こんにちは 
あっという間に夏のような日差しになり
そして梅雨入り…

さて昨日6月5日は
月遅れの端午の節句でした
端午の節句
6月に入り、町の商店のいたるところで
店先にぶら下がった菖蒲とよもぎを見かけます 

田楽ちょうちんの先に吊るされているのがまた小木らしい

軒菖蒲には魔除けの意味があるそうで、玄関と裏口に飾るようです
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4日の晩には茎の方を切って束ねて菖蒲湯のお風呂に入ります
菖蒲の香りが心地いい♪

そして5日は「たいごろ」を頂きます
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「たいごろ」はあんの入った団子 カヤの葉で包まれています

私が聞いた名前の由来は
「鯛が釣れる頃だから」
ほかにも色々な云われがあるようです

この地で生きてきた暮らしから生まれる言葉には
いつも勉強になります

先日聞いた言葉は
「ヨウラメ(カンゾウ)が咲く頃 鯛が釣れる」

大野亀に咲き誇るカンゾウも
小木ではまだつぼみ
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これからが楽しみです♪


自分の知らなかった節句の風習
季節の節目の年中行事や神事はまだまだたくさんあります
これからもこんな私の発見をお送りしたいと思いますm(_ _)m


さてさて、
来たる6月30日は夏越しの祓い、茅の輪まつりです
あやめの頃だからあやめ団子が食べられるのかな…

わくわく