新米やおけさ柿、あんぽ柿やりんご、ル・レクチェなど、佐渡の味覚が揃うこの時期は、佐渡を出て、島外で佐渡や佐渡の産物をPRする機会も増えます。

ただ物売りをしに行くだけでは、私たちが外へ出る意味がないので、隊員それぞれ、来てくださる方々に佐渡を少しでも知ってもらおうと工夫しながらやっています。

先月、兵庫県にあるお米屋さんで新米のPRとプチ佐渡物産展がありました。今年3度佐渡へ足を運んでくれた料理家さんと、朱鷺と暮らす郷のお米を宣伝してきました!

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実は、昨年も関西へ新米キャンペーンを兼ねてイベントへ行った私。その時は、佐渡に来て間もないこともあり、ただお客さまの呼び込みしかできず、「佐渡を伝える」ことができませんでした。その悔しさを今年は少しでも生かすべく、朱鷺と暮らす郷認証米のお米作りを紹介するリーフレットにひと工夫、認証米取扱い店舗が調べられるようにおまけページを加えました。

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先週末は、横浜の高島屋で「世界農業遺産地域の味めぐり」へ行ってきました。デパートという特殊な環境でのイベントは初めてだったので難しさもありましたが、想像以上に、佐渡の取り組み(生き物を育む農法や、朱鷺の野生復帰など)をご存知の方が多く、1週間の催事中にリピーターで来て下さった方々も大勢いらっしゃいました!

朱鷺と暮らす郷のお米を買って帰られた方が、最終日に来店されて「お米がすごく美味しかった!高島屋さんでいつも置いておいて欲しい。」と、熱烈な感想も頂戴し、嬉しく誇らしい気持ちに。

「佐渡のりんご美味しかった!佐渡のどこへ行ったら買えるの?」

「山形から送ってもらったレクチェより美味しい!」

「夫に食べさせたら、こんな美味い米があるのかって驚かれたのよ」

お客さまからもらった一言一言を、佐渡の生産者の皆さん一人一人に伝えられたらいいのに...そんな風に強く感じ、イベント中にベテラン販売員の方から言われた言葉を改めて噛みしめました。

「目的は、今後につなげること。今日興味をもってもらえなくても、次の機会に佐渡を選んでもらえるかもしれない。良いものと分かれば、お客さまは必ず戻って来てくれる。自信をもって佐渡をPRしてください。」

お客さまから佐渡で果物が手軽に買える場所や、お米の問い合わせ先なども聞かれました。また佐渡の◯◯が食べたい、実際佐渡に行ってみようと思ってもらえた時に、それに応えられて初めて、佐渡のファンを増やすことができるのかもしれません。

島から出てやれること、島にいてできること。そんな二つの視点で佐渡を見ることができたイベントでした。私たちの情報発信も「島にいてできること」。これからも、自分が感じた佐渡をたくさんの人たちへ伝えられるよう頑張ります!
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ご来店くださった皆さま、ありがとうございました!