「小川の茶の間あじさい」にて。
今日は、
昔よく作られていた「ちまき」を年上のお母さんから習いました。
*手間がかかるため作らなくなった…
*嫁ぎ先のお義母さんから習う時間がなく習えなかった…
*ただの“季節のお供え物”という認識になっている(必要性が感じられない)…
このままでは伝統が途絶えてしまう。
教えてくれたお母さんは、
これを一晩毛布を掛けて寝かせ、翌日茹でます。
その茹で汁を家のまわりに撒きます。
ヘビやムカデに出会わないように、魔除けになるそうです。
集落によって、巻き方が少しずつ違います。
また、新穂のある集落では、カヤがないため笹団子を作るそうです。