佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

佐渡市地域おこし協力隊サイト

歌舞伎



もう二月も前のことになってしまいましが、片野尾歌舞伎定期公演を無事終えることが出来ました。

最近はテレビで歌舞伎の公演が放送されていて、

「歌舞伎見たよー!」と言ってくれる方が多く、嬉しい限りです。

「女役似合うね。」とも言われたのですが、それは私じゃないです 笑

 ↓もっと美しい方が演じておりました↓

P4170023

地域の顔師による化粧。


13015175_1098378113538590_1835785273053149780_n

着付け等は地域の方総動員で。

P4170055
役に入っています。


P4170047

太夫さんも最後まで台本の確認をしておりました。

IMG_5759

二年前は家来役をやらせて頂きましたが…


13015548_1098385413537860_9058452033321171583_n

今回は悪役でーす!(梶原平次景高役)




13043394_1098378093538592_1594457112211504459_n

今年も満員御礼!
廊下にも入れない方がいっぱいおりました。



ササ、始まり、始まり。



演目「一谷軍機 熊谷陣屋」
「平家物語」が題材。「熊谷陣屋」は全5段の物語の中で3段目にあたります。
源平合戦―源氏の武将・熊谷直実は、平家の若武者・平敦盛を打ちました。敦盛は後白河法皇の子であり、その母・藤の方は、かつて熊谷を救った恩人でありました。そこに主君である源義経が訪れ、敦盛の首実検(本人の首であるか確かめること)が行われます。が、しかし…!


が、しかしなのです!笑
内容が分かると歌舞伎ってさらに面白いくて奥が深いなーと、感激しました。

DSC02229



P4170249
藤の方

P4170375
相模



P4170432
源義経

P4170397
梶原平次景高


P4170466

弥陀六


P4170335
今回の主役である熊谷直実

P4170660

熊谷が出家する最後のシーンです。
何故熊谷が出家するのか?

迫真の演技に涙する人も。



無事、長時間に渡る演目を終えることが出来ました。
会場いっぱいに、止まない拍手。

IMG_0205-001

地域おこし協力隊の任期中に2回も、歌舞伎に出させて頂くことが出来ました。


公演を行うにあたっての大変な部分も、2回目の方がより知りました。

続けるがどうかの岐路に立たされている芸能は、いくつもあると思います。

人がいたから当たり前に出来ていたことが、当たり前じゃなくなってきています。

当たり前に出来なくなってきたので、大変な部分がいっぱい出てきています。



「苦しみ」と「喜び」の間で、ふんばっています。

しんどいからやめてしまえという話でもないと思います。

変えていかなければいけない部分もあるかもしれません。

でも、変えるくらいならやめてしまえという人がいるかもしれません。

とても今、「微妙」な状況だと思います。



結局なんかこう、うまくまとめれないのですが、


僕もそういった状況の中で、受け継いでいく側として、一生懸命繋いでいくのみです。


 




片野尾歌舞伎公演まであと5日となりました。



全体練習はあと1回で、調整の段階です。



4月20日(日)
リハーサルが行われました。
集落の方を観客に招くリハーサルは、化粧以外は本番と同じ状況で行います。



IMG_5084
【衣装係のみなさまと】



-lpl

衣装は想像以上に重たく、暑いです。。

衣装アリとナシでは、所作も変わってきます。




IMG_5093




IMG_5105

リハーサル開始中の衣装替え。

主役の熊谷は、計2回の衣装替えがあります。

衣装係さんも総出です!


IMG_5106

リハーサルは無事終わりました。

片野尾の人達も演目が分かっているので、自然と要所で全体から拍手が起きます。



「ここで拍手が起きるから、見得を切ったらもう少し止まりなさい。」

よく稽古で言われていたのですが、(こういうことか!)と、やりながら実感しました。



大目に見てもらっている部分はあると思いますが、それでも、

「イワサキくん、良かったよ。」

と、おばあちゃん達に言われて、たまらなく嬉しかったです。



あと少し!


やりきります!!









片野尾歌舞伎公演(4月17日 日曜日)に向け、舞台づくりが行われました。
舞台は、片野尾ふるさと館(公民館)のステージに建てます。

IMG_0037IMG_0044

建てるのに必要な道具を運び…。
かなりの量です!


ここからは地域の大工さんを中心に組み立てます。


IMG_0055IMG_0078

「窓側 左前」とか
道具には、どの場所に、どの向きで使うかが設計図のように書いてあって、大工さん達はあっという間に組み立てていきます。


IMG_0062IMG_0086

この段階からどんどん舞台らしくなっていきます。


IMG_0088IMG_0124

襖、障子戸の取り付け。
足りない部分はすぐさま切り出して付け足し。


IMG_0144

おおお!

IMG_0116IMG_0150


ステージをさらに伸ばし、舞台を広く作ります。


IMG_0168IMG_0178

ステージ横に、花道もしっかりと。
ここから当日僕も出てきます!
ドキドキ!


IMG_0189IMG_0190

1日目が終わり、2日目。
舞台づくりは2日間かけて行います。

あんなにあったブルーシートの上の道具も、すっかりなくなりました。


IMG_0203IMG_0199

2日目は幕の取り付けなどを中心に舞台を仕上げていきます。

熊谷次郎直実の紋どころ、「鳩八」の幔幕から、ステージ全体の幔幕つけ。

義太夫と三味線の座る台の設置などなど。


IMG_0195IMG_0197

掃除を済ませ…。


IMG_0202


出来ましたー!!


IMG_0207


小道具づくり等もあるので、まだ舞台づくりが終わった訳ではないですが、これによって、役者陣は立ち稽古が開始となります。


IMG_0208


これだけの人数が集まり、やっと舞台が出来上がります。

んー!大変です!

これも含めて片野尾歌舞伎です。

片野尾に舞台を作り、公演します。
だから片野尾まで足を運んで頂き、是非観て欲しいです。


感謝しながら、舞台を踏みしめ、役者として稽古していきますっ!



1月11日に片野尾歌舞伎の顔合わせが行われ、稽古が開始されました。

着任した最初の年に、家来役として出させて頂いた片野尾歌舞伎。
(前回の歌舞伎公演についてはコチラから)

image2


今回の演目は「一谷嫩軍記)の三段目にあたる、「熊谷陣屋」というお話です。

協力隊最後の年ということで、今回セリフのある役をやらせて頂くことになりました。
気合充っ分です!

公演日は4月17日(日)です。

本番当日までの稽古の様子などを、シリーズであげていきたいと思います。


image1
       ―稽古は当日の会場にもなる「片野尾ふるさと館」で―


1月中は週に2回集まり、稽古を行います。
最初はセリフの読み合せから。
と言っても、各自自主練は必須です。

3

喋り慣れない言葉。
過去の公演の映像も参考にしながら、セリフを覚えます。

んー!!

4月まで練習あるのみです!!











このページのトップヘ