佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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ボランティア

ここ数日気温は低めですが穏やかな日が続いていますね。
さっちゃん桜のつぼみもずいぶん大きくなりました。

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今年の咲き具合はどうでしょうね~。今からドキドキです。

さて4月も半ばとなり、毎年恒例のカンゾウボランティアの日が近づいてきました。

今年は4月19日(日) 午前9時~。場所は大野亀
(正午前には終わります)
作業はカンゾウ苗の鉢上げと定植作業です。
鉢上げは種から育てた小さな苗をポットに移し変えます。
定植は密集して育ちが悪くなっている場所の苗を比較的少ない場所に移動します。

ボランティアには地元住民や会社、内海府小中学校の児童生徒のほか、島内から様々な団体や企業が参加してくださいます。
大野亀のカンゾウへの注目度の高まりとともにボランティアの数も増え、昨年はなんと180名もの方が参加してくださいました!!
最近目立つのは個人でのエントリー、しかも島外から観光を兼ねていらしてくださる方もいらっしゃいます。
本当に嬉しいことです。
今年も大勢の参加をお待ちしています。
いらっしゃる方は、汚れてもよい服装で鍬またはスコップ、雨天の場合は雨具をご用意ください。

また定植で植えるカンゾウの苗上げ作業を前々日の4月17日(金)に行います。
実はこの苗上げ作業が大変なのです。
足場の悪い斜面でカンゾウを傷つけないように慎重に掘り起こします。
平日ということもあり少ない人数での作業となるため、かなりの重労働。
もしこちらにも参加できるよ!って方是非お願いします。
ちなみに協力隊のメンバーも大勢手伝ってくれることになりました。

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大野亀もずいぶん緑が増えてきました。

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カンゾウもこんなに芽吹いています。

春の息吹を感じる台地で心地よい汗を流しませんか?
みなさまのご参加お待ちしています!!

カンゾウボランティアのお問い合わせ
海府観光協会 0259-26-2410(大野亀ロッジ内)



 

春休みの大学生農作業ボランティアの受け入れ。

寒波とともにやってきた7人の大学生たち。
昨年から受け入れを開始した村おこしNPO ECOFFの ツアーで集まった全国各地の学生たちが岩首にやっていました。みんなそれぞれ違う大学に所属していて、両津港で初対面し、1週間一緒に作業をおこないました。


夏の受け入れでは、主に竹林整備や里山での活動が多いのですが、今回はちょっと趣向を変えて近隣の柿園地での作業を提案し、丸山の若手農家さんに協力して頂きました。

 
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初日。なってこった、雪。
いい天気だった日々はどこへやら。 ころころ変わる天候にみんな振り回されました。
1日目から自然の厳しさを味わうことに。

滞在期間の半分は、丸山での柿園地での作業のお手伝い。
広大な園地で、剪定後の柿の枝拾いをひたすら行いました。

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ここの園地の眺めは最高です。
学生たちも、手をとめては向こうにみえる日本海や自然の移ろいを楽しんでいるようでした。

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昼食には、地元の山菜の天ぷらなどをだしてもらいました。


地域のおばちゃんも「何でも美味しいっていってくれて嬉しい」と終始笑顔で話していました。
ずっと民泊を頑張ってきた方でしたが、小学生のアレルギーなどで食べ物制限が多い子が増え、だんだんと得意なお料理を振舞うことも嫌になってきたと言っていた時だったので、尚更私もこの言葉が嬉しいです。


学生たちも「食べ物がこんなに美味しいなんてびっくりです!」とお箸が止まらない様子。

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後半は、岩首での棚田散策や展望小屋「空のまめらか家」のニス塗りなどを行いました。

また、せっかく佐渡にきているのだから朱鷺や佐渡市の取り組みについても知ってもらいたいと思い、環境省の自然保護官の方から朱鷺の野生復帰について、佐渡市の農林水産課の職員の方から認証米などの行政側の取り組みについてのお話をしてもらいました。


田舎にきて農作業を手伝ってもらうだけではなくて、やはりそこにいる人たちの思いに触れる時間があることが重要なんだと思います。
若い世代が、どうしてこの場所を選んで生きているのか?どんな未来を想像しているのか?を学生たちには知ってもらえたらと思っています。

いつも大学生の受け入れには、60代くらいの比較的時間がある世代が世話役になってしまいますが、その割合が少し変わってきたらいいなと思っています。
若い農家さんもいるんです。
無理のない程度で、若い世代の思いや働き方を知ってもらいたいと私は個人的に思っています。

その1歩が少し踏み出せたように思います。

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学生たちに何かを期待しているわけではありませんが、ただこんな田舎があるんだよって知って欲しいのです。
そして、心のどこかに佐渡や佐渡の人たちが残っていたらいいなと思います。


今回も皆様、お世話になりました!
ありがとうございます! 







 

毎年恒例の大野亀カンゾウボランティア 今年は4/20に開催しました。
祭りや道普請 田畑の作業などで忙しい時期でしたが、なんと約180名もの方が参加してくださいました!
ちなみに昨年は120名ほど。大幅アップです。
行政や企業 各種団体のほか、一般の参加者が多くいらしていただいたのが大きかったようです。
地元や近隣集落はもちろん島内各地や島外からもお越し下さった方もいてとても感激しました。

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開始を前に海府観光協会や集落長から挨拶。
これだけの人が集まってくれたことにみな驚いていました。

作業は カンゾウが比較的少ない場所に自生した苗を定植する作業と
ポットで育てていた苗を大きいポットに移しかえる作業。
二班に分かれて活動です。

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苗の定植。大勢の人が作業してくださっています。
カンゾウが群生する大野亀でなぜかここだけポッカリと空いています。
土壌の関係かカンゾウが育ちにくいようです。
以前も定植したそうですが今回再チャレンジすることになりました。

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密集しないように間隔をあけて植えかえます。
2,3年後にキレイなカンゾウの花を咲かせてくれることを願って。

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ポットの移しかえには地元の小中学生やJA女性部のお母さんが作業。
和気藹々で笑顔が弾みます。

大勢の人が参加してくれたおかげで、11時前には作業終了。
もっとやりたかった、なんて声もチラホラ。
来年以降はボランティアの内容や範囲を考えないとですね。
ボランティアに参加いただいた皆様、本当に有難うございました!!



実はカンゾウボランティアの3日前、定植に使う苗を上げる作業がありました。
大野亀には風向きや土壌の関係でカンゾウが密集する場所があります。
密集すると生育が悪くなり花を咲かせないこともあるため、多少間引きます。
ただ密集地は足場の悪い急斜面にあり、作業するのも大変。
しかも苗への影響を考え なるべくボランティアに近い平日に行うため
毎年動員に苦労していたそうです。

その話を聞き、なんとかしたいと仲間の隊員に相談。
すると大勢の隊員が応援にきてくれることになりました。
しかも岩首と赤泊からは住民の方も一緒に来てくださいました!

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急斜面の作業は経験のある地元の人が行い、女性陣は苗縛りを担当します。
岩首からきたお母さんたちは農作業で慣れた手つきでサクサク縛っていきます。
赤泊から来た男性陣は力仕事。
鉢上げをする場所の土慣らしを行い竹枠を新しく作り変えました。

協力隊や他集落からの心強い助っ人たちに地元民も感激しきり。
地域の交流が出来たこともとてもよかったです。
この恩は何かの形でかえさないとですね。

今回大勢のボランティアが大野亀のために汗を流してくれました。
ただそれも地元住民が頑張っているから協力してくださるのです。
もし地元が「彼らが頑張ってくれるから自分はいいか」となってしまったら
ボランティアの人たちの心も離れ カンゾウ保護に黄色信号がともります。
今後も地元が先陣をきって活動していくことが大切ですね。

地域間をつなぎサポートすることも地域おこし協力隊の大切な仕事です。
地域交流が活発になるとそれぞれの集落の課題を共有できるようになります。
人の輪が広がることで互いが助け合い問題解決につながります。
今回の経験を生かし これからも地域交流をしていきたいです。

大野亀のカンゾウは日に日に大きくなってきています。
6月のシーズンにはまた多くの観光客が来ることでしょう。
この美しい光景を守るために色々な人が協力してくださっていることを
伝えていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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