佐渡市地域おこし協力隊サイト

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ネクタリン

ついに!この時が来ましたよ~♪

7月27日(日)早朝、私のネクタリンを無事収穫致しました!
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今年は収穫時期が例年より早かったそうで、つい先日袋掛けが終わった(押せ押せで7月上旬までかかってしまいました)と思ったら、早やM先生から連絡が…。

仕事の合間を縫って、上新穂のネクタリン畑へ行くと、ネクタリンの甘い香りが木の側にいて香ってきます。

収穫し時かどうかは、いくつかの判断材料があるそうです。
私の場合はまずお尻の赤みと、手で触ってみて硬さを確認(ただネクタリンは桃より触感では判断しにくいそうです)、その後香りがするか、鼻先を近づけて香りを嗅ぎます。その次に、ヘタの周辺の色を見て、青みが薄いかどうかチェック。

先生曰く、熟したものは皮の表面のテカりがなく、マットな色になるのだそうですが、私にはそこまで区別できず。
(人間と同じ、熟す(歳をとる)と顔の脂もなくなってくる…、けど、それが熟した証拠!なんて冗談を言うのは、果樹の大先生Sさん。)
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摘果が遅かったせいか、やや小ぶりの出来。大きいもので190gでした。核割れ(種が真っ二つに割れてしまうこと)も多いように感じました。摘果で残す実の選別が、まだまだだったなと反省。

それでも、「秀」12個入りが2箱完成!家族とお世話になっている方に贈りました。それぞれに甘くて美味しかった!と感想を頂き、本当に嬉しい♪
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果樹農家さんの作業を実際体験し、どれだけの手間暇をかけて実が育てられているのか知りたくて、Myネクタリンのお世話をしてきました。
最後の袋掛けでは、私が思うように畑に行けず、3分の1はM先生が掛けて下さり、その他木の防除や下草刈り、私が手を加えたのはほんの一部だったと感じています。

それでも、季節ごとにすべき仕事があり、毎年天候や、木の具合などを見ながらの作業、木に実が生って当たり前の世界から、一歩踏み込んだ果樹栽培の世界を経験できたこと、とても勉強になりました。
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佐渡はフルーツ王国。実?身をもって実感。



4月中旬に満開になった桜や水仙を愛でながら、佐渡の春は関東より一足遅いんだなぁっと実感しています。

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さて、ネクタリンの花もちょうど見ごろを迎え…てしまい、たんぽぽとの共演が何とも美しい上新穂のネクタリン畑。
摘蕾(テキライ)を通り越して「摘花」を先日M先生の指導の元、済ませました。

花を落とす際も、剪定と同じくこれからの作業のことも考慮しながら行います。
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実が生った時、枝に触れて傷が出来てしまいそうなところや、袋掛けしにくい枝の背に咲いている花は落とします。また、連なって咲いているところも、実を充実させるため摘花します。
(写真左が落とす前、右が摘花した後です。すっきりしてしまいました。。。)

4月初め頃、桃の摘蕾を長畝の須田農園さんでお手伝いさせて頂いたとき、ネクタリンの木は桃より花が少ないと教えてもらいました。

が、それにしても私のネクタリンちゃん、花が少ないです。。。大丈夫かなぁっとちょっと不安になってきたので、少し多めにお花を残してみました。

さて、ちゃんと実はなるのでしょうか…ドキドキです。


早起きの苦手な私ですが、昨日の朝はウグイスの鳴き声で5時に目が覚めました。
(奇跡!?)

そこに、メールの着信音。

ネクタリンの師匠、M先生から「これから防除をします。」とのメールでした。
前回は機械の故障で出来ず、月曜は風が強くて延期になった為、今日こそは!と眠い目をこすりながらM先生の園地上新穂へ。

今回の防除は「せん孔細菌病」予防のための薬剤散布でした。晴れて風のなかったこの日は、何よりの防除日和。
この病気、葉、枝、実に出るもので、葉に発生すると写真のような斑点ができ、穴が開きます。実も見るからに痛々しいですね...。
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このせん孔細菌病を予防するためだけでも、年に5回は薬剤を散布する必要があるそうです。散布のため完全防備のM先生。

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これまで有機栽培でのお米づくりや野菜づくりにしか携わったことのなかった私にとって、果樹農家さんの努力と苦労を垣間見ることができ、この果樹研修はとても意味のあるものになっています。「手間暇かけて」という言葉がぴったりの、ネクタリン栽培。実が生った時の喜びはひとしおだろうと想像できます。

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次は蕾を落とす「摘蕾」作業が待っています。
桃より蕾の少ないネクタリン、蕾を摘む勇気がまずは私には必要そうです。。。


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