先週末、兵庫県豊岡市で開催された「第五回コウノトリ未来・国際会議」。

豊岡は、日本で最後の野生コウノトリが生息していた地。1971年にその姿を消す前から、人工飼育が行われ、幾多の失敗を経て今では70羽以上のコウノトリが自然界の空を舞っています。

そうなんです、佐渡のトキの野生復帰と重なる部分がありますよね。

実は、トキの野生復帰の取り組みには、この豊岡の取り組みなくしては語れません。

そんな「野生復帰事業」の先輩の懐へ、今回飛び込んでまいりました。

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と、言うのも、2日間行われた今回の会議テーマは、「未来へ!」。
2日目は、コウノトリ未来・国際大学と銘打って、1日限りの大学が開講されました。そのなかで、私も若者代表の一人として、パネルディスカッションに参加しました。

「未来へ!」というと、どうしても明るく夢のある答えを求めてしまいがちですが、進行役の先生からは「格好良い答えを出さなくてもいい」とアドバイスがありました。

ここにいるメンバーは、現実と向き合って、地に足がついたひとたちなんだから、と。

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若い世代の人たちを前にすると、大人はつい、きれいで夢のある話をしたくなるもの…でも、現実と向き合いながら、自ら選択した道で、必死に頑張っている人の言葉にこそ、重みがある。。。

そう信じて、私も、根っこのない新しい土地で、とにかく日々まい進していることを、短い時間でしたがお話させて頂きました。

会場に来ていた高校生たち。少しでも伝わったといいな~。

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豪華な顔ぶれと、この豊岡の地で出会えたこと、本当に感謝です!