間で約8万個の柿を出荷されると聞いて、ただただ脱帽です。

それにしても「この暑さの中、そんなに働かなくても・・・」と怠け者の私が切り出すと、それまで黙々と作業をされていた奥様の多恵子さんが「夏の今の苦労は秋に柿が恩返ししてくれるのよ!」とニッコリ。つまり「かいた汗の分だけ柿が質と量で答えてくれる」(青木氏)とのことです。ジ~ン!
こんなご夫妻のつくった柿がおいしいのは当然ですよね。DSC00517


秋になるとスーパーには「柿」コーナーができ、色々な柿が一斉に並べられます。その中で、「佐渡の八珍柿が一番美味しい」と胸を張って言える自信が沸いてきました。




 今から約50年前、私が子供の頃は田圃には色々な生き物がいました。オタマジャクシ、ドジョウ、タニシ、ヤゴ、そしてヒルなどなど。それが10年位の間に「めったに見ないもの」になっていた記憶があります。勿論、農薬のおかげ(?)です。

 今年「旅から戻った(佐渡ではUターンのことをいう)」私が田おこしから作業を手伝ってみると「アレレ?」というほどいるいる!彼らが田圃に戻っていました。トラクターを引き揚げた後はサギを筆頭に鳥たちの絶好の餌場になります。images8CQLF3AS

 佐渡の農家は収穫量や効率化よりも「環境保護」を選択しました。それが「化学肥料と化学農薬をそれぞれ5割以上削減した米作=5割減減栽培」だそうです。しかも、島内ほぼすべての農家が実施しているとのこと。ちなみに父曰く「そらあ俺んちもらっちゃ。」

 そんな環境配慮された佐渡のお米(主にコシヒカリ)をもっともっと多くの人々に知っていただきたいし、農家の努力に報いるためにも沢山の皆様に食していただきたいと思います。
 島外在住ででご興味のある方は「佐渡市ふるさと納税」でもお試しいただけますので、ぜひご検討ください。20100523_947252


 
 


6月が近づき、佐渡では美しいトビシマカンゾウがあちこちで咲き始めています。

これまで専ら「愛でる花」として親しまれてきたトビシマカンゾウですが、
実は、食べられるということをご存知でしょうか。

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外海府の小田集落では、なんと、このトビシマカンゾウを食用として栽培する取組みが行われています。

海岸段丘に基盤整備された田んぼの一角にある、ひときわ黄色く鮮やかな畑。
これぞ、佐渡市の花・トビシマカンゾウの栽培現場です。

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食用といっても、品種改良などを行っているわけではなく、島で自生するカンゾウと何ら変わりはありません。
肥料や農薬を一切使用することなく、栽培が可能なのです。

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収穫するのは、主につぼみです。
生を調理して食すほか、乾物や漬物などへの加工も可能です。

その味はというと、
ほんのり甘みがあり、やさしいぬめりと、シャキシャキした食感を楽しむことができます。

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漢方で有名な「甘草」とは全く別物ですが、その豊富な栄養価は見過ごせないほどです。
鉄分は、ほうれん草の20倍?!だとか・・・

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この”食べるカンゾウ”の取組みを行っているのは、小田集落に住む楠元和明さんです。

楠元さんは、約10年前、とある雑誌の記事から、カンゾウのつぼみが「金針菜」という名で中華料理の食材として有名であることや、栄養価がとても豊富なことを知り、その栽培に大変興味を持ったそうです。

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ほどなくして、栽培への挑戦を開始。
4~5年目にようやく開花にこぎつけました。
一昨年には、退職を機に、その取り組みを本格化させています。

一方、地元では、カンゾウの若芽を食す以外にあまり例が無く、ましてや食用に栽培する人もいない中で、楠元さんは、大学や地元の農事組合法人、行政等への協働のはたらきかけや試作品づくりを精力的に行ってきました。

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↑ カンゾウの若芽

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↑ 乾物を作ったり・・・

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↑ ピクルスを作ったり・・・

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↑ 焼酎につけてみたり・・・


そして今年。
いよいよ出荷を視野に入れた取り組みが始まりました。

まずは島内の宿泊施設やレストラン等に試作としてカンゾウを使っていただき、どんな形で商品化できるかを考えたいと相談にまわったところ、地元・外海府の宿泊施設の国民宿舎 海府荘さんと、外海府ユースホステルさんで、御食事の一品にカンゾウの天ぷらやお浸しなどを出していただける事になりました。

また、旅館 浦島さん内にあるフレンチレストラン「ラ・プラージュ」さんでは、カンゾウを使ったお料理を提供していただけることになりました。

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↑ ラ・プラージュさんのFacebookページより


カンゾウの収穫時期は5月末~6月上旬までと大変短いため、生のつぼみを使ったお料理の提供期間も、おのずと短くなります。

しかし、カンゾウを目で楽しめる時期に、カンゾウのお料理をいただくという体験は、日本のどこを探してもなく、ここ佐渡にしかないオンリーワンのものとなるでしょう。


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これまで「愛でる花」として人々を魅了してきたカンゾウ。

「食用」として普及させることは、同時に、愛でるべき場所では採取をしないというモラルの徹底づけも、今後の重要な課題の一つになっていきます。

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まだまだ始まったばかりで、これからの道のりも長い取組みですが、佐渡の新たな特産品となる日も近いと感じています☺


つづく・・・・・





今日、5月18日、外海府の関集落では、天然わかめ漁が解禁となりました。

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外海府海岸といえば、特に、関や真更川の海で良質の天然ワカメが採れると言われますが、その理由に「海沿いの絶壁がつくる日陰と深さ」が大きく関係しているそうです。


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(わかめが育つ岩場)

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天然わかめは、太陽光を浴びると、その色が赤茶けて変色してしまうのですが、
関岬の絶壁が海に日陰をつくり、わかめが太陽光を浴びる時間が圧倒的に少なくなるため、大きくなっても黒々とした姿で漁の時期を迎えることができるのだそうです。


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佐渡の海といえば、青くて透き通るイメージが強いですが、関の海は、青というより深いエメラルドグリーンのような色に見えるときがあります。

それは、「海が岸から急激に深くなっているからなんだよ」と、地元の漁師さんが教えてくれたことを思い出しました。


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(関の海と漁師さん)


同じ地域の海でも、集落を一つ越えれば全く違う地形や景色が現われる、
そんなところが、外海府海岸の魅力の一つではないでしょうか。


まだまだ知らないことだらけですね☺
今日は、そんな海を眺めながら、めかぶ汁が食べられるでしょうか☺







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