佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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佐渡の食

一月某日。
岩首集落のお隣、東鵜島。
何やら1年のうちでも限られた時期にしか食べ
られない料理があると聞き、訪れました。

その正体は・・・



鱈茶漬け!

鱈が美味しい季節になりました。
鱈茶漬けという言葉とは、ちょっと想像
が違う見た目であります。
 
鱈の切り身を丼の底に敷き、ご飯を盛って
その上に、あら汁で煮た子をあふれんばか
りに乗せていきます。



お箸を入れた瞬間に、
「おっと!」
子が落ちないように食べるのに必死です。

これが、絶品!!
うまい!の一言につきます。

隠れた一品、鱈茶漬け。

日頃、地域の皆さんのお宅にお邪魔して
ご馳走になってばかりです。
料理が出来ないから人の家に行っている
わけではないのですよ。

日々の食卓でもこのような一品に出会う
事も沢山。
東京にいた頃には出会わなかった料理や
調理法。

しっかり料理を教わって、自分でも作れ
るようになりたいと思います。



岩首地区 新田

 

今年も残すところ2週間。
皆様も掃除に買出しに大忙しの日々をお過ごしでしょうか。

さて、先日「味噌作るよ~」とお誘いを受けたので
作業小屋をのぞいてきました。



なんと朝5時から作業開始!薄暗い中、グツグツ煮ます。



水に浸しておいた大豆。
減反で使わなくなった田を利用して栽培しました。
今年は長雨と猛暑で、豆の出来はいまひとつだったそう。



豆が柔らかくなったら、水気を取り、昔ながらの機械ですり潰します。



配合する麹と塩。麹も自家製です。



豆と麹 塩を混ぜ種水を加えながらなめらかにしていきます。



出来たてホヤホヤの味噌。来秋頃が食べごろだそうです。



釜の余熱で作った美味しいオマケ♪
味噌の仕込が一段落したら、小屋にゴザを引いて朝ごはんです。
自宅からご馳走を持ち込み、ワイワイ話をしながら食べます。
「これが一年の楽しみだっちゃ」
味噌作りはおばあちゃんたちにとって楽しいイベントなのです。
でも年々参加者が減っているそうで、ちょっぴり寂しそうでした。


別の日、某テレビ局の取材で「タラ汁」を作ると聞いて
またもやお邪魔してきました。



冬の味覚のタラ。ツヤツヤで瑞々しい!
もちろん鷲崎の海で獲れた魚です。



漁師一家のお母さんが調理します。
TVカメラが間近にいるせいかちょっと緊張気味です。



こちらも自家製の味噌。



タラ子の煮付け。私も大好きでご飯3杯軽くいけます(笑)。



出来上がったタラ汁。
ご家族の他、近所の子供も招いていただきます。
フライにチリソース そしてお刺身とタラづくしのご馳走です。
う~ん美味しそう!

鷲崎を含め北端の地区は、道が不便で
物資は船で運んでいた時代が長かったそうです。
町に買い物に行くにもひと苦労。
島外に出るには両津で1泊しなければならないことも。
なので作れるものは自分たちで、と
農作物や海産物はもちろん、加工品や発酵品なども手作りでした。
家で消化できない分は、近所や親戚におすそ分け。
ともに協力し合い助け合いながら生活してきました。
今もその風習は残り、出来る限り地場のものを食べています。

自分が生活している地の、土と水で育ったものを食べている
この地区のお年寄り(特に女性)が“健康長寿”なのは
理にかなっていると、つくづく感じる今日この頃です。

地産地消が推奨されている昨今
佐渡でも様々な取り組み が行われています。
そのひとつに「庭先集荷」という小規模農家や家庭菜園者向けの
新しい事業もスタートしています。
出荷するほどでもない少量の野菜を集落ごとにまとめ
島内の施設やホテルで活用、また直売所などで販売して
地産地消を行おうという事業です。
おすそ分け文化も大切にしながら、地産地消にも役立てることで
生産者側も作る喜びや達成感につながっていくと思います。

私も来年から野菜を作る予定です。今は何を作ろうか色々思案中。
回りにたくさんの“先輩”がいるので、教えを請いながら作業します。
自ら作ることで、これまで気づかなかったことをたくさん発見できそうで
とても楽しみです。
地区の皆さんにおすそ分けできるほど収穫できるかは・・・。
すみません 自信ないです(苦笑)。
まずは自産自消ですね。

最後までお読みいただき有難うございました。
                   

   
               non@海府地区担当

 

昨日は、正明寺公民館で開かれた「食と文化の祭典」へ!

今回の内容は、恒例のそば打ち体験と、そばの試食の後には
相川地区公民館長の仲田さんをお招きしてのダコタ講演会。

9時前に公民館へとお邪魔すると、本間さんがすでにそば打ちを
初めていました!



台所では、正明寺のたんぽぽ会のお母さん方が、テキパキと
おにぎりや蕎麦汁の準備中。
たんぽぽ会は、お嫁さんもお姑さんも仲が良く、
一緒に和気あいあいと台所に立っていました。
まとまりがあって素晴らしいです!

さて、初心者の私もそば打ち体験をさせてもらうことに...。

本間さんが1回で打つ量(1.5kg)の半量でも、大きく伸ばすのに
かなり苦労しました。体重をかけて押すのではなく、体全体を使って
広げていく感覚。

生地が丸くなったら、次は「角出し」をして生地を四角く形成します。
この技術は、江戸時代に円形の生地を巻いて切っていくと、
端の麺が短くなってしまうので、麺の長さを均一にする為考案されたそうです。



手前から麺棒に巻いた部分が伸びる...という理屈は分かっていても、
なかなか綺麗に四角く、そして均一の薄さにするのは至難の業。
これは修業が必要です!

大勢の方が打ちたてのそばを楽しみに、続々といらっしゃる中、
ハイスピードで蕎麦を打っては、切る本間さん。
額からは汗が…!見た目以上に体力の使う作業です。



本間さんがこの蕎麦打ちイベントを発案したきっかけが、
減反の田んぼで作られていた蕎麦。
収穫されることなく、田んぼに打ち込まれていた蕎麦を見て、
どうにか活用できないか、と思ったのが始まりだそうです。

目の付け所って、新しいことを始めるのにとっても重要ですね!



美味しいお蕎麦を堪能した後は、「文化」の祭典へ。
ダコタ映画化の発端となった、ダコタに関する資料を書かれた
仲田さんご本人から、当時の様子や映画化への道のりなどを
お話して頂きました。



当時の様子を知る人たちが、時代と共に減って行ってしまう現実に、
仲田さんのように「後世へ語り継ぐ」材料を残すこと。
それが人々の誇りとなっていったり、ダコタ映画化のような予想もしない
展開を生み出したりするんだと、改めて感動しました。

ポカポカ陽気の中、何とも贅沢な日曜日を過ごすことができました!
新穂正明寺の皆さま、ありがとうございました♪来年も楽しみです!

新穂地区担当 おがわ




 



先月半ばでおおむね終了した早生種のあと、引き続き在来種の出荷
が当地、赤泊でも継続している様です。

相変わらず頂き物が多く、先週後半頃からその在来種も賞味させて
頂いています。その中でも、私が好きな、カッリ・コッリした甘柿の
富有柿に類似した次郎柿は果肉か薄いオレンジ色で、歯ざわりが良く
適度な甘味がとても気に入っています。また、形の変わった甲州百目
(別名:蜂屋柿、富士柿)の渋柿もお目見えし、我が家の食卓はここ
1か月以上柿さんが絶える事がありません。毎日、品種を変えながら、
毎食後必ず1個は食していますので、ビタミン補給には打ってつけと
思います。お陰様で、風邪もひかず、体調も良いようです。

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」とは、昔の人は良く言ったもん
だと感心します。

寒くなりましたが、柿を食べていれば風邪予防にも有効です。

そこで一句「柿食えば~健康よし~佐渡島!」というところで
しょうか・・・???

AKD kame

 



先週の25日(金)、新穂、トキ交流会館にて、佐渡市消費者協会及び
佐渡市主催により、「南蛮エビの漁業管理の話~佐渡・赤泊から始まる
持続的な漁業~」という講演会があり、出席させて頂きました。

南蛮エビ(甘エビ)は新潟県が県の特産物として推進している水産物で
あり、その漁獲の大半は、ここ佐渡島の赤泊地区で漁獲されています。

農林水産省統計によると、H23には佐渡全体で201トン水揚げされ
ました。(イセエビ、クルマエビを除くその他のエビ類の漁獲量)

佐渡全体の水産物漁獲高に占める割合はおおよそ2%ほどですが、
本種は他の水産物に比べ、その資源管理が国内で唯一確立された漁業
です。その理由には本種の平均的寿命が13年と水産資源にあって
比較的長寿であり、加えて個体の移動性が少ない事から、他県に跨が
ず漁業権の設定が可能であること、また、限られた水域での生態研究
資源調査の実施が他種に比べ比較的容易であるなどが考察されます。


会場に列席された当該漁業者の話によれば、今後も資源管理が継続
され様とも、限られた漁獲高に於いて、年々経営コストが上昇する
一方で、如何に魚価を上げて行けるかが本漁業を存続させていく
上でのポイントになるとおっしゃっていました。

私も佐渡市民の一人として、また、赤泊地区担当の佐渡市地域おこし
協力隊の一員として、この美味しく、美しい<海のダイヤモンドー
甘エビ>が末永く佐渡、新潟の特産品として存続される様、
微力ながら、今後、関係者とその難問に取り組んで行きたい
と思いました。
赤泊:亀﨑


 



10月半ばを過ぎたら頃から、当地で頻繁に実った柿を頂戴する機会
がふえました。
そして、以降、我が家の食卓は柿に占領されています。


佐渡のおけさ柿(八珍柿)はもともと渋柿で、収穫後渋抜き
するそうですが、今日頂戴したのは、当地、赤泊で生産された甘柿です。
見た目はおけさ柿ですが、割って見ると、ゴマ柿です。

子供の頃、関東地方で食べた市販の柿はこのゴマ柿で、カリコッリ
とした歯ごたえのある感触で、子供心に、甘味と共にとても好きでした。
確か、種子が入っていたと記憶しますが、これは入っていません。

頂いた方に尋ねたところ、おけさ柿の実が樹になっている状態で、
袋をかぶせ、ガスを注入するそうです。その結果、果肉に含まれる渋
(タンニン)が黒変し、全体的にゴマが広がった様に見えるそうです。

いずれにしても、昔懐かしい歯ごたえの柿が、当地で再び食べられたのは
とても感激です。ありがとう、佐渡ちゃん・・・


今日もまた佐渡島に惚れ込んでしまいました。

I do love SADO Island!


AKDkame

 

昨日は、「エプロン会」の新しい試み第一弾「ところてん作り」の為のてんぐさを採りに行ってきました。

そもそもエプロン会とは、北田野浦の若い世代のお母さん達で編成されている会で、今までは年3回の食べたり飲んだりしながらおしゃべりする会だったみたいですが、1人の方が「高千の田舎料理の伝承をしませんか?」と提案してくださり今回「ところてん作り」に挑戦することになりました。

原料のてんぐさを海から採ってくることから始めることになり、この日は朝9時に集合し北田野浦の海に行きました。


 


子どもたちも一緒に海水浴しながら参加してくれました。





全然採れんかったらどうしよう~と言ってましたが、


大漁でした!!


浅いところにはあまりなく、胸まで浸かる位の場所にあったり、もう少し潜れば更に多くのてんぐさが生えてました。


佐渡に来てからようやく海に入ることが出来たので、元水泳部の血も騒ぎ(?)楽しみにながら採りに行くことができました!





採れたてんぐさは、これから一ヶ月ほど天日干しにします。

天日干しにしてる間は、水をかけ乾かし、また水をかけを繰り返します。











昨日は、ちょうど雨も降っていたので水にさらすことが出来ました。






このくらいのてんぐさがあれば、かなりの量のところてんが出来そうです。


完成させたら、9月の地区の大運動会終了後にお披露目会をする予定です。




 昨日、とある機会で「ぽっぽのパン屋」さん(http://www17.ocn.ne.jp/~poppopan/)のパン屋職人さんと会いました。

試作品の黒ゴマあんぱんを頂きました!


あんこが苦手なんですが、これはとても美味しく頂く事が出来ました!

黒ゴマペーストを練りこんだ記事に粒あんが入っています。

香ばしいゴマの香りがよかったです。

また食べたいです。








先日、大量のシタダミを頂きました。

水で洗ってから塩でゆでて、中身をくるっとひっぱり食べます。


今まであまり気にしたことは無かったんですが、

この見事なまでの渦巻き感がすごいなぁとおもいました。




陶器みたいにツヤツヤしてました。

なんだか箸置きにでもなりそうな感じでした。



食べはしなかったんですが、ヤドカリも中にいたそうで茹で上がってしまいました。






貝から出したらこんな感じです。

なんか丸裸にしてしまったみたいで申し訳なかったです。

 


あと、地元の人たちは「グメ」と呼んでいるアワビの小さい貝も食べました。

動いている時を観察しているとかわいらしかったです。

見ていたら愛着がわいて来てしまったので、この2匹(?)は海に返してあげました。






ちなみに茹でるとこんな感じです。

美味しかったです。






サザエやアワビも美味しいですが、まだまだ食べれる貝類はたくさんあるんですね~

こんにちは、高千・外海府地区担当の中村です。

最近、いろいろな魚に触れる機会が多いです。


これはマグロです。

佐渡でマグロが捕れるのは驚きました。

しかも今年は例年以上の量だそうです。

地元の漁師さんに連絡を頂き、高千漁港まで釣れたてのマグロを見学してきました。









初めて間近でマグロを見ましたが、やはり大きかったです。


このマグロ達は新潟市場へ運ばれていきました。


何人分食べれるんでしょうかね。。。










イカも釣っていました。


ピチピチのイカを何匹か頂き、お昼ご飯に美味しく頂きました^^




次に、今が旬のトビウオ漁に連れて行ってもらいました。


今年はトビウオが連れてらちかん!!(※らちかん…佐渡弁でどうしようもない、大変だの意味)
だそうです。


この日も大漁でした。

朝の3時半に起きた甲斐がありました。


1500匹くらいだそうです。

初めて漁船に乗らせて貰いましたが、トビウオ漁の網は刺し網漁で行い、そこまで沖に行かなくても大丈夫みたいです。


深さ12~3mくらいの所でこんなにかかってました。









陸についてから網からトビウオを外す作業が一番大変でした・・・。
網目に頭が引っかかってなかなか取れず。。


そして漁師さんからたくさんお裾わけを頂きました。


全部三枚卸にしてみました。

ちゃんと魚をさばいたのは、もしかしたら中学校の家庭科の授業以来かもしれません。

ガタガタながらもなんとか卸せました。


この後は、から揚げにして美味しく頂きました^^









次は、川魚です。


地元の方で渓流釣りをした方が、大きなマス(50センチ弱くらい)と鮎を釣っていました。


あいにくお魚の味見をする事は出来ませんでしたが、つやつやで美味しそうな川魚でした。

佐渡は渓流釣りも楽しむことが出来るんです。


鮎は手づかみで捕れたりするそうです。今度やってみたいです。









そして最後は、マグロです。


「マグロを食べる会」に参加させて頂きました。


市場には出せない大きさのマグロを頂き、お腹いっぱい頂きました。


贅沢すぎる会でした。






















これも弾正さん(漁師)と握ってくれた大谷さんのおかげです。


ご馳走様でした!


漁港でマグロ祭りなんてやったら楽しそうですね。

先着10人カマトロ炙り早いもん勝ちですね。









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