5月30日午前から出かけてうねりが弱く風のない海面を探りに真野に行ったり、内海府行ったりして、風が強くどこも楽しい出航ができないということで、姫崎からシーカヤックで降りることにしました。
漁港の場所をお借りして出航、浜を通ったらこんな断崖絶壁に会いました。シーカヤックが笹の葉っぱに見えます。

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今年度も佐渡市地域おこし協力隊の新規募集をします!
3名の募集となります。
募集地域と担当分野は以下のとおりです。
1. 両津地区(東部・前浜地域)
①小佐渡地域の集落で取り組んでいる竹林整備支援
②庭先集荷及び森林資源運搬
③地域コミュニティモデル地区形成
④その他林業に関すること
2.相川地区(中心市街地)
①世界遺産登録とそれに関連した商店街イベント等、各種情報発信の拠点構築に関する業務
(併せて地域の案内役も担う)
②「佐渡の朝市」(仮称)創設の中心的役割を担う
③その他の商店街の活性化に関すること
3.相川地区(金泉地域)
①地域資源等を活かした都市との交流活動支援
②地域の情報の集約と発信及び滞在型体験メニューの開発支援
③地域の資源を活かすガイドやコーディネーターの養成支援
(募集要項から一部抜粋)
日本全国で広がってきた「地域おこし協力隊」ですが、佐渡市が地域おこし協力隊を採用して今年で3年目。
現在、16名で活動していますが今年度新たに隊員を募集します!
募集要項など、詳細は下記サイトよりご覧いただけます。
いろんな魅力が詰まった佐渡島で一緒に働きませんかー★
佐渡の島昆布聞いたことありますか。そうです!佐渡で昆布も採れるんです!
実は冷たい海洋深層水を使って放流のためのアワビの稚魚を育てているのですが、その餌として陸上で深層水を循環して昆布も育てていました。とても柔らかくておいしそうな昆布なので、試行錯誤を経て研究に成功し、現在は海で半年かけて育ったのが島の昆布になります。
お裾分けしてくれるということで、今日多田漁港に行くと、普段見慣れない湯気むんむんの大釜が見えました。話を聞いてみると島昆布の販路を拡大すべく、南魚沼の海藻を取り扱う会社から松井さんが来てくれて、試作の塩蔵昆布を作っているそうです。南魚沼のおいしい水で全国各地の海藻を戻して販売している会社だそうです。松井さんはお母さんが佐渡新穂出身でせっかくだったら県内産の昆布を売りたいという一心で、試作をしてこれから販路を開拓するそうです。
松ヶ崎の かりんです。
多田の上之山夫婦と一緒にイベントを企画しました。
またまた10月、多田の祭りの季節になりました。去年多田の若衆十何人が自分のうちの前で門付けしてくれて感動したこと、岩首の方が私の家にお客さんとして上がってくれたことがどんなにありがたいことなのか思い出します。
人が自分のうちに訪れること、人をもてなすことのありがたみをここまで感じられるのはお祭りしかないです。
その喜びと感動を集落外の方にも味わってもらいたくて、地元の上之山さん夫婦とこのイベントを企画しました。
大好きな多田の町並み、若衆の雄姿、地元お母さんから勉強するお祭り料理大いに楽しめます。
それから神輿の還御(かんぎょ)はちょうちん山のもとで4時間歌って踊うところが、一番盛り上がるポイントです。
島内島外問わず興味のある方はぜひ来てください。
■問合せ・申し込み:上之山(うえのやま)博文、京子
※集落在住の夫婦です。お気軽にお問い合わせください。
(Tel.090-2473-1449、Email:jyo@seagreen.ocn.ne.jp)
〈10/12(日)〉
●13:00~16:00
シェアハウスにて、参加者みんなでお祭り料理準備
●16:00~16:30
最も見どころの多田・黒根の鬼太鼓・大獅子・ 御神輿見学
●17:00~
シェアハウスにて、祭りお迎え。その後、シェアハウス・
多田本町にて、お祭り・おけえり(神輿の還御)参加
ついに!この時が来ましたよ~♪
7月27日(日)早朝、私のネクタリンを無事収穫致しました!
今年は収穫時期が例年より早かったそうで、つい先日袋掛けが終わった(押せ押せで7月上旬までかかってしまいました)と思ったら、早やM先生から連絡が…。
仕事の合間を縫って、上新穂のネクタリン畑へ行くと、ネクタリンの甘い香りが木の側にいて香ってきます。
収穫し時かどうかは、いくつかの判断材料があるそうです。
私の場合はまずお尻の赤みと、手で触ってみて硬さを確認(ただネクタリンは桃より触感では判断しにくいそうです)、その後香りがするか、鼻先を近づけて香りを嗅ぎます。その次に、ヘタの周辺の色を見て、青みが薄いかどうかチェック。
先生曰く、熟したものは皮の表面のテカりがなく、マットな色になるのだそうですが、私にはそこまで区別できず。
(人間と同じ、熟す(歳をとる)と顔の脂もなくなってくる…、けど、それが熟した証拠!なんて冗談を言うのは、果樹の大先生Sさん。)
摘果が遅かったせいか、やや小ぶりの出来。大きいもので190gでした。核割れ(種が真っ二つに割れてしまうこと)も多いように感じました。摘果で残す実の選別が、まだまだだったなと反省。
それでも、「秀」12個入りが2箱完成!家族とお世話になっている方に贈りました。それぞれに甘くて美味しかった!と感想を頂き、本当に嬉しい♪
果樹農家さんの作業を実際体験し、どれだけの手間暇をかけて実が育てられているのか知りたくて、Myネクタリンのお世話をしてきました。
最後の袋掛けでは、私が思うように畑に行けず、3分の1はM先生が掛けて下さり、その他木の防除や下草刈り、私が手を加えたのはほんの一部だったと感じています。
それでも、季節ごとにすべき仕事があり、毎年天候や、木の具合などを見ながらの作業、木に実が生って当たり前の世界から、一歩踏み込んだ果樹栽培の世界を経験できたこと、とても勉強になりました。
佐渡はフルーツ王国。実?身をもって実感。