佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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都市との交流(島外・島内)


小木港にクルーズ客船が来たのは昨年の「ぱしふぃっくびいなす」に続いて2度目になります。
今回は「カレドニアンスカイ」。アメリカのお客さんが100名以上来島しました。
カレドニアンスカイ①

太鼓体験交流館での体験と宿根木の町並みを歩いて、小木半島を1日で満喫。
次の目的地 金沢へと向かっていきます。

お別れに・・・
カレドニアンスカイ②
テープ送りです。ちょうどこがね丸が帰ってきました。

4月21日に就航する「あかね」は8日に小木港に到着し、就航の準備を進めています。

この後、あかねの一般試乗会は20日に実施。
同日17時にはこがね丸の最後の航行です!

20150421_祝あかね就航イベント
就航日には催したくさん♪

これからも船に乗ってたくさんの人がやって来ますように!

春休みの大学生農作業ボランティアの受け入れ。

寒波とともにやってきた7人の大学生たち。
昨年から受け入れを開始した村おこしNPO ECOFFの ツアーで集まった全国各地の学生たちが岩首にやっていました。みんなそれぞれ違う大学に所属していて、両津港で初対面し、1週間一緒に作業をおこないました。


夏の受け入れでは、主に竹林整備や里山での活動が多いのですが、今回はちょっと趣向を変えて近隣の柿園地での作業を提案し、丸山の若手農家さんに協力して頂きました。

 
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初日。なってこった、雪。
いい天気だった日々はどこへやら。 ころころ変わる天候にみんな振り回されました。
1日目から自然の厳しさを味わうことに。

滞在期間の半分は、丸山での柿園地での作業のお手伝い。
広大な園地で、剪定後の柿の枝拾いをひたすら行いました。

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ここの園地の眺めは最高です。
学生たちも、手をとめては向こうにみえる日本海や自然の移ろいを楽しんでいるようでした。

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昼食には、地元の山菜の天ぷらなどをだしてもらいました。


地域のおばちゃんも「何でも美味しいっていってくれて嬉しい」と終始笑顔で話していました。
ずっと民泊を頑張ってきた方でしたが、小学生のアレルギーなどで食べ物制限が多い子が増え、だんだんと得意なお料理を振舞うことも嫌になってきたと言っていた時だったので、尚更私もこの言葉が嬉しいです。


学生たちも「食べ物がこんなに美味しいなんてびっくりです!」とお箸が止まらない様子。

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後半は、岩首での棚田散策や展望小屋「空のまめらか家」のニス塗りなどを行いました。

また、せっかく佐渡にきているのだから朱鷺や佐渡市の取り組みについても知ってもらいたいと思い、環境省の自然保護官の方から朱鷺の野生復帰について、佐渡市の農林水産課の職員の方から認証米などの行政側の取り組みについてのお話をしてもらいました。


田舎にきて農作業を手伝ってもらうだけではなくて、やはりそこにいる人たちの思いに触れる時間があることが重要なんだと思います。
若い世代が、どうしてこの場所を選んで生きているのか?どんな未来を想像しているのか?を学生たちには知ってもらえたらと思っています。

いつも大学生の受け入れには、60代くらいの比較的時間がある世代が世話役になってしまいますが、その割合が少し変わってきたらいいなと思っています。
若い農家さんもいるんです。
無理のない程度で、若い世代の思いや働き方を知ってもらいたいと私は個人的に思っています。

その1歩が少し踏み出せたように思います。

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学生たちに何かを期待しているわけではありませんが、ただこんな田舎があるんだよって知って欲しいのです。
そして、心のどこかに佐渡や佐渡の人たちが残っていたらいいなと思います。


今回も皆様、お世話になりました!
ありがとうございます! 







 

新米やおけさ柿、あんぽ柿やりんご、ル・レクチェなど、佐渡の味覚が揃うこの時期は、佐渡を出て、島外で佐渡や佐渡の産物をPRする機会も増えます。

ただ物売りをしに行くだけでは、私たちが外へ出る意味がないので、隊員それぞれ、来てくださる方々に佐渡を少しでも知ってもらおうと工夫しながらやっています。

先月、兵庫県にあるお米屋さんで新米のPRとプチ佐渡物産展がありました。今年3度佐渡へ足を運んでくれた料理家さんと、朱鷺と暮らす郷のお米を宣伝してきました!

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実は、昨年も関西へ新米キャンペーンを兼ねてイベントへ行った私。その時は、佐渡に来て間もないこともあり、ただお客さまの呼び込みしかできず、「佐渡を伝える」ことができませんでした。その悔しさを今年は少しでも生かすべく、朱鷺と暮らす郷認証米のお米作りを紹介するリーフレットにひと工夫、認証米取扱い店舗が調べられるようにおまけページを加えました。

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先週末は、横浜の高島屋で「世界農業遺産地域の味めぐり」へ行ってきました。デパートという特殊な環境でのイベントは初めてだったので難しさもありましたが、想像以上に、佐渡の取り組み(生き物を育む農法や、朱鷺の野生復帰など)をご存知の方が多く、1週間の催事中にリピーターで来て下さった方々も大勢いらっしゃいました!

朱鷺と暮らす郷のお米を買って帰られた方が、最終日に来店されて「お米がすごく美味しかった!高島屋さんでいつも置いておいて欲しい。」と、熱烈な感想も頂戴し、嬉しく誇らしい気持ちに。

「佐渡のりんご美味しかった!佐渡のどこへ行ったら買えるの?」

「山形から送ってもらったレクチェより美味しい!」

「夫に食べさせたら、こんな美味い米があるのかって驚かれたのよ」

お客さまからもらった一言一言を、佐渡の生産者の皆さん一人一人に伝えられたらいいのに...そんな風に強く感じ、イベント中にベテラン販売員の方から言われた言葉を改めて噛みしめました。

「目的は、今後につなげること。今日興味をもってもらえなくても、次の機会に佐渡を選んでもらえるかもしれない。良いものと分かれば、お客さまは必ず戻って来てくれる。自信をもって佐渡をPRしてください。」

お客さまから佐渡で果物が手軽に買える場所や、お米の問い合わせ先なども聞かれました。また佐渡の◯◯が食べたい、実際佐渡に行ってみようと思ってもらえた時に、それに応えられて初めて、佐渡のファンを増やすことができるのかもしれません。

島から出てやれること、島にいてできること。そんな二つの視点で佐渡を見ることができたイベントでした。私たちの情報発信も「島にいてできること」。これからも、自分が感じた佐渡をたくさんの人たちへ伝えられるよう頑張ります!
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ご来店くださった皆さま、ありがとうございました!





埼玉県入間市と佐渡市が姉妹都市を結んでいることは皆さんご存知ですか?

両市の親睦を深めるイベントとして、昨年に引き続きやります!

「入間の海 佐渡フェア」

日時 11月 1(土)2(日)3(月/祝) 9時〜19時

場所 イオン入間店(埼玉県入間市)

入間市、佐渡市の芸能発表や観光情報の提供、
グルメ屋台に特産品の販売と盛りだくさん!

地域おこし協力隊からは私渡辺と李かりん隊員が参加します♪

関東圏のみなさん、3連休に少し足をのばしてイオン入間店に行ってみませんか?

詳しくはチラシをご覧下さい ↓
28AM完版①
28AM完版②

 

中村です!

11月3日(月・祝)、4(火)は神奈川県の相模女子大学の文化祭「相生祭」での第7回地域物産展へ行ってまいります。

毎年8月13日に行われる「夏の彩典 たかち芸能祭」を運営しているたかち芸能祭実行委員会の若手メンバーで販売・PRしに行きます!

また、佐渡の伝統芸能である“鬼太鼓”の披露しますよー!


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佐渡の海産物や新米などの販売をしますので、お時間のある方は是非お越しください★


第7回地域物産展のHPです→

http://www.sagami-wu.ac.jp/news/2014/10/22/005184.html



昨年の相生祭りの記事はこちらです→

http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1009597233.html 

私にとっては2度目の夏。 

集落の小学校が閉校してから、談義所のイベントとして荒廃竹林の整備を目的に始まった竹灯りの集い。


6月頃から、少しづつ準備を開始。 
竹を切って、加工して、古いものをひっぱりだして。

学生ボランティアの子たちの宿泊部屋の準備、山のように積まれていた布団たちもいつのまにか雪崩を起こして、ぐちゃぐちゃになっていました。 

そこで、予てから考えていた布団収納棚を作ることにしました。
集落のくしゃみをさせたら岩首一の大工さんに協力してもらい、作成。

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たくさんあるお布団とタオルケットなどを収納する立派なものが出来ました。
 
竹灯篭は1回目から毎年継ぎ足しています。

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学生たちが来る前から、少しづつ倉庫から運び出して、学生たちが来所してからは倉庫と体育館をいったりきたり、あちらこちらで灯篭を落とす音が聞こえてきます。
今回は、東京工科大学さんと村おこしNPO ECOFFさんの学生さんにお手伝いをしてもらっています。

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灯篭の配置デザインは、学生たちが考えます。八反ぼんぼりも久しぶりに復活。集落の子供たちと絵を描きました。



あっという間に当日。

さぁ、「第8回 蘇れ美竹林 岩首竹灯りの集い」の始まりです。


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灯篭を設置したら、振る舞いの流しそうめん、焼き蕎麦の準備。
女の子たちは、昨年集落の方たちから寄付して頂いた浴衣に身を包み、襷をかけ、作業を続けます。

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全員着付けが出来ないなんて驚きでしたが、岩首のばあちゃんと新田で着付けを行いました。
たんすの肥やしになっていた浴衣を復活させて2年目。
みんなが、「これがいい!」、「この柄可愛い。」と言ってくれます。
ばあちゃん達も、「あれは昔○○が着ていたねぇ。」と話しているのを聞けるのも嬉しいです。

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19時からは岩首余興部による鬼太鼓。
もう来週には本祭りのならしが始まります。

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20時からは岩谷口出身のYAMATOさんのライブ。
飛び入りで学生さんのピアノ披露もありました。

その後学生と集落民、お客さんとで交流会。
学生たちもやっと一息。ねまって話せば、すぐに打ち解けます。

時計の針がどんどん進んで、1つ2つと竹灯りの火が消えていっても、賑やかな声は響き続けました。

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岩首が少しづつ有名になっても、関わってくれる学生さんは毎年減っていっている気がします。
そして荒廃竹林はどんどん広がっていきます。


学生さんや集落の人と竹林整備を短い時間でも出来て、竹灯りを見て、入り乱れてお喋りをして、新しい人と出会って・・・。
これからもそんな時間があればと思います。


竹灯篭の灯りを見て、それぞれが何を感じていたかはわかりませんが、少しでも同じ気持ちの人がいてくれたらと思います。

お互い無理しない程度に学生さんも集落の人も一緒に力を出し合っていけたら、きっと小さくてもこの灯りは繋がっていくような気がします。










 


高千・外海府担当の中村です。


先日、佐渡のケーブルテレビ サドテレビのコーナー「佐渡これからTV」へ出演させていただきました。

7月のテーマ「若者の婚活を応援しよう!」について他の4名の出演者の方々とトークする番組でした。


まだ結婚の経験もないわたしがそのようなテーマを語れるほどではありませんが、

昨年の秋に高千で婚活イベントを企画・運営したのでその時感じたことなどをお話させてもらいました。


おそらく、嫁不足や未婚率が高いという現状は、佐渡だけではなく日本全国の抱える問題だとおもいますし、簡単に解決できるようなことでもないだろうなぁ、と感じています。


佐渡の20才~39才の女性は、2010年には4,680人いたのが2040年には1,907人程に減少する予測との事です。
また、佐渡の人口も、2040年には3万4千人にまで減るそうです。



東京に住んでいたころは周りは人であふれていましたし、友人も皆近くにいましたし、まだ20代だと結婚する人もそんなにたくさんいなかったのでこういう問題について深く考えたことはなかったです。


佐渡に来て、こうやって日々暮らしていると過疎地で抱える少子高齢化をリアルに感じることが多くて、正直この先の未来のことが心配になることもあります。


今はまだ自分のことで精一杯なので、この先どうやったら豊かにハッピーに暮らせるかと悩みますが、番組で色々な佐渡の現状を聞いたら、もっと島のみんなで考えなきゃいけないのかもしれないと感じました!


人口が減って、廃校も増えて、空き家もたくさん、そのほかにいろんな問題を抱えて気分が暗くなりがちですが、
山も海も近くて自然がいっぱいで食べ物も美味しいこの佐渡ヶ島で暮らせることはとても幸せなことだと思いますし、今いる子ども達の世代にたくさん魅力を教えてあげられたらなぁと思います。


最後になりましたが、「佐渡これからTV]の放送日です。(佐渡島内のみでの放送となります)

他4名の出演者の意見もなかなか面白いと思いますよ♪


・初回放送 5日(土)20時~

・再放送 月・水・金 19時半~
      土   20時~
   日      16時~

★出演★

・計良隆弘さん(佐渡市地域振興課長)
・三浦民さん  (佐渡地域離島振興推進連絡会結婚問題委員)
・小池幸夫さん(サロン・ラクール&佐渡ホットステーションえんや社長)
・愛音羽麗さん(元・宝塚歌劇団花組で男役スター)

http://www.e-sadonet.tv/pg75.html 


高千・外海府担当の中村です。

先日、東京出張の際に都内で開催された「佐渡ナイト@にっぽんの...」に参加させて頂きました。


佐渡ナイトとは・・・


佐渡にはトキ・金山・鬼太鼓などよく知られた自然と文化の宝があるとともに、

まだまだ隠れた魅力もたくさんあることから、水辺と田んぼをフィールドに展開

している2つの取り組みを紹介し、今の佐渡を語りながら佐渡の食材を活用し

た料理を堪能する。


といったイベントでした!


お店の名前が「にっぽんの...」といって今までも“○○ナイト”が開催されていたようです。


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この地図上の佐渡島にも赤いしるしがされるんでしょうね^^


参加者は佐渡に興味がある、佐渡のことが好きな人などなど40名ほどいらっしゃいました。


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トークセッションでは、

加茂湖で水辺再生に取り組んでいるカモケン理事長の豊田さん、

棚田の保全活動をしている岩首の棚田おじさんの大石さん、

市役所農林水産課長の山本さん

がそれぞれプレゼンをしました。


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ひととおり佐渡のことを話した後は、お待ちかねの佐渡の食材を楽しむ会です。


まずは、北雪の梅酒で乾杯。


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その他、山菜てんぷら、煮しめ、刺し身盛り、イカの塩辛・一夜干し、白米(棚田米を使用)、鳥汁、

などを頂きました♪

お酒ももちろん佐渡の酒各種勢ぞろいでした。



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参加者の中には、佐渡出身の方もたくさんいて色んな方とお話できてとても楽しかったです。

島を離れていても佐渡のことをPRしてくれている方がいて嬉しいですね。

中にはまだ佐渡に入ったことがない方もいらっしゃったので、是非どんどん遊びに来て

新鮮な食材をもっともっと堪能して欲しいです。



ちなみに、この日の佐渡ナイト@にっぽんの…は雑誌「Discover Japan」7月号にて取り上げられます♪

http://discoverjapan-web.com/


チェックよろしくお願いします~!

以上



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少し時間が経ってしまいましたが。。。

先週の3連休は、神奈川県にある相模女子大学の文化祭「相生祭」での第6回地域物産展のお手伝いに行ってきました。

私の担当する高千・外海府地区では毎年夏に「たかち芸能祭」というお祭りが行われているのですが、数年前から相模女子大学の学生さんたちが伝統芸能を体験する合宿に来てくれます。
そんなきっかけもあり、佐渡市と相模女子大学は平成23年から包括連携協定を結んでおり交流が続いております。

今年も地域物産展に呼んでいただき、4回目の物産展参加となりました。



有志で集まった高千地区のスタッフで準備から何から何まで行い、佐渡の美味しい物・高千の美味い物を販・PRしてきました♪



(去年の物産展の様子や相模女子大学との交流の模様は、たかち芸能祭のブログで読むことが出来ます→ブログ







物産展で販売してきたものは、、



・新米コシヒカリ(「たかち美人」「こしいぶき」)
・おけさ柿
・一夜干しイカ
・両蒲の「とびうおのすりみ」
・イカの塩辛
・カワハギ骨せんべい
・黒ばらのり、あおさのり
・焼きのしいか
かいふ発酵の「麹のおちち」(食べるタイプ・飲むタイプ)
わだこめの「かりんとう」
早助屋の「いごねり」
・古代米
・金子菓子屋の「菊まんじゅう」(通称:くるまパン)



などです!
 



一日目は、開始時刻の午前10時よりも前からお客さんが集まり、その後も続々と来て頂きました!



文化祭初日の来場者数は1万数千人だったそうです。。



私も予想していたよりもお客さんが多く、びっくりしました。


 



のり系の商品や、カワハギ骨せんべい、イカの塩辛などはあっという間に売り切れてしまいました・・!



途中から、先日までテレビ番組の企画で佐渡で生活をしていた俳優の渡辺裕太さんも助っ人として来て頂きました♪



その渡辺裕太さんの知り合いでもあるK1ヘビー級チャンピオンの京太郎選手も来て頂き佐渡のうまいもんを買って行って頂きました^^



夏に佐渡へ来て頂いた学生さんもお手伝いしていただき、助かりました!

2日目は、あいにくの雨模様ということもあり初日ほどの賑わいはありませんでしたが、何とか無事に物産展を終えることが出来ました!



物産展の他に毎年伝統芸能の紹介もおこなっており、今年は北川内集落の皆さんに豆まきを披露してもらいました!


 



来年もまた物産展に参加出来たらいいなと思います。



神奈川県からアレセイア湘南中学校の3年生が、
佐渡に研修旅行へ来てくれました。
(同じ神奈川出身の私としては嬉しいもんです♪)

2日目の昨日は、③コースに分かれて生徒さんがそれぞれ
興味のある分野を見学・体験。

私はトキと自然整備コースに午前中ご一緒させてもらいました。
トキ野生復帰ステーションで、実際に飼育している係りの人から
話を聞いたあと、トキの野生復帰用の訓練ゲージの中へ。



見た目はゴルフの打ちっぱなしのようなつくりですが
中は佐渡の里山を再現したもの。
トキが餌を捕る水田があり、里山にある木々が植えてあります。

野生=自然界、というイメージを抱きがちですが、
実はトキって人間の作る環境(田んぼや里山)の中で生活してきた
鳥なんですよね。

だから、私たちが彼らに寄り添う気持ちを忘れてしまうと
トキはまた佐渡の空からいなくなってしまうでしょう。

うまく言えないですが、トキを例に自然と人間の営みが上手に
回る仕組み、それを支えるのは私たちなんです。
生きものを育む田んぼ作りもそうですし、その田んぼでとれたお米を
食べることだって、その環境を応援することに繋がるはず。

そう言ったことを伝えることが佐渡の使命の一つだと感じています。
佐渡に来きくれる方たちに、この仕組みを伝えていける存在になりたいです。

 

はじめまして。 
佐渡市地域おこし協力隊 羽茂地域担当の澤村明亨(はるゆき)です。

2013年9月から羽茂地域に居住して活動を始めました。
詳しいプロフィールはこちらを参照ください。 
どうぞよろしくお願いします。 

佐渡はいまなお伝統芸能が盛んな島です。
佐渡全体で現在、約35の能舞台があるといわれています。
かつては200を超える能舞台があったとか。

佐渡の南部にある羽茂にも、現在7つの能舞台があります。 
9月の7日(土)~13日まで、羽茂にある3つの能舞台を使って、関東から来島した大学の能サークルや学生たちによる合宿が行われました。
 地域おこし協力隊では、合宿の支援・お手伝いをさせていただきました。
  
羽茂大崎の白山神社で練習を行ったのは、獨協大学の能楽会です。



 
能楽師の先生や顧問の柿崎先生のもと、4名の学生が、神韻縹渺とした山郷の能舞台で練習を行いました。

 
羽茂村山の気比神社で練習を行ったのは、早稲田大学金春会です。



 
能楽師の本田先生や下掛宝生会の学生も含め、計10数名の学生さんが、古式ゆかしい能舞台を使って練習を行いました。

 


羽茂飯岡の渡津神社そばにある飯岡活性化センターの能舞台で練習を行ったのは、相模女子大学の学生さんたちです。



 
相模女子大学では能の授業があり、能楽に関心を抱いた5名の学生さんと3名の先生方が、地元の能グループ昭諷会(しょうふうかい)のメンバーによる指導のもと、授業で学んだ熊野(ゆや)の謡や舞を練習しました。

 

 
佐渡のローカルTV局CNSテレビにも取材をいただき、後日、練習風景や学生たちのインタビューが佐渡TVで放映されました。すでに番組をご覧になられた方もおられることと思います。

各大学とも、練習の合間には、地元の方々との交流を深めたり、羽茂天沢にある草苅神社で行われた奉納能楽や、羽茂に伝わる文楽・文弥人形の鑑賞をするなど、佐渡滞在を楽しまれたそうです。 

ほとんどの学生は自宅に畳の部屋もないそうで、普段の生活では、正座をする機会もほとんどないとか。
佐渡の豊かな自然とそこに流れる伝統芸能、温かい島人の人柄に触れて、たくさんの経験と思い出を胸に、帰って行かれました。

個人的には、以前、3か月ほど滞在したことがあるインドネシアのバリ島のことを思い出しました。
バリには、棚田や獅子舞があり、まるで100年前の日本にいるような感じを覚えたことがありました。
打楽器による楽団(ガムラン)が盛んだったり、能のようにお面をかぶった踊りがあったり、1年中島のどこかでお祭りが行われていたり、豆腐が食べられていたり、お米のお酒が飲まれていたりなど、日本や佐渡とバリには共通点がたくさんあります。
自然が豊かだったり星空がきれいだったり、海も山もあるところや、観光に力を入れていることも似てるかも…

今回の受け入れでは、各能舞台のある地域の方々にいろいろとお力添えをいただき、大変お世話になりました。

羽茂を含めた佐渡南部地域では、今後も継続的に、地域の能舞台を活用した能合宿の受け入れや、伝統芸能の振興を進めていきます!

 蝉の鳴き声が日に日に大きくなっているような気がするこの頃。

夏休みで帰省する人々で、だんだん各集落賑やかな雰囲気です。今週はあちらこちらで盆踊りや、夏祭りもあり、1年の中でも一番人が多い時期だそうです。

それでも佐渡島内でも前浜地区、外海府地区といわれる沿岸部分は過疎化が進んでいます。
そんな中1つの取り組みとして最近は、大学の授業の一環としてイベントに大学生が参加したり、サークル単位や有志で集落の祭りを手伝っていたりします。

岩首集落にも、8月24日に「蘇れ 美竹林! 岩首竹灯りの集い」というものがあり、東京工科大学さんを中心にお手伝いして頂いています。荒廃竹林の整備を目的に岩首に有志の方によりスタート。7年目を迎えます。




若い人がいると賑やかになり、楽しい雰囲気になります。
しかし、ほとんどの大学は団体でくるため、騒ぎすぎたり、普段と違う環境に慣れず集落の人にご迷惑をおかけしてしまう事もあります。

また、すべての人が学生受け入れに賛成しているわけではありません。

そして今年の9月、岩首本祭りに早稲田大学のサークルが来たいとの話をいただいたのは5ヶ月ほど前。
地域で大切にし、2週間毎晩練習をする祭りに2日前に来る大学生が何ができるのか?
祭りを取り仕切る余興部の方々と話をし、学生の要望などともすり合せ、今回は神社や集落内にかける絵提灯を作ってもらうことになりました。

宿泊場所である、岩首談義所の玄関の取り付けて祭りの最中にも地域の皆さんの目にとまるように、また祭りに色を添えれるようにとの思いです。



大工さんの指導のもと、初めての木枠作りに挑戦。



無事完成しました。 さらし布に学生が絵を描き色付けをし、前日に貼り付けて吊り下げる予定です。

来てくれる学生さんにも、集落の方々にも何かいい収穫があるように。

みんなが少しでも楽しめるように今後も学生の受け入れについては、いろんな人の意見を聞いていき、それぞれにあった関わり方を提案できるように、お手伝いしたいと思います。

そして、ご縁があってまた佐渡にきてくれたら、住んでみたいと思ってくれたらと願います。




 http://www.facebook.com/home.php#!/fujitv.asunarolabo?hc_location=stream


少しだけ告知します。

フジテレビ「あすなろラボ」のFacebookにも載っていますが、6月3日(月)に町田市役所でイベントを行います。

佐渡市地域おこし協力隊、高千・外海府地区担当の私も一緒に協力する事になりました。

詳細は、後日改めてさせて頂きます!



 昨日から公式に発表されました!

フジテレビ新番組「あすなろラボ」内の1コーナーで、
高千・外海府地区にある北田野浦集落がロケ地に選ばれました。
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2013/i/130418-i065.html

http://www.sanspo.com/geino/news/20130418/oth13041805050019-n1.html

4月21日(日)21時から放送です!毎週日曜の夜9時です。


3月からこちらに来て撮影が始まっております。


私も同じ集落に住んでいるので、何か一緒に活動できたらいいなと思っています。

皆さん、是非ご覧ください。

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