雨が降ったり止んだりの今朝は、新穂小学校へお邪魔してきました。1時間目の授業が始まる前の15分間、子どもたちが毎週楽しみにしている時間があります。

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朝のちょっとした時間を利用した絵本の読み聞かせ。ボランティアの方々が毎週木曜日にやって来て、自ら選んだ絵本を各学年ごとに読み聞かせしてくださっています。

読み聞かせが終わると、子どもたちは1時間目の授業に入ります。ボランティアの方々もこれでさよなら、かと思いきや、皆さん別室に集まって、先生や図書館司書さんも交えて、情報共有の時間。それが何とも和やかで、大人の読書会のような、楽しいひと時なのでした。

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自分が読んだ本について紹介し合ったり、子どもたちの反応を話したり。読み手はベテランさんもいれば、生徒の親御さん、読み聞かせの勉強をした地元の方など様々です。自分が大好きな絵本を子どもたちに…。子どもたちと絵本に対する愛情が、このボランティアが5年も続いている秘訣なのかもしれません。

「子どもたちの聞く姿勢が素晴らしい!」と皆さん口を揃えて話してくださいましたが、読み聞かせに関わる大人たちの真っ直ぐな姿勢が、子どもたちにも伝わっているのだと思います。

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帰る前に、校内の図書室を案内してもらいました。畳スペースまである立派な図書室は明るく、授業で調べものをしに子どもたちがやってきます。休み時間になると、本を返しに来た女の子たちが、カウンターごしに図書館司書さんと楽しそうにおしゃべりをしていました。先生とはちょっと違う立場の大人って、子どもの頃特別に感じたなぁっと懐かしく思い出しました。

毎週木曜日の朝は、子どもたちにとって絵本の時間でもあり、普段交わらない大人との接点の時間でもあるのかもしれませんね。