佐渡牛たちに、放牧の季節がやってきました。
昨日の夕方のニュースでも流れていたようでしたが、
外海府の関岬(せきざき)にある放牧場では、昨日から牛の放牧が始まっています。
(関岬は、岩谷口の跳坂からよく見えます)
↑の写真は昨年のものですが、
関岬の放牧は、外海府を代表する景観のひとつになっています。
ここに放たれた牛たちは、秋頃まで放牧場で過ごします。
(広大な関岬牧場)
解放感に満ち溢れた牛さん達に会いたくて、
今日は関岬まで上がってきました。
(こんにちは)
(見上げても牛)
(牧場のすぐ下は海、断崖絶壁です)
(落ちてしまった牛もいるとか・・・)
(とってもおとなしく、ジィーっとこちらを見ています)
佐渡牛の繁殖農家さんから、「佐渡の子牛は評判が良い」と聞いたことがあります。
それもそのはずですね、こんなにも清々しい場所で、のびのびと過ごした牛さんたちです。
(牧場から見える、五十浦集落と岩谷口集落)
(関集落も、こんな角度から見れます)
一般の方の牧場への出入りは、決して自由というわけではありませんが、牧場関係者からの許可がもらえれば、見学は可能です。
この場所から見る「サンセットと牛」も、最高です☺
佐渡の素晴らしさを改めて実感した日となりました。
今日は、なんだかお肉が食べたい気分です☺