佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

佐渡市地域おこし協力隊サイト

お祭り/行事

その2


2月から始まった水津の鬼太鼓の練習も、終わりを告げようとしています。

私は新鬼を卒業し、今年からは古鬼として練習に参加。



その3

今年の新鬼は水津の駐在所さんです!

いち集落民として、練習に打ち込んで来ました。


水津 鬼太鼓 ブログ用
         ―鬼組のみなさんと―

自分や駐在所さんを快く受け入れ、指導してくださる水津のみなさん。


鬼太鼓や伝統芸能は地域の方達だけで続けていく、という場所も少なくないはずです。


水津のみなさんの心意気に感謝しながら、祭りに挑みたいと思います。


【日時】4月11日(土) 7:30~
【場所】白山神社~水津地区内
白山神社境内で打ち出してから、40軒ほどの家々を回ります。
だいたい19時頃家々を回り終え、白山神社に戻り最後に境内でもう一度踊ります。


水津の鬼太鼓を見たことない方、佐渡の郷土芸能に興味がある方、みなさんぜひぜひ見に来てください♫

中村です。

4月に入り、春祭りのシーズンです。

毎年4月11日は、外海府地区の大倉祭りです。 今年は土曜日になりました。
(昨年のブログはこちらです
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1001566629.html

10日の夜には、宵宮があり、11日の大祭は12時頃から始まります。

大倉祭りの見所はなんと言っても、流鏑馬です。

例年は浜での流鏑馬を行っていましたが、ここ数年は馬に乗っての流鏑馬は行っていませんでした。

今年は馬を連れてくるそうです。私も初めて見るので楽しみです。

流鏑馬のほかにも、薙刀・棒振り・豆まき・獅子・お神輿が出ます。


DSC00551
(昨年の写真)


また大倉祭りは、佐渡市の無形民族文化財に指定されています。

http://www.city.sado.niigata.jp/sadobunka/denbun/bunkazai/sado_city/minzoku/m_mukei/city_no142.htm

言い伝えによると、流鏑馬をやる頃に北風が吹くそうです。

神様がアイの風(北風)にのって来るからだそうです。


確かに毎年この日は、風が冷たい日だったような気もします。


当日は雨が降らずに晴れることを祈っています。


お時間のある方は、是非見に来てくださいね。

先日女子×祭り浜河内編無事終わりました。
島外から3名、島内から2名の参加者にきていただき盛り上げてくれました。
いろいろ記憶に残ろことが多いですが、まずはやせごまづくりから書いてみたいと思います。
試作の前篇記事もありますよ。こちら

最初はみんな慣れずに緊張した面持ち、うん~どういえばいいんだろう
同じ高さにそろって切った生地を組み立てる感じかな
IMG_0362_R

だんだんと慣れてきて、やり方それぞれ、デザインも自由自在
かわいくできました
IMG_0405_R


【【松ケ崎・浜河内】放鳥より早い?!女子×祭りトキ量産中 】の続きを読む

中村です。

3月24日にブログでもお知らせさせていただきました

「~電動自転車で行く!高千春祭りめぐり~」
(前回のブログ記事http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1022562430.html#more

ですが、PR動画を作りました!
現在、動画サイト“YouTube”にて公開していますよ。





ちなみに、4月15日の参加者は残り3名募集しています!

ご興味のある方は、ご連絡お待ちしております~


鬮伜鴻譏・逾ュ繧翫a縺舌j0001
 

昨年の春、山王祭りに鬼太鼓の裏打ちとして参加をさせて頂きました。生まれて初めて祭りの当事者側となり、祭りを滞りなく執り行うために、あらゆる人の力が必要とされていることを知りました。

歴史の深い、古式ゆかしいだけとも違う祭りの姿。今の時代にどんなかたちで、どんな人たちによって山王祭りが支えられているか…。今年はそんなところを掘り下げてお伝えできたらと思います!

名付けて「山王祭りへの道のり」、第一回目にご紹介するのは…

P4021342

一列に正座して、何やらニヤニヤしているのは、山王祭りで「下がり羽」の大役を仰せつかった子供たちです!この日は祭りに向けての練習初日。お師匠さんである阿部さんに、まずは「よろしくお願いします」の挨拶から。

下がり羽は、太鼓3つと小鼓2つを子供たちが担当します。その他、大人の笛吹きや保護者が数名付き、山王祭りの大祭(14日)で神輿を先導しながら奏楽をします。
新穂区にある5つの祭組から一人ずつ、小学校低学年までの男の子が選ばれます。ただ、現在は子供が少なく、他集落のお子さんにお願いすることもあるのだとか。

P4021352

背の高い子が小鼓を、小さい子たちが太鼓を叩くのが通例だそうです。当日見て頂くと分かりますが、3つ並んだ太鼓を挟むように小鼓が、その周りを大人の笛吹手が歩きます。小さな子を大きな子、大人がサポートするかたちが出来上がっています。

P4021358 P4021367

さぁ、練習が始まりましたよ。教える側も、付き添いの保護者さんも大変なことだと思います。それでも、「神様ごとなんだから、有り難いことだと思って受けるといいよ」と仰る方の言葉に、これからもそんな気持ちが変わらないで欲しいと願います。

P4021376 P4021369

休憩とおやつタイムを挟みながら、子供たちの練習は11日まで続きます。たまにふざけて見せる子も、その上達の早さはさすが子供!この地のDNAに組み込まれているのかもしれません。

4月14日、15時頃から新穂日吉神社にて鬼太鼓の露払いが行われ、続いて下がり羽の奏楽が始まります。羽織袴にお化粧した子供たちの勇姿、是非見に来てくださいね!

今日から4月がスタートです。佐渡の春祭りの先陣をきって赤泊・上浦地区で上浦まつりが小雨の中始まりました。この祭りの芸能は同地区内杉野浦集落(35戸)にある白山神社で行われ、小獅子舞が祭礼として奉納の舞が境内で披露された後、大獅子と(最初は別々、後で合流)集落内を練り歩き各家の厄を払いのけます(門付け)。

踊りは各自小太鼓をふところに持った小獅子3匹①先獅子(雌獅子、頭に刀)②中獅子(小獅子、頭に飾り無し)③後獅子(雄獅子、角の飾り)と、花笠をかぶった子供3人が竹で出来た打楽器を鳴らし「ささら踊り」を舞ます。加えて、刀を持った人が「太刀の舞」として小獅子たちと絡み合います。朝8時過ぎ門付けへ向かった一行は夕方いっぱいまで集落内各戸を廻り、暗くなる頃神社へ戻る予定です。

この上浦まつりを皮切りに、これから佐渡各所で春祭りの始まりです。(^^)/

DSC02772
DSC02786
DSC02787
DSC02795

中村です。

毎年4月15日は、佐渡中で春祭りが行われます。
高千地区も同様に、多くの集落で祭です。

一昨年、わたしは地域おこし協力隊になって1年目、南片辺集落のお祭に参加させていただきました。
IMG_5734


昨年は、他の集落のお祭も見たい!と思い、太鼓の音の鳴る方へ車を走らせ、回れるだけの祭を見てきました。

264高下
(高下集落)

258石花
(石花集落)


今年は、協力隊として関われるのは最後だし、何か楽しいことを・・と、思い企画してみました。

「電動自転車で行く!高千春祭りめぐり」

です。


鬮伜鴻譏・逾ュ繧翫a縺舌j0001

高千の祭は、鬼太鼓だけでなく、豆まきや獅子舞、お神輿など集落によって様々です。

自分の地域以外のお祭に興味のある方、地元の人にお祭のことを聞いてみたい方、1人で行くのはちょっと。。という方、是非一緒に回ってみませんか?

集落内の狭い路地をスルスルっと回ることが出来、足腰の負担を軽減してくれる佐渡の電動自転車“エコだっちゃり”に乗って、海府の潮風を浴びながら走りましょうー!


<詳細>

・日時:2015年4月15日(火)9:00~16:00予定
・参加費:2,000円(お一人様あたり)
・募集人数:5名(先着順)
・集合場所と時間:北片辺公民館「民話の館」9:00(現地集合、現地解散です)
・その他:・雨天決行です(雨の場合は、車で回ります)
       ・昼食は現地調達にいたします。
       ・参加者の皆さまにはイベント保険に加入していただきます。
       (保険料は参加費に含まれます)
・お問い合わせ:佐渡市地域おこし協力隊 中村(相川支所 高千連絡所内 電話 0259-78-2629)
※エコだっちゃりについては、こちらをご覧ください↓
http://sadokachari.blogspot.jp/(佐渡観光協会ブログページ)


募集人数が少なめですので、ご興味ある方はお早めに★


 

「女子的 ! 佐渡の祭りの楽しみの方  シェアハウスで、鬼太鼓を迎えてみませんか」
 
 去年好評だった「女子×祭り」春バージョンで募集始まりました。

 今年は松ケ崎の三つの集落で行うことになりました。

 P1070941_R

 
 
「浜河内祭り篇(4/3-4)」
 アースセレブレーションで鬼太鼓のワークショップを開き、ファンが多いです
 「丸山熊野神社祭り(柳久保)篇(4/11-12)」
 アットホームな雰囲気で、名物お母さんと料理を勉強できます
 「松ヶ崎祭り篇(5/4-5)」
 
 地元名士の旧家で鬼太鼓を迎えられ、神秘的な祭りです
 
 

【【松ケ崎】女子×祭り 第2弾 募集開始!】の続きを読む





今年で2年連続となりましたが、1月3日に、月布施集落の毘沙門堂にて行われた、


「堂押しという奇祭に参加してきました!


IMG_3189


1700年代から続く行事。(享保末年から元文ころまでに成立。)

25歳と42歳の厄男にあたった者を、ふんどし姿の男衆が担ぎ上げ、堂内を押し回り、振り回すことで厄を祓います。

この堂押しは、市の無形民俗文化財にも選ばれています。


IMG_3196

ふんどし衆は鬼(おに)と呼ばれます。

このように担ぎ上げられながら堂内を押し回ったり、

IMG_3215

手足をつかまれ振り回されたりします。激しいです!

IMG_3218

堂内にある囲炉裏で豆がらを焼いているのですが、
この囲炉裏の炎の上を駆け抜けることが、厄を払うという点で最も重要だそうです。
にしても、熱いです!

IMG_3225

厄年ではないのですが、今年も担いで頂きました。
「来年は減量して参加します!」
という約束を果たせなかったことをまず初めに謝罪…。

IMG_3233

…脂がしたたるくらいたっぷりと炙ってもらいました。

IMG_3195

押し回り、振り回され、炎の上を駆け抜けた後、魔法の呪文のような言葉

「しゃんしゃんしゃんとせ おしゃしゃんのしゃんとせ」

と唱えて、終わります…。

おしゃしゃん…。

今年は私を含む5人の方が、担がれ、行事を終えました。





この最後に唱える言葉の意味を知りたかったのですが、担ぎ手の鬼の方に聞いても

「良く分からない」

とのことで…。

図書館に行き堂押しについて調べても、この言葉の意味についての書いてある文献は見当たらなかったです。

気になって夜も眠れなくなった私は、毘沙門堂の堂守さん(堂の番人。堂を守っている人。)である脇坂さんのお家に、お話を伺いに行きました。(最初からそうすれば良かった。)

月布施 脇坂さん
        ―脇坂さんご夫婦―

「しゃんしゃんしゃんとせ おしゃしゃんのしゃんとせ、とはいったいどういう意味なのですか?」

と聞いたところ、

「昔は、しゃんしゃんしゃんとせ、おっしゃりさんのしゃんとせ、と言っていたんだけどねぇ…。」

とのこと。

おしゃしゃん✕  おっしゃりさん〇

このおっしゃりさんというのは、月布施集落で昔からとれ大事にされている、お米のような形をした白っぽい石のこと(石自体はセキエイ)を言います。


大昔、弘法大師さんが月布施集落を訪れた際に、白いお米のようなものを撒いた物が、このおっしゃりさんに変わった、という言い伝えもあるそうで。


堂守の脇坂さんも、あくまで推測らしいのですが、

しゃんとせ=しっかりしなさい

おっしゃりさん=月布施集落の代表的な石。つまり大きく言えば月布施、月布施の人を指す。

ということから、

「しっかりしなさい。月布施の人ならしっかりしなさい。」



という意味なのではないか。と、おっしゃっていました。


これならすんなりと意味も通る気がしますね!

月布施 海


月布施集落の方で、丁度おっしゃりさんを探しに行くという方がいたので、同行しました。


月布施 石image2



思ったより早く見つかりました!粘土質な岩の中に、お米のように丸くて小さなセキエイが入っています。

これがおっしゃりさん。

堂押しという行事からジオパーク的な話までに広がり、地域の伝統ある行事と、そこの風土は、やはり深い関わりがあるんだと、実感。

300年も続く、無形民俗文化財の堂押し。

担ぎ手の高齢化もあり、月布施集落の方達だけでは、継続は難しくなってきています。

あくまで地域が主体となり、また地域が望むのであれば、この伝統を、自分のような人間などが、もう少し輪の中に入り、守っていければと強く感じます。

1月11日、真野新町の新町大神宮でどんど焼きが行われました。

DSC00967

どんど焼きは大正月に天から降りてきた年神様が満月の小正月に煙に乗って天に帰って行くということで、本来14日の夜に行われたものでしたが、最近は15日近くの日曜日に実施されれる所が多いようです。

と言っても新暦の15日が満月とは限りませんので、神事的な意味合いは薄れて来ましたが、「その火で焼いた餅を食べると一年間無病息災で過ごせる」というような言い習わしは、全国各地色々な形で残っているようです。

DSC00968

あれ?
これは前にやった石焼き芋?

先月試作してご近所に差し上げた石焼き芋が好評で、婦人方から是非どんど焼きでやって欲しいとのリクエスがあり、集まった子供たちに振舞うこととしました。

スルメやミカンを焼く所はありますが、芋を焼くのはあまり聞いたことがありません。
でも無農薬、有機栽培で作った栄養満点のサツマイモですから、子供たちの無病息災を祈るにはもってこいですね。

真野新町の商店街も年々寂れ、集まる子供たちも少なくなっています。
こうした地域の行事を少しでも盛り上げることができればと思い、今年も芋作りから頑張りたいと思います。

DSC00969

9時を過ぎた頃から子供たちも一斉に集まり上段の石焼きでは間に合わなくなってきたので、下段の焚火で直に焼くことに(^^;
表面は見た目真っ黒になってしまいましたが、皆美味しいと喜んでくれました。

DSC00973

ところで小川隊員の記事で詳しく書かれているように、佐渡では狸(貉)の大親分である相川の二ツ岩団三郎が有名ですが、新町大神宮にはその配下の四天王と言われる「おもやの源助」が源助大明神として祭られています。

DSC00974

祠の裏には源助が出入りする穴が開いており、ここに油揚げのお供えをするとその晩狸達が集まって宴会をしているとか。。

真野新町ではそんなエピソードが沢山ある源助狸をシンボルにして、街を盛り上げたいと考えています。

--私の描いたハッタンぼんぼりも色々なイベントで活躍中、真野公園のお花見では新作も出しますので宜しくお願いします。

DSC0192_キャプチャ





1月2日、片野尾集落では「船祝い」という行事がありました。

漁師町ならではの行事。

他の呼び方だと起舟(きしゅう)・船霊節供(ふなだませっく)と言った名前で、全国的にも行われています。

佐渡でも、高千の方では船霊と呼ぶと聞きました。佐渡の中でも、その呼び方は様々。


片野尾     船祝い10

船主の方は船霊さんにお酒やお魚をお供えし、
航海の安全と豊漁を祈願。




それが終わると、船主の家は集落の人を招き、酒宴の始まり♫



船祝い9 船祝い6



んー!!たくさんのごちそう!!


 船祝い3     船祝い1

新鮮なお魚達も並びます!!!


船祝い4

うどんの上にのっているのは、片野尾の人なら知る人ぞ知る(自分は最近まで知らなかった)
片野尾のソウルフード。

「カニ天」

カニの足や甲羅の身をほぐしてかき揚げに。

シンプルですが、絶品。

…こりゃ贅沢でした。


 船祝い7     船祝い8


地域では当たり前に行われていることって、都会の人からしたら、当たり前じゃないことが多いと感じます。

畑で婆ちゃんが採って来た野菜が、家に帰ると置いてあったり。

「赤飯炊いたよ。食うか?」と、タッパーで頂いたり。

袋にも入れず手渡しで、大根の酢漬けを頂いたり(これが1番の衝撃)。




ご近所さんとの関係が密接で、プライベートがあまりないような感じもしますが、

密接な分、人って温かいなーっと感じる時がいっぱい。



集落が、大きな家族のように思える瞬間がたくさんあります。

そんな生活に憧れを持った人に、是非来て頂きたい、住んで頂きたい場所です。



みな様、明けましておめでとうございます。
2015年も宜しくお願い致します。

さてさて、佐渡はお祭りや行事などがたくさんある島ですが、

正月も、それはそれはたくさんあります!

自分が参加した行事を、何回かに分けて紹介したいと思います。



1月1日―東立島 卯の日祭り―

今年は1月1日に行われましたが、毎年12月の卯の日に行うことから、卯の日祭りと呼ばれています。
この卯の日祭りとは、いわゆる新嘗祭(にいなめさい 収穫祭にあたるもの)です。

卯の日祭り9卯の日祭り4

東立島にある小田原神社。
畳二畳分ほどの狭い部屋で、何やら男性の方達が作業します。
高校の部室より狭いです!

卯の日祭り2卯の日祭り8卯の日祭り6

出来たのがこちら…。
カブとワラビとお米を蒸したもの(ムシと呼ぶそうです)お膳に盛り、
最後にヤナギの木を削って作った箸を置きます(このお膳を3セット作ります)。
それと各家々から持って来た、米粉を練って作ったお団子を神前に供え、神事の始まり。

卯の日祭り5



卯の日祭り3卯の日祭り1

神事が終わったら、囲炉裏にて団子を平らに伸ばし、炭火で焼いて食べます。
私も頂きましたが、素朴な味わい。


お供えしたムシ・焼いた団子は重箱に分け、家々のお土産に。


卯の日祭りの映像が資料として残っていたので見させて頂きましたが、

昔は、祭りの一週間前から、男性達は神社に泊まり寝食を共にしたそうです。

映像と今回の卯の日祭りを比べても、やはり簡略化されてる部分が多いです。

映像の中にいた人達がそのまま歳を取り、祭りに参加してました。

卯の日祭り10


人口20人ほどの東立島集落。

神主さんはそれでもニコッと

「続けていくことが大事。」

ちなみに、この卯の日祭りは県の無形民俗文化財に選ばれています。




photo by Masato Umino
先日、宿根木集落でもちつきを行いました!

「昔は隣近所のもんとついたもんだけどなぁ」
「あそこん家とあそこん家には俺がもちつきに行ってたんだ」
と教えてくれたのはもうすぐ89歳になる近所のじいちゃん。

集落でもちつきを最後に行ったのは40年ほど前になるそうです。 
今では年末のもちつきも各家のもちつき機の仕事。

「集落でもちつきをやりたい!」と提案したのが去年の12月。
バタバタしながらそれでもたくさんの人に協力してもらい、
去年は30人ほどが公会堂に集まって、つきたてのお餅を頂きました。
あっという間に1年が過ぎて、今年は2回目です。

DSCF9477

DSCF9724

DSCF9586

料理はお母さん達に教えてもらいながら。会場の準備や入りつぶしなどの力仕事はお父さん方、青年さん方が活躍してくれました。

DSCF9498

DSCF9669

「えーどり(相取り)はここん家のお母さんしかいない!」
ということで、去年と同じ人にお願いしました。昨年えーどりを体験した渡辺ですが「餅が固い…」なんて感想があったので今年は引っ込むことに・・・。

子ども達の参加も多く、重たそうに杵を振り上げる姿が印象的でした

杵と臼は小木民俗博物館から借りたものなので、
昔、宿根木のどこかの家で使われていたものかもしれません。
眠っていた立派なケヤキの臼をもう一度活用できたことも嬉しかったです。

DSCF9699

郷土料理「煮ぜえ」(宿根木版)
三が日の頃に、餅の箸休めに食べます。千切りにした大根と人参が入っていますが、家や集落によってイカが入ったり海苔が入ったり、中身は様々だそうです。

DSCF9749
集合写真はいつの間にか撮り終わっていました(笑)

今年は昨年よりも人数が増えて、50人近くが集まりました。来られなかった方にはお土産用も用意。温かい雑煮やおしるこをみんなで囲んで、10月の宿根木祭りの様子をスクリーンで見ながら賑やかに終了しました。

DSCF9469

集会などの会議以外では年に数回しか利用されない宿根木公会堂ですが、
昔はまわり舞台もあった立派な芝居小屋です。
もちつきだけでなく、これからも活用していく方法を考えたいと思います。

「地域おこしの主役は地域の人」
この言葉を忘れずに、自分の暮らす集落では何ができるのかを考えます。
1年目は地域を「知ろう」とすることで精いっぱい。

正解がわからなくてとても難しい仕事だと日々感じますが、任期つきのこの仕事。
2年目を迎えて毎日を淡々と過ごすのではなく終わりに向かって段取りを組んでいきたいとも思います。


それでは、みなさん良いお年をお過ごしください

すっかり冬めいた今日この頃、晩秋を迎える佐渡の各地では収穫の秋を刈り取った後の収穫感謝祭が各地で始まります。地区JAの収穫祭であったり、集落の収穫祭、そして、羽茂、「大崎そばの会」もその一つ。

書く言う赤泊隊員はこれから地区内集落の新蕎麦会へ向かいます!

皆さん、暴飲暴食にはご留意下さい・・・(^^;)DSC09903


小木地域では9月29日の沢崎祭りを皮切りに、11月の下旬まで集落ごとに祭りが行われます。

祭りでは獅子や鬼太鼓が門づけに回りますが、中には人手不足でそれらを出せなくなったところもあります。それでも祭りの日には神社にのぼりを立てて、各家で親類やお客さんを呼んでお酒や料理を振舞う「祭り」を行います。 

私は祭りの料理が大好きです。
祭りの料理というとだいたい「これ」といった定番の品があり、味付けや具材で家の個性が出ます。また、量が半端じゃない!これを家の女性がほぼ手作りします。その豪勢さたるや…いつも残さず食べようと、つい食べ過ぎてしまいます。

ある日の祭りの食卓をのぞいてみましょう♪

IMG_2536


IMG_2540
「いもこ」?佐渡で初めて食べました。これは煮物。
※「むかご」のことをこう呼ぶそうです。(11/17追記)

IMG_2541
「いごねり」いご(えご)草 から手作りしています。生姜とお醤油が合います。

IMG_2542
 「身欠きニシン」祭りでよく見る料理です。少し甘みがあってやわらかい。

IMG_2544
「カマスの煮物」こちらも定番。焼いてから煮るのが特徴です。

IMG_2545
「煮しめ」必ず出てくる料理。私は出汁が染みこんだ豆腐が好きです。

IMG_2546
「昆布巻き」中身は家によって色々。魚やお肉やゴボウなど。

IMG_2548
大事な脇役!お漬物。

IMG_2550
スミイカ(アオリイカ)、サザエはお刺身で。さばくのは漁師のお父さんの仕事。

IMG_2547
「おけさ柿」季節ですね。

IMG_2549
 「いちじく」小木のいちじく「小木ビオレ」もとってもおいしいです。

IMG_2553
「草餅」手作り。やわらかくて甘くて、とろけます。


最後はオリ(タッパー)に料理を入れて、一人だからと、お土産をたくさん頂きます。

佐渡の家庭で頂く料理は普段からおいしいものばかり。それでもこんな特別な機会に呼んでいただけると嬉しさも相まってより一層おいしく感じます。

「ええ祭りになりました。」
感謝の気持ちを込めて、来年の祭りを楽しみに待ちましょう。


佐渡に来て、あっという間に1年が経ちました。
9月に入ると佐渡ではどこもかしこも秋祭り。

10月に来たため昨年は見られなかったお祭りがあります。
毎年9月28日、29日に行われる沢崎集落のお祭りです。

P9290237
沢崎鼻灯台がある集落です

P9290241

小木半島の代表的なジオサイトのひとつ「タケノコ岩」
(タケノコと言うには、昔と比べて随分頭が丸くなったようです)


小木地域では祭りに獅子が出る集落がいくつかあります。
そのひとつ、沢崎集落の獅子の大きさは1番だと言います。

P9290182

P9290145


細い路地を大きな獅子が進んできます。勇ましい。
大人が最大15人ほど入っていました。 
この日は中学生までの子ども達も祭りに参加するため午後からお休み。

集落27軒、昼過ぎから夕方まで休憩をしながらまわります。

P9290163

驚いたのは、浜に出た際に獅子の尻尾に入った人が海に落とされた場面。
毎年恒例だというから 驚きです…!

P9290173

浜で暴れた後はびしょ濡れです。 
この後もまた門付けに回るので皆さん本当にタフ!

P9290188

祭りも終盤。
たらい舟に座って見守るお母さん達、という風景が新鮮でした。 

私の住む宿根木には桐の木でできた獅子がいます。
沢崎の獅子頭は松の木でできており、桐の木よりも重たいそうです。一度持たせてもらいましたが持つだけで精一杯。この頭を操っているんですから、尊敬です!

こちらの獅子頭、老朽化が進んで頭の中は鉄板で補強されていました。
来年からは新しい頭になるかもしれない。今回見に来られて良かったです。

人が少なくなった、元気がなくなったという話はよく聞きますが、沢崎の祭りには生き生きとした気力を感じました。集落のみなさん、ありがとうございました。

P9290229
最後に水をかけて洗います。今年もおつかれ様でした。


この後も小木地域の祭りで獅子を見ることができます。

10月11日、12日 宿根木祭り
一昨年、宿根木の職人さんの手により頭が新しくなった獅子が門付けにまわります。

11月2日、3日 琴浦祭り
2日の日に、赤い獅子が集落内を門付けしてまわります。

小木半島まで、足を延ばしてみてはいかがでしょう。

高千・外海府担当の中村です。

相川方面は、秋祭りのシーズンです! 
 
外海府の関集落のお祭りは、毎年旧暦の9月15日なのですが、

今年は10月8日(水)でございます。

元々、この集落には太鼓を叩いて門付けをするお祭りは無かったんですが、

自分達の集落でも祭りをやりたいという熱い想いから、

平成20年から誕生して、翌年から門付けするようになったそうです。

その時の詳細については、こちらの記事をご覧ください→
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/1007/html/f04.htm



太鼓は2尺なので、とても重いです。

男性4人がかりで運んでいます。

CIMG1579

(昨年の様子)



関の太鼓は、集落以外の人も自由に叩いて良いので、毎年新潟大学の学生や

宿泊客の常連さんなどもお祭りに参加しています。


今年も9月から太鼓の練習が始まりました。

IMG_1356



当日はいい天気に恵まれますように!

お祭りのごちそうも楽しみです。。。。

CIMG1624


CIMG1663



 松ヶ崎の かりんです。

 多田の上之山夫婦と一緒にイベントを企画しました。

 またまた10月、多田の祭りの季節になりました。去年多田の若衆十何人が自分のうちの前で門付けしてくれて感動したこと、岩首の方が私の家にお客さんとして上がってくれたことがどんなにありがたいことなのか思い出します。
 
 人が自分のうちに訪れること、人をもてなすことのありがたみをここまで感じられるのはお祭りしかないです。

 その喜びと感動を集落外の方にも味わってもらいたくて、地元の上之山さん夫婦とこのイベントを企画しました。

 大好きな多田の町並み、若衆の雄姿、地元お母さんから勉強するお祭り料理大いに楽しめます。

 それから神輿の還御(かんぎょ)はちょうちん山のもとで4時間歌って踊うところが、一番盛り上がるポイントです。

 島内島外問わず興味のある方はぜひ来てください。

 ■問合せ・申し込み:上之山(うえのやま)博文、京子
※集落在住の夫婦です。お気軽にお問い合わせください。
(Tel.090-2473-1449、Email:jyo@seagreen.ocn.ne.jp)

 

チラシ3修正


10613892_856939407652287_1495905372_n

10704963_856939467652281_682707255_n

 

参加スケジュール(多少変更する場合があります): 

10/12(日)〉
 ●13:0016:00 
  シェアハウスにて、参加者みんなでお祭り料理準備 
 ●16:0016:30 
   最も見どころの多田・黒根の鬼太鼓・大獅子・ 御神輿見学 
 ●17:00 
   シェアハウスにて、祭りお迎え。その後、シェアハウス・
  多田本町にて、お祭り・おけえり(神輿の還御)参加
 


10/13(月・祝)〉 
  10:0011:00 シェアハウス片付け等の後、各自解散 

私が佐渡に移住してきたのは昨年9月、ちょうど着任地の西三川で祭
りがあるということで、まずは小布施神社の例大祭を見学してからも
う1年が経ってしまいました。

1年を振り返り色々なことがありましたが、2年後の任期終了後も農
家として佐渡に貢献してゆくことを目標として、まだまだ農修行は続
きます。

さて、小布施神社の例大祭ですが真野地区の海岸線にある12ケ村が
一同に催す秋祭りです。天狗(猿田彦)、神輿、大獅子が氏子宅を回
り五穀豊穣、大漁、家内安全などを祈願するものだということです。

大獅子には高崎集落の雄獅子と西三川集落の雌獅子がありますが、私
は雌獅子の担ぎ手として参加させて戴きました。獅子の後側に入って
皆について行くだけですが、移住1年で集落の人達のお祓いをする側
になるとは出世したものです。。(というか本来は集落の若者が獅子
を担ぐものですが西三川の方の計らいで参加させて戴きました)

DSC00773

小布施神社は室町時代に建立され、祭神は大彦命と言われています。
また、社叢のアカガシは日本海側の北限となり古くこの辺りで自生し
ていましたが、現在は貴重なものとなっているそうです。

DSC00775

パレードは朝の8時から開始。
いつもはひっそりとした境内も早朝から大勢の人達が集まって来ました。

途中こんな凝った御神灯がありました。

DSC00778


以前は500軒以上の氏子宅を二日間掛けて回ったそうですが、今は
各集落の集会所にはトラックで移動しますので、年寄りでもなんとか
持ちそうです。

DSC00782

夕暮れ近くに見事な虹も現れました。

DSC00783

最終地の豊田集落では各氏子宅を巡廻します。
暗闇の獅子の中でいつ終わるとも分からず、さすがにくたくたになり
ました。

神輿を豊田集落に引き渡しクライマックス。

DSC00785

昨年はパレードのスタートを見ただけでしたが、本年は一日大獅子を
担がせて戴いたことで、佐渡の一員になったことを実感できました。
出来ることは限られますが、今後も一つひとつ地域の担い手として貢
献してゆければと思います。

このページのトップヘ