佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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退任隊員

佐渡めぐり塾は、身近にある自然や島の暮らしに息づくGIAHS(世界農業遺産)について、楽しみながら学べる体験プログラムです。

第9回目となる今回は、竹林から日々の暮らしへ そのつながりに触れる編です。

舞台は宿根木です。竹林や竹について学び、切り出しの体験や、竹を使った日用品づくりにチャレンジしてみませんか?
普段は入ることのない竹林と竹の魅力に迫ります。

日時 2019年3月30日(土)
   9時集合 16時解散
集合・解散場所 佐渡市役所本庁 駐車場(千種232)
定員 20名(先着順・要申込)
対象 島内の小学生・中学生とその親御さん(大人のみの参加もOK 但し親子優先です)
参加費 大人1000円 小・中学生500円(昼食&お土産付)
持ち物 軍手・飲み物・雨具・長靴・帽子
その他 寒くなく、汚れても良い服装

申込み・問い合わせ
(一社)佐渡生きもの語り研究所
メール ikimon@sado-ikimonoken.jp
電話・FAX 0259-22-2658

ご参加お待ちしてます。
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佐渡の世界農業遺産(GIAHS)を親子で体験しながら学ぶ「佐渡めぐり塾」。


223日に番外編として行った「おこしをつくろう」編を紹介します。

 
春の節句、佐渡伝統菓子のおこしをご存知ですか?

佐渡では春の節句に、おこし型と呼ばれる伝統的なお菓子を、家々で雛かざりと一緒にお供えする習わしがあります。

おこし型は花や動物などを模った木型に、赤・緑・黄などの色に染めた団子生地をつめてあんこを入れ、型抜きして椿の葉にのせて蒸したものです。

 
今回の講師は佐渡総合高校のみなさん。

世界農業遺産(GIAHS)とは何?と題した大人向けの発表、小中学生への出前授業、JAとの協業で米卸売業者への佐渡米のPRや、商品開発、農業ボランティアへの取り組みなど、地域への啓発、交流活動は多岐に渡っている。

特に、お米の田植えから稲刈り収穫までを実習と、このお米を使ったおにぎりメニューの開発や、耕作放棄地の草刈りのボランティアや耕作放棄地(小倉千枚田の一部)を借り受けての小豆の栽培、栽培した小豆を使用した伝統食「おこし」の作り方の小学生への食育授業など、食文化継承、地産地消に力を入れています。

そんな佐渡総合高校の生徒さんに「おこし」作りを教えてもらいます。

 
材料となる米粉やあんこは佐渡産、椿の葉はトキ交流会館の裏の山で手に入れました。

今回は、残念ながら生徒さんの作っているあんこは売り切れとのこと。すごく人気があるようです。

まず、団子生地を作る工程です。

湿度によって分量は変わりますが、耳たぶくらいの柔らかさが良いそうです。

ひたすらこねていきます。

こねた生地を丸めていきます。

丸めた生地の中から3つを、それぞれ食紅につけてこねていき、色を赤色、緑色、黄色の3色にしていきます。

だんだん色がついていくのを楽しんでいたのが印象的でした。

 

生地の中に入れるあんこを丸めていき、団子生地に包んでいきます。_DSC9863
ここからがおこしづくりの醍醐味。

おこし型を選び生地を型に詰めていきます。
型の種類が豊富で様々な形がありました。

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こちら全て総合高校生の農業クラブの生徒さんの手作りのものです。
各々気に入ったおこし型をとり、生地を型に詰めていきます。
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色のついた生地を先に詰めて白い生地で蓋のようにします。

僕も挑戦しましたが、ウサギが白いので比較的簡単につくることができました。

器用な子は自分で桃の色を作って桃の型で作る子も。

型に詰めた生地をとる工程。詰め方が上手だと綺麗にとれます。
型取りできた生地を蒸していきます。
15分程蒸すと、


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綺麗なおこしの完成です。同じように作っても個性がでるようですね。素敵なおこしがたくさんできました。食べるのが少しもったいない気持ちになりますが、温かいうちに食べるのがおいしいです。



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また、参加して下さった方の中には、おこし型を懐かしむ声や、思い出話をしてくださった方もいました。島民の人のお家には多く眠っているというお話も。


春の節句、作る工程が楽しいおこしづくり。これからも佐渡のふるさとの味として残っていってほしいものの一つだと思いました。
参加者の皆様、佐渡総合高校のみなさん、本当にありがとうございました。



今月末をもって、佐渡市地域おこし協力隊3年の任務を終えます。
振り返れば、あっという間でした。


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☺空っていいなぁ☺

担当は、相川金泉地域
6集落。
雰囲気や人の感じがそれぞれ違いますが、どこも素敵なところでした。

あたたかく太っ腹でせかせかしない人柄、まわりを気に掛けて声をかけあって助け合う暮らし、田んぼや畑に取り組む姿勢、昔からの伝統を大事に心、関わるたびみなさんのエネルギーを感じていました。

また、海、山、川、空(星空)、太陽(夕日)、大きな大きな自然に解放感を感じ、いつも癒されていました。

 

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☺去年、沸騰ワード10に達者集落が紹介されました☺

「若い人が居ると楽しい」

そう思ってもらえるだけで、地域に入る協力隊がいる意味があると思います。楽しみに思えることや笑うことが増えると、少しずつ欲が出てくるものです。

そこから、自分は何ができるか、集落は何をしたいのか、を擦り合わせて、集落に寄り添った活動をすることが協力隊の役目だと私は思います。

 

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☺わら草履を作るおばあちゃんからいただいた餞別品☺

共にたくさんの挑戦をして、集落の方々も私自身もたくさんの経験ができました。それらの経験がこの先の挑戦に繋げてほしいと願い、私もできるかぎり関わりたい
と思っています。

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☺チクチク亭完成を祝った餅撒き☺

結局、
任期
3年で「地域おこし」という明らかな成果はなく、定住を決めたわけでもありません。ただ、私がこの地域の大ファンになりました!自分の体験を活かしてできることを今後探していきたいです。

ここの担当になれて、本当によかったです。一生もんの友達もできました。

感謝の気持ちでいっぱいです。
関わってくださった方、離れた所から応援してくださった方、
みなさん、本当にありがとうございました。

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☺地域新聞「金泉にこにこ新聞」最終号より☺


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☺好きな場所☺

🌼任期終了 活動報告会のお知らせ🌼
平成30年10月13日(土)13:30~15:00 @あいかわ開発センター和室
入場無料。どなたでもどうぞお越しください。

今年で3年目となる相川地区の写真展。

これまで…

◉おととし2016年 「相川地区3人の写真展」
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1059873355.html

◉昨年2017年 「相川地区ふたりの写真展」
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1067355993.html

そして
◉今年2018年 「相川地区ひとりの写真展」開催します!
ちらし

"ひとり"という名前が寂しく感じる…という声も聞きますが、
3人、ふたり、ひとり、…この名前以外は考えられませんでした。
まったく寂しくありません♪


地域おこし協力隊の大きな任務である「情報発信」。

これまで2回、写真展の来場者に調査したアンケートで、
「協力隊に期待することは何か」という問いに、
もっと情報発信をしてほしいという回答が多かったです。

情報発信は、難しい課題です。

インターネットが当たり前の時代ですが、
ホームページ、ブログ、Facebook、ツイッター、インスタグラム、などなど…
正直を言うと、私が付いていけません。。

佐渡島内で情報発信するとしたら、
紙ベース、もしくは、佐渡テレビが強いと思います。

私は、島外向けよりも、むしろ島内向けのものが大事だと感じています。
地元の人に「地元は素敵だ」と改めて思っていただけることが、自らの情報発信力につながると考えます。


私の経験はまだ一部であり、
金泉6集落をまんべんなく歩いたのではありません。
それでも、とてもとても内容の濃い3年になりました。

活動任期は、あと1か月半ほどありますが、
この写真展をとおして、協力隊の存在を知っていただけると幸いです。


開催日時♦ 8月10日(金)~9月10日(月)まで
      8:30~17:30


♦   会  場  ♦  佐州おーやり館 展示室
                    佐渡市羽田町15 ☎0259-67-7275


♦  入場料  ♦ 無料




また、昨年同様に、
羽田商店街の定期市に合わせて1日限定カフェを開きます!

開催日時♢ 8月22日(水)10:00~15:00

出店♢ ・オケサドコーヒー https://www.facebook.com/okesadocoffee/
       …羽茂地区で焙煎したこだわりの珈琲
                  
     ・新穂青木おやつ店 https://www.facebook.com/niibo.aoki.oyatsuten/
       …高千地区石花産小麦粉、JAさどっ粉、佐渡産にこだわったパンや焼き菓子

おーやり館で涼みながら、おいしい珈琲とおやつでひと息つきませんか。
お待ちしております。

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           あげしま遊歩光 ~尖閣湾揚島遊園にて~

この日を待っていました!!

佐渡が島の魅力をじかに感じる活動をしたい新メンバーを募集いたします!


今回の募集は、1地区3集落です。

✦豊岡集落(豊岡地域おこしの会)

✦高千地区(たかちもんて会)

✦達者集落

✦岩首集落

 H30.6募集集落・地区

集落・地区の紹介や活動内容、ほか募集要項については、
以下のページをご覧ください。

http://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2018/0625.shtml

 

集落や地区それぞれの課題や活動計画がたくさん書かれていますが、
佐渡が好き
佐渡を知りたい

の気持ちがあれば、活動できると思います。

卒業した先輩方の7割が定住しているため、いつでも相談にのってもらえることがとても心強いです。

 

今回から、
応募の前に現地で活動体験をすることができるそうです。
(旅費など一部経費負担)

現地の環境や人々の雰囲気を感じて、暮らしを想像し、さらに、現メンバーと直接話すことで、不安が少しでも解消されるかなと思います。

 

佐渡暮らしをしてみませんか。

心からお待ちしております!

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毎晩見えるイカ釣り船の漁火。
☺告知☺
714日(土)姫津集落で「いかイカ祭り」があります。いか好きはぜひ♪

「小川の茶の間あじさい」にて。

今日は、
昔よく作られていた「ちまき」を年上のお母さんから習いました。

*手間がかかるため作らなくなった…
*嫁ぎ先のお義母さんから習う時間がなく習えなかった…
*ただの“季節のお供え物”という認識になっている(必要性が感じられない)…

このままでは伝統が途絶えてしまう。
教えてもらえるうちに教えてもらおう!!

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教えてくれたお母さんは、
慣れた手つきで、団子をカヤで覆い、スゲで巻いていきます。

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これを一晩毛布を掛けて寝かせ、翌日茹でます。
そうすると、香りと色が団子に移って美味しくなるそうです。

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その茹で汁を家のまわりに撒きます。
ヘビやムカデに出会わないように、魔除けになるそうです。

集落によって、巻き方が少しずつ違います。
また、新穂のある集落では、カヤがないため笹団子を作るそうです。

明日、茹でます♪

同時に、おやつとして作ってくれたヨモギ団子が絶品でした。
もちろんヨモギは小川産で、香りがとっても良かったです。

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小川は、今あじさいがきれいです。
その昔、山から運んできた土を岩場に撒いて接ぎ木をして、花を咲かせたそうです。
調理場からよく見えました。

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季節を感じます☺

こんにちは。

田植え作業がだんだん落ち着いてきたようです。
水が張った田んぼに夕陽が当たる光景、うっとりします。

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相川金泉地区の戸地(とじ)集落にある棚田です。(H30.5.11

きれいでした~



さて…

協力隊ブログの右サイドに「人気キーワード」が挙がるのですが、

人気が高いワードが大きな文字になります。「空き家」が大きいですね!

 


ブログ


島内の空き家を探す方々が、
旧隊員が連載していた記事
「隊員的空き家レポ」を見てくださる機会が多いということです。大変うれしく思います。

 

現在、その隊員は『佐渡UIターンサポートセンター』を立ち上げ、協力隊退任後も継続した移住者支援に力を注いでいます。

移住したら支援が終わるのではなく、その後の生活にも寄り添ってくれます。
仕事の情報、“これホシイ・これアゲル”の情報、最も大切になる「仲間づくり」まで!

どんな人でも、少なからず不安をもって移住を決意すると思います。このサポートセンターの存在を知っていれば、とても心強いと思います。
ぜひ、左サイドにあるかわいいバナーをクリックしてみてください☺
https://www.sadouiturn.com/


また、

『佐渡島 移住・定住支援情報』のリンクも追加しました。
佐渡島に移住した方々のお話や実際のアレコレを知ることができます。こちらのサイトも、合わせてご覧ください。
http://www.city.sado.niigata.jp/z_ot/u_i_turn/index.html



🎵雑談タイム🎵

私は、新潟市中央区から移住して2年半が経ちました。

自然に囲まれた環境が自分ののんびりとした性格に合っているなと感じています。


ヨソモノを拒むと聞いて来ましたが、そんなことはなく、温かく迎えてくれました。
言葉が厳しい時もありますが、人柄がわかれば良い付き合いができます。
気にかけてくれて、声をかけてくれて、助けてもらっています。
反対に私も、気にかけて声をかけて、一緒に汗をかくこともあります。
そういうお互い様の気持ちをもてることが、ここで暮らすカギになると思っています。

 
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人情味あふれた集落、いいですよ☺

こんにちは!

5月に入り、
軽トラや田植え機をあちこちで見かけます。
田植えする日は雨降るなよ~

われわれ協力隊も、
外作業をしたり、打合せをしたり、パソコンとにらめっこをしたり、それぞれの地域で奮闘しています。

ふだんは暮らす場所も離れ、活動内容も異なりますが、やっぱり顔を合わせると落ち着くものです。

私たちは、基本的に、月に2回ミーティングを行っています。
月担当の隊員が決めた開催場所にみんなが集まります。
佐渡は東西南北に広いため、土地が違うと文化も違います。その土地を歩くだけで、知らなかった佐渡の一面を知ることができます。

4月、赤泊で集合写真を撮りました。
ちょうど桜がきれいでした。

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現在、7人の隊員がいます。
出身地、年齢、経歴、みんな違いますが、『佐渡が好き!』の思いは一緒です。OBやOGとも交流があり、自然と気が合います。こんな人たちと出会えたことが嬉しく、佐渡の協力隊になって良かったなとつくづく思います。

(左から)
✦岩瀨祥子    …小木町・宿根木地区担当
✦青木秀輔    …世界農業遺産・潟上地区担当
✦林純一   …ふるさと納税推進担当
✦渋谷春菜   …赤泊地区担当
✦小林美由紀 …相川金泉地区担当
✦高杉正哉   …片野尾地区担当
✦笠井直樹    …みなとオアシス佐渡両津推進担当

⇩隊員配置図はコチラ⇩
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1000269806.html


協力隊はなにか新しいことを始める人ではありません。
縁の下の力持ちのような、地域の人と共に取り組む力となる役割だと思っています。
(小林個人の認識)

応援とご協力、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
✴佐渡LIFE、忙しくも楽しみたいです!✴

古より受け継がれし農と能 後編


午後は能体験のプログラムです。
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初めに能の歴史や、能や、能舞台の特徴を説明してもらいました。
楽謡遊舞【がくようゆうぶ】の会の本間さんと土屋さんが講師で教えて下さいました。
佐渡の能は佐渡金山にたくさんの人が来た時代に、佐渡初代奉行で能楽師でもある大久保長安の影響が大きいと言われているそうです。(諸説あり)
山がもたらすゆとりと豊かな生活が農業や農村を支え、豊作を願う農業神事として継承されていき、
農民や商人などの庶民が支え、地域に根付いたことで多い時には200の能舞台があったとも。今では約30が残っています。(日本にある能舞台の約3分の1)
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続いて道具の説明です。実際に能面を被らせてもらったり、太鼓を叩かせてもらいました。
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能面装着 見える穴は小さくて視野がとても狭くなります。能面をつけて踊るのは難しそう。
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実際に能を舞ってみようと稽古。
最初はやっぱり難しいようです。でもみんな楽しく体験できた様子。
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実際に能の披露もしてもらいました。子ども達も教えてもらったあとだったからか、集中して演技に見入っていました。
ここからが本番!牛尾神社の能舞台にも向かいます。

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神社の入り口前から宮司の佐山さんに案内して頂きました。ここから神社へのお参りの仕方などを教わります。
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まず鳥居でみんなでお辞儀
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真ん中は歩かない。左右はどちらを歩くのがいいのかとの質問
どちらかというと左側を歩くほうが謙虚であることを教えてもらった直後...みんな左通行です。
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ここでさっきのお賽銭登場です。この時の為だったのですね。
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参拝の仕方を学びつつ、鳥居、狛犬、しめ縄、夫婦杉などの説明がありました。
牛尾神社の拝殿の彫刻はよく見ると色々なものが彫られています。鯉の泳ぐ姿や順徳上皇の物語絵などの彫刻を見ることができます。
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また、拝殿前の樹齢約1千年の御神木は、子授け・安産の杉として信仰されています。
能舞台の前の広場で、昔は相撲なども行われて、子どもの遊び場でもあったようです
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初めての能舞台での能体験です。
能舞台の壁には松や竹が描かれています。
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みんなに興味を持ってもらえるか不安がありましたが、講師の方の教え方が上手で、みんないい表情で能体験を楽しんでいました。
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特別ゲストで朱鷺が真上を飛んできてくれました。潟上ではたくさんの朱鷺を見ることができます。
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天王川ポイントの板垣さん再登場
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板垣さんの焼き芋。みんな美味しそうに食べていました。

今回開催するにあたりたくさんの方々のご協力を頂いて開催することができました。
次はどんな世界農業遺産(GIAHS)の要素に出会えるのか、楽しみです。
佐渡の暮らしの価値を体験してもらえるプログラムを考えていきたいと思います。

6月12日に牛尾神社で例祭宵宮薪能が毎年行われています。鬼太鼓の披露もあります。
また、6月は蛍がたくさん舞う月でもあります。潟上の風物詩を堪能したあとは、潟上温泉へぜひ。

佐渡めぐり塾とは…

佐渡生きもの語り研究所と地域おこし協力隊が共同企画し、世界農業遺産(GIAHS)について親子で楽しく学ぶ体験プログラムです。

この島が培ってきた農村文化や芸能、そしてトキが舞い降りる生きもの豊かな田んぼを作るため、農家さんが日々行っている努力。
佐渡での生活は、常に「GIAHSな要素」との出会いです。
身近にありすぎて、当たり前になってしまいがちなこの豊かさに、改めて目を向けてほしい。佐渡で生まれ成長していく子供たちに、この土地の魅力を伝えたい!

そんな思いから始まった佐渡めぐり塾。

 
第8回目となるめぐり塾の今回は、農と能をテーマに新穂潟上集落で開催されました。


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テーマ    古より受け継がれし農と能 編


天気もよく春日和な天候となりました。めぐり塾は雨や曇りの確率が高いんです。今回は恵まれました。正直スタッフは、当日までドキドキしてました。

 

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まず世界農業遺産(GIAHS)の説明がされました。

意外と知られてないようですが、佐渡の小学校の給食のお米は、農薬を減らして作られている「トキと暮らす郷の認証米」が提供されています。子ども達は毎日おいしいお米を食べて育っているんですね。


前回の達者でのスタンプラリーが好評のため、今回もスタンプラリー形式で、潟上のあたり前にある宝を巡っていきます。

前回のめぐり塾の様子はこちら

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まず、手作りのマップが配られます。手作りです。参加者限定です。自分が欲しいです。

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マップの中もかなり素敵な地図です。K先輩さすがです。

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2グループに分かれていざ出発~!たくさんの宝に気づけるかな?

★牡蠣小屋ポイント 
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潟上は、新潟県で1番大きい湖である加茂湖があります。
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牡蠣養殖をされている生産者の方から加茂湖や牡蠣についての説明です。
牡蠣筏には里山の恵みである孟宗竹や木々が使われています。孟宗竹と真竹の違いなども学びました。
孟宗竹のたけのこは、えぐみが少ないことから食用としても好まれています。
真竹は茶筅や竹細工によく使われていますね。
写真は何を指してるのでしょうか?牡蠣小屋や、牡蠣筏を見てるのかな?

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牡蠣むき体験スタート。初心者は難しいみたいだけど、上手にできたかな?
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素敵な笑顔です。子ども達に優しく教えて下さいました。牡蠣むき体験ができて羨ましいです。
来年挑戦したいことの一つです。

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終わってから牡蠣むすびもありました。里山と里海の融合ですね。
正直食べたかったです。。。絶対に美味しいやつです。

★城址ポイント
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「この場所は昔どんな建物があったでしょう。」との質問。色々珍回答もあったようです。(笑)

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正解はお城です。潟上城の跡地だそうです。
この辺の屋号に城の下、城の上という地名が今も残っています。
山の斜面と山の平地面を利用したお城だったそうです。
今でも、潟上集落センターとして住民の人の集まる場所になってます。


★検地ポイント 

世界農業遺産なので農地についても学びます。
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昔、米の年貢を決めるために「検地」が行われていました。その広さの単位を表す呼び方の勉強をします。
畝(せ) 反(たん) 町(ちょう)という呼び方や、畝と反の大きさを実際に見てもらいました。
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4つの赤い旗で囲っているのが、1畝の大きさです。
1畝×10で1反で、1反×10が1町です。

また、新穂銀山が栄えたころは、この辺り(湖鏡庵から牛尾神社あたり)に湖岸があり、そこに潟船が来て銀山掘る際の物資を運んでいたそうです。昔はもっと大きい湖だったようですね。


★関所ポイント

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昔の郷土史を紐解くと、おそらくこの付近に関所があり米を納める街道であっただろう場所です。

集落の人から昔の道具を見せてもらったりしました。みんな興味津々。
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アイテム お賽銭ゲット なぜにお賽銭...これは一体...


★天王川ポイント 
天王川の周りにはたくさんの生きものがいます。 
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潟上水辺の会の板垣さんから天王川に生息するホタルや、トキについて解説がありました。
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川からなにか生きもの見えたかな?天王川には、ホタルのエサとなるカワニナがたくさんいます。
潟上水辺の会は、「ビオトープづくり」や生きもの調査を通して、農業と環境の関係性や、生きものを育み、共生することの大切さを子ども達に伝えています。
また、6月には毎年ホタル祭りを行っています。去年初めてスタッフとして参加しましたが、想像以上に綺麗です。おすすめですよ~!

★潟上温泉ポイント ここは古くからある「霊湯」

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素敵なお出迎えが

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潟上温泉のスタッフの方から温泉についての説明
新穂潟上温泉は、順徳上皇に愛されていたという伝説があり、800年の歴史ある佐渡最古の温泉です。
そして、佐渡で唯一の霊泉と伝えられています。
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さぎの湯をゲット。
さぎの湯はきず、あせも、やけどが治ったという声が多数あるそうです。
訪れた時間が早かったため、あとで入れる温泉券もゲット!


スタッフが想定していた時間より子ども達のスピードが速かったです。
ですが、途中でトキが飛んでる様子を目撃できたり、楽しんでもらえたようで一安心です。
スタンプラリーでたくさんの潟上にあたり前にある宝に気づいてもらえたかな?
参加者の方の心に残るスタンプラリーになっていたら嬉しく思います。

★扇子作り
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スタンプラリーが終わった人から扇子に色付けしていきます。扇子は何に使うのでしょう。
扇子に描いてるのは、宝生五雲(ほうしょうごうん)と呼ばれる5つ雲が白地に広がっているものです。
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子ども達それぞれ個性がとてもでてました。写真には写ってないですが、中には前衛的な作品も!

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天気もよくてみんな外で乾かしながら見せ合いっこ。
みんなの笑顔に僕自身とても癒されました。 

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潟上集落で管理している昔の古地図を観賞。各集落で保存されているようです。
子ども達には難しかったかな?

大人に大人気でした。みなさんどこになにがあるか探すのに真剣。

 
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お昼は特選市場の地産地消弁当 里山里海を感じられる内容のお弁当 人参が梅型で可愛かったです。

午後のプログラムへ 後編に続きます。

あの極寒による断水から早2ヵ月が経ちます。

春はすぐそこ。

外があたたかいと嬉しくなります☺

 

昨日、前々からやろうと思っていた事をようやく実行しました!

 

佐渡市役所相川支所内のホールに、
情報発信として、地域の人に向けた掲示板を設置しました。
自分が担当している相川金泉地域の紹介が主になります。

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今は景色の写真を並べていますが、
地域ごとの紹介や季節を感じられる内容にしようと計画しています。

 

「隣集落のことまでは知らんなぁ」

その集落で暮らし、その集落の人同士で過ごす時間がほとんどであるため、
周囲に興味がないわけではないけど、そこまで知ろうとは思わない、と言います。

 

協力隊として集落の境を越えて6集落へお邪魔させてもらっているおかげで、
魅力的な物事をたくさん発見してきました。それを伝える場にしたいと思っています。

私が2年半見てきた限りですが、
金泉地域は見どころがいっぱいで、短時間では説明しきれません。

 

知らなかった地元の一面を知ることで、
「自分が住む相川は、やっぱり素晴らしいところだな~」という明るい気持ちに
なってほしいなと願っています。


新年度もよろしくお願いいたします。


2月28日をもって、私の3年間の地域おこし協力隊の任期が終了となります。

これまで地域の皆様には大変お世話になりました。
心から、感謝を申し上げます。

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(3年間癒してくれたお隣の猫・トラちゃん)


着任前から、前任の隊員(高千・外海府地区担当)が地域で築き上げ下さった信頼関係があったおかげで、私はその苦労も知らずに地域に入っていくことができ、また、地域の皆様にも受け入れていただきました。

見ず知らずの私に優しくお声をかけて下さった皆様、本当にありがとうございました。
とても、うれしかったです。

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(家にまで入れて頂くことも多くありました)


私の協力隊としての任務は、
「地域行事等の活動支援」
「都市住民との交流事業の支援」
というものでした。

当初から、「支援」ではなく「協働」の形が自分には合っているのではと思い、その姿勢で3年間の活動を行うことを目標としていましたが、ただ参加する・お手伝いをするだけにとどまらず、その先に繋げていくものや、自分の存在意義については、常に考えさせられるものがありました。

端午の節句
(岩谷口・端午の節句)


振り返れば、楽しい事以上に辛いことのほうが多い協力隊生活で、任期を全うできないと思うほど落ち込む時期もありました。

佐渡へ住まいを移すということは、自分の人生を大きく変えることでもあります。
「ダメだったら帰る」と思えるほど簡単なものではなく、いつでも帰れる環境があるわけでもない自分が頼れるのは、やはり地元の方々でした。

弱音や愚痴を聞いてくれるのも、疲れ切った時にホカホカのご飯を食べさせてくれたのも、地元の方でした。

一人では生きていけないと思うほど地元の方からの優しさを浴びて、任期終了の日を迎えることができました。
本当に、ありがとうございました。

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(大切な出会いがいくつもありました)


支援するどころか支援されてばかりの協力隊生活でしたが、こうして地元の方々と日々を共にし、たくさんの出来事を一緒に経験したことは、これからの人生の糧になります。

地域おこし協力隊の仕事を通じて出会った皆様、本当にありがとうございました。
そして、お世話になりました。

これからも何かと一緒に取り組む機会が多くあるかと思います。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。



最後に、思い出写真で振り返りたいと思います。



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(大倉祭・宵宮。3年間太鼓を叩かせていただきました)

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(漁師さんの心の広さは、海からきているのでしょうか)

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(トビウオ漁の季節も好きでした)

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(時化た日の外海府は、絶景の宝庫です)

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(冬の空は鉛色、しかし、海は冬が一番きれいです)

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(行事に欠かせない、煮しめづくり)

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(佐渡で初めて田植えも経験しました)

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(すばらしい山も、大佐渡の魅力の一つです)

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(餅の美味しさも、佐渡へ来て知りました)

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(わたしのすきな手)

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(分厚くて、温かい手にたくさん出会いました)

暴風警報の日
(はぁ。)

とてもじゃないけど、ぜんぶの思い出は書ききれません。
ここらへんで、お終いにしたいと思います☺


お付き合いいただき、ありがとうございました。


プロフィール写真④



図1

皆さん、佐渡部を覚えていますでしょうか?昨年「一夜限りの同窓会 佐渡部」として佐渡を離れながらも故郷を思う方を集めたイベントを行い、当日は多くの佐渡出身者が集まりました。昔の佐渡、今の佐渡、これからの佐渡について語り合った熱い夜。

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詳しくは下記のブログでまとめています!
◎「いい汗かいた〜『佐渡部』ってどんな部活なの?」(当日レポート)
◎「2/25に横浜で"佐渡部"が発足されるってホント?!」(企画告知)

※今年の情報は
佐渡部facebookページにて※
佐渡部facebookページ

【今回のテーマ=佐渡と私の関わり方】
そしてついに・・佐渡部が帰ってくるんです!2018年も佐渡部の活動日程が決まりました♪今年は内容もパワーアップしています。前回は「
この日をきっかけに島の外で暮らす佐渡友との繋がりが深まり、自然と佐渡友同士が集まるような活動へ」をテーマに行いました。今回は「明日からできる佐渡が沈まないための100のアイディア」と題して、これからの佐渡について真剣に向き合って、何ができるだろうか?どんな関わり方があるかな?を考える一歩先へ進んだ時間にしたいと思っています。

【明日からできる100のアイディアを一緒に】
大きなことでなくていいので、小さくても明日からできる『佐渡と私の関わり方』を一緒に見つけてみませんか?島外にいるから、島に住んでるから、そういったボーダーを飛び越えた繋がりをつくっていき、そこから生まれるアイディアや、佐渡が気になる、佐渡を気にする人たちが増えていくこと願った企画です。

【佐渡部は頭と体を使います!】

佐渡部は一方的に佐渡の話を聞いたり、知ったりする活動ではありません。自分の頭や体、時にはお腹を満たしながら全身で佐渡を感じる企画です。今回はワークショップで頭を使いつつ、間の休憩で佐渡の味覚を楽しみながら、最後は佐渡おけさをみんなでワイワイしながら踊るという三部構成の予定です。大人も子どものように夢中になって楽しめるはず♪

◎大まかなスケジュール(変更の可能性あり)

OPEN1440分〜 START1500

企画①:頭を使って佐渡と関わる・・佐渡端会議

「緊急!佐渡端会議!!明日からできる!佐渡が沈まない100のアイデア!」

企画② :五感を使って佐渡を楽しむ・・懐かしの佐渡の味覚

「佐渡の味覚を味わいながら参加者同士交流タイム♪お酒/ジュース等もあります」

企画③ :体を使って佐渡と関わる・・みんなでおけさ

「今年の夏は佐渡に帰省し、地元の盆踊りで、久しぶりに佐渡おけさを踊らんか?」

CLOSE1700

【えー!宿題もあるってホント?!】

今回は参加するにあたって“宿題”を出します(笑)この宿題は当日のワークショップに必要になる重要な内容です。部員申込した方には詳細をご連絡予定です。宿題をちゃんとしてきた優良生は「アナタと佐渡の関わり方」のヒントが見つかるかも?

【気になった方はお早めに申込を】
今回は部員同士の密度が高い時間にするため人数を30名に絞っています!先着順ですのでぜひお早めに申込くださいね^^部員申込フォームはコチラから”クリック”。募集部員の条件や部費等がありますので、詳細は下記チラシよりよくよくご確認ください。

佐渡部チラシ2018
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佐渡部募集部員

①佐渡出身者、または親族が佐渡出身 
②20歳~概ね40歳(お酒の提供があります)
③定員30名先着順!!!☆宿題あり☆
締切 2月20日 部費 1000円 当日現金払い
問合せ 佐渡市役所地域振興課 0259-63-4152
主催 佐渡市役所地域振興課
協力 佐渡UIターンサポートセンター(palette)
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すごい雪でした。

両津や国仲方面に雪がどっさり積もる時でも、外海府側はほとんど積もることがないのですが、今回はたった一日でみるみるうちに積もり、雪がモリモリです。

外海府で経験する冬はまだ3回目ですが、今回が一番、雪が積もったような気がします。

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毎年思うのですが、
佐渡の冬景色は、本当にすばらしいです。
美しい。

息をのむ景色に出会うたび、ここに住んでいる者にしか分からない醍醐味のようなものを味わった気分になり、
そんな時は、「住んで良かった」と純粋に思えるのです。

今日は、そんな、うつくしき外海府の冬景色を一挙公開したいと思います。

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まずは小田集落。
モノクロームの中にたたずむ牛舎の後ろには、田んぼが広がる海岸段丘。

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小田集落と大倉集落の境を流れる「大倉川」。
雪がこんもりとくっついている姿がなんとも言えません。

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大倉集落にて。
はざ木の哀愁。

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大倉集落のお隣、矢柄集落のシンボル「三島」。
ちゃんと雪が積もっていますね。

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矢柄集落を見下ろす場所。
隣の関集落に続く 「禿の高トンネル」 の手前です。

因みに ↓ の写真が、海岸側から見たトンネルの位置です(季節が違いますが・・・)。

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このトンネルを抜けた先に見える矢柄の景色は、同じ景色のはずなのに、毎日違って見えるので不思議です。

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そして、トンネルを抜けて関集落へ。
毎日見ている景色です。

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↑ 関漁港にて。
冬の間はお休み中の、この船たちの哀愁ったら。
すきな場所のひとつです。

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関のバス停あたりから見た、大野亀です。
美しすぎです。

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お次は五十浦集落。
清水が湧き出る山の麓にあります。

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五十浦集落から見た、岩谷口の跳坂(Z坂)。
本当に「Z」だ。

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その「Z」をのぼっていくと・・・・

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これ、一番すきな景色。
外海府に住みたいと思った景色。

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岩谷口集落が、モノクロームの景色に溶けています。

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ここからよく見えるのは、五十浦集落と関集落にまたがる「知行山」。

今年の秋は、この山に3回も登りました。
山頂に、関集落の人が祀った 「風の神様」 の祠があるのです。

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あぁ、うつくしき外海府。
ここに住んで、来月で丸三年か。

冬景色ハントの最中、この3年間をしんみりと振り返ってしまいました。


残り1か月半の任期も、がんばりたいと思います☺

ありがとうございました☺



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佐渡市が国連食糧農業機関FAOから世界農業遺産の認定を受けて6年が経過しました。

2015年にはFAOの正式なプログラムとなり、先月にはヨーロッパでは初めてスペインの2地域が認定されるなど、これから世界的にもその認知が高まっていくと想定されます。

 

これを契機に、佐渡の豊かな里山里海で育まれる農林水産物や、それらを活用して生産される加工品等の販売をとおして、佐渡の世界農業遺産の認知度を更に高めるため、佐渡における世界農業遺産のオリジナルブランドマークのデザインを公募しています。

 

募集期間は1月10日(水)から2月20日(火)17時必着として、電子メール、郵送で応募を受付けます。

 

 公募の目的や詳しい応募条件などは、佐渡市ホームページをご覧ください。


https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2018/0105.shtml

相川地区で活動を行う小林美由紀(金泉地域)と重盛真知子(外海府地域)の企画で、111日から1130日までの1ヵ月間、新潟市中央区にある「Books & Music Blue Cafe」にて『写真展佐渡』を開催させていただきました。

なぜ企画したのか…

以前の記事を読んでいただければと思います。

👉http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1068572744.html



すてきな店内のあちこちに、写真を展示しました。

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トイレにも…☆
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1118日(土)。

トークイベント「佐渡ファンクラブ主催 さどトーク#7」の参加者は、なんと総勢20名!

協力隊として地域に深く関わり、実際に暮らして感じた佐渡・相川の魅力を新潟市に住む方々にお話させてもらいました。

 

魅力は、「自然」「」「」だと思います。

言葉だけでは伝えきれないことを、写真を通して感じてもらえたかなと思います。

 

「良いカメラを使っているのですか?」

とよく聞かれますが、高級なカメラは持っていません!スマホで撮影したものもあります。

おだやかな様子、荒々しい様子、風景そのものがすばらしいため、素人が撮っても写りが良いのです。そのくらいすばらしい景色が佐渡にあります!!


また、

展示期間中、感想ノートを置かせていただきました。

ブルーカフェの方からの提案で始めたのですが、直接お話できなくても感想を知ることができ、とても為になりました。

 

その一部をご紹介します。

 

✦知らない景色にすごく惹かれました。中でも冬の佐渡いいな。日帰りでもちょこちょこ行きたいです。

✦とにかく色が素敵!佐渡の魅力を伝えたいという撮影者の気持ちが伝わってくるようでした。

✦海にすごい魅了されました。引き込まれるくらい感動しました。佐渡に行きたい‼そんな気持ちになりました。

✦こんな絶景があるとは知りませんでした。

✦会いに行きたい佐渡がたくさんありました。

✦佐渡の出身でありながら、知らない風景だけど、いい場所だなぁと感じられました。

✦最近行ってない佐渡に久しぶりに会えたような気持ちになりました。

たくさんの言葉をいただきました。
私たちの自慢の佐渡を知っていただけた事、興味をもっていただけた事をとてもうれしく思います。準備・展示・トークイベントを通して、やっぱり佐渡はすてきな所だなと改めて思う機会になりました。

写真を見てくださったお客様、協力してくださったBlue Cafeのおふたり、どうもありがとうございました。


「新潟から佐渡へ渡る」

時間もお金も少しかかりますが、島へ渡ったら納得できると思います。

新潟市まで来られたら、ぜひもう少し足を伸ばして佐渡へおいでください⛵


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左から、小林美由紀、重盛真知子。 ☺写真展やってよかった☺

(写真提供:トークイベント参加者)

佐渡めぐり塾とは…

佐渡市の委託事業で、佐渡生きもの語り研究所と地域おこし協力隊が共同企画する、世界農業遺産について親子で楽しく学ぶ体験プログラムです。

 

昔から伝わる民話があり、田んぼを守りながら貴重な藁を使う暮らしが今でも続けられている達者集落が、今回の舞台になりました。

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まずは、
「むかーしむかし、とんと昔にあったとさ…」

生まれも育ちも達者集落である85歳のおじいちゃんから、集落にまつわるお話を聞きました。

『安寿と厨子王』『山門洞クシキ』という2つの民話も聞きました。
お話に出てくる、「逢う坂」「お地蔵さんの清水」「山門洞」などは、今も集落に残っています。

 

それらをポイントに集落内を歩くスタンプラリーに出発!


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大事なポイントや民話が描かれている巻物マップに、子供たちはわくわく!
(スタッフの手作り!がんばった甲斐がありました!)


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ポイントでスタンプを押してもらい、アイテムをゲットしていきます。


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「もっと歩きたかった~」という声もありました。


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昼食。
はぜ架けしたお達者米と、お母ちゃんたちの手料理の数々。
サザエご飯、きのこ汁、煮しめ、ぜんまい炒め、…どれも美味しくてお腹いっぱい!
ごちそうさまでした!


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午後いちばんは、藁についてお勉強。

漢字からわかるように、「」は「くらい価値が」だったそうです。


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昔、日常的に使われていた藁で作られた様々な道具。

編む技術がすばらしいです!


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いよいよ、子供も大人も初めての藁草履作りの時間。

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苦戦しながら、手取り足取り教えてもらいながら、なんとか親子で両足分完成…したかな。
「不格好でも履ければ草履だよ~」とお母ちゃんは言います♪

教えるお母ちゃん達はイキイキとしていました。
若い人との交流がとても楽しくて、元気をもらったそうです。

 

藁を手に入れるには田んぼの稲作を維持していかなくてはなりません。

田んぼを守る事は、生活そのものや技術など暮らしを守る事にもつながります。

世界農業遺産、ジアスは奥が深いですね。

達者集落のみなさん、大変ありがとうございました。

 

次回:20183月新穂潟上集落にて(予定)



年の瀬が近づいてまいりました。

今朝、目覚めたら外が白銀世界になっていたので、「いよいよやって来たな・・・」と、背中とお腹にしっかりホッカイロを貼り家を出ました。

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(今朝の関集落)

今日は、お正月に欠かせない「しめ縄」の作り方を教わるため、関集落のとあるお家にお邪魔しました。


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しめ縄が施されている場所は、そこが神聖であることを示しています。

年の瀬に家じゅうの戸や窓にしめ縄を施すことで、しめ縄が結界となり、不浄なものが中へ入ることができなくなります。
そうすることで、年神様を安心して家にお迎えできるのだそうです。

近年は、市販のしめ縄を玄関や車などに飾るのが主流のようですが、ここ外海府には、毎年丁寧に手作りをしている家がまだあるのです。

しめ縄がどのように作られるのか、昨年その作業を見学させてもらったのですが、今年はついに自分でしめ縄をつくることになりました。
うれしい!!

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しめ縄の材料となるのは「稲わら」。
手刈りしたものを使います。

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干した稲わらを叩いて柔らかくしておくと、作り易いだけでなく、綺麗に仕上がるのだとか。
こちらの家主は、こうした下準備にも手を抜きません。

今回は「七五三縄」を作るため、わらも7本・5本・3本と分けておき、作業をしやすくしました。

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最初にわらを6~7本取り、縒(よ)りはじめます。

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(↑ 手元の写真を取り忘れたので、昨年の写真です)

両手を擦り合わせるようにして縒るのですが、稲わらが手の中で上手く転がらず、コツを掴むまではすごく難しかったです。

そして作業場は、キンキンに冷えた場所。とても寒かったです。
おじさん素足だ・・・わらを足の指でつかんで押さえるため、とのこと。

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掌を何度も擦り合わせているうちに手がポカポカとあたたまり、気持ちも温まる・・・☺

この家では、玄関・神棚・床の間・仏壇・家じゅうの窓や戸など全てにしめ縄を付けるため、30本も作ります。
玄関と神棚は、二間(けん)もあるので、ながーいのを作らねばなりません。


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やっとの思いで一本完成。(下手)

私の隣で作業をしていたおじさんは、私が1本作るうちに5本も完成していました。すごい。

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↑ この通り。(下手)
端の処理や、稲わらの本数を足していく際が難しかったです。

完成品 ↓↓↓↓↓

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「しめ縄づくりは、12月28日の餅つきが終った後に行うと良いんだよ」
と、家のおじさんが教えてくれました。

この家でも、以前は餅をついた夜に作業を行っていたそうですが、何せ一晩に30本以上も作る大仕事。
現在は、少し早めの12月中旬ごろに、しめ縄づくりを行っています。

先祖代々の家を大切にする姿勢が、この「しめ縄づくり」からしっかりと伝わってきますね。

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(今年の正月の様子)

余談ですが、
通常しめ縄には、松とゆずり葉をつける事が多いですが、関(外海府)では、松の葉の代わりにアテビの葉をつける家が多いです。

関はアテビの産地だったからでしょうか、昔から建築用材として人々がアテビを大切にしてきたことがうかがえます。

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(アテビ ↑ 佐渡市の「木」でもあります。)


お正月準備を一つ終えて、なんだか一安心。
今晩は、なんだかお餅が食べたい気分です。☺




 佐渡市地域おこし協力隊として、佐渡で初めての冬をもうすぐ迎えます。

 11月11日、12日に新穂地区展に新穂写彩の会で写真を展示させて頂きました。何の写真を題材にするか悩んだ末、紅葉山の紅葉が綺麗だという情報を得て、紅葉山に初めて訪れました。自然な形で紅葉が本当に色付いていて、都会で見る紅葉のライトアップも非常にきれいですが、空気が澄んでいて、赤や黄色に染まっていて心が洗われるような気持ちになりました。
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また、今回新穂地区展に祖父の彫刻の作品もあり、自分の作品と祖父の作品が同じ空間に並ぶことになり嬉しかったです。また、来年も同じ空間に作品を展示できたらと思います。

写真展
新穂地区展 新穂写彩の会のブース①

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新穂地区展 新穂写彩の会ブース②
 
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祖父の彫刻作品

4月から新穂写彩の会にお誘いを受け、入会させて頂いて、佐渡の自然の四季を撮るようになり、当たり前の日常の中に綺麗な景色があることに気づかされます。また、他の方の写真を見ることでこんなところが佐渡にあるのだと驚かされることも多々あります。また、月替わりで新穂郵便局に作品を展示させて頂いています。

新穂郵便局
新穂郵便局展示

  
 今後も佐渡の四季、季節の移ろい、人々の暮らしを、写真を通してフィルムに収めていきたいと思います。


相川地区で活動を行う小林美由紀(金泉地域)重盛真知子(外海府地域)の企画で、
810日から910日までの1ヵ月間、相川にある「佐州お~やり館」にて「相川地区ふたりの写真展」を開催させていただきました。

👉http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1067355993.html
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おかげさまで、たくさんの方々に足を運んでいただきました。


アンケートには、
「佐渡にいても出会えないシーンを見れた」「佐渡の良さを再確認できた」等の感想や、「楽しんで頑張ってほしい」等の励ましのお言葉をいただきました。

私達ソトモノから見た相川の素晴らしい暮らしぶりを知っていただくことができ、うれしく思っております。大変ありがとうございました。


昨年「相川地区3人の写真展」、
今年「相川地区ふたりの写真展」、
そして、来年は、「相川地区ひとりの写真展(仮)」を予定しております!
来年もよろしくお願いいたします!

 

さて・・・!

 

この写真展に続く企画として、
新潟市内にあるすてきなカフェで写真を展示させていただけることになり、本日より11月30日まで開催しています。


会場は、古町エリアにある「Books& Music Blue Cafe」の店内です。
並木通りが見下ろせ、ゆったりとくつろぐことができる気持ちのいい空間です。店長さんが両津地区出身であり、縁あって写真展の開催となりました。


なぜ、新潟市で開催したのか。


新潟市出身の私は、協力隊になる前から、「佐渡は近くておもしろい場所なのに、どうしてみんなは遊びに行かないのだろう」「行かないなんてもったいない」と思っていました。周囲に聞くと、「佐渡に興味はあるが、なかなか足を運ぶきっかけがない」と思う方が多くいることがわかりました。


地域おこし協力隊というヨソモノから見た佐渡の魅力、地域の魅力を新潟市民に伝えることにより、新潟市からの来島者の増加につなげ、そして、「新潟から気軽に遊びに行ける島!」という感覚に近づいてほしいという思いから、地元・新潟市での開催を提案させていただきました。


チラシ(表)

チラシ(裏)

佐州お~やり館では暮らしぶりがわかる写真を中心に選びましたが、今回は、「綺麗」「素晴らしい」「見てみたい」と思っていただけるような、風景や暮らしの写真を選びました。新たな佐渡の一面を知っていただけると幸いです。


また、

限定イベントとして、11月18日(土)午後1時半~3時半に、私たち協力隊2名によるトークイベント「佐渡ファンクラブ主催  さどトーク#7」を開催します。


実体験の佐渡暮らしについてお話させていただき、参加者のみなさんを交えて情報交換ができる時間にしたいと考えています。お気軽にご参加ください。お待ちしております♪

イベント詳細👉https://www.facebook.com/events/1492370214142777/


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BlueCafe ☕ ブルーカフェ>

住所:新潟市中央区上大川前通7-1237-1 サンシャイン新飯田屋ビル2F

営業時間:1130分~21時(土曜・祝日は9時から。日曜は9時~18時)

定休日:月曜 (不定休あり) ※11/3㈮他イベントのためお休み。

電話:025-201-7885


お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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