佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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退任隊員



10月半ばを過ぎたら頃から、当地で頻繁に実った柿を頂戴する機会
がふえました。
そして、以降、我が家の食卓は柿に占領されています。


佐渡のおけさ柿(八珍柿)はもともと渋柿で、収穫後渋抜き
するそうですが、今日頂戴したのは、当地、赤泊で生産された甘柿です。
見た目はおけさ柿ですが、割って見ると、ゴマ柿です。

子供の頃、関東地方で食べた市販の柿はこのゴマ柿で、カリコッリ
とした歯ごたえのある感触で、子供心に、甘味と共にとても好きでした。
確か、種子が入っていたと記憶しますが、これは入っていません。

頂いた方に尋ねたところ、おけさ柿の実が樹になっている状態で、
袋をかぶせ、ガスを注入するそうです。その結果、果肉に含まれる渋
(タンニン)が黒変し、全体的にゴマが広がった様に見えるそうです。

いずれにしても、昔懐かしい歯ごたえの柿が、当地で再び食べられたのは
とても感激です。ありがとう、佐渡ちゃん・・・


今日もまた佐渡島に惚れ込んでしまいました。

I do love SADO Island!


AKDkame

 

もう秋です。

果樹生産が盛んな西三川と、砂金山由来の農山村景観で重要文化的景観にも
選定された笹川で、農業素人の身で地域おこしを進めるからにはまずは農修
行を始めなければならないと思い、西三川の佐藤さんのご厚意に甘えご指導
をお願いしました。

佐藤さんちで飼っているカレンちゃん。
「このど素人が何しに来たのか?」‥と冷ややかな目で迎えてくれました。


ほんとはとても人なつっこくて、すぐに仲良くなりました。

今はハウスいちごの定植時期。
ポットで育てた子株を本田に移植します。
品種は新潟の気候に適した「越後姫」で、1月末から2月に出荷されるとの
ことです。



ビニールハウスの本田はこのような高設栽培で、小型の耕耘機を背中に背負
って耕します。大切な作業であるので私は見学するのみ。。



その間私の作業は、佐藤さんの奥さんが用意した子株を一輪車でハウスへ運
ぶ事。このように親株から伸びたランナーを切り離して葉を3枚程度残しま
す。



運ぶだけだと時間が余るので、その間農園内を散策していたところこんなク
ジャクにも出くわしました!



定植が済んだ本田への水やり。
用土が流れ落ちないよう結構水加減が難しい。



ハウス内は35℃。
すぐに汗が噴き出してきました。



あまり気温が高いと水やりもよくないので、昼食を食べたところで本日の作
業は終了。

♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~

後日田圃に出ました。
稲刈りは終わってしまったので、秋の田起こしです。

トラクターの運転はもちろん初めて。
オートマチックだから簡単だよと言われましたが、車とは訳が違い顔は笑っ
ていてもドキドキしてます。



まっすぐ進んでいる分には結構サマになってきたけど、ターンはしどろもど
ろ。。ロータリーを上げ忘れてバックしそうになったり、ハンドルの切り返
しが逆になったりと m(__)m



結局難しいところと最後の仕上げは佐藤さんの出番です。



こんな景色の中で食べる弁当の味は最高です。
遠くに真野湾も見えます。



今は冬場に出荷するハウスいちごの定植作業で滅茶苦茶忙しい時期にも関わ
らず、一から丁寧に教えて戴き佐藤さんにはたいへん感謝しております。
少しでもお手伝いになるようにと午後は畦道の草刈りを行いましたが、平地
とは違い危うい腰つきなので佐藤さんもつきっきりとなってしまいました。

今後も時間を見て実践での勉強を続け、早くお役にたてるようになりたいと
思います。また、来年はプライベートな時間を使って小さく農業を始めてゆ
きたいとも思っています。

ということで、これからも修行は続きます。


後日談;筋肉痛ゥ~

朱鷺湖(小倉ダム)も減水してます。なんでこんなに水が少ないのでしょうか。



千枚田の稲刈りイベントも無事に終わり、つい先日オーナーさんの名札と藁のかたづけもおこなったのでこれで田んぼでの作業は終了なはずです。



そもそも田んぼ仕事もしたことがなく、今もですがわからないことだらけで一つ一つの作業が新鮮でそして難しく意味のあるものでした。ありがとうございます。




話は変わりますが、佐渡に来てからイカ釣りをするようになり休日や仕事終わりに出かけますがなかなか難しく、同行者達は釣れるので単純に下手なだけですが。大潮・満月・べた凪。


お疲れ様でした。




 

秋の日はつるべ落とし、仕事帰りの魚釣りも僅かな時間でしか
楽しめなくなりました。
しかし、その分、満天の星を仰ぎながらの夜釣りもおつなもの。

今日の夕暮れは久しぶりの夕凪で、ついつい長居をしてしまいました。
でも、その結果、素晴らしい光景に巡り合う事が出来ました。

それは満天の星空を見上げながら釣りをしていると、北西の空に
一筋の閃光が走ります。流れ星です!ほんの一瞬で、願い事は
間に合いませんでしたが、素敵な事が起こる予感がしました。

その後も夜空を仰いでの釣りでしたが、それっきりです。

魚(アオリイカくん)は遊んでくれませんでしたが、
海面のノクチルカ(夜光虫)はとても美しく輝いてくれました。

彼らと出会うのは久しぶりの事です。
夜の海に輝く星座の様で神秘的なこの光は、とても見る者を
ロマンチックにしてくれます。(素敵な事が起きた訳です)

本当に佐渡の星空と海は素晴らしい・・・

佐渡で暮らすあなたも夕凪の秋の夜は、夜空の星座と
海の星座、ノクチルカを鑑賞してみて下さい。
きっとハッピーになれますよ!
お試しあれ!
AKDkame


P.S.ちなみに今晩は9:00に月(満月に近い)が昇り、
明るくなって来ました。

 

今日の佐渡は秋の空、雲が多いですが外にいるととても気持ちが良いです。
アイランダーのお知らせに引き続き、告知を失礼致します!

10月26日(土)10時~、大阪府福島区にある野田新橋筋商店街にて、
「100縁笑店街」が開催されます。
この度、こだわりのお米屋さん"おくむら米穀"さんのご協力のもと、
「朱鷺と暮らす郷米」の新米をはじめ、ご飯に合う佐渡の珍味、
りんごやおけさ柿、あんぽ柿などを販売しにお邪魔します。

おくむら米穀さんは商店街の近くで1977年から米穀店を営み、
美味しくて安心、安全なお米にこだわりを持つ米穀店。
佐渡の「朱鷺と暮らす郷認証米」をお取扱い下さっている米穀店さんです♪
店構えもとても素敵なんですよ~!
(米蔵人 おくむら米穀→ http://www.okomeokome.com/ )

"100縁笑店街”ですから、もちろん100円の目玉商品もご用意しています!
内容は当日のお楽しみ。
お近くの方は是非、遊びに来てください!
佐渡の美味しい新米とともに、"新米"隊員小川も皆さんのお越しをお待ちしております‼

(商店街の地図はこちら→https://www.facebook.com/shinbashisuji )


 

秋本番。
台風が多く色々と心配が続きますが、佐渡では様々なイベントが開催されています。
わが海府地区は祭り真っ盛り。
集落ごとに連日連夜行われています。

まずは10/9の黒姫 椿神社。
伊勢の猿田彦神社の流れをくむ、歴史ある神社です。





五穀豊穣を祝っての大黒舞。大黒様もニコニコ。



直会には獲れたてのお刺身も。
奉納する鯛も、地のものをお供えします。
海に恵まれたこの土地ならではです。

翌日の10日は願 石動神社



都合で祭礼には参加できなかったのですが夜の宴にお呼ばれされました。
夕時から各家を回って、それぞれのお宅でお祝いをします。
願は旅館 民宿の多い地域。趣向をこらしたご馳走がいっぱい。
福助屋さんはオリジナルのお酒を振舞ってくださいました。
宴は深夜まで続きます。

13日は鷲崎 矢崎神社。
鬼太鼓が早朝より打ち出して各家を門付に回ります。



まずはお宮前で。行ってきますのご挨拶。



鬼が玄関まで入ってきます。なかなかの迫力。



各家ではおもてなしの料理を用意。
子供もご馳走に大喜び。おやつもたくさんいただきました。



集落をくまなく回り神社に戻ったのは夜もすっかりふけた頃。
最後にまたお宮前で踊り奉納します。
働き者の鬼さん、お疲れ様!

15日は藻浦 順徳皇神社。
佐渡に縁の深い順徳天皇を祀っています。





丁寧に彫られた木彫りの龍。
もしかして名工の作?



祭礼後はお神輿で各家を回ります。
平日ということもあり担ぎ手が少なく、男衆は大変です。

16日は北小浦 熊野神社。
この日は台風襲来で外は大荒れ。
鬼太鼓も室内での披露です。

 



畳の上では踏ん張るのも一苦労。
北小浦の鬼太鼓はこの祭りでしかお目にかかることができません。
年に一度の披露なのでとても貴重です。
鬼の面も、それぞれの集落で大きく違うものですね。

同日真更川でもお祭りがありましたが、残念ながら参加できず。
ごめんなさい。

そして昨日19日は虫崎 矢剣神社。
 

先日とはうって変わり秋晴れの穏やかな一日。
海岸沿いに建つお社から日本海が一望できます。





神社の横にお不動さま。石像は2日前に建立したばかりです。
清水は昔から「目に効く」という言い伝えがあるそうです。

海府の祭りもとりあえず一段落。
あとは北鵜島を残すのみです。
駆け足で紹介してきましたが
どれも味わい深く楽しいお祭りでした。
・・・・が、
高齢化で神社に行くことができない方が多くいらっしゃいます。
そもそも急激な過疎で住民自体が減っています。
参加者が少ないところでは、ちょっと寂しい思いもありました。
多くの集落で祭りの存続自体が難しくなってきています。
それでもなんとか地域の行事を伝承していこうと、少ない力を合わせて頑張っています。
小さな集落の小さなお祭りですが、集落の存続を願う住民の願いで守られていることを痛切に感じました。
来年も、みな元気で祭りを迎えられますように。

 

全国の島々が集まる祭典「アイランダー2013」が、
11月23日(土・祝)24日(日)に東京・池袋サンシャインシティ
文化会館3F 展示ホールCにて開催されます。
島好きはもちろん 旅行好き 島出身など毎年大勢の人で大賑わいのイベント
今年もたくさんの島がエントリーしています。

佐渡も、もちろん出展します!
ブースでは佐渡の紹介や観光 移住等さまざまな相談にお答えします。
また期間中、下記のイベントを開催予定です。
               
 ・特産品販売
 ・砂金とり&金塊つかみ体験コーナー
 ・トキ認証米のミニおにぎり試食
 ・佐渡地酒試飲
 ・ミニゲーム(サイコロの出目1~3の数だけ景品をゲット)
             
 ※状況により中止、変更の可能性もあります。

当日は地域おこし協力隊のメンバーも数名手伝いで参加します。
見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

そして、なんとこのブログやfacebookを見て来場された方にプレゼントをご用意しています♪(先着順)
現地で記事画面を掲示いただくか、ページを印刷して持参してください。
入場は無料です。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています。

「アイランダー2013」詳しくはこちらhttp://www.i-lander.com/2013/index.html

こんにちは、赤泊地区担当隊員:亀﨑です。
台風一過あとの昨日、当地、赤泊漁港にて、「イカの燻製作り教室」
を企画開催しました。
対象者は同漁港利用者と同地区の婦人部です。
日中のイベントでしたが、40名近くの方々にお集まり頂きました。
前もって用意した20パイ近くの燻製済みイカは調理実演以前に、
試食消費されました。
試食の結果は参加者全員の方に美味しいと言って頂き、好評でした。
この企画の目的は5つあります。

 

  • 身近にある地元の食材から当地の特産品開発

  • 地産地消

  • 水産物の消費拡大

  • 同地区の活性化として高齢者の元気作り

  • 第6次産業の基盤作り


私見として、当地にはそれなりに各産業につながる資源があり、また、
それを加工する様な施設も兼ね備えています。要はそれらをうまく利用し、
必要と思える人々へその価値を提供し、結果として得られる物質的、
心理的利益を同地区へ還元したいと思います。
(あくまでも我々はそれを手助けする助っ人だと思います。)
言葉では簡単に表現させて頂きましたが、「言うは易し、行うは難し」
です。
この理念は私が地域おこし協力隊としての責務の一つと思っています。
話が難しくなりましたが、今後も同類のイベントを同地区で立案実行して
いく予定ですし、前述の目的を実現化して行く所存です。
 
さて、このイベントには二人の隊員が手伝いに駆けつけてくれました。
今や同地区はじめ佐渡島内では「地域おこし協力隊」という固有名詞は
島民の方々へ浸透されているようで、二人を皆さんに紹介せずには
いきませんでした。
小倉地区担当、渡邉隊員と水津地区担当、岩﨑隊員です。
二人が自己紹介した後、地元の方々に<越後の兄ちゃん>
<佐和田の兄ちゃん>と呼ばれていました。
この言葉を聞いて、イベント見学者の美人女性記者から
とても受けていたのが印象的でした。
イベント終了後の後付けでは、いつの間にが、日本酒の一升瓶の
空瓶が
2本ほど転がっていました。
余程ツマミが美味しかったのでしょうか・・・

私にとっても皆さんと一緒に楽しい午後の一時でした。
ご参加して頂いた皆さん、お手伝いしてくれた方々、
ご支援頂いた方々へお礼申し上げます。
有難うございました。


 
【赤泊産イカくん(燻製)好評です!】の続きを読む

 10年に1度の大型台風があっという間に去っていきました。
全国的に大きな被害があったようですが、佐渡は7月の大雨の時より落ち着いていたように思います。

佐渡島で暮らし始めてから、自然の怖さを身近に体験することもしばしば。
風が強い日、雨がいつも以上に多い日、いつもの浜辺の景色と様子が違います。

佐渡は大きい島なので、住む場所によっては海が近くにない場所も多いのですが、協力隊がお世話になっている地域の殆んどは沿岸部に位置しています。

海や山が身近にあって、自然の恵みを暮らしの中で感じる事は多いです。
食べ物もきれいな清水や豊かな土壌、山の冷たい風、それらの環境が育むものは本当に体を元気にさせてくれます。

そんな豊かな自然も時に、違う表情に。


自然が起こす災害はどうしようもありません。
田舎に住んでいなくても、都会でも最近の異常気象にはなすすべが無いのかもしれません。
どこに住んでも、きっと何らかのリスクと共に暮らしているのだと思います。

海も山も、大好きです。

でも、ここで暮らすという事は私が東京で暮らすしていた時には体験しないような事がたくさん起こるのだと思います。




雨上がりの空はとても穏やかな夕焼け、台風の名残の暖かい風が吹いていました。

きっと冬になったらもっと違う景色が広がるような気がします。

ここで暮らすことは、良い事ばかりではないけれどはっとさせられる瞬間がいっぱいあります。昔からここで住む人たちに学びながら、お互いに支えあいながら、自然とも付き合っていきたいなと思うのです。




 

                            



みなさん、こんにちは !

食欲の秋、スポーツの秋・・・秋たけなわですね。

昨日の体育の日には各地で多くの方がスポーツ・イベント等に参加されたりと体を動かした事と思います。

当地、赤泊地区では「赤泊人生駅伝大会」なるイベントが秋空の元、行なわれました。

今年で33回目と歴史ある大会です。参加チームは同地区本選(地区内集落ごと)が6チーム、オープン参加が33チームとそれなりの大会です。

なぜ<人生駅伝>と言うのか不思議に思いましたが、参加者名簿をみて、納得しました。

即ち、全コース7区間を、小学生男女、中学生男女、青年、30歳以上、40歳以上と子供から親までの世代が一同に集まり、その中で各世代が人生の先輩方へタスキを繋ぎ渡す訳です。

これもまた人生~ (^^♪ というところでしょうか・・・

私も大会競技役員の端くれとしてお手伝いさせて頂きました。

大会には当地、赤泊や小木、羽茂の中学生が多くオープン参加しており、特に、小木、羽茂の中学校からのエントリーでは男女の各学校で駅伝部があるのに驚きました。

普通、部活の駅伝部はせいぜい高校からなのに、なぜ???

そこで、私は前日(10月13日)金井能楽堂で開催された「佐渡の<豊かさ>とは何か:民族学の観点から」で聴講した、著名な民族学者、宮本常一氏の研究によると佐渡の鬼太鼓座が心身鍛錬法として、マラソンを導入していると言う言葉と、「鼓童」が同じく、心身を鍛える為、走りこんでいるという事を思い出しました。推測として、この様な背景から、とりわけ島内南部地区では駅伝大会やマラソン等が盛んなのではないかと結論付けました。

皆さんはどう思いますか?

かく言う私も来月に南佐渡防火駅伝大会なるものにランナーとして参加する予定です。(年齢的にしんどいですが・・・^^; 

いずれにしてもスポーツの秋ですね・・

では、また

AKDkame

                                             

地域おこし協力隊 羽茂地区担当の澤村です。

もう1週間前になってしまいましたが、業務が休みの秋晴れの日曜日、友だちが耕している田んぼで稲刈りを手伝ってきました。


田んぼは山間の開けた場所にあります。
標高が低い場所にある田んぼからは1~2週間遅れての稲刈りです。


この田んぼは完全無農薬で、機械はまったく使わずに昔ながらの農機具を使い、手作業でお米を作っています。
稲刈りも、すべて鎌を使っての手刈りです。


みんなが作業のときに着ている野良着も、繕われて大切に着続けられてきた昔ながらのもの。
見た目はレトロですが、動きやすく作業しやすくて、とっても着心地がよいです。
僕は、腰巻の鮮やかな「協」マークをポイントに、コーディネートしてみました。


前日の土曜には、師匠に教わりながら、たくさんの鎌の刃を砥石で砥ぎあげて準備しました。
なかなか一苦労です。


稲刈りでは、ひたすら稲を鎌で刈り、乾燥した藁で稲をくるくるっとまとめて、手だけでぎゅぎゅっとしばります。
説明するのは簡単ですが、これがけっこう難しい。


しばった稲は、はざかけを行って、天日と自然の風で乾燥させます。


乾燥させる方法もさまざまで、岩手にいる友人の田んぼでは、垂直に立てた木の棒に藁たばを交互に干す「ほんにょ」というやり方をしていました。


手刈りはかなりハードな作業です。
水分補給やおやつなど、ときおり休憩時間を設けます。


日陰に吹く風が、とても気持ちいい。

何百年も前からほんの数十年前まで、日本のあらゆる場所でこんな風景が見られていたのでしょう。


たまたま通りかかった車に乗っていた人たちが、僕たちの稲刈りをめずらしそうに見ていました。

僕も写真を見返していて、今もアメリカで昔ながらの生活を送っているアーミッシュという人たちのことを思い出しました。


刈り取りが終わった夕暮れの田んぼでは、虫たちを観客に、小さな楽団がヴァイオリンでバッハを奏でていました。
宮沢賢治の世界ですね。

はじめまして、松ヶ崎地区担当の協力隊のかりんです。

10月1日着任したその日から多田のお祭りの練習に加わらせ
ていただきました。笛をゼロから始めようとしたときに譜面
がないことにびっくりしました。実は鬼太鼓の打ち方も、笛
の吹き方も人それぞれ個性があるし、独自のアレンジをして
います。その伝承も形式的な形ではなく見て真似してやりま
す。そしてまたその人のやり方は師匠の個性を帯びながらも
いつかは自分の個性が花咲くことになるでしょう。


こどもがエア笛で大人の真似をしながら練習


獅子の準備


手を貸してください


女の子は太鼓を叩く、二年目だから少しの練習で大丈夫


いつもの風景がドキドキワクワク、神秘的に感じる。準備が済み、
前夜祭も終わり、あとは本祭りを待つのみだ!
明日もいい天気だし、楽しみだなあ。
【明日は多田と黒根の祭りです!】の続きを読む

初登場になります。
7日付で新穂地区に配属となりました小川佳奈子です。
個人のブログは1か月も続いたことがない私...。少々不安ではありますが、他の隊員たちと一緒に佐渡のこと、私の活動のことなどお伝えして行きます!

今日はトキ交流会館で行われた全国農業教育研究会のシンポジウムを聴きに行ってきました。シンポジウムのテーマは「トキと暮らす郷づくりのこれまでとこれから」。

シンポジウムの前に、開会行事として新穂瓜生屋子供鬼太鼓が披露されました。私にとって新穂の鬼太鼓を生で見るのは、これが初めてだったのでとても感激しました!
子供たち、かっこいい!


鬼太鼓の後は、行谷小学校の5,6年生によるトキの発表会がありました。小学校では昭和40年からトキの飼育を始め、現在もトキを守る環境教育を続けており、無農薬の学校田でお米を育てたり、トキ解説員となって観光客や大学生に話をしたり、生き物調査をしたりその発表も堂々たるものでした。

収穫祭では、自分たちで作ったもち米でお餅をつくそうです。

「収穫祭は、感謝の気持ちを表すためのもの」と、発表してくれた女の子が言っていました。

ここでは長くなるのでシンポジウムの内容は省きますが、彼女が口にしてくれた言葉こそ、シンポジウムで話された「トキと暮らす郷づくり」が目指すゴールの一つなのだと思いました。

自分たちが作ったお米の先に、お世話になった農家さんや、田んぼを賑わす生き物たち、そしてトキがいる。そうしたことに感謝の気持ちを持てる子供たちが佐渡にいることに、私は(親でもないのに)誇らしく感じました!

子供たちに負けないよう、私もこれから勉強です!






 

 日が短くなってきてもう秋なんですね。


先日、久しぶりに山に入りました。山といっても江(水路)をあがって水源まで行っただけなんですが夏とはだいぶ雰囲気が違いました。








途中でアケビがあったので初めて食べましたが、想像していたよりも甘いんですね。






江(水路)に落ち葉や土砂が埋まってしまって水をつれてくることが出来ないので登ったんですが
台風や大雨なんかだと簡単に詰まってしまいます。

今年の3月ぐらいに田んぼの作業が始まって一番初めの作業が江あげでした。
いやーあの時は雪が降っていたのが印象的だったんですが、もう季節は秋です。









一度目の稲刈りは終わりました。次の日曜日の稲刈りイベントで刈り終わるはずです。




お疲れ様でした。。。
 

皆さん、こんにちは。

私の地域おこし担当地区は、佐渡の里山を象徴する笹川・西三川地区ですが、
住んでいるところはなんと…町屋造りが残る商店街です。

今回は、私の住む真野新町での小さな催しを紹介します。

真野新町は佐渡の中央西海岸に位置し、国道350号線と両津真野赤泊線が
交差するところで、古くから宿場町として栄えていたとのことです。

他の地域同様、佐渡でも大型ショッピング施設の集まる佐和田地区に人の流
れは移り、このような商店街は厳しい状況です。
そんな中「秋の茶会で旧家を巡る街歩き」のイベントも、商店街の住民たち
の努力により今年で10周年を迎えました。

今は閉店となっている元呉服店の「せいない」邸。


中に入るとこのような「茶席の場」が設けてあり、お菓子とお茶を戴きまし
た。


奥には表から想像の出来ない空間が。。
内庭に土蔵2棟と味噌蔵1棟があります。光の陰影が印象的です。


森邸。七代続く医科の名門で国の有形文化財だそうです。


奥は大きな回遊式山水庭園となっています。
すぐ表が国道とは思えないほど静謐で広々とした空間です。


こちらもお茶会の会場。
正座が苦手な人も椅子があるので大丈夫。優雅な気分を味わえます。


裏道ではがらくた市が開かれていました。


おもや。
歴史講和会と特別展示が催されました。



普段は雑草が伸びひっそりとした新町大神宮。
この日はきれいに刈り取られ、境内の社では文弥人形が上演されました。


佐渡は奥が深いです。
この地に住んで2週間ですが、昨日までは全国どこでも見られる郊外のシャ
ッター通りと思っていました。

こんな(と言っては失礼ですが)人気が失われつつある商店街でも皆地域の
歴史を大事にして、なんとか保存してゆこうと頑張っています。

今回は移住したばかりということで招待券を戴く側でしたが、私も住民のひ
とりとして、次回のイベントからは積極的にお手伝いをしてゆきたいと思い
ます。

もう10月に入って1週間経ってしまいましたが、先月9月22日(日)~23日(祝・月)に高千で婚活イベントを開催しました!

男性は、高千・外海府地区に住む11名。
女性は、佐渡島内外から10名の方が参加していただきました。


イベントですが、

まず一日目。

対面式を両津ターミナルで済ませ、参加者はマイクロバスで移動です。




移動した後は稲刈り体験!

稲刈り体験については、北片辺集落の方々にご協力頂きました☆






田んぼの景色も素晴らしい所でした♪










カマで稲を刈りわらで束にし、はざかけにする所まで4グループに分かれて行いました。


思っていた以上に皆さんの稲刈り作業がはかどり、あっという間に終わってしまいました。。









稲刈りの後は、高千連絡所の裏にてBBQ交流会をしました。




4テーブルにくじ引きで分かれてもらい自由に楽しんでもらいました♪

食材はなるべく地元で採れたものを使わせてもらいました!






サザエ、アワビにイカやメバル。


佐渡和牛に佐渡黒豚。


地元の畑で採れた野菜。
(ナスは渡辺裕太君、ピーマンは私の畑で採れたものを使いました!)


おにぎりも新米を使わせてもらいました!



BBQに慣れている男性陣が率先して焼いたりしてくれました♪








屋内ではカップルシートを用意した串カツ屋さんも登場し、好評でした!







BBQ交流会の後は、みなと荘にて男性PRビデオ上映会をし22時に解散でした!


PRビデオは、男性の職場訪問をし仕事をしている姿を撮らせてもらったり、趣味をしている姿などを映しました♪



2日目。

バスに乗って地元めぐりをしました!

参加男性の集落へ行き、自慢や見所など紹介して貰いました。


入川では、最近全国公開になった映画「飛べ!ダコタ」の舞台となった場所なので、歩きながら説明してもらいました。

地域めぐりの後は、、、

男性から女性へのアプローチタイムをしました。

一人の女性に決め思いを伝える人、
一人には決められなかった人、
ちょっぴり傷ついたかもしれない人

様々でしたが、結果的に(カップルという訳ではありませんが)3組成立しました♪^^

その後は、バスで両津ターミナルまでの送迎をし、無事にイベントを終えることが出来ました。





2日間のイベントでしたが、大きな事故も無く良かったです。


俳優の渡辺裕太君と一緒に企画をして運営を始めたわけですが、
お互いこういったイベントは初めての事だらけで
周りの方々にはたくさん迷惑をかけたかもしれません。。


手伝って頂いた方々、本当にありがとうございました!><


最後に・・
地域おこし協力隊の活動は各地区で内容も様々で、抱えている問題もばらばらです。

今回は、高千・外海府地区は独身男性が多くて女性と出会う機会も限られてくる

とよく耳にしたので何か出来ることはないか?と考えたところから始まりました。

これからも今回のような婚活イベントだけでなく、
地域のためになるような活動を見つけてサポートしていけたらと思います。


何か良いヒントがあれば気軽に教えてくださいね^^







 私が岩首の集落に住み始めて6ヶ月。

集落で生活している中でいつも祭りの話は絶えません。
「今年の祭りは~」、「鬼打ちは~」それぞれの思いを話してくれました。

9月に入ってからは、毎晩お宮に余興部メンバーが集い、鬼打ちの練習をします。
19時すぎから呼び太鼓が集落に響き、順々に石畳の上で集落の若者が鬼を打ちます。

「どこどん ちんどん」と口ずさみながら、その横で新入りたちの練習です。




佐渡に来たかった理由の1つに「祭り」があります。高校生の頃に出会った郷土芸能。
お囃子の太鼓や笛を聞きながら、みんなで踊ることが大好きでした。

地域に残る祭りや芸能を見に行ったり、教えてもらう過程の中でいつもそこには憧れがありました。そこに住む全員が関われるものがある、年齢に関係なく話しが出来る、芸能があるからこそ、生まれる地域の絆があると思うのです。


いつも余興部の副部長さんが、「岩首の祭りは、誰1人かけてもいけない。」といいます。関わっている1人1人に役割があって、思いがある。



祭りが始まった朝5時からお宮に帰ってきて最後の言葉が終わったのが23時頃。とにかく必死に自分が出来る事をして過ごしました。とても長い1日でした。

祭りが終わって「いい祭りだった。」と一杯お宮で余興部のみなさんとお酒が飲めて一気に力が抜けました。
ここ住み始めて色んな人にお世話になっています。家々をまわる度にお家の人に声をかけれる事が出来て、「この花は、さとこに打ってもらいてえ。」と言って頂けて本当に嬉しかったです。




けれど、必死に走りすぎて、自分の思いばかりで見えなかった事がたくさんありました。

よそ者だから、許されたことや出来た事がたくさんあった事。
余興部だけでは祭りは出来ない、練習中からたくさんの人の支えで祭りが出来ていること。
昔からのしきたりや考えを大事にしている人がいるということ。
集落の女の人たちの思い。
地域の子供たちのこと。
外の人たちの関わり方。


祭りに関わる事は集落と付き合うことだと、今更ながらに実感しました。1年を通して、毎日の生活の先に祭りがあるということ。

もちろんいい鬼を打つためにもっともっと練習したいと思う、でもそれ以上に集落の人たちと沢山話して、それぞれの思いに触れて、また来年の祭りに向かっていきたいと思います。


協力隊としての活動ではなく、いち地域住民として生活をしていくことを意識する瞬間。

祭りはやっぱり私にとっていつも何かを考えさせてくれる存在のようです。


佐渡には、たくさんの祭りが残っていて1つ1つが集落自慢の祭りなのです。
自分のところの祭りが1番だと言える、佐渡に住む皆さんが本当に素敵です。















はじめまして。 
佐渡市地域おこし協力隊 羽茂地域担当の澤村明亨(はるゆき)です。

2013年9月から羽茂地域に居住して活動を始めました。
詳しいプロフィールはこちらを参照ください。 
どうぞよろしくお願いします。 

佐渡はいまなお伝統芸能が盛んな島です。
佐渡全体で現在、約35の能舞台があるといわれています。
かつては200を超える能舞台があったとか。

佐渡の南部にある羽茂にも、現在7つの能舞台があります。 
9月の7日(土)~13日まで、羽茂にある3つの能舞台を使って、関東から来島した大学の能サークルや学生たちによる合宿が行われました。
 地域おこし協力隊では、合宿の支援・お手伝いをさせていただきました。
  
羽茂大崎の白山神社で練習を行ったのは、獨協大学の能楽会です。



 
能楽師の先生や顧問の柿崎先生のもと、4名の学生が、神韻縹渺とした山郷の能舞台で練習を行いました。

 
羽茂村山の気比神社で練習を行ったのは、早稲田大学金春会です。



 
能楽師の本田先生や下掛宝生会の学生も含め、計10数名の学生さんが、古式ゆかしい能舞台を使って練習を行いました。

 


羽茂飯岡の渡津神社そばにある飯岡活性化センターの能舞台で練習を行ったのは、相模女子大学の学生さんたちです。



 
相模女子大学では能の授業があり、能楽に関心を抱いた5名の学生さんと3名の先生方が、地元の能グループ昭諷会(しょうふうかい)のメンバーによる指導のもと、授業で学んだ熊野(ゆや)の謡や舞を練習しました。

 

 
佐渡のローカルTV局CNSテレビにも取材をいただき、後日、練習風景や学生たちのインタビューが佐渡TVで放映されました。すでに番組をご覧になられた方もおられることと思います。

各大学とも、練習の合間には、地元の方々との交流を深めたり、羽茂天沢にある草苅神社で行われた奉納能楽や、羽茂に伝わる文楽・文弥人形の鑑賞をするなど、佐渡滞在を楽しまれたそうです。 

ほとんどの学生は自宅に畳の部屋もないそうで、普段の生活では、正座をする機会もほとんどないとか。
佐渡の豊かな自然とそこに流れる伝統芸能、温かい島人の人柄に触れて、たくさんの経験と思い出を胸に、帰って行かれました。

個人的には、以前、3か月ほど滞在したことがあるインドネシアのバリ島のことを思い出しました。
バリには、棚田や獅子舞があり、まるで100年前の日本にいるような感じを覚えたことがありました。
打楽器による楽団(ガムラン)が盛んだったり、能のようにお面をかぶった踊りがあったり、1年中島のどこかでお祭りが行われていたり、豆腐が食べられていたり、お米のお酒が飲まれていたりなど、日本や佐渡とバリには共通点がたくさんあります。
自然が豊かだったり星空がきれいだったり、海も山もあるところや、観光に力を入れていることも似てるかも…

今回の受け入れでは、各能舞台のある地域の方々にいろいろとお力添えをいただき、大変お世話になりました。

羽茂を含めた佐渡南部地域では、今後も継続的に、地域の能舞台を活用した能合宿の受け入れや、伝統芸能の振興を進めていきます!

 

収穫の秋。食欲の秋。
いや年中食欲はありますが、秋は特にお腹が空くような気がします(笑)。

海府地区も稲刈りがほぼ終わり、今は新米の出荷ラッシュです。
海風が運んでくるミネラル、寒暖のある気候、粘土質の肥沃な土壌
そして山の養分をたっぷり含んだお水・・・。
海府産のお米は美味しいと評判なのもうなずけます。

農家の方が精魂こめて作ったお米、ありがたいことにおすそ分けいただきました。



コシヒカリといっしょに「古代米(黒米)」まで!

古代米は、文字通り古代の稲の品種で栽培されたお米。
動脈硬化や抗酸化作用があり、美容にもよいと言われています。
ここ最近の雑穀ブームでもおなじみですね。
形状は白米よりひと回り小さいかな。
パッと見黒ゴマっぽいです。

古代米は白米より手間がかかります。
稲の草丈が長く倒れやすいため、肥料を半分以下にしたり
糠の栄養分を守るため無農薬もしくは低農薬で栽培します。
また密植できないので、1枚の田からの取れ高も通常より少ないのです。

そして収穫も大変な作業です。



草丈が倒れやすくコンバインでは刈り取れないのでバインダーという機械
を使うのですが、これが重いの何の。
全身で押しながら田んぼを歩き回るので、すぐに体がヘトヘトに。
刈り取れない部分は手作業で行います。
通常半日で済む面積を、数日かけて収穫します。



こうして刈り取った稲を、風通しのよい場所にはざがけ(天日干し)します。
秋空の日差しを受け、気持ちよさそうにそよいでいます。

海、山、そして太陽の恵みを受け美味しく実ったお米。
さっそくいただきます!!



どうです?艶やかでしょ。
コシヒカリの甘さに古代米のほんのりした苦さが絶妙に合います。
もう美味しすぎてお代わりの連続。シアワセ~♪。



あぁ 体重計に乗るのが恐ろしい・・・。



 皆さん こんにちは!

今回は山の話題です。
先週末は全国的に秋晴れに恵まれたようで、当地、赤泊もいつも以上に素晴らしい天気の週末でした。
ふだんは我が家の前の”家之浦”で魚と戯れているのですが、海と反対側の山々があまりにも美しく輝いていたので、前日、Acoop.で調達した¥115の油揚げを煮つけ、稲荷ずし6個を携えて赤泊地区隣接の多田にある紅葉山公園へいざ出陣となりました。

ここ紅葉山は主に佐渡南部地区の方々がモミジ狩りに訪れる名所で、男神山(497.2m)と女神山(593.3m)の二つの山の総称で、多田の民話「三助とお菊」の二人を祀った山々と言われています。

駐車場に車を置き、遊歩道から登山道に入ると栗、どんぐり、もみじ、ブナの林を秋のそよ風が吹き抜けます。佐渡ではブナが少ないと思っていましたが、なになに素晴らしいブナ林があり、思わずその林の中から葉っぱ越しのギラギラ太陽を見上げて鑑賞してみました、そして、深呼吸。「生きててよかった~」
男神山頂上では眼下に見下ろす多田港の先に越佐海峡を挟んで新潟の弥彦山、角田山、またその背後には越後三山がそれらのシルエットの様にくっきりと確認出来ました。
日本晴れの上天気も加わり、あまりの展望の素晴らしさに思わず鳥肌が立つ程でした。
昼食後、女神山経由で下山。岐路、登山道に転がっていたかち割れイガグリから中身を頂戴して、秋の味覚をお土産に頂いて来ました。

私は海彦ですが、当地にいると山彦にもさせられます。
恐るべし、佐渡島! 山にもハマりそうです、困ってしまいます。
佐渡は山あり、海ありです。

おあとが宜しいようで・・・

では、また

AKDkame

女神山からの展望自然の恵
男神山(右)と女神山案内板登山道男神山山頂より

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