皆さん!こんにちは!
放課後活動支援担当の五百川(いおかわ)です!
10月になり佐渡島も寒くなって来ました…
五百川もやっと扇風機を片付けて(遅‼)
暖房器具を出しました(早⁉)
今回は活動報告です。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
普段、五百川は島内の小学校で放課後子ども教室を、
放課後子ども教室コーディネーター &地域の方々(感謝)
と連携・協力しながら実施しています。
【放課後子ども教室についてはコチラの記事から】
放課後子ども教室ではなく
私のもう1つの活動について書かせていただきます。
もう1つの私の活動は、
探究学習のサポートです。
島内の高校(中学校も)では“探究学習“を授業内で行っています。
新学習指導要領では、探究学習(総合的な探究の時間)を以下のように定義しています。
“探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成すること“
(文部科学省 【総合的な探究の時間編】高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説)
要するに、
自らの身の回りにある疑問や興味関心のあることをテーマや課題とし、その目標やゴールに向かって周りと協力しながら試行錯誤を重ねて資質・能力を養っていくこと
だと思います。
もっと噛み砕けば(五百川なりの解釈ですが…)
自ら考えて、自ら行動して、自ら人生を選択する力である自律力を養う
学習だと思います。
説明が長くなりましたが、今年度から五百川はそんな探究学習のサポートを高校や中学校で担当しています。(※島内全部の学校ではないです)
さてさて、「じゃあ、実際にどんなことしてるん?」の説明に入っていきたいと思います。
①各プロジェクトへのアドバイス
学校の授業内で行われている探究活動(基本的にグループで1つのプロジェクト)の中間報告や課題を聞いてプロジェクトにとってプラスになるような助言やアドバイスをしています。そのテーマに詳しい方や仕事をしている方を紹介することもあります。
②プロジェクトを共に創る
また、プロジェクトのメンバーになったつもりで、自分の意見やアイデアを伝えることもあります。この場合は、生徒と対等の立場のつもりでどんどんと話します。どうしたらプロジェクトが進むのか?どんなアクションを起こしたら良いのか?を真剣に考えます。このときの五百川はファシリテーターやアドバイザーではなくメンバーの一員です。
プロジェクトに対してしっかりとした“意思“があるのか、“自分ごと“になっているのかの確認です。最後までやりきれる人は意思がしっかりとあると私は考えています。
現在は、生徒がそれぞれテーマを決めて実際にアクションを起こしています。
(まとめに入っている生徒もいます‼)
アクションを起こした後にどんな気づきや発見があったのかを聞けるのが楽しみです。
ブログにも書ける範囲で書いていこうと思います。
堅い文章になってしましましたが、放課後子ども教室以外にもいろんな活動をしております。
私の活動は、目に見える成果やすぐに影響がでることではないですが5年後10年後、もっと先の佐渡に還元できると思っています。長ーーーーーーーーい目線と程よい期待で見守ってくださると有り難いです。
放課後活動支援担当
五百川将
Instagramでは毎日佐渡のことや活動について載せています‼
https://www.instagram.com/piku__it/