佐渡市地域おこし協力隊サイト

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佐渡の味覚

雪の多かった冬が終わり、少しづつ暖かい日が増えてきました。

高千地区たかちもんて会から2020年度『四季の便り』第3回を発送しました。
※四季の便りとは年会費を払っていただいた会員の皆様へ、年3回高千産の旬の食材をお届けするたかちもんて会のサービスです


秋に仕込んだ養殖わかめを引き上げて処理をしています。
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わかめを洗いながら茎を切り落としています。IMG_2148


採れたてわかめ、味噌汁に入れると柔らかくて最高に美味しいです。
(切れ端は乾燥させてお酒飲みながらつまんでます)
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第3回となる今回は上記の高千産わかめと高千漁港で上がったハチメ、カレイを入れて高千産の干し柿も入っております。
高千づくしです。
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ハチメやカレイは煮付けが最高に美味しいですね。
干し柿も食べ始めると止まらないので少しづつ食べています。


もうすぐ佐渡高千に来て一年が経とうとしています。
一年、あっという間でした。
2021年度も高千でいろいろなことに挑戦していきたいと思います。

紅葉も一段落して秋も深まってきました。
先日、高千で養殖わかめの種付け作業がありましたので記事にしたいと思います。

養殖わかめについての詳細は過去の協力隊の方が書かれた記事がありますので、そちらを参照していただいて…。
高千「わかめ」の養殖

朝から長さ100mのロープにわかめの胞子を含ませたタコ糸を巻きつけていきます。
日本では各地でわかめの養殖をしていますが、小さなわかめの芽をロープにつけるところや、胞子を含ませた種糸を短く切ってロープの隙間に差し込むところなど、いろいろなやり方があるそうです。

高千では胞子を含ませた種糸をロープにぐるぐると巻いていき、途中で種糸を結び継ぎ足して最後まで巻いていきます。

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胞子を含ませた種糸。
乾いてしまうと胞子が死んでしまうので海水へ浸しています。
これを一本ずつロープに巻いていきます。

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種糸をまいたロープは乾かないように出番まで海に入れておきます。

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みんなで協力しながら巻いていきます。
漁師の方は流石に手際がよく、巻いたロープもきれいですね。
この日は全部合わせて100mのロープを3本巻いています。

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種糸を巻いたロープは船で沖まで持っていき、ブイへ縛って沈めます。

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ロープについている浮きがポツポツと見えますね。

わかめにはこれから冬の間に大きくなってもらい、春に収穫になります。
収穫も楽しみですね。



高千地区では11月に入り風が強い日が続いています。
海も荒れている日が続き、夜は波と風の音が響く毎日です。

先日高千地区のたかちもんて会より『四季の便り』第2回を発送いたしました。

たかちもんて会の発送準備の様子をお届けします。


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第二回となる今回は、秋の便りとして高千産コシヒカリ「たかち美人」とおけさ柿をお送りしました。

梱包作業が終わってからたかちもんて会のメンバーで一休み。
そこでお茶請けとしておけさ柿を食べながら、しばらく談笑しておりました。

高千もだんだん寒くなってきて、家の中に吹く隙間風に体を縮めております。
新型コロナウイルスもまだまだ影響が大きいので、例年以上に健康には気を使って生活したいと思います。

たかちもんて会というのは高千地区の農林水産業の担い手で構成された活動団体です。
活動内容は主に地域イベントの開催や他県イベントへの参加、高千地区で取れた食材の販売やPR等を実施しています。

以前から活動していることのひとつとして『四季の便り』があります。
こちらはたかちもんて会のホームページより申し込みしていただいた会員の皆様に年3回、高千産の食材をお届けするというものです。

今年の第一回発送となる夏の便を8月に発送いたしましたので紹介します。
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今年は25組の申込みがありましたのでもんて会メンバーで梱包・発送を行いました。
今回の内容は高千で採れたサザエ・地域の方が潜って採ってきたもずくです。

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ちょうど梱包中にもんて会メンバーの方の漁船が帰港され、美味しそうなイカが採れたということで急遽採れたてのイカをおまけとしてお送りすることに(発送までの時間がなく画像は撮り忘れてしまいました)
地域の方の、高千の美味しいものを紹介したい・食べてもらいたいという気持ちで始まったこの『四季の便り』
次回は秋の便として高千産新米やおけさ柿などをお送りする予定です。

高千産のコシヒカリは『たかち美人』と言う名前で出されていますが、こちらの紹介はまた次回。
ちなみに、『たかち美人』は佐渡市ふるさと納税のお礼品として、今年からたかちもんて会より登録させていただきました。
登録サイトはさとふる様となりますので、気になる方はさとふる様のHPより『たかち美人』で検索してみて下さい。
たかち美人商品画像(サンプル)

たかちもんて会HPはこちら

さとふる様HPはこちら

きのう、2月8日午後1時。
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トラックが集まっています。
人々が集まっています。
これより、戸地集落の海苔摘みが始まります!!

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待ちに待った皆さんが、続々と岩のり畑へ降りていきます。
ごつごつした険しい岩場で、海苔は滑りやすいので十分に注意して進みます。


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これが「岩のり畑」です。

佐渡一周線(県道45号線)から見える広くて平らな場所のことをいいます。30年程前は「海苔島」と呼ばれる平らな岩でした。岩海苔を摘むと小さな石や砂も同時に取れてしまうそうですが、コンクリートを敷いたその年は、絨毯のように一面びっしりと海苔が生え、石や砂もほとんど入らずに摘むことができるとのことです。

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こんな様子で生えており、こんな風に手で摘みます。

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波が来て海水が流れ込むと、流れに合わせてすくい上げます。

カゴいっぱい、袋いっぱいに摘んでいました。
「母ちゃんたちが上手に摘むから、手本にして摘んでみっちゃ。」
コツを聞いて真似てやってみました。海苔がコンクリートにへばり付いており、容易には摘めません。指先でコンクリを強くこするようにすると、摘みやすかったです。おいしそうな海藻が足元にこんなにたくさん生えていて、こんな摘み方をするとは驚きました。

 

お母さん方に聞いたところ、たくさん摘んだ岩海苔は、家庭で消費したり、親戚や知人に分けたり、売りにも出すそうです。おすすめの食べ方は味噌汁や佃煮で、乾燥させたり冷凍したり保存食にもするとのことでした。磯の香りがして、コリコリとした食感がとても美味しいです。

 

こちらの岩のり畑は、戸地集落住民、かつ、会費を払っている人が摘むことができるそうです。冬になると、凪がいい日やいい時間を判断した総代(集落のまとめ役)から連絡があるのですが、住民は今か今かとそれを待っているそうです。今シーズンは海が時化た日が続いたため、昨年1223日、先月129日、そして昨日が3回目になる海苔摘みでした。

「戸地は相川の金泉地域のなかで最も波が荒い場所で、海藻が育つのに適している。」「昔母親は、連絡が入ると目の色を変えたもんだ。」と総代から話を聞きました。

 

旬の海藻・岩海苔、

佐渡の冬の味覚のひとつです。

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