佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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佐渡の食



昨年の夏ごろから、担当地区では「庭先集荷活動」に力を入れております。


家々で消費出来なくて捨てられている、又は近所にあげている野菜等に、もっと付加価値をつけよう!という佐渡市で行われている取組み。高齢者のやりがい・生きがいづくりという面でも推進されています。


野菜

そもそも担当地区(水津・片野尾・月布施・野浦・東強清水・東立島)ではそんなに大きな畑をやっている人はいません。それでも、畑を訪れたらこんな状況。

もったいない。

ということで、昨年の夏から地域の野菜を島内の給食センター・飲食店に卸しています!


野浦 人参 2

最近野浦集落でこんな小さな人参を見つけました。

施設栽培だったのですが。植えるのが遅くなかなか大きくならなかったようです。

でも、このサイズが重宝される場所があります。









野浦 人参 

          ―佐渡島黒豚バラ肉のブランケット 佐渡野菜と共に―


こんな風に!フランス料理などでは彩り・見た目を考えるとこのサイズがベストです!

素材を生かし、葉っぱまでコックさんの腕によって、美味しく調理。

フレンチレストラン「ラ プラージュ」さんにて、ご使用頂きました。


おじいちゃんおばあちゃんは、このような使われ方は、考えもしないと思います。

自分が提案者となり、庭先集荷の可能性を最大限に生かし、おじいちゃんおばあちゃんのやりがい・生きがいに繋げて行けたらと思います!


久しぶりに帰ってきた我が家のご飯!

相変わらず人様の家に上がりこんでは美味しいもの探しをしています。 

さて、今回の我が家のご飯は、ご飯の友に注目です。


棚田米の販売促進の仕事をしている時に思うのです。 

「岩首棚田米に合うおかずって何かな~。」 

「 岩首のばあ達のご飯の友って何かな~。」

それぞれの地区の棚田米とご飯の友を紹介できたらと企画を温めながら、聞き取りも行っています。


そして、あるお宅に伺うとでてきました!ご飯の友!


 
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季節ものの菜っ葉にのせたなめぜ!こちらは、塚本こうじ屋さんのもの。
なめぜの材料は、 麦・大豆・米麹・塩だそうで、ご飯にそのままかけても美味しい!
たくさん並んだ小鉢の中でも、こちらのお宅のお母さんの一押し。


そして・・・・
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ぎんばそうの味噌漬け! やっぱりのこの季節は海草が美味い!

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食卓にはいろいろなご飯の友が 並びます。
ちなみにこれ朝ごはんです。


野菜もお米も自分たちの子供のように育てたもの。
それを美味しく頂くことこそ、最高の幸せです。だから、あれもこれも美味しいのよ!とお客さんにも振舞います。

素材の味がする料理。

笑顔になる料理。

誰かに食べてもらいたくて作る料理。 

病を治す料理。

季節の料理。

思い出の料理。


1つの食卓からいろんな事を学びます。

我が家のご飯にかかせない1品を頂きながら、その後ろの物語も想像します。


ご飯の友があれば、おかわりしたくなる、話をもっと聞きたくなる。

とのんびりしているうちにタイムアップ。出勤時間ですよー。


我が家のご飯は次のお宅へ。
 

立春を過ぎ、冬の寒さは底を着いたかと思いきや、今朝も寒い寒い佐渡です。

そんな時は、身体も心も温まるものが食べたくなりますよね。

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昨夜は、さどっ粉(米粉100%)を使ったシチューを作りました。シチューというと、小麦粉で...というイメージがありましたが、米粉で美味しいシチューやホワイトソースが簡単に作れることが分かり、ちょっとお料理上手になった気分です。えっへん。

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お米は、新穂の農家さんが分けてくれた朱鷺と暮らす郷のお米。お豆は、お友だちの農家さんが育てた無農薬青大豆です。まるで栗ご飯を食べているような甘味!

私が佐渡へ移住しようと思った佐渡の魅力の一つ、それが地産地消できる島だということでした。

シチューの具(かぼちゃは私の畑で昨年とれた唯一の収穫物です!)は、鶏肉以外佐渡のもの。ご飯もお豆も漬物も、全部自分が住んでいる島でとれたもの。

そんな食事をできることに幸せを感じながら、大鍋に大量に作ったシチューは今朝の朝ごはんに。朝から佐渡の恵みで、いただきま~す!


☆米粉のシチュー☆
インターネットで調べると、たくさんのレシピが出てきます。さどっ粉と佐渡牛乳でぜひ佐渡シチューを作ってみてください。ちなみに私は、朱鷺と暮らす郷認証米大使、ちょりママさんのレシピを参考にさせて頂きました♪

 

今回水揚げされた珍魚は専門家の同定結果、和名「ハナビラウオ」だそうです。外見上は日本海でも頻繁に漁獲される「メダイ」の様ですが、黒っぽく、スレンダーな体系です。口は柔らかく、両顎と口腔内には歯は見当たりません、口の中はノドグロより真っ黒でした。

漁獲した船主さんから「この魚は食えんぞ!」と貴重なアドバイスを頂きました。
どうも魚肉に毒があるようです(珍魚イーター汗)・・・(^^;)

分布は近縁のメダイと同じく釧路以南の日本各地である為、当水域での出現は珍しくありませんが、成魚での捕獲例は国内でも稀な様です。

因みに、名前の由来は幼魚の形状が花びらに似ている為だそうで、稚魚の時代は表層を漂うクラゲなどの下について育つそうです。近縁のメダイの場合、日本海側では、九州方面で生まれた稚魚は、この様にクラゲの下や流れ藻を生育場として対馬暖流に乗って成長しながら日本海を北上し、北海道近海で30cm程に成長すると水深100m前後の深場へ移動し、反転して生まれ故郷へ南下する様です。

また、関連資料を調べている中で、メダイが近年、日本海での漁獲量が増加傾向にあるとの報告が島根県からみられました。今後、佐渡水域でもメダイ漁を期待したいところです。

新栄丸さん、いつも珍魚の提供、ありがとうございます。m(__)m

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新年めでたいものが珍重がられる俗世間で、先日、七福神の布袋様にあやかった和名
「ホテイウオ」が水揚げされました。
かく言う私も、今年は春から縁起がいい!と思わず心の中で“ラッキー”の一言。
漁獲された赤泊漁港、中型刺網船「第三岩﨑丸」さまより、譲り受けました。
勿論、形態的にそのブヨブヨした体系がホテイ様に類似する事から、そう命名されています。
本種は以前ご紹介した癒しの魚「コンペイトウ」と同じダンゴウオ科で、冷水性の魚類です。従って、生息域は北太平洋で、太平洋側は神奈川県三崎以北、日本海側では若狭湾以北とあり、ここ佐渡で捕獲されても別段、珍しいことではありません。
北海道太平洋側では地方名「ゴッコ」と呼ばれ、幾らかの需要もあり、商業ベースとして漁獲されている様です。本種の産卵期が12-4月であり、佐渡でも、冬場に多く混獲される為、いつしか冬場の魚歳時記に至った様です。しかし、当地では、この魚を食べる風習はまれで,肝を鍋にして食べる程度だそうです。

珍しいのは、本種は生まれて3年で成熟し、産卵後オスが受精卵を保護し、その後(恐らく孵化後)このペアは死んでしまいます
今回捕獲された2つの個体もオスとメスでした。見た目可愛い容貌の魚ですが、こんな夫婦仲が良く、夫婦の一生を一緒に終える魚として尊敬します
この魚は私に、人間に生まれて来て、本当に良かったと教えてくれる魚の一つです。(^^;)
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中村です。

今年の夏に海岸沿いにピンクの花を咲かせ赤い実をつけるハマナスをたくさん拾ってきて、手作りハマナスティーにチャレンジしました 

これはハマナスの実です。
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そこで
せっかくなので地元の方にも味わってもらおうと思い、外海府の関にオープンしたそば・パスタのお店「與左エ門(よざえもん)」の女子会ランチセットにつけてもらうことになりました☆

(※ちなみに今回はハマナスの量が少ない為、期間限定・人数限定で先着順で予約を受け付けさせてもらいました><。締め切り済みです)

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飲んでいただいた感想が楽しみです。


このハマナスは、バラ科バラ属の植物です。赤い実にはビタミンCがたくさん含まれているそうで食べることもできますが、結構すっぱいです。ジャムやリキュールにも出来るそうです。
佐渡では昔の人はよく浜で拾ったハマナスを持って山を登り、おやつ代わりに食べていたと聞いたことがあります。
いろいろ調べてみるとバラ科ということで、ローズヒップティーとして飲むことも出来ると知り、自分でも作ってみることにしました。


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拾ってきたハマナスの中の種と繊維みたいなものをひたすら取り除いて

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乾燥させます。私は天日干しで試してみました。カラカラになるまで1ヶ月ほどかかりました。。


自分で試しにお湯をいれて飲んでみましたが、ハーブティーみたいな味でほのかな甘い香りがしました。

来年は、ジャムを作ってみたいです。


ちなみに今回、試飲ランチ会にご協力いただく與左エ門さんについて以前ご紹介させていただいた時の記事はこちらです→http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1009136241.html

この場を借りて宣伝をさせて頂きますが、與左エ門さんでは年末の年越し蕎麦の時期にあわせて手作り生蕎麦を販売するそうです!!

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★打ちたてそば販売(数量限定)のお知らせ★

 ■内容
    1パック(2~3人前) 500円
       自家製つゆ付 800円
   

 ■販売日&数量(※店頭販売です)
    12月30日   100食
       31日    90食   ※いずれも先着順

 ■備考
   *電話にて予約
   *3パック以上ご注文で配達可(ただしお店~相川辺りまで)
   *30日よりも前の販売は要相談
 
 詳しくはお電話にてお問い合わせください。
 →與左エ門  電話:0259-78-2806/090-7832-5806 (川嶋)
 

12月に入り、金北山もすっかり冬支度、田んぼに出る人もいなくなりました


冬の農閑期、かあちゃんたちはお漬物やお味噌作りをなさいます。


佐渡のおふくろの味を作り続けている金井のかあちゃん漬グループを訪ねました
島内のスーパーなどで売られている「かあちゃん漬」
地元産の野菜や米を使って、お漬物やお味噌を製造しています。


今日は「こがねみそ」の作業の日。


おじゃましま~す!
扉を開けると、そこは大豆の香りが充満した美味しい蒸気に包まれた加工場。
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まさに大豆が蒸しあがったところでした

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2日間、水に浸した100%佐渡産の大豆です。

そして大豆をゆでている大鍋では、灰汁と浮き上がった皮をザルに上げる作業が行われています。

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皮と一緒にザルに入ってしまった大豆も大事に取り、鍋に戻します。
生産者さんが作るので、本当に素材を大切になさっています。

ちなみに、かあちゃんたちの作るお味噌は化学調味料も添加物も一切入っていません。

一つ一つの作業が全てかあちゃんたちの息の合ったチームワークでなされています

あつあつの大豆を大きなザルにあげて冷ますのですが・・・このザル・・・1つ軽く10キロはあります!

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この日、加工場に集まったのは4人のかあちゃん。
メンバーは60代!70代!!80代!!!
10キロのザルを何度も持っては置き、持っては置き・・・かあちゃんたちはみんな私より小柄なのに力持ち!
割烹着をお借りして私も即席「新米かあちゃん」としてお手伝いしましたが、思わず『師匠!』と呼びたくなるほど皆さんパワフルウーマンなんです



中腰の姿勢や、10キロ以上のものを何度も持ち運びする本当に大変な作業です。




午前の作業が終わってお昼ごはん

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かあちゃんたちの家庭料理が持ち寄られ、美味しく頂きました。
おしゃべりにも花が咲き、笑いが絶えません


午後からは大豆をつぶし、佐渡産コシヒカリの米こうじ・塩をまぜ、コンテナに入れます。
お味噌の空気を抜くのもパンチ・パンチ・パンチッ!

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8か月~10か月後・・・私のお手伝いした「こがねみそ」が市場に出回ると思うとわくわくします。


「この味噌は評判がいいから、1年も寝かせてられんっちゃ。
すぐ売り切れるもんし。」


島外からも「ここの味噌でなければ・・・」と佐渡の親戚に頼んで送ってもらう人もいるとか。




農業(1次産業)で採れたものを加工(2次産業)し、販売(3次産業)する『6次産業(1次+2次+3次)』

今回私は2次の部分を体験させていただきましたが、かあちゃんたちの大豆を大切に扱う姿や「食べてみて!今まで食べた味噌より美味しいから!」と自慢の我が子を紹介するように愛情いっぱいにお味噌を作っている姿を飲ると、「食べる」という日々当たり前のことの後ろに、忘れてはいけない多くの人の愛情・想い・熱意が隠されているんだなと思い・・・うるっときそうになりました。

「かあちゃん漬」グループの皆様、『食育』の機会を与えてくださって本当にありがたかったです。
突然の訪問にも関わらず、歓迎していただきありがとうございました。

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次回はマイ割烹着持参して伺います!


熊野



※かあちゃんたちの愛情こもった「こがねみそ」はこのパッケージ!

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先週、富山湾では全国的にも非常にまれな「ベンテンウオ」が水揚げされた事が大ニュースになっていましたが、その数日前に赤泊では大きなアナゴが水揚げされました。

和名「クロアナゴ」というアナゴの仲間で、大きなものは1.4mにも達します。

写真の個体は目測1.3mです。いつもお世話になっている大型刺網船・新栄丸さんの網に掛りました。国内では特別珍魚ではありませんが、資料を調べた限り、生息域が南日本、

朝鮮半島とあり、また、捕獲事例で日本海からの報告が見当たらない為ここ佐渡・赤泊で水揚げされた事例は珍しいと解釈し、紹介させて頂きました。

勿論、当地でも珍しい魚です。外見上、アナゴとウナギはとても似ていますが、アナゴの種類(チンアナゴの類は除く)は上あごが下あごより突き出ているので、大体区別が付きます。

アナゴの種類なので、食べる事が出来ますが、ご覧の通り、白っぽくなり、鮮度が落ちていましたので、あきらめました。次回鮮度か良ければ、食べたいと思います、チョット気持ち悪いですが・・・(^^;)DSC00041
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思わず「可愛い!」と叫びたくなる魚をゲットしました。未だ専門家の同定を得ていませんが、恐らく和名「コンペイトウ」と呼ばれるダンゴウオ科の魚さんだと思われます。昨日、佐渡漁協赤泊支所から頂きました。漁協さんの話では当地の刺網船が混獲したそうです。

見たとおり、体表は円錐形の大小さまざまな小さなコブで覆われています。見た目に柔らかそうですが、触ってみると骨の様に意外と固く、骨質であることが分かります。

調べてみると、山口県以北の日本海、北海道沿岸から朝鮮半島、ロシア、オホーツク海、ベーリング海、カムチャツカ半島そしてアラスカ湾まで分布する北方系の魚です。

京都・丹後沖ではズワイガニやカレイ類の底引き船で混獲されるそうです。通常10cm程の大きさの様ですが、この個体は13cmもあり、大きい事もあって刺網に掛かったのではないかと思われます。

普段は水深900m以浅の海底に棲み、産卵期には浅海にもみられるそうです。

それにしても、可愛い魚さんです。皆さん、写真をみて癒されて下さい! (^_-)-

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秋も日に日に深まり、各地で収穫の秋を迎えている事と思います。佐渡島内では目下、お米に次ぐ農産品、おけさ柿収穫の後半戦に追われています。例年101日から収穫が始まる早生種は稲刈りをはさみ1026日まで、その後、柿生産者の方は休む暇なく、在来種の収穫が1011日から始まりました。今年の出荷は1117日までだそうです。

当地のJA佐渡旧おけさ柿選果場では連日地区内の農家さんから集荷した柿の出荷に大忙しです。今日も大型トラック数台分と今シーズンのピークを迎えていました。JAの方の話では、ここ数日で、大方7割程の出荷を終えられたそうです。来週にはほぼ終了される事でしょう。

実は、当地赤泊はJA羽茂を除き、JA佐渡の取り扱うおけさ柿総生産高の30%を占める程のおけさ柿産地なのです。水産物のエビやカニの名産地であるばかりではなく、柿も名産地なのです!

今年の作柄は良いようですが、今のところ販売価格が昨年を下回り、苦戦している様です。

当地JAの目標である出荷量3万ケースを何とかクリアして頂きたいと思います。(^^)/

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久し振りのお魚登場!先週当地の刺網船が、ズワイガニ漁の副産物として漁獲した魚です。

調べたところ、和名はナガズカと言います。淡水魚のライギョに似た形で、如何にも海底を這って泳ぐ体型です。分布は山陰以北、茨城県以北からオホーツク海、朝鮮半島と寒流系の魚類です。北海道東部根室半島付近では以前多く漁獲されたそうです。見た目に合わず、肉質は白身で硬く締まり、クセが無い為高級カマボコの原料として珍重されたようです。

但し、産卵期の成熟した卵巣には毒素があり、食すと中毒症状を起こす為、卵は食べられません。厚生労働省では自然毒リスクプロファイルで胃腸障害を起こすと警告しています。(死亡する事は無いそうです)春から夏にかけては水深200300mの砂泥底で生活し、秋~冬にかけて沿岸域に接岸する様です。

この個体はもう一匹と一緒に両津市場へ上場されたようです。春先にこの市場で頻繁にみられるとも聞きますので、佐渡島内の方にはさほど珍しい魚ではないかも知れません。でも、卵は食べないでくださいね ! (^^;)

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みんな大好きカレーライス。

学校行事やイベントなどで作る大鍋でつくったカレーが大好きでした。給食でもカレーはみんなお代わりしていました。野菜が嫌いでも、カレーは食べる。魔法の食べ物のように見えました。



以前通っていた都心の学校の周りにインドカレー屋さんがたくさんでき、今まで食べたことのない様々な種類のカレー(ほうれん草、豆、ラム肉など)にも夢中になりました。
スーパーや輸入食品の店も身近にあり、簡単に変わったスパイスやレトルトカレーも手に入るようになりましたが、なかなか家で作ると「美味い!」というようなカレーにはなりません。

色々試すものの、なんとなく不味くないからいいか。
カレーで大失敗なんてことは市販のルーのお陰でありません。 いつも我が家のカレーはそこそこな味。


 

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そんな時に、出会ったチキンカレー。

こちらは、しまうまごはんという地産地消の取り組みをしている子育て世代のお母さんたちを中心に活動している団体さんの活動で作ったカレー。

講師には、海外から佐渡に嫁いできた奥様を迎えました。


ココナッツミルクを使う以外の材料は、どこにでもあるもの。

ポイントは、生姜とにんにくをたっぷり使い、切るのではなく潰す!こと。

ココナッツミルクを入れる事で、とってもクリーミーに。


これからの季節、体を芯から温めたい。 

久し振りに「美味しい!」と思うカレーライスでした。


今採れる野菜を使う、食べきる工夫をする。

後日、自分で作ってみるとお米じゃなくても、パスタソースにもなるし、色々使える!沢山作ってしまいがちなカレーの処理も楽ちん。


やっぱりカレーライスは魔法の食べ物かもしれない。


 

前回に引き続き、少し気持ち悪い珍客です。この生物もヒトデの仲間、棘皮動物です。名前もユニークでテズルモズル(手蔓藻蔓)と言うそうです。生態に付いてはあまり知られていない様ですが、少し調べたところ、どうも暖流系の深海生物の様です。ウェブ上の事例によると千葉県以南の太平洋側での採取が多く、釣りの外道としての報告も数件ある様です。日本海側でも数件の報告があり、それによると北限が山形県鶴岡市。同じ佐渡の小木では水深12mで亜種が確認された事例もあります。

この個体は当地の大型刺網船のカニ網で混獲されたもので、毎回かなり頻繁に確認出来ます。ウィキペディアによると、漁師にとっては網外しが厄介な為嫌われ者の様で、当地も同じです。見た目はサンゴの仲間の様に見えますが、よく見ると、クモヒトデと同じ様に5本の腕が確認でき、それが数十回も枝分かれし、触手となっています。

これは多くの有機物などの餌を得る為にクモの巣の様に進化したと考えられています。

珍しい生き物イコール可愛い生物とはなかなか行きません・・・(^^;)

次回は可愛い子チャンの登場を期待したいですね (^^)/

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本日の珍客も魚類ではなく、ウニ、ナマコ、ヒトデの仲間である棘皮(キュクヒ)動物です。

大型刺網船のカニ網に掛った見たとおりのヒトデです。普通ヒトデは星状の5本足(生物学的には腕だそうですが・・・)このヒト(ヒトデなので人?!)は10本足(腕)です。

珍しいので調べてみると、ニチリンヒトデ(日輪海星)の仲間の様です。

基本的には寒流系の生物で、東北地方から北太平洋の水深200700mに棲息する深海生物です。この個体は10本の腕でしたが、この仲間は812本腕と巾があります。(比較的原始的な動物の性なのでしょうか)

近縁種にエゾニチリンヒトデと言う地名入りの亜種がありますので、私としてはサドニチリンヒトデ(佐渡日輪海星)と名付けたい気持ちです。

今の季節は春の様に、対馬海流による暖流系の魚類は少なく、逆にリマン海流による寒流系の魚類や海洋生物の出現が多い様に思われます。

やはり、佐渡は海洋に於いても、生物多様性を秘めた神秘的な地形に有るのでしょうか、

興味津々です!(^_-)-

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本日の珍魚さんは魚類ではなく、頭足類と呼ばれるイカ・タコの仲間です。

お昼頃入港したエビ籠船船長から「変わったイカ食べてみる?」とオッファーがありました。

以前にも水揚げされた南蛮エビのバスケットの中に変わったタコだかイカが入っていたのを思い出しました。

冷静に考えれば、タコの足は8本、イカは10本なので、数えれば分かるのですが、生きていると触腕(しょくわん)と呼ばれる人間の手にあたる一対が分かりづらい為、イカ?タコ?と悩みます。今日のそれはイカでした!

いろいろと調べてみたところ、未同定ながらボウズイカではないかと勝手に思いました。

この種はダンゴイカ科でベーリング海以南、東北日本の100~600mの海底近くに分布し、三陸から北海道方面の底曳網の多量に入るそうですので、恐らく、ここ佐渡の越佐海峡が南限ではないでしょうか。

エビ籠漁はこの越佐海峡の中心部水深400mの海底盆地へ仕掛ける為、寒流系の海洋生物が副産物として混獲されるのでしょう。

改めて、佐渡は暖流系、寒流系と多種多様な生物の宝庫なのですね・・・(^^;)

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中村です。

先日、高千の漁師さんがイカの一夜干しするめを作るとのことで、朝からお手伝いさせてもらいました!


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前の晩にとれたイカ(真イカ)。

つやつや。


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11月に地域団体「たかちもんて会」が山梨県での物産展をするとの事なので、そのときに販売する一夜干しするめです。


イカをさばくのは何気に初めてだったので、見よう見まねでさばいてみました。

ぬるぬるするので真っ直ぐ切るのが難しかったです。

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肝と目と口をとります。

たまに、ピュ-ッと墨や海水が飛んできたりして

ワーキャー言いながら何とか出来ました。


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最初の方はちょっと(?)汚くなったりもしましたが、

なんとなくコツを掴めた気がします。


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これは失敗作です・・・左右非対称になってしまいました。。

すいません。



さばいたイカは一度洗って、塩水に漬けます。(15分くらい)


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そのあとに、一枚ずつ広げて干します。


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こんな感じになります。


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風通しのよく、日当たりのいい場所へ運んで乾かします。


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残り半分は、船上干しにしました!

漁師さんは、釣りたてのイカを船の上でさばいて、ここに干すそうです。

潮風をあびたイカを焼いたら、美味しく出来上がるんですよ。


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干したイカは夕方頃には回収して、冷凍庫で保存しました。

山梨で美味しく食べてもらえたらいいなぁ。



一夜干しづくりのあとに、漁師さんが釣った魚達の出荷作業も見学させてもらいました。



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ブリが入ってました。

つやつや。

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ハチメもたくさん。


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余ったハチメがあったので、

「さばき方わかるか~?」

と言われ、せっかくなので教えてもらいました。


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慣れないながらも鱗を取って、はらわたを取ることが出来ました。

大変ありがたい事に、このお魚や他の余ったものも少し頂きました。

ありがとうございました!!



こんな海の近くに住んでいて魚のさばき方も分からなかったら、恥ずかしいですよね・・。

教えていただき助かりました♪

佐渡島、良いところです^▽^





この時期になるとどことなくいい匂いが漂ってきます。
金木犀だ!

中国原産といわれていますが、私の故郷は酷寒の冬で竹でも育たなく、大学卒業まで金木犀の花の匂いを嗅いたことがありませんでした。

大学卒業した年に西湖へ旅行に行き、連綿と続く蓮の葉を眺めながら食べたのが、レンコンのでんぷんをお湯で溶かした甘味でした。今まで嗅いだことのない香りがふわっと鼻の中に充満しました。正体は金木犀の香りづけした砂糖でした。その衝撃は今でも忘れられません。

丸山のお母さんのところへ話しに行ったら、とてもいい匂いを漂わせる金木犀の木を発見し、花をいただきました。

小さい花を丁寧にとり、これから乾燥させたり、砂糖漬けにしたり、香りの魂をいろんな料理に注入していきたい。おかゆになったり、お茶になったり、スウィーツになったり、お酒になったり楽しみです。

日本各地でみられる金木犀ですが、農薬が使われる公園でもなく、知らないうちの庭先でもない、私がとっておける金木犀は佐渡にしかありませんでした。


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 黒いつぶはおまけの蓮の実です。

すっかりさぼり気味の我が家のご飯。

連日家に帰るのも遅かったり、イベント用の仕出し弁当を食べたり・・・。
 

ちゃんとしたご飯が食べたい!揚げ物はいらない!と胃袋が叫んでいます。

夏休み期間中に岩首談義所では、竹皮に包んだおむすび作りを大学生たちの希望で集落のばあ達から教わりました。


昔はラップやタッパーなんてものは無く、殺菌作用のある竹皮で色々なものを包んでいたそうです。

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こんな風に山で拾ってきた竹皮を活用するなんて、凄い!
結んでいる紐も、竹皮を細く裂いたもの。

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竹皮を拾っておいたのは春。

パリパリに乾燥していたので、さっとお湯にくぐらせてから使います。
お湯に通したら開いて、折り目をつけておきます。

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今回のおむすびの具は、集落の漁師さんから頂いた銀鮭とばあの漬けた梅干し。
湯のみを使うと丁度良い大きさに。

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銀鮭の塩焼きがあまりに美味しくて、おむすびに入れる前につまみ食い。
「美味いなぁ・・。」と手が止まらない学生さんたちの横で、ばあも1つ味見。


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さて、出来上がったおむすびたち。
天気が良いのもあり、養老の滝から流れる川へおむすびを持って遊びに出かけた学生たち。

格好は今どきの若者。でも、学生たちのやっていることは今も昔も変わらないようです。
川があれば水遊びをし、魚を追いかけたり。山にいけば食べ物を探し、虫を取って遊ぶ。

きっと人間が本能的に楽しいと思う部分が刺激されるのでしょう。



余談ですが、「おむすび」、「おにぎり」という2つの言葉について。

神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」。「おにぎり」は「にぎりめし」の転じたものと言われているとい説が。つまり「おむすび」は三角形でないといけないらしい。

私は個人的におむすびの方が言葉の響きが良いし、結ぶという言葉が入っているのが好きでおむすびと言っています。


棚田も稲刈りが進み、あっという間にまる坊主。

新米でおむすびを作って、秋風を感じに外に遊びに行ってみてくださいね♪










 

すっかり秋めいた昨今、赤泊地区内、山田の「山田盆祭り」実行委員の一人で、珍しい柿を栽培する近藤正春さんの果樹園を秋晴れの昨日訪問しました。

実は盆祭りの折、近藤さんから風変わりな小さく可愛い柿を頂戴し、この様な珍しいものが存在する事に驚き、涼しくなったら果樹園を訪れたいと思っていたからです。

山田地区の中でも、西、中、東集落は比較的標高が高く、当宅は海抜150m地点ですが、裏山斜面に沿って広がる果樹園は海抜240mまで達します。

話によれば、昭和56年に刀根早生の原木から突然変異により、一部の枝からこの珍果実が出現したそうです。その後、接ぎ木や株分け等の方法により、試行錯誤の末、現在の200株程の園に育てたそうです。品種特許は申請されているそうですが、お人柄が良いので、関心を抱いた佐渡島内の園芸家12軒へ株分けされ、現在、島内各地で栽培されているそうです。

収穫の最中、数個つまみ食いをしましたが、種無しで、皮も薄いので、丸かじりすると強い甘味(糖度25度+!?)と、カリカリ感が口の中で秋風と共に幸福感へと変身しました! 実りの秋なんですね~ (^^

7月下旬頃から始まった収穫は11月頃迄続くそうです。JA佐渡へも出荷されているそうですので、機会がありましたら是非、お求めください。

近藤さま、お世話になりました。<m(__)m>
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