佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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佐渡のなりわい(仕事)

国(水産庁)が奨励するサケ稚魚放流事業が佐渡島でも行われています。

晴天に恵まれた昨日、赤泊地区隣、松ヶ崎・多田港へ流入する河内川沿いに点在する浜河内集落では、松ヶ崎地区の老若男女の皆さんが川辺に集い、サケ稚魚の放流を行いました。浜河内地区保存会代表理事・上ノ山さんによると、今年で8年目との事。島の対岸、新潟下越・村上市を流れるかの三面川のふ化場で育った稚魚を、両津にある養魚場でストックし、その内の1万尾をこの河内川へ放流するそうです。サケ(シロザケ)は平均4年後に育った故郷へ母川回帰すると言われていますが、今まで、親魚の回帰はとても少ない様です。放流に参加された子供達は「大きくなって、また帰って来て!」と稚魚へメッセイジを添えてリリースしていました。思えば佐渡島内の人口減少の一つに、高校卒業後、島を後にする若者の回帰率の低さにもあるとも言われています。この子供達の言葉を聞いて、この子たちには生まれ育ったこの自然豊かな島へ帰って来て欲しいし、帰って来れる環境を、大人達が作って行かなければいけないと考えさせられました。松ヶ崎地区の皆さん、この様なとても有意義な活動がこれからも末永く継続されますよう望みます。皆さん、大変お疲れ様でした。そして、ステキな活動を見せて頂き、誠に有難うございました。 m(__)m

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寒さに震えた日々が遠のき、春の訪れを感じ始めると、だんだんと冬の終わりを意識します。冬のご馳走たちともしばらくお別れですね。
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加茂湖の冬の味覚、牡蠣のシーズンも終盤。タイミングよく(計ったわけではありません!)お邪魔した漁師さんのところで、冬の名残りをおすそ分け頂きました。

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磯の香りに包まれた牡蠣小屋のなかで、殻から身を次々と剥がしていく漁師の永井さん。新穂潟上では今でも10軒の牡蠣漁師さんがいらっしゃいます。「俺は若手組なんだよ」と笑う永井さん。

8月にはあさり漁も行われる加茂湖。汽水湖の恵みは、計り知れず...。 

12月に入り、気象は冬型と成りましたが、海面下では未だ水温は高めで、魚類は活発に行動している様です。一昨日、真浦の中型刺網船「喜久栄丸」さんが珍しい可愛い系(私にとって)魚類を8尾もゲットされました。大きさは60-70cmで、体色が2尾は黒色、その他はピンク色のブヨブヨ、ゼラチン質で覆われた魚体です。調べてみたところ、どうもクサウオ科の和名「イサゴビクニン」砂子比丘尼のようです。本種の分布はオホーツク海、日本海、北海道太平洋沿岸などである為、佐渡の水域で捕獲されても特別不思議ではありませんが、一挙に8尾もまとまって漁獲された点に興味を持ちました。

この種は基本的に生息域が寒流系で、水深560m以浅に棲むそうですで、水温3度くらいが適温の様です。そして、黒色はオスで、ピンク色がメスというデータがありました。

試しに解剖してみると、確かにピンクのお腹は魚卵でパンパンでした。オスは解剖出来ませんでしたが、メスの卵は熟度の高いものの様でした。仮説ですが、恐らく、この水域で産卵の為に集合したのではないかと思われます。彼らがもともと佐渡の水域で棲息しているのか、又は北洋で生息していた個体又は系群がここに産卵に来たのかは想像の世界です。

先日、佐渡・両津湾に北洋で育った秋サケを追って通常大平洋側に生息しているネズミ鮫が捕獲された事例がありました。佐渡は魚にとっても魅力的な島なのでしょうか・・・(^^;)
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実りの秋の各種農産物収穫もほぼ終わった昨今、柿栽培で出荷出来なかったハネ柿を使って、現在も干し柿作りをされている地先の農家さんを、昨日訪れました。

ここ赤泊地区内、山田中集落は中山間地に見られる山肌斜面を利用しての各果樹栽培が盛んですが、中でも温暖な気候を利用した柿栽培は代表的な産業です。お邪魔した石田孝さまご夫妻宅敷地内にある作業場では、10月中旬から始めた干し柿作りの作業に追われていました。今年は柿の作柄も良く、おけさ柿の出荷増に伴い、ハネも多かった為、干し柿作りも大忙しの様です。

作業工程は大まかに、 皮むき⇒燻蒸(吊るし)⇒乾燥(吊るし)⇒粉付け⇒選別⇒梱包⇒出荷 となりますが、細かな技術と経験を必要とし、また、乾燥だけでも2週間はかかる為、なかなか大変な作業で、お二人が協力して行わないとはかどらない様です。

最終製品となる「島娘」の250g入りパックを今年は2,000パックを目標に年明け1月上旬頃まで出荷予定だそうです。

アンポ柿より乾燥期間が格段に長く、水分含有量が約30%と言われる干し柿は、甘味も強く、粘り気が強い為、触感も良く、栄養価の高い美味しい自然食です。

佐渡名物「島娘」をお召し上がりの時は、生産者のバックグラウンドも思い浮かべて

食してみては如何でしょうか・・・(^^)/ 

石田夫妻、これからも美味しい佐渡・赤泊の干し柿作りを宜しくお願いします、そして、

有難うございました。<m(__)m>DSC00161

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現在、佐渡市では、地域おこし協力隊の三次募集を行っています。

全国の都市圏の方へ:「地域おこし協力隊」を三次募集します

今回の募集地域は、

1)相川地区(七浦・二見・相川地域)
2)佐和田地区
3)両津地区(東部・前浜地域)
4)相川地区(外海府地域)

以上4地域、
募集定員3名です(4地区のいずれかに配属されます)。

なお、応募資格は

1)3大都市圏または政令指定都市または地方都市に住んでおり、佐渡市地域おこし協力隊員として採用後、佐渡市に住民票を異動することができる方
2)3年間、地域活性化に関する活動(集落行事など)に積極的に参加できる方
3)普通自動車運転免許を持っている方

の3つです。

募集は11月14日(金)まで。詳しくは上記リンク先でご確認ください。

わたしたちといっしょに佐渡で「地域おこし」をしてみませんか?
みなさんの応募をお待ちしています!

 

農作物は収穫の秋を迎えていますが、これから苗付けする野菜?!もあります。冬野菜と呼ばれる白菜類の他、イチゴもそうです。(イチゴは果物ではなく野菜のジャンルだそうです)

中でもイチゴはハウス栽培となる為、平坦な土地と設備投資が不可欠となり、組織単位での営農となっている様です。 当地では、一般財団法人である赤泊振興公社、農業振興部がその運営にあったっています。

昨日、当施設を別件で訪れた際、秋晴れの中、ちょうど苗床からハウスへ苗付けする作業をされていました。苗床から出された苗は籠ごと薬浴し、数百メーター離れたハウスへと運び入れていました。調べたところ、イチゴは炭疽病菌や病害虫が大敵との事でしたので、これらの予防として薬浴させていたのではないかと解りました。

当施設の前年度実績が6トン強であり、島内全イチゴ収量の約16トンからすると約40%程のシェアを誇ります。品種は島内すべて越後姫だと思われます。

これから順調に育てば、年内の12月から収穫出来、6月頃まで続く事でしょう。

比較的需要が安定しているイチゴは商売有望株ですね・・・。

今後、当地の観光農園の一つとしてデビューしてほしいと思います。(^^)/

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以下の写真は今年1月下旬の状況です。
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現在、佐渡市では新しい地域おこし協力隊員を募集しています。

佐渡市ホームページ:
全国の都市圏の方へ:「地域おこし協力隊」を二次募集します

募集地区は、下記いずれかの地区です。詳しくはリンク先をご確認ください。

・相川地区(七浦・二見・相川地域)
・佐和田地区
・金井地区および市内全域
・両津地区(東部・前浜地域)
・相川地区(外海府地域)

いま佐渡には11名の隊員がいます(2014年7月現在)。私たちといっしょに、佐渡で「地域おこし」してみませんか?

みなさまの応募を楽しみにお待ちしていまーす!!

1-集合写真
新穂のイチゴ農園にて
参考:北陸新幹線 開業カウントダウン写真


凪が続く一昨日の夕刻、今月に入り好漁が続いている夜イカ漁へ同行させて頂きました。夕方4時半過ぎに赤泊漁協荷捌き岸壁を出港、一路松ヶ崎灯台沖へ向かいながら魚探を入れ、反応見ながらの漁場探し。約2時間後、幾らか魚探に反応が出た水域でシー・アンカーを投入し、自動イカ釣り機が稼働開始です。日没直後ポツポツと上がり始めました。しかし、大きな群れにあたらず、数も伸びないので、船長の野口さんは僚船の新栄丸さんの情報も踏まえ撤退を決めました。12時頃帰港となり、水深300mラインをトレースし、魚探を入れながら航行中、50mライン付近で大きな反応がありました。すかさずシー・アンカーを投入し機械を稼働させ期待しましたが、上がったのは数尾のイカのみです。残念な事に、その反応はサバやイワシであったようです。さすがに二度もスカタンを喰らい、即、帰港となりました。船長曰く、今シーズン久々の「不漁日」であったとの事です。

本船は普段、船長一名のみで稼働されており、以前から洋上での作業をどの様にやりくりされているのか、大変興味がありましたので、乗船させて頂いた次第です。

航海計器、漁労機器など設備投資された船で、操船はオート・パイラー(自動操舵装置)で1人操作可能ですが、大漁したらその処理が如何に大変であるか感じさせて頂く事が出来ました。大変勉強になった乗船でした。野口船長お世話になり、有難うございました。

今後の豊漁をお祈りいたします。DSC07095
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赤泊地区新保の沖合1-2マイル付近に仕掛けられた定置網漁業を営む新保定置網組合様の職場を本日訪問しました。

今シーズンは2月に網入れをし、3月頃から漁を開始され、予定では7-8月頃までの期間操業されるそうです。従業員は12名おられ、土曜日が半網、その他月2回ほどの休漁以外は毎日出漁だそうで、大変なお仕事です。我々消費者の為に、有難うございます。

網の規模は本網(大謀型と思われる)が2つで身網の長さおおよそ100m(目測)同幅50m(目測)位と落とし網が2つだそうです。通常、朝は落とし網を揚げ、午後は本網を起こすそうで、今朝は落とし網でイナダ中心、午後は本網でコウグリ(ウマズラハギ)中心でした。これからコダイのシーズンを迎えると、網を徐々に起こしていくと一挙に海面に紅の花が咲いた様に水中から真っ赤なタイが一斉に現れ、とても綺麗だそうです。その頃、またお邪魔したいと思います。本日はお世話になりました。<m(__)m>

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羽茂担当の澤村です。

佐渡の地域おこし協力隊の各メンバーは、佐渡や担当地域についての情報発信のため、地元メディアへの寄稿や番組出演なども行っています。
TVやラジオ番組、新聞のコラムなどで、我々隊員の活動を知られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

澤村は、今週末と週明けにかけて、2つのラジオ番組に電話出演させていただきます。

 ●BSN新潟放送 ゆうWAVE 
  2月21日(金)15:10ごろ~(5分程度)

 ●FM PORT MORNING GATE 
  2月24日(月)9:20ごろ~(10分程度)

ゆうWAVEでは、佐渡汽船提供の「朱鷺どきどき楽園の佐渡」コーナーで、3月2日に羽茂で開催される湯川潮音さんライブについてお話する予定です。
MORNING GATEでは、ナビゲーターの遠藤麻理さんが担当する「マリーズセレクション」のコーナーで、同じく湯川潮音さんライブについてのご案内や、地域おこし協力隊澤村の活動についてなど、お話させていただく予定です。

なお、いずれの番組も、番組内容が変更される場合がありますので、ご容赦ください。

また、佐渡のケーブルTV局 サドテレビジョンの対談番組「佐渡これからTV」では、2月の番組として、地域おこし協力隊のメンバー7名が佐渡の地域おこしについて対談する「みんなで地域おこし作戦!」が現在放送中です。

「佐渡これからTV」の放送時間は、毎週 日曜 16:00~ 水曜22:00~ 金曜15:00~、22:00~ 土曜20:00~ です。

これからも佐渡について、担当地域について、島内や新潟県下を始め、全国や世界に向けて情報発信してゆきたいと思います!

 4月から岩首地区でお世話になりはじめ、あっという間に1ヶ月がすぎました。

私と同じように島外から岩首地区に来られた方がもう1人!
岩首診療所の先生です。

私の住んでいる場所は佐渡の南部 小佐渡エリアの前浜と呼ばれるところになります。
沿岸沿いに点々と集落がひろがっており、岩首地区は7集落あります。

大きい病院は中心地の方にしかなく、通院するのは高齢者にとって大変です。毎週決まった日に各集落を巡回診療してくれる岩首診療所の先生の存在はとても大きいように感じます。

「あっちこっち悪くなる」と笑って皆さん話されますが、年を重ねるたびに心配ごとはつきないと思います。

昨日は遥々東京から赴任してきた先生を囲んで歓迎会がひらかれました。7集落の区長さんと役員の方が参加され、色々な話が飛び交っておりました。診療所で出来る事は診察したり、お薬を処方したり、分野によっては先生も対応が出来ないものもあるようですが、先生が1人いてくれるだけで本当に安心感があります。

心も体も元気に過ごせるように、自分の体調に敏感に、周りの人の変化にも気づいてあげれるように関わっていきたいと思います!

元気が1番!



 4/24は、外海府地区の関という集落にある関牧場の放牧式に行ってきました。


佐渡の牛の飼育は、夏山冬里方式を取っており、4月の下旬から10月の下旬までは山で放牧して育てます。冬は寒いので、牛舎で育てるそうです。

そして関岬(せきざきと読みます)牧場では、今日から放牧が始まりました。

ここで放牧されたのは、28頭の牛たちです。




放牧される前に、ダニや寄生虫予防の薬を付けたり、





角が伸びすぎてしまった牛の角を削ったりしてから放牧します。





いざ、綱が解かれて牧草地へ放たれると牛たちは、喜びのせいか飛び跳ねておりました。






そして広大な牧草地へと向かっていきました。

中には、放たれて早々にけんかし合っている牛たちもいたりしました。


関崎の牧場は、見事なパノラマ景色の見えるところにあり、海から吹き上げてくる潮風をあびたミネラルたっぷりの草を食べます。



こんなところで育った牛は、さぞ美味しいんでしょう。なんて想像を膨らませたりしました。。。

この日はあいにくの天気で残念でしたが、快晴の日は最高の景色だと思います。

関牧場は、普段は関係者立ち入り禁止なので入ることが出来ませんが、

来月また検査があるため、いったん牛を柵の中に入れるそうです。

その時は天気がいい事を祈っています。








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