中村です。
先日、高千の漁師さんがイカの一夜干しするめを作るとのことで、朝からお手伝いさせてもらいました!
前の晩にとれたイカ(真イカ)。
つやつや。
11月に地域団体「たかちもんて会」が山梨県での物産展をするとの事なので、そのときに販売する一夜干しするめです。
イカをさばくのは何気に初めてだったので、見よう見まねでさばいてみました。
ぬるぬるするので真っ直ぐ切るのが難しかったです。
肝と目と口をとります。
たまに、ピュ-ッと墨や海水が飛んできたりして
ワーキャー言いながら何とか出来ました。
最初の方はちょっと(?)汚くなったりもしましたが、
なんとなくコツを掴めた気がします。
これは失敗作です・・・左右非対称になってしまいました。。
すいません。
さばいたイカは一度洗って、塩水に漬けます。(15分くらい)
そのあとに、一枚ずつ広げて干します。
こんな感じになります。
風通しのよく、日当たりのいい場所へ運んで乾かします。
残り半分は、船上干しにしました!
漁師さんは、釣りたてのイカを船の上でさばいて、ここに干すそうです。
潮風をあびたイカを焼いたら、美味しく出来上がるんですよ。
干したイカは夕方頃には回収して、冷凍庫で保存しました。
山梨で美味しく食べてもらえたらいいなぁ。
一夜干しづくりのあとに、漁師さんが釣った魚達の出荷作業も見学させてもらいました。
ブリが入ってました。
つやつや。
ハチメもたくさん。
余ったハチメがあったので、
「さばき方わかるか~?」
と言われ、せっかくなので教えてもらいました。
慣れないながらも鱗を取って、はらわたを取ることが出来ました。
大変ありがたい事に、このお魚や他の余ったものも少し頂きました。
ありがとうございました!!
こんな海の近くに住んでいて魚のさばき方も分からなかったら、恥ずかしいですよね・・。
教えていただき助かりました♪
佐渡島、良いところです^▽^