佐渡市地域おこし協力隊サイト

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佐渡の食

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―片野尾集落の棚田にて―

もうすっかり秋ですねー!
棚田のすすきがとっても綺麗です。

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食欲の秋が30倍楽しめるようになる稲刈りの秋が来ましたよー!


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吹く風も次第にひんやりと。澄んだ空気は心をリフレッシュ。

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この時期は山へ行った方が人によく会います!




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今年は日照りが続いたり収獲を前にして雨が続いたりなど農家さんにとっては一苦労。
それでも、なんとか収穫を迎えました。

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大変だけど、
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なんだかみんなイキイキしてます!!


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「明るい農村!」が口癖のクニオミさん。
ポジティブな言葉は大事!!

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食べることが好きですが、この場所に来て味わうことも覚えました。
ここに来てなかったら佐渡に生まれながらも「棚田ってなんだ?」くらいの話でしたし。

出来上がったお米を食べ、そのお米が出来た場所や生産者の顔が浮かび十分に感じ取ることが出来るということは当たり前じゃないし、もっと自分が伝えていかなければいけない部分。



片野尾集落も加盟している佐渡棚田協議会からは今年も5つの地域別のお米を販売致します。
それぞれに、どんな味わいがするかが楽しみです!



地域でじいばあの野菜を集荷し、学校給食やレストランへ卸していますが、どういう風に調理されているか…それを見てもらい、さらなるやる気に繋がらないかなあと思い、一人のおばあちゃんを連れて地域の学校へ。

給食を子供達と一緒に食べました。


今日の給食の窓

栄養士さんと協力して庭先集荷活動を行っていますが、地域の野菜を給食に使用する際は、こんな風にいつも紹介してもらってます。

臼杵さん

「恥ずかしいから行かんでええっちゃ!」
と、言っていたおばあちゃん。

最初は緊張していたようですが、隣に座った子供達が近所のお孫さんだと知り、話が弾んでいました。

庭先の行き先⑤

今回頂いた給食。
スープの中に玉ねぎをいっぱいに使用。

玉ねぎの甘み・鶏肉のだし・ごま油の風味
そしておばあちゃんの畑仕事の情景(ここを伝えていかなければっ)が浮かび、一際深みのある優しい味でした。

なかなか自校給食でコストをかけれない分、栄養士さんも日々考えながら、美味しい給食の献立を考えています。

庭先の行き先⑤

給食の時間をお借りして、庭先集荷活動について説明させて頂きました。

庭先集荷活動って何?

庭先集荷活動ってどんな良いことがあるの?

じゃあ、みんなに出来ることって何だろう?


子供達には、「よく噛んで、美味しくモリモリ食べる=感謝しながら食べよう。」と伝えました。

どこからか運ばれてきた野菜ではなく、地域で採れた野菜。

「いただきます」に込める思いも、また変わってくると思います。

もりもり食べる

「庭先集荷は、リサイクルみたいでいいと思いました!」 生徒代表よりお礼の言葉。

庭先集荷活動を子供達に知ってもらえたようです。

臼杵さん×岩﨑

おばあちゃんより最後に、
「こんな風に使ってくれるんであれば、いくらでも作りますよ。」と前向きな言葉を頂きました。

おばあちゃんを中心に、庭先集荷の人数を増やして行きますよー!!!



モーニングコールにしては、まだ早い朝5時。 

携帯電話が鳴り響く。

「おーい。イカが釣れたぞ。取りにこーい。」と、朝から陽気なおじさんの声が聞こえてくる。

スウェットのまま、車に乗って近所の漁港へ。
近くの時は、バケツをもってサンダルを履いて。


釣れたばかりのイカは、くしゃみをしているような音をだしてバケツの中を跳ね回り新鮮さが伝わってくる。

「おー、まだ生きてる生きてる。」

いっぱいもらったイカをお裾分けして、ついでにさばいてもらって、朝6時に贅沢な朝食の始まり。 

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やっぱり刺身が一番。 
いろんな部位をまるごと頂きます。岩首では、イカの肝をつかった「いぜえ」という料理もあり、お酒のつまみにぴったり、そちらは夜の部へ。 

こりこりしたイカのゲソ。半透明な身の部分を、1つ1つ味わいながら朝、炊いたお米と一緒に食べる幸せ。
付け合せに、畑でとったトマトやキュウリ。
色鮮やかな贅沢な朝食。

1日の始まりを少し丁寧にしてみる。
毎日は無理だから、ちょっとだけ。

 
本当は、もう少し寝ていたかったけど、イカをもらって、ご飯を炊いて、集落の人たちが動き出す音を聞きながら、ゆっくりご飯を頂く。いいなーと思う瞬間。


太陽がだいぶ高くまで昇って、今日も「暑いぞー」と言っているような気がする。
ぎらぎらした夏の始まり。

いっぱい食べて、夏を乗り切ろう。

 





爺ちゃん婆ちゃんの野菜を庭先集荷し給食センター・レストランへ納品してきましたが、
最近は意欲のある方達に、さらに植えて欲しい野菜を提案してみよう!ということで、作付をしてもらってます。



-野浦地区-

①休耕田 ジャガイモ

作付した品種は「メークイン」。

コックさんに聞いたところ、

・煮崩れしづらい
・皮が剥きやすい
・何より味良し

とのことだったので、メークインを作付しました。

自家用とそれ以外は全量レストランに出荷予定。順調に育ってまーす!

⑨⑧⑩


②育苗ハウス 夏野菜

育苗が終わり空いたハウスを活用。

ナス.ピーマン.キュウリ.トウモロコシ.ミニトマト(赤・黄)など作付。

昨年地域の小中学校へ夏野菜を納品出来なかった分、
今年は大いに集荷し納品したいと思います!

ミニトマトも赤だけじゃなく黄も植えました。
フレンチ・イタリアン・カフェと、おしゃれなお店が島に増えたので、彩のある野菜は需要あり!です。


⑤④

-片野尾地区-

休耕田 オクラ・カボチャ


片野尾地区の営農組織「片野尾とき舞株式会社」の米作以外の収入源の確保ということで、地域の方と話し合い試験的に休耕田に作付しました。
野菜農家さん、市・県の方などに聞きながら比較的田んぼで育ちやすいオクラとカボチャを作付。


オクラは形が丸・星の2種類の他、白いオクラなんかも植えてみたり。
発芽温度が高く心配でしたが、日照り続きのおかげで無事発芽。

かぼちゃもたくましく育っております。
乾燥させてチップなんかにして料理の飾りなんかにも使って頂こうと考えてます。


①②






25年度の地域の学校給食での佐渡産の食糧自給率は21%でしたが、

26年度、庭先集荷活動を始めた昨年の食糧自給率は69%まで上がりました!祝

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         -前浜小中学校の先生・栄養士さんと-

オール水津地区産によってここまで佐渡産食糧自給率が上がった訳ではないですが、
それでも、いくらかは今まで余らせては捨てていた野菜達が貢献したはずです。


庭先集荷活動自体の地域での認知度はまだまだですので、数字よりも中身を充実させ、継続的なものにしていきたいと思います!

しゃあああああ!頑張るぞ!

ヘタの部分まで真っ赤に色づき、実もぎゅっと張っていて、
少しつついたら、じゅわっと水分がこぼれ落ちそうな「トマト」


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 佐渡産トマト、いよいよお目見えです! 
トマトは一年中食べられる便利な世の中になりましたが、
やはり本来の時季にとれるトマト、すなわち”旬”が、
一番美味しく、体にも良い(体を冷やす効果)気がします。

そんな”旬”の野菜が手に入るのが、佐渡の「定期市」
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実は島内で月に約11日も定期市が開催されています。
(※日数はイベント等で変動あり)
これからの時季は、何といっても夏野菜♪
皆さん目を丸くするような、とってもお手頃な値段
ちなみに私は、ざる一杯に入ったトマト(約8個)を500円で入手。笑
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そして6月頃までは、苗木や種、お花も盛んです。
定期市があると通りが一気に明るく、きらきら輝いて、
フラワーストリートに大変身!
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そして市に欠かせないのが、食べ歩きですよね。
ありますよ、定期市名物!
いつも行列が出来ているのがこの『栗型のお焼き』
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一個ずつ丁寧に焼いているお焼きはいつもアツアツで、
ほんのり黒糖っぽい風味が美味しく、リピーター続出です。

そんな佐渡の定期市をまとめたカレンダーを作成してみました! 図3
農家さんに今年の栽培状況や、今が食べごろの一押し野菜を、
直接聞けるのが「佐渡マルシェ(定期市)」
きっと驚きと、一期一会の楽しさが溢れていると思います!

次は13日(土)両津の湊市(湊本町通り)で開催予定です。
週末にふらっと買い出しへ行ってみては♪ 

すっかりご無沙汰していた我が家のごはんシリーズ。

食べるものは食べていたのですが、山で過ごす時間が長くなるとついつい雑な食事になってしまいます。
家に帰ると、ちゃっちゃっと食事をすませ、ごろんとしたまま寝てしまう・・という日がいつのまにか増えていました。
山の猛烈なエネルギー、草花の素早い成長についていくのに必死です。


さて、冬の間に保存していた野菜たち、塩漬けしていた山菜や海草もすっかり食べ切ってしまい、新しい食材たちのお出迎えです。季節が巡り、次々と顔をだす旬もの。



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木苺。
もみじいちごでしょうか。

今まさに食べ頃。 たまに酸っぱいものに出会いますが、それはそれで刺激的。

赤、黄、紫と様々な木苺がよくみると山のあちらこちらから顔を覗かせているじゃないですか!!

いくつかの実をとって、山から家までの帰り道にほおばります。



車社会になって、忘れ去られた山のご馳走たち。歩いてみると、目線が変わり色々な発見があります。

山の声がよく聞こえる気がします。


鳥の声、カエルの合唱、山野草のパレード、竹林の中に生まれる木漏れ日。

様々な声のする山に行く時間があることが私にとって一番の癒しです。
春の匂い、夏の色、秋の収穫、冬の静けさ、色んな刺激をもらい、恵みを頂きます。


次の日。

学校から帰ってきた子供たちを連れて木苺を摘みに。



とげとげの枝に苦戦しながらも、「いくつでも食べていいよー。」の声に夢中で摘んでいきます。


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とっても柔らかいので、潰してしまったものもあるけどそれも子供たちにとってはよい経験。

次からは優しく実をとろうとしたり、高いところにある大きな実は枝で叩いて落としてみたり。

子供たちは凄いです。すぐに覚えて、試してみて、吸収していきます。 



5時のサイレンが鳴ったらお家に帰ろう。

いっぱい旬を頂きました。

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夕飯前のおやつに。

夕飯の後のデザートに。


美味しく召し上がれ♪






 


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春の楽しみの一つに「山の幸」という言う方も少なくないと思います。

私はこの春、野浦地区で元気いっぱいの山菜お婆ちゃんに出会い、春の楽しみが一つ増えました。


野浦 山奥

山を車でひたすら上り、車を降り、歩いて歩いてお婆ちゃんの山菜スポットへ。


コゴミだらけ

コゴミが一面に広がっていました!


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山菜採り開始!斜面に生える山菜もどんどん採っていきます。
お婆ちゃんは、本当にたくましい。


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みるみるうちに籠いっぱい!
手際の良さでは勝てません。


野浦 水が綺麗

水がとっても綺麗でした。
こういったところに生えてるのは…


葉ワサビ

葉ワサビです!
ということで葉ワサビもゲット!

コゴミ 勝子さん

数時間でお婆ちゃんはこんだけ採りました。


勝子さん

お婆ちゃんはシャイで写真が嫌いなのでうつむき顔だけの出演。
80にもなるお婆ちゃん。山菜を採ったり、畑に行くことが元気の秘訣。
悪いところが一つもないそうです。



コゴミ 岩﨑

採った後も茎部分の葉っぱを取り、長さを揃えてパック詰めと、一苦労です。
パック詰めが終わりやっと、農協へ出荷。


ですが、それでも量的にまだまだあったのでいくらか頂き、レストランに持って行くことにしました。

コゴミ パスタ

恥ずかしながらコゴミを食したことがなく、卸す側として味を分かっていないのはいけないので、自分でも調理してみました。


ペペロンチーノに入れたり、お味噌汁に入れたり、おからに入れたり…
クセがなく何にでもイケますね!
グラタンに入れたりしても美味しそう…。





コゴミの美味しさも理解したところで、レストラン「ラ プラージュ」さんへレッツゴー。
素敵な料理の一部として変身しましたー!


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      ―佐渡産ハチメの蒸し煮 ドライトマト風味 春の山菜と共に―








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      ―佐渡牛ロース肉のロースト そのジュと葉ワサビを添えて―




葉ワサビはお肉の脂をきる点でも、付け合わせにもってこいですね!


課題としては料理に合うサイズを採ってくること。
お婆ちゃんは大きい方がいいだろうという考えですが、実際はこのサイズ。

自分が説明して、折角採ったものにロスが出ないようにしていきます。


山菜を熱心に採る方もいれば、全く興味のない方も大勢。
まだまだ山菜は眠っています。

起こしてあげなきゃです。




  かりんです。

佐渡の島昆布聞いたことありますか。そうです!佐渡で昆布も採れるんです!

実は冷たい海洋深層水を使って放流のためのアワビの稚魚を育てているのですが、その餌として陸上で深層水を循環して昆布も育てていました。とても柔らかくておいしそうな昆布なので、試行錯誤を経て研究に成功し、現在は海で半年かけて育ったのが島の昆布になります。
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お裾分けしてくれるということで、今日多田漁港に行くと、普段見慣れない湯気むんむんの大釜が見えました。話を聞いてみると島昆布の販路を拡大すべく、南魚沼の海藻を取り扱う会社から松井さんが来てくれて、試作の塩蔵昆布を作っているそうです。南魚沼のおいしい水で全国各地の海藻を戻して販売している会社だそうです。松井さんはお母さんが佐渡新穂出身でせっかくだったら県内産の昆布を売りたいという一心で、試作をしてこれから販路を開拓するそうです。
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【【多田】塩蔵佐渡昆布 南魚沼通じて消費者へ】の続きを読む

全国でイチゴ戦争が勃発!

出荷量の多い品種は、栃木の「とちおとめ」、佐賀の「さがほのか」、福岡の「あまおう」などですが、各地で新品種を開発してそのブランド化に火花を散らしています。

新潟県も負けていません。
佐渡を含む新潟は、冬季に気温が低く日照も少ないのでイチゴの生育には厳しい環境ですが「越後姫」という新潟ブランドがあります。
ゆっくり時間を掛けて熟すため甘いイチゴが出来上がるということです。

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「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようなイチゴ」ということで命名されたそうですが、甘さと酸味がほどよくバランスし、ジューシーでとても美味しいイチゴです。

農業で地域の担い手になる事を目指し昨年は農産物を作る方でお手伝いをして来ましたが、いつもお世話になっている農家の方のツテで店頭での販売促進を体験させて戴きました。


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販売場所はAマートの一角。
出入口の傍を陣取り、しかも「本日限り」の特価という事で皆さんに感心を持って戴き売れ行きは好調。


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夕方までに物がなくなってしまう恐れがあるという嬉しい結果で早めに売り子は切り上げることとなりました。


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売り子をしているとお客様から「大きいのが良い」、「小さいのが良い」、「どこの産地か?」、「〇〇農園のはどれか?」と色々要望を出されて参考になります。

もともとイチゴは日持ちがしないのですが、品種改良や輸送技術が発達したため海を越える佐渡でも他県産が幅を効かしています。

まずは佐渡の人に新鮮でおいしいイチゴを味わって戴きたい!
そんな気持ちでこれからも顔の見える販売に携わりながら、消費者の求める農産物を作れるようになりたいと思います。

今回は魚類ではなく、謎の海洋浮遊生物をご紹介します。

今朝、当地の新保定置網組合さんから「変なものがあがったよ!」と未確認浮遊生物を見せてくれました。(^^;)

見たところ、クラゲの様に透明なゼラチン質ですが、シッポが一対、スケルトンの様に内臓らしき部位が確認でき、どうもクラゲの類とは違うようです。

調べてみると、「サルパ」という海にすむ尾索動物の一種だそうです。

亜種であろう「サルパ・マッジョ-レ」は以前ニュージーランド水域で捕獲され、その正体が解らず、一時世界的に大分騒がれた様です。従って、日本国内でもこの生態に付いては不明なことが多いそうですが、少なくとも、同種と思われる個体が沖縄県沿岸水域で捕獲されたようです。また、同種か否か不明ですが、日本海側では京都・若狭湾で「サルパ」が確認されているそうです。この仲間は団体でお互いの体を繋ぎ、鎖の様に連なり、数メートルほどの物体となり海中を浮遊する為、ダイバーの良い被写体になる様です。

いずれにしても、この摩訶不思議な浮遊生物がここ佐渡島・赤泊へ出現した事は事実です!(^^)/
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「じいばあの捨てている・余らせている野菜をどうにかしたい!」という自分の思いと


「佐渡産の野菜をもっと学校給食に活用したい!」という栄養士さんの思いが合致し、


昨年から水津地区にある前浜小中学校へ、地域の野菜を集荷し納品しています。

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―前浜小中学校 校長先生・栄養士さんと―



余っているとの声が多かった玉ねぎ・ジャガイモから庭先集荷活動を始めました。

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―野浦地区の臼杵さん。農業・漁業・宮司さんまで!何でもやるスーパーマン!―


最近は大根・長ねぎなどを主に集荷。

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野菜は朝採りして前浜小中へ持って行きます。


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学校給食の献立の一部として使われております(写真ではお味噌汁の中に野浦地区の大根・月布施地区の長ネギ)。
野菜の味も良しとのこと。


学校における佐渡産の食糧自給率も上がり、なおかつコストは下げることが出来ています。


じいばあの意欲も上がって来ています。これが一番嬉しかったことですが、


最近では「次は何作ったらいいかなあ?」と言う人も出てきました。

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―片野尾地区のるりこばあちゃん。野菜の師匠―


この意欲を無駄にしないように、自分から提案し導き、さらなるやりがい・生きがいづくりに繋いで行けたらと思いますっ!

 今日は浜河内の女子×祭りで料理を教えてくれるお母さんと当日出す料理の試作をしました。
 やせごまはお団子の金太郎あめみたいなものです。 以前も一緒に作ったことありますが、こねこね、もみもみ、粘土をやってるみたいでとても面白い。

 今回挑戦するのは「祭」と「とき」!  
 材料はこれだけ

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 生地をこねて食紅でそれぞれ色を付ける。さあ、いざつくり開始!

 まずは「祭」、頭で文字を思い浮かべながら団子記事を並べる。文字と余白を緑と、白をうまくはさみながらやるとこうなる(はず)!緻密な計算がすごい!
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  【【松ケ崎・浜河内】女子×祭りおもてなし料理ーやせごま試作】の続きを読む

昨年1月から毎月発行している瓦版。先月で14号目となりました。

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14号のトップ記事でも取り上げた、「大野さんのポップコーン」。最近の私のお気に入りこびりです。("こびり"は佐渡弁でおやつ、軽食の意味。)

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新穂大野、根本寺さんの真向いにある佐渡アグリカルチャーシップさんの新商品で、原材料はすべて佐渡産にこだわった一品です。ポップコーンの原材料といえば、トウモロコシとバターとお塩。よく考えてみると、どれも佐渡でとれる作物ばかり...。もちろん作る人も佐渡産。(笑)
お話を聞いていて、なるほど!っと思わず手を打ってしまいました。

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パッケージにデザインされている「大野さん」(あくまでも架空の人物らしい...)のデザインも、QRコードから見られるアグリさんのウェブサイトも、若手従業員さんの作というから、アグリさんのマンパワーを感じます。若い人が農業にかかわることで、プラスαの可能性が生まれている...今後がますます楽しみです!

さて、ここまでくると、どこで手に入るか気になってきませんか??

現在は、金井にあるJA佐渡の直売所「よらんか舎」でお求めになれます♪試験的な試みのため、数量限定で販売中。売れ行きを見て、次回のトウモロコシの作付を考えていくとのこと。ポップコーンづくりも簡単に見えて奥が深いのだそうです。佐渡産の美味しいおやつが増えて嬉しい限りですが、ゆくゆくは、佐渡島内の観光施設や佐渡汽船内でも販売されるようになったら、人気商品になりそうですね!

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袋を開けた瞬間、弾けたトウモロコシの香ばしさと、佐渡バターの甘い香りが漂います。皆さん、よらんか舎でお見かけの際は、是非お試しあれ! 

佐渡にきて一番美味しいと思ったもの。

私は、もともと海藻が大好きだったのもありますが、3月頃に採れたてのものを頂き、すぐにしゃぶしゃぶにして食べた若布の味が忘れられません。
今まで知らなかった様々な種類の海藻たちに佐渡にきてから出会いました。

ナガモもギンバソウも知りませんでした。貰ったところで、どうやって調理するのかわからないものばかり。

でも、今ではこの時期しっかり我が家の食卓の王様。
これなしでは、暮らせません!

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採れたてのナガモは粘りが凄い。
茎からはずして、さっと湯がいておけば何にでも使用できます。この作業が面倒だけど、やらないと美味しいものは食べられないのです。
お汁の具に、麺類のお供に、お酒のつまみになんでもこい!



そして、もう一品。
佐渡で美味い!と思うものはいっぱいあれど、これは食べ続けたいと思うものに偶然にも先日お目にかかることが出来ました。

ある懇親会の席に並んだお料理。あちらこちらにこの食材が使われているではありませんか!!!

その正体は・・・

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蛸。


蛸大好きなんです。
佐渡の蛸、美味しいんです。 

懇親会では、蛸飯、蛸味噌汁、たこじゃがなど蛸のオンパレード。蛸の味噌汁には、蛸と厚切りの大根。
これだけなのに、しっかり2つの食材と味噌と生姜(入っていたかしら?)が混ざり合い、2杯3杯とおかわりしたくなるお味に。

蛸美味しいです。(もう一度)
以前、ご馳走になったたこ焼きも絶品でした。



ご飯を作ると、誰かと食べたくなる。
「どう?」って聞いて、美味しいって言ってもらえると嬉しくなる。
「ちょっと味が濃い」って言われて、落ち込んで、また挑戦したくなる。
食材の味がしっかりしていて、「これは!」と思う食材に出会えると、何か作ってみたくなる。


毎日欠かせない食べること。


お腹がなったら、しっかりご飯。

食を通してのコミュニケーションは時代を超えて、言葉を超えて、今日も誰かと繋がります。






 



昨年の夏ごろから、担当地区では「庭先集荷活動」に力を入れております。


家々で消費出来なくて捨てられている、又は近所にあげている野菜等に、もっと付加価値をつけよう!という佐渡市で行われている取組み。高齢者のやりがい・生きがいづくりという面でも推進されています。


野菜

そもそも担当地区(水津・片野尾・月布施・野浦・東強清水・東立島)ではそんなに大きな畑をやっている人はいません。それでも、畑を訪れたらこんな状況。

もったいない。

ということで、昨年の夏から地域の野菜を島内の給食センター・飲食店に卸しています!


野浦 人参 2

最近野浦集落でこんな小さな人参を見つけました。

施設栽培だったのですが。植えるのが遅くなかなか大きくならなかったようです。

でも、このサイズが重宝される場所があります。









野浦 人参 

          ―佐渡島黒豚バラ肉のブランケット 佐渡野菜と共に―


こんな風に!フランス料理などでは彩り・見た目を考えるとこのサイズがベストです!

素材を生かし、葉っぱまでコックさんの腕によって、美味しく調理。

フレンチレストラン「ラ プラージュ」さんにて、ご使用頂きました。


おじいちゃんおばあちゃんは、このような使われ方は、考えもしないと思います。

自分が提案者となり、庭先集荷の可能性を最大限に生かし、おじいちゃんおばあちゃんのやりがい・生きがいに繋げて行けたらと思います!


久しぶりに帰ってきた我が家のご飯!

相変わらず人様の家に上がりこんでは美味しいもの探しをしています。 

さて、今回の我が家のご飯は、ご飯の友に注目です。


棚田米の販売促進の仕事をしている時に思うのです。 

「岩首棚田米に合うおかずって何かな~。」 

「 岩首のばあ達のご飯の友って何かな~。」

それぞれの地区の棚田米とご飯の友を紹介できたらと企画を温めながら、聞き取りも行っています。


そして、あるお宅に伺うとでてきました!ご飯の友!


 
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季節ものの菜っ葉にのせたなめぜ!こちらは、塚本こうじ屋さんのもの。
なめぜの材料は、 麦・大豆・米麹・塩だそうで、ご飯にそのままかけても美味しい!
たくさん並んだ小鉢の中でも、こちらのお宅のお母さんの一押し。


そして・・・・
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ぎんばそうの味噌漬け! やっぱりのこの季節は海草が美味い!

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食卓にはいろいろなご飯の友が 並びます。
ちなみにこれ朝ごはんです。


野菜もお米も自分たちの子供のように育てたもの。
それを美味しく頂くことこそ、最高の幸せです。だから、あれもこれも美味しいのよ!とお客さんにも振舞います。

素材の味がする料理。

笑顔になる料理。

誰かに食べてもらいたくて作る料理。 

病を治す料理。

季節の料理。

思い出の料理。


1つの食卓からいろんな事を学びます。

我が家のご飯にかかせない1品を頂きながら、その後ろの物語も想像します。


ご飯の友があれば、おかわりしたくなる、話をもっと聞きたくなる。

とのんびりしているうちにタイムアップ。出勤時間ですよー。


我が家のご飯は次のお宅へ。
 

立春を過ぎ、冬の寒さは底を着いたかと思いきや、今朝も寒い寒い佐渡です。

そんな時は、身体も心も温まるものが食べたくなりますよね。

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昨夜は、さどっ粉(米粉100%)を使ったシチューを作りました。シチューというと、小麦粉で...というイメージがありましたが、米粉で美味しいシチューやホワイトソースが簡単に作れることが分かり、ちょっとお料理上手になった気分です。えっへん。

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お米は、新穂の農家さんが分けてくれた朱鷺と暮らす郷のお米。お豆は、お友だちの農家さんが育てた無農薬青大豆です。まるで栗ご飯を食べているような甘味!

私が佐渡へ移住しようと思った佐渡の魅力の一つ、それが地産地消できる島だということでした。

シチューの具(かぼちゃは私の畑で昨年とれた唯一の収穫物です!)は、鶏肉以外佐渡のもの。ご飯もお豆も漬物も、全部自分が住んでいる島でとれたもの。

そんな食事をできることに幸せを感じながら、大鍋に大量に作ったシチューは今朝の朝ごはんに。朝から佐渡の恵みで、いただきま~す!


☆米粉のシチュー☆
インターネットで調べると、たくさんのレシピが出てきます。さどっ粉と佐渡牛乳でぜひ佐渡シチューを作ってみてください。ちなみに私は、朱鷺と暮らす郷認証米大使、ちょりママさんのレシピを参考にさせて頂きました♪

 

今回水揚げされた珍魚は専門家の同定結果、和名「ハナビラウオ」だそうです。外見上は日本海でも頻繁に漁獲される「メダイ」の様ですが、黒っぽく、スレンダーな体系です。口は柔らかく、両顎と口腔内には歯は見当たりません、口の中はノドグロより真っ黒でした。

漁獲した船主さんから「この魚は食えんぞ!」と貴重なアドバイスを頂きました。
どうも魚肉に毒があるようです(珍魚イーター汗)・・・(^^;)

分布は近縁のメダイと同じく釧路以南の日本各地である為、当水域での出現は珍しくありませんが、成魚での捕獲例は国内でも稀な様です。

因みに、名前の由来は幼魚の形状が花びらに似ている為だそうで、稚魚の時代は表層を漂うクラゲなどの下について育つそうです。近縁のメダイの場合、日本海側では、九州方面で生まれた稚魚は、この様にクラゲの下や流れ藻を生育場として対馬暖流に乗って成長しながら日本海を北上し、北海道近海で30cm程に成長すると水深100m前後の深場へ移動し、反転して生まれ故郷へ南下する様です。

また、関連資料を調べている中で、メダイが近年、日本海での漁獲量が増加傾向にあるとの報告が島根県からみられました。今後、佐渡水域でもメダイ漁を期待したいところです。

新栄丸さん、いつも珍魚の提供、ありがとうございます。m(__)m

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新年めでたいものが珍重がられる俗世間で、先日、七福神の布袋様にあやかった和名
「ホテイウオ」が水揚げされました。
かく言う私も、今年は春から縁起がいい!と思わず心の中で“ラッキー”の一言。
漁獲された赤泊漁港、中型刺網船「第三岩﨑丸」さまより、譲り受けました。
勿論、形態的にそのブヨブヨした体系がホテイ様に類似する事から、そう命名されています。
本種は以前ご紹介した癒しの魚「コンペイトウ」と同じダンゴウオ科で、冷水性の魚類です。従って、生息域は北太平洋で、太平洋側は神奈川県三崎以北、日本海側では若狭湾以北とあり、ここ佐渡で捕獲されても別段、珍しいことではありません。
北海道太平洋側では地方名「ゴッコ」と呼ばれ、幾らかの需要もあり、商業ベースとして漁獲されている様です。本種の産卵期が12-4月であり、佐渡でも、冬場に多く混獲される為、いつしか冬場の魚歳時記に至った様です。しかし、当地では、この魚を食べる風習はまれで,肝を鍋にして食べる程度だそうです。

珍しいのは、本種は生まれて3年で成熟し、産卵後オスが受精卵を保護し、その後(恐らく孵化後)このペアは死んでしまいます
今回捕獲された2つの個体もオスとメスでした。見た目可愛い容貌の魚ですが、こんな夫婦仲が良く、夫婦の一生を一緒に終える魚として尊敬します
この魚は私に、人間に生まれて来て、本当に良かったと教えてくれる魚の一つです。(^^;)
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中村です。

今年の夏に海岸沿いにピンクの花を咲かせ赤い実をつけるハマナスをたくさん拾ってきて、手作りハマナスティーにチャレンジしました 

これはハマナスの実です。
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そこで
せっかくなので地元の方にも味わってもらおうと思い、外海府の関にオープンしたそば・パスタのお店「與左エ門(よざえもん)」の女子会ランチセットにつけてもらうことになりました☆

(※ちなみに今回はハマナスの量が少ない為、期間限定・人数限定で先着順で予約を受け付けさせてもらいました><。締め切り済みです)

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飲んでいただいた感想が楽しみです。


このハマナスは、バラ科バラ属の植物です。赤い実にはビタミンCがたくさん含まれているそうで食べることもできますが、結構すっぱいです。ジャムやリキュールにも出来るそうです。
佐渡では昔の人はよく浜で拾ったハマナスを持って山を登り、おやつ代わりに食べていたと聞いたことがあります。
いろいろ調べてみるとバラ科ということで、ローズヒップティーとして飲むことも出来ると知り、自分でも作ってみることにしました。


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拾ってきたハマナスの中の種と繊維みたいなものをひたすら取り除いて

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乾燥させます。私は天日干しで試してみました。カラカラになるまで1ヶ月ほどかかりました。。


自分で試しにお湯をいれて飲んでみましたが、ハーブティーみたいな味でほのかな甘い香りがしました。

来年は、ジャムを作ってみたいです。


ちなみに今回、試飲ランチ会にご協力いただく與左エ門さんについて以前ご紹介させていただいた時の記事はこちらです→http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1009136241.html

この場を借りて宣伝をさせて頂きますが、與左エ門さんでは年末の年越し蕎麦の時期にあわせて手作り生蕎麦を販売するそうです!!

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★打ちたてそば販売(数量限定)のお知らせ★

 ■内容
    1パック(2~3人前) 500円
       自家製つゆ付 800円
   

 ■販売日&数量(※店頭販売です)
    12月30日   100食
       31日    90食   ※いずれも先着順

 ■備考
   *電話にて予約
   *3パック以上ご注文で配達可(ただしお店~相川辺りまで)
   *30日よりも前の販売は要相談
 
 詳しくはお電話にてお問い合わせください。
 →與左エ門  電話:0259-78-2806/090-7832-5806 (川嶋)
 

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