佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

佐渡市地域おこし協力隊サイト

藻浦

4月も気づけばもうすぐ終盤。
初夏と呼ぶ季節にそろそろ入るのでしょうか。

今年は桜がなかなか咲かず、咲いたと思えば暴風であっという間に吹き飛ばされ、なんだか春があっけなく終わってしまったような気がしています。

そんなあっという間だった海府の春をここで振り返ってみます。


3月上旬、福寿草の花が咲き始めました。
福寿草①

2月末にはつぼみだった花も・・・

福寿草②


このように花を広げています。

福寿草③
かわいらしい・・・

遠目から見ると黄色い点々がはっきり分かるくらい、群生地にたくさん咲きます。

福寿草④


同時に3月上旬には雪割草も顔を出し始めました。
雪割草①雪割草③

雪割草②

雪割草④

こちらもかわいらしい・・・

海府地区には雪割草保護区もあります。
遊歩道で周遊できるようになっており、地元集落の方の手により定期的に整備されています。


花より団子、ということで春の海藻の収穫もスタート。
様々な海藻の収穫現場に、お邪魔させていただきました。

こちらは2月末に藻浦集落で行われた海苔摘みの岩場。

海苔摘み①


岩場の海苔を・・・
海苔摘み②


地面にへばりつくようにして採っています。
海苔摘み③


海苔摘み④

この海苔摘み、手のひらを使いこすり取ります。
乾いた箇所の海苔はおもしろいように採れるため、熱中すると止まりません・・!
昔からこの海苔摘みは集落の女性たちの仕事だったそうです。


3月には鷲崎集落で、養殖わかめの収穫時期を迎えました。
夜明け頃に海へ出ます。

わかめ① (2)


収穫にはかなり力が必要なようです。

わかめ②


大量のわかめ、磯の匂いに囲まれて幸せ。
わかめ③


収穫したわかめを陸へあげるのも一苦労です・・・
わかめ④


収穫したわかめのカット作業。協力隊メンバーもわかめのカット体験に訪れてくれました。
わかめ⑤

わかめ⑥

実は私は今まで、佐渡へ来るまで生わかめを食べたことがありませんでした。
生わかめのおいしさ、なめらかさ、磯の良い香りにびっくり。
これまで食べてきたわかめは一体何だったのでしょう・・
この時期は集落各地でわかめを干す様子が見られました。


こちらは4月上旬の願集落・あらめ採りの様子です。
箱めがねを用い海の中を覗きながらくるくる自作の棒を回し、あらめを収穫していきます。
あらめ①あらめ②

あらめの見た目は昆布のようなのですね。
あらめ③

この日は天気もよく海も凪でしたが、ゆらゆら揺れる水面を見ていると自分もゆらゆらしてしまい、ついに船酔いしてしまいました・・・まだまだ修行が足りないようです・・・



毎年恒例・春のカンゾウ保護活動も二日間の日程に分け、大野亀台地にて行われました。
4月14日に苗取り作業が行われ、この日は13名が参加。

カンゾウ①

なかなかの重労働です・・

カンゾウ②


作業の合間に一休み

カンゾウ③

ちょうどお昼頃には約2千本の苗取りを終了することができました。

16日は定植作業と鉢上げ作業が行われました。この日は約130名の方が参加。

カンゾウ⑥

カンゾウ⑤

カンゾウ⑧

カンゾウ⑦

子供も大人も頑張りました。

つくしも顔を出しています。

カンゾウ⑨

この日は晴れていたものの、強風が吹き荒れた一日でした。
風が吹く中での作業、参加された皆さんぐったりしたのではないでしょうか・・
皆さん大変お疲れ様でした。そしてたくさんのご参加、ありがとうございました。
無事に作業も終わり、あとはカンゾウの花が咲くのを待つのみです。
6月11日に開催されるカンゾウ祭りも、今年で40周年を迎えます。
現在着々と準備を進めています。ぜひお越しくださいね。



最後に、鷲崎・旧内海府小学校のグランドに咲く桜のさっちゃん。

さっちゃん①

旧内海府小学校
学校

さっちゃん②

4月15日、ちょうどこの日は満開でした。
昔から地元の人にずっと愛されてきた桜のさっちゃん。
樹齢は130年以上のおばあちゃん。
今年もきれいに咲いてくれました。
休校となった今も、内海府小中学校の先生・生徒・そのご家族達が、
毎年このさっちゃんの木の下でお花見昼食会をしています。
来年も元気に咲いてくれますように~。


駆け足で海府の春を振り返ってみました。

去年の春に佐渡へ来てからちょうど一年が経ち、もう1年が経ってしまったのかと思うととても不思議な気持ちです。この1年で自分は一体何ができたのだろうかと振り返ることも多くなりました。

1年前は島中どこへ行っても目に入ってくる景色に、ドキドキわくわくしていました。今はその景色が少しずつ日々の生活に混じり、日常になってきています。
それでも時々はっとする景色を見ては、来たばかりの頃の気持ちを思い返されたりもしています。
初心忘れるべからず、いつも思うことです。

去年一年間で得たことをこの先もつなげていきたいな、と思います。

DSCF0613


これから山には八重桜が咲き始めます。
少し佐渡を離れ、戻ってくると、一瞬で景色が変わっていることに驚かされます。
季節の移り変わりを見逃さないように目を凝らしつつ、ピークシーズンに向け動きます。







 かりんです。
  前回は大野亀一周を断念した話をしましたが、実はその直後あきらめきれずに藻浦の浜から二ツ亀へと挑戦しました。

 二時間弱しか違わないのに (願では15時ごろ、藻浦では17時ごろ)ここの水面は油凪、とろんとした海面は身も心もゆだねてゆったりします。シーカヤック 佐渡
DSCF1549
シーカヤック 佐渡
 
【【藻浦・二ツ亀】佐渡の海をシーカヤックで 二ツ亀一周】の続きを読む

夏至が過ぎ、いよいよ夏到来ですね。

海から見る朝日や夕日の美しさは佐渡の大きな魅力です。
実は日の出と日の入りを同日に同場所で見ることができる場所があります。
弾崎灯台のたもとにある藻浦地区。
名前の通り藻がたくさん打ち寄せる小さな集落です。
佐渡の最北端に位置する藻浦は、視界200度くらい海に囲まれています。
その地形の恩恵で初夏のみ目の前で日の出日の入りを眺めることができるのです。

昨日 朝4時半頃

DSC01157

美しい朝焼けでした。イカ釣り漁を終えた船が帰っていきます。


そして夕方18時半頃

写真 (8)

残念ながらこの後太陽は雲に隠れてしまいましたが
海を照らす陽の道が7色に変化しとても美しかったです。
沖にはイカ釣りに向かう船がいますね。

ともに同じ場所(船着場)から撮りました。


まもなく夕日は二ツ亀に隠されてしまい、眺めることはできなくなるそうです。
この季節限定の自然のショー、機会があれば是非見に来てください~。


最後までお読みいただきありがとうございました!

このページのトップヘ